上 下
38 / 52

38.また別の女性にかわいがってもらった

しおりを挟む
 着物の、合わさっている間に手を導かれた。ここの女性たちは着物の下に下着をつけてはいない。だから、そんなことをされたらダイレクトに胸に触れてしまう。

「旦那さまは……乳はお飲みになりますか?」
「えっ!? い、いいんですかっ!?」

 さゆりさんは経産婦さんらしい。さやはまだ子を産んでいないから、かわいいけれどもおっぱいを飲むことはできない。僕はHをさせてもらいながらおっぱいを飲ませてもらうのが好きになってしまった。なんて贅沢なんだろうと思う。
 さゆりさんの着物をはだけ、そのボリュームのある胸を揉ませてもらった。
 小さい胸もいいけどやっぱりおっきい胸も好物です。

「旦那さま、どうか……」
「は、ははははいっ!」

 胸をできるだけ優しく揉みながら、さゆりさんの上気していく肌を舐めるように眺めた。僕の愛撫で感じてくれているかどうかはよくわからないので、感度を上げる魔法を使わせてもらう。やっぱりHをするなら気持ちよくないとな。

「あっ……旦那さまぁ……」

 片方の手を掴まれ、さゆりさんの足の間に導かれた。くちゅ……と濡れた音がして、僕自身がグインと勃ち上がるのがわかった。

「もう、我慢できません……」

 かやほどではないが、白い肌がうっすらとピンクがかっている。感じている証拠だと気づいて股間がもう痛いぐらいになっている。

「さゆりさん……上に乗ってもらってもいいですか?」

 かやでは難しいだろうが、さゆりさんならやってくれるのではないかと思った。

「はい、旦那さま……ありがとうございます」

 足の間から手を離し、腰を支えるようにして僕自身の上にさゆりさんの穴が当たるようにする。ゆかりさんもけっこう上に乗ってくれたけど、他の女性相手というのはどうしても緊張した。

「お情け、ありがとうございますっ!」

 ずぶっ! とさゆりがそのまま腰を落として僕自身をその気持ちのいい穴で包み込んだ。あまりの気持ちよさに達しそうになってしまったが、どうにか耐えた。さすがに入れてすぐにイッてしまうのは痛い。

「くぅっ……!」

 しかし思わず声は漏れてしまった。情けない。

「旦那さま……おっぱいをお飲みください……」

 あれ? なんかさゆりさんの雰囲気が変わったぞと思った。優し気な顔が妖艶なそれに変わっているように見えた。目が欲望でギラギラして、獲物を狙う表情に見えた。背筋がゾクゾクした。
 もしかして僕、はやまった?

「うん……いただくね」

 これはまた自分に精力増強の魔法をかけて対抗するしかない。さゆりさんの豊満な胸に顔を埋めてから、ぽってりとした赤い乳輪を覆うようにしておっぱいを飲ませてもらうことにした。

「んっ、おいしい……」
「それはよかったです……旦那さま、お上手ですわ……」

 さゆりさんが自分で腰を揺らし始めた。おかげですぐにイッてしまいそうだ。急いで自分にまた魔法をかけ、おっぱいを飲みながらさゆりさんの穴の中を堪能させてもらった。
 やっぱり早々にイカされてしまい、少しの間復活まで待ってもらったりはした。

「旦那さまは……まだお情けをくださいますの?」
「まださゆりさんはイッてませんよね? できれば、さゆりさんが満足するまで付き合わせていただけませんか?」
「まぁ……」

 さゆりさんの目が嬉しそうに細められた。

「後悔、されるかもしれませんよ?」
「それは、どっちでしょうね?」

 僕の魔力は多いらしいから、さゆりさんが満足するまで腰を振ることは可能だろう。精力増強の魔法を使うと精子が増産されるみたいだし。でもこんなに多用してたら早めにEDとかになってしまったりするのだろうか。それはさすがに困るなとは思った。
 だが、Hは一生できるわけではない。子種を撒いて撒いて撒きまくり、僕の子どもでこの村がいっぱいになってもいいかもなんてあほなことまで考えてしまった。

「よっ、と……」

 さゆりさんの中に入れたままどうにか立ち上がる。魔法はかやのおかげでいろいろ使えるのだ。

「ああっ! そんなっ、そんなぁっ! 旦那さまぁっ!」

 駅弁状態になったことでさゆりさんは狼狽えた。

「痛かったりしますか?」
「いいえ……いいえ……旦那さま……素敵、です……あぁあんっ!」

 さゆりさんは真っ赤になっていた。よりうっとりと恍惚とした表情を浮かべ、涎も垂らしている。どうやらこの状態がお気に召したようだ。それならば容赦はしない。

「さゆりさん、このまま揺らしても?」
「ああっ、そんなっ、そんなぁっ! 旦那さまっ、あぁあああんっ!」

 さゆりさんの腕は僕の首にしっかり絡みついている。これなら大丈夫だろうと、そのまま下からずんずんと激しく突き上げた。

「ああっ、旦那さまっ、素敵っ、あぁんっ、だめっ、旦那、さまぁっ!」

 びくびくびくびくーっ! と何度も身体を震わせて、さゆりさんはイッたようだった。そのままびくんびくんと震える身体に気をよくして更に責める。

「あぁんっ、だめっ、旦那さまっ、壊れちゃっ、さゆりはっ、さゆりはっ、あーっ、あーっ、あーっ!」

 さゆりさんは駅弁が好きみたいだ。涙も涎もこぼしながらさゆりさんは何度もイッてくれた。
 僕はまた魔法を使ってしまった影響で、文字通りさゆりさんを抱き潰した。
 いやあ、大人の女性を啼かせるのっていいな。是非ゆかりさんも啼かせてみたいと思ったのだった。


ーーーーー
いやあ、魔法ってイイネ!(爽やかな笑顔で

更新間隔空きまくりで申し訳ないですー。更新できる時にしているのでごめんなさい。
しおりを挟む
感想 9

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!

よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です! 僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。 つねやま  じゅんぺいと読む。 何処にでもいる普通のサラリーマン。 仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・ 突然気分が悪くなり、倒れそうになる。 周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。 何が起こったか分からないまま、気を失う。 気が付けば電車ではなく、どこかの建物。 周りにも人が倒れている。 僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。 気が付けば誰かがしゃべってる。 どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。 そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。 想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。 どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。 一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・ ですが、ここで問題が。 スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・ より良いスキルは早い者勝ち。 我も我もと群がる人々。 そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。 僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。 気が付けば2人だけになっていて・・・・ スキルも2つしか残っていない。 一つは鑑定。 もう一つは家事全般。 両方とも微妙だ・・・・ 彼女の名は才村 友郁 さいむら ゆか。 23歳。 今年社会人になりたて。 取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

落ち込んでいたら綺麗なお姉さんにナンパされてお持ち帰りされた話

水無瀬雨音
恋愛
実家の花屋で働く璃子。落ち込んでいたら綺麗なお姉さんに花束をプレゼントされ……? 恋の始まりの話。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

私が美女??美醜逆転世界に転移した私

恋愛
私の名前は如月美夕。 27才入浴剤のメーカーの商品開発室に勤める会社員。 私は都内で独り暮らし。 風邪を拗らせ自宅で寝ていたら異世界転移したらしい。 転移した世界は美醜逆転?? こんな地味な丸顔が絶世の美女。 私の好みど真ん中のイケメンが、醜男らしい。 このお話は転生した女性が優秀な宰相補佐官(醜男/イケメン)に囲い込まれるお話です。 ※ゆるゆるな設定です ※ご都合主義 ※感想欄はほとんど公開してます。

処理中です...