43 / 52
43.黒髪美少女を貪ってみた
しおりを挟む
かやの中は狭くてきつくて気持ちがいい。
「あっ、あっ、旦那、さまぁっ……」
甘い嬌声が心地いい。僕は腰を思いっきり振りそうになるのをどうにか堪えた。濡れているといってもまだ濡れ方が足りない気がする。思いきり求めるのはもっととろとろにしてからだ。
「かやの中は……気持ちいいな……」
ぐっ、ぐっと少しずつ腰を押し付けて馴染ませていく。かやの中がきゅうきゅうと僕自身を締め付けた。
「……くっ……」
そんなに締め付けられたら暴発してしまいそうだ。
「旦那さま……旦那さま……あっ、あっ、あっ」
かやが手を伸ばしてきたのを捕らえ、その指に口づけた。その途端またかやの中がきゅうっと締まった。
「うっ……」
不覚だった。
「あぁっ……旦那、さまぁ……」
狭くて気持ちいい中で、すぐにイッてしまった。かやも僕の精液を身の内に感じたのかびくびく震えている。ただ実際のところ、膣とか産道って感覚がないから中出しされても気付かないなんてことは聞いたことがある。出された後はいくらなんでも気付くだろうけどね。
「かや……だめだろう? そんなに締め付けたら……」
僕は抜かないまま、かやを抱きしめて苦笑した。
「あっ……旦那さま、もうしわけ……」
「謝らなくていいよ」
「あっ!?」
どうせもう復活してきてるしな。
せっかく精力増強の魔法をかけたし、かやにも感度が上がる魔法をかけてあるんだから堪能させてもらおう。
「ちゃんと付き合ってくれるだろ?」
「あっ、はい……旦那さまぁ……あっ、あっ、あっ!」
かやにはもう逆らうなんて選択肢は与えなかった。
思う存分かやを貪らせてもらったら、もう夕飯の時刻になっていた。さすがに腹が減った。
「あ……あ……ぁ……」
僕の下でまだびくんびくん震えているかやが愛しい。感じすぎてたいへんなのだろう。魔法頼みじゃなくて抱くテクニックとか磨けたら一番いいんだけどな。
それはさすがにゆかりさん待ちになるだろうか。
「かや、大丈夫か?」
「あ……は、はいぃ……」
かやに夕飯の準備をさせるのは忍びない。
「ちょっと腹が減ったから言ってくるよ」
「あ……旦那、さまぁ……」
身体を起こそうとするかやに口づけて制した。今立ち上がったりしたらこけてしまうに違いない。
着物を羽織り、襖を開ける。居間に移動して、座敷の外に向かって声をかけた。
「すみません、どなたかいらっしゃいますか?」
「お呼びでしょうか?」
外には果たして誰かがいた。いちいち控えているというのもたいへんだと思う。
「腹が減ったので、何か食べる物をいただけるとありがたいです」
「承知しました。夕餉をお持ちします」
「ありがとうございます」
気配が去ったのを感じた。これで夕飯も運んでもらえるらしい。かやの元に戻り、洗浄魔法を使ってキレイにした。ずっとどろどろのままってのもエロくていいけど、また襲いたくなってしまうのは困る。
「旦那さま……もうしわけ……」
かやの目からぽろぽろと涙がこぼれた。泣かせるつもりは全くなかったからおろおろしてしまう。でもここで僕がパニックを起こしたら、かやがもっと困るだろう。僕は「なんで」と言いたくなるのをぐっとこらえた。
そしてまた、かやに口づけた。
キスも好きなんだけど、どちらかといえば誤魔化しに近い。かやはびっくりしたようで、目を見開いた。
「謝らなくていいって言ったよね?」
どうもここの女性たちは男に奉仕するのが当たり前のように行動している。ここでの男というのはどちらかといえば守られる存在だ。でもなんかそれは嫌なんだよな。
「かやは僕に愛されてればいいんだよ。わかった?」
「旦那さまぁ……」
またかやの目から涙がぽろぽろとこぼれだす。これにはさすがに困ってしまった。どうしたらかやを泣き止ませることができるんだろうか。
途方に暮れていたら背後から声がかかった。
「夕餉をお持ちしました」
「ああ、ありがとう」
「かやの世話は私が行いますので、旦那さまは居間へどうぞ」
「わかった」
ここで逆らってもいいことはないので、僕は素直に居間へ移動した。
「おお……」
今日もメインは肉だった。
「旦那さま、どうぞこちらへ」
今日はあけさんが給仕してくれるらしい。僕は気をよくしてたくさん食べた。かやも別の場所で食事をして戻ってくるらしい。一緒に食べられないのは寂しいけれど、どうも僕と女性たちの料理は違うみたいだった。
「あけさん」
「はい、なんでしょう」
「僕がいつもいただいてる食事って、かなり贅沢だと思うんですけど……これってかなり無理をしていませんか?」
「食糧の確保はきちんとしておりますから大丈夫ですよ。それよりも」
食べ終えてお茶を飲んでいる僕の膝に、あけさんが手を添えた。
「どうかこの年増にも、旦那さまのお情けをいただけませんか?」
年増だなんてことは絶対にない。澄ましているとキツめの美人なあけさんだけど、色を含むと途端に妖艶なお姉さんになる。
ここで「僕でいいのか」なんて聞き返すのは無粋だろう。
「じゃあ、責任取って満足させてください」
僕はあけさんの腕を掴み、その場に横たえたのだった。
「あっ、あっ、旦那、さまぁっ……」
甘い嬌声が心地いい。僕は腰を思いっきり振りそうになるのをどうにか堪えた。濡れているといってもまだ濡れ方が足りない気がする。思いきり求めるのはもっととろとろにしてからだ。
「かやの中は……気持ちいいな……」
ぐっ、ぐっと少しずつ腰を押し付けて馴染ませていく。かやの中がきゅうきゅうと僕自身を締め付けた。
「……くっ……」
そんなに締め付けられたら暴発してしまいそうだ。
「旦那さま……旦那さま……あっ、あっ、あっ」
かやが手を伸ばしてきたのを捕らえ、その指に口づけた。その途端またかやの中がきゅうっと締まった。
「うっ……」
不覚だった。
「あぁっ……旦那、さまぁ……」
狭くて気持ちいい中で、すぐにイッてしまった。かやも僕の精液を身の内に感じたのかびくびく震えている。ただ実際のところ、膣とか産道って感覚がないから中出しされても気付かないなんてことは聞いたことがある。出された後はいくらなんでも気付くだろうけどね。
「かや……だめだろう? そんなに締め付けたら……」
僕は抜かないまま、かやを抱きしめて苦笑した。
「あっ……旦那さま、もうしわけ……」
「謝らなくていいよ」
「あっ!?」
どうせもう復活してきてるしな。
せっかく精力増強の魔法をかけたし、かやにも感度が上がる魔法をかけてあるんだから堪能させてもらおう。
「ちゃんと付き合ってくれるだろ?」
「あっ、はい……旦那さまぁ……あっ、あっ、あっ!」
かやにはもう逆らうなんて選択肢は与えなかった。
思う存分かやを貪らせてもらったら、もう夕飯の時刻になっていた。さすがに腹が減った。
「あ……あ……ぁ……」
僕の下でまだびくんびくん震えているかやが愛しい。感じすぎてたいへんなのだろう。魔法頼みじゃなくて抱くテクニックとか磨けたら一番いいんだけどな。
それはさすがにゆかりさん待ちになるだろうか。
「かや、大丈夫か?」
「あ……は、はいぃ……」
かやに夕飯の準備をさせるのは忍びない。
「ちょっと腹が減ったから言ってくるよ」
「あ……旦那、さまぁ……」
身体を起こそうとするかやに口づけて制した。今立ち上がったりしたらこけてしまうに違いない。
着物を羽織り、襖を開ける。居間に移動して、座敷の外に向かって声をかけた。
「すみません、どなたかいらっしゃいますか?」
「お呼びでしょうか?」
外には果たして誰かがいた。いちいち控えているというのもたいへんだと思う。
「腹が減ったので、何か食べる物をいただけるとありがたいです」
「承知しました。夕餉をお持ちします」
「ありがとうございます」
気配が去ったのを感じた。これで夕飯も運んでもらえるらしい。かやの元に戻り、洗浄魔法を使ってキレイにした。ずっとどろどろのままってのもエロくていいけど、また襲いたくなってしまうのは困る。
「旦那さま……もうしわけ……」
かやの目からぽろぽろと涙がこぼれた。泣かせるつもりは全くなかったからおろおろしてしまう。でもここで僕がパニックを起こしたら、かやがもっと困るだろう。僕は「なんで」と言いたくなるのをぐっとこらえた。
そしてまた、かやに口づけた。
キスも好きなんだけど、どちらかといえば誤魔化しに近い。かやはびっくりしたようで、目を見開いた。
「謝らなくていいって言ったよね?」
どうもここの女性たちは男に奉仕するのが当たり前のように行動している。ここでの男というのはどちらかといえば守られる存在だ。でもなんかそれは嫌なんだよな。
「かやは僕に愛されてればいいんだよ。わかった?」
「旦那さまぁ……」
またかやの目から涙がぽろぽろとこぼれだす。これにはさすがに困ってしまった。どうしたらかやを泣き止ませることができるんだろうか。
途方に暮れていたら背後から声がかかった。
「夕餉をお持ちしました」
「ああ、ありがとう」
「かやの世話は私が行いますので、旦那さまは居間へどうぞ」
「わかった」
ここで逆らってもいいことはないので、僕は素直に居間へ移動した。
「おお……」
今日もメインは肉だった。
「旦那さま、どうぞこちらへ」
今日はあけさんが給仕してくれるらしい。僕は気をよくしてたくさん食べた。かやも別の場所で食事をして戻ってくるらしい。一緒に食べられないのは寂しいけれど、どうも僕と女性たちの料理は違うみたいだった。
「あけさん」
「はい、なんでしょう」
「僕がいつもいただいてる食事って、かなり贅沢だと思うんですけど……これってかなり無理をしていませんか?」
「食糧の確保はきちんとしておりますから大丈夫ですよ。それよりも」
食べ終えてお茶を飲んでいる僕の膝に、あけさんが手を添えた。
「どうかこの年増にも、旦那さまのお情けをいただけませんか?」
年増だなんてことは絶対にない。澄ましているとキツめの美人なあけさんだけど、色を含むと途端に妖艶なお姉さんになる。
ここで「僕でいいのか」なんて聞き返すのは無粋だろう。
「じゃあ、責任取って満足させてください」
僕はあけさんの腕を掴み、その場に横たえたのだった。
15
お気に入りに追加
1,039
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
貞操観念逆転世界におけるニートの日常
猫丸
恋愛
男女比1:100。
女性の価値が著しく低下した世界へやってきた【大鳥奏】という一人の少年。
夢のような世界で彼が望んだのは、ラブコメでも、ハーレムでもなく、男の希少性を利用した引き籠り生活だった。
ネトゲは楽しいし、一人は気楽だし、学校行かなくてもいいとか最高だし。
しかし、男女の比率が大きく偏った逆転世界は、そんな彼を放っておくはずもなく……
『カナデさんってもしかして男なんじゃ……?』
『ないでしょw』
『ないと思うけど……え、マジ?』
これは貞操観念逆転世界にやってきた大鳥奏という少年が世界との関わりを断ち自宅からほとんど出ない物語。
貞操観念逆転世界のハーレム主人公を拒んだ一人のネットゲーマーの引き籠り譚である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる