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4.初夜なんだけど
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その後順当に前髪長男、ロンゲが世話係を決め、各自与えられた部屋に移動した。座敷は二間で、普段生活する居間と寝室に分かれていた。寝室も一応覗いたが意識してしまうのですぐに居間に戻った。ヘタレだって? ほっとけ。
夜は村長も交えて軽い宴席が設けられた。
「四人もの男子がわが村の近くにいらっしゃるとはほんに喜ばしいこと。お前たち、できるだけ彼らに便宜をはかるのですよ」
「はい!」
給仕をしてくれている女性たちが村長の言葉に即答する。
「斉藤様、お茶のおかわりは如何ですか?」
「は、はい! お願いします」
僕たちの横には世話係となった女性が一人ずつついて文字通り世話をしてくれている。最初はお酒を……と用意しようとしてくれたが小平が「まだ自分は未成年なので」ときっぱり断わった。ロンゲが「ちっ」とかくやしそうな声を出したが彼も同級生だったはずである。まぁ外ではともかくこれぐらいの歳になれば家の中で飲酒していてもおかしくはない。僕については黙秘する。成人年齢の擦り合わせはあったがそこは日本の法律に乗っ取った。この村では初潮・精通と共に成人とされるらしく、この辺りでは一番早いのだと教えてもらった。決まりごとなどは基本村単位で決められているようだった。
それはさておき初夜である。
「これからは私が斉藤様専属の世話係となります。つきましては”旦那さま”とお呼びすることをお許し願いたく……」
風呂の前にゆかりさんにそんなことを言われて飲んでいたお茶を噴きかけた。
「だ、だだだ旦那さまっ!?」
「だめ、でしょうか?」
和服美少女に目の前で小首を傾げられて鼻血が出そうだ。
「い、いえ……その……僕は旦那さまなんて柄じゃあ……」
頭をかきながら言うも、
「私がそう呼びたいのですが、だめ、ですか?」
「よ、よろしくお願いします……」
少し寂しそうな表情で言われてしまっては逆らうこともできない。ゆかりさんにとっては大したことはないのかもしれないけど、”旦那さま”なんて言われたら結婚しているみたいではないかとどきどきしてしまう。
和服美少女が僕の嫁……まずい、本気で鼻血出そう……。
お風呂の世話まで申し出られてしまいさすがにそれは断わった。長い髪を上げたゆかりさんの裸……想像しただけで倒れそうである。倒れたら抱けないではないか。
「そうですか……でも明日の夜はご一緒しても?」
上目遣いで誘われて僕はぶんぶんと首を縦に振ることしかできなかった。
いつもより念入りに体を洗い、爪なども確認する。そんなに伸びてはいないが爪切りを借りた方がいいかもしれない。ゆかりさんの肌を傷つけるわけにはいかない。
風呂から出るとゆかりさんに拭かれた。世話係というのはそういうことも全てするらしい。寝巻用の浴衣を着せられ、部屋に戻る。風呂は部屋にはついておらず少し歩いた先にある、屋根がついただけの露天風呂だった。村にはこのような風呂がいくつもあり(温泉が出ているらしい)混浴が基本だという。ゆかりさんは僕を部屋まで送ると入れ違いに風呂へ行った。一緒に入ればよかったかなと手間をかけさせたことを少し後悔した。
ゆかりさんが出ている間にそっと寝室を覗くとすでに布団が敷かれている。大きめの布団に枕が二つ並んでいるのを確認して僕は真っ赤になった。
まるでこれでは僕が生娘のようではないか。うん、まぁ……童貞には違いないけど。
寝室で待っているべきか、こういう場合はどうしたらいいのだろうとおろおろしているうちに頬をほんのりと上気させてゆかりさんが戻ってきた。
「旦那さま、お待たせして申し訳ありません」
「う、ううん……」
薄い寝巻の上に羽織を着ているゆかりさんはとても扇情的だった。何か塗っているのだろうか、なんともいい匂いがして思わず嗅いでしまうとゆかりさんが恥ずかしそうに肩を竦めた。
自然な所作で淹れられたお茶を啜る。湯上りのお茶は最高だ。
コトリ、と湯のみを卓に置き、ゆかりさんの手を握る。
「も、もう寝ませんか……」
「はい、旦那さま」
ぎこちなく一緒に寝室に入ると、ゆかりさんは羽織をそっと脱いだ。その下の寝巻は、薄いとは思っていたが白く透けるような生地で。
「旦那さま、どうかお情けを……」
布団にぺたりと腰掛けて上目遣いで誘われたらもう理性もなにもかも吹っ飛んでしまう。
「は、はい……」
ふらふらとゆかりさんの肩に触れ、口付けを……しようとしたが全然うまくできる気がしない。ゆかりさんを抱きたい。でも彼女を喜ばせる自信がない。
「旦那さまの”初めて”をいただけるなんて、夢のようです……」
震える手に僕の逡巡がわかったのか、ゆかりさんは僕を抱きしめて口唇を寄せてくれた。
ちゅ……と重ねられた柔らかい口唇。僕の股間はそれだけでぐいんっ! といきりたった。膝が落ち、彼女に覆いかぶさってしまいそうになる体を腕で支えた隙に彼女の舌が僕の唇を割った。
「んっ……」
甘い喘ぎと共に舌が絡められる。ぴちゃぴちゃと濡れた音が響き、僕は夢中になってゆかりさんの舌を吸った。舌を合わせるのが、口腔内を辿られるのがこんなに気持ちいいことだとは知らなかった。口も性感帯の一つだとは聞いていたけどここまでとは……。
口付けでぼうっとなった僕の体をゆかりさんが反転させて布団に押し倒す。
「……え?」
「旦那さま、今宵は私にお任せを。すでに準備して参りましたので、どうか私に身を委ねてくださいまし」
「は、はい……」
美少女に嫣然と笑まれたら僕に逆らえるはずもなく、寝巻の前をくつろげられて僕自身が出されたかと思うと、熱い穴の中へ入れられてしまった。
「ああっ……!?」
「んっ……旦那さま、おっきいです……」
初めての感覚に僕自身がぐいんぐいんといきり立つ。今にもイッてしまいそうだ。
僕の上にまたがって腰を揺らしている美少女という絵面だけで何度でもイけそうだ。はだけている薄絹の寝巻もとんでもなく扇情的で、僕はイくのを何度も我慢しなければいけなかった。視覚と直接刺激でとうとうイッてしまった時は後頭部に甘い衝撃を何度も受けて死んでしまうかと思ったほどだった。
「っああっ……!」
無意識に腰がびくびくと跳ね、ゆかりさんにきつく抱きしめられる。僕自身はあたたかく動くものに包まれたままでまた立ち上がってしまいそうだ。
「っはー、はー、はー……」
「旦那さま、とても嬉しいです……」
ゆかりさんがうっとりしたようにそう言って、萎えた僕自身をきゅっとしめつけた。
「っひゃあああっ!?」
イッたばかりで敏感になっているところを中でしめつけられたものだからたまらない。ゆかりさんから逃れようと身じろぐが彼女の力は思ったよりも強いらしくびくともしなかった。
「旦那さま、もっとしてくださいませ……」
そう言いながらきゅっきゅっとあたたかい穴で僕自身をしめつける。
「ひっ! だめっだめですっ! ちょっ、ちょっと待って……」
敏感になっている自身をしめつけられた僕はたまらず涙目になる。だけど優しく蕩けるような目で見つめられたらどうにでもしてくれという心地になってしまい、再び立ち上がった自身を刺激されイかされ……それこそ夜も遅くまでむさぼられてしまったのだった。
「あっ、もうだめですっ!」
「旦那さま、すごく気持ちいいです……」
「ええ!? じゃ、じゃあ……」
ゆかりさんは絶対Sに違いない。
ところで、散々むさぼられている時に視線を感じたような気がしたのだが、あれはなんだったのだろうか。
覗き? まさかね。
夜は村長も交えて軽い宴席が設けられた。
「四人もの男子がわが村の近くにいらっしゃるとはほんに喜ばしいこと。お前たち、できるだけ彼らに便宜をはかるのですよ」
「はい!」
給仕をしてくれている女性たちが村長の言葉に即答する。
「斉藤様、お茶のおかわりは如何ですか?」
「は、はい! お願いします」
僕たちの横には世話係となった女性が一人ずつついて文字通り世話をしてくれている。最初はお酒を……と用意しようとしてくれたが小平が「まだ自分は未成年なので」ときっぱり断わった。ロンゲが「ちっ」とかくやしそうな声を出したが彼も同級生だったはずである。まぁ外ではともかくこれぐらいの歳になれば家の中で飲酒していてもおかしくはない。僕については黙秘する。成人年齢の擦り合わせはあったがそこは日本の法律に乗っ取った。この村では初潮・精通と共に成人とされるらしく、この辺りでは一番早いのだと教えてもらった。決まりごとなどは基本村単位で決められているようだった。
それはさておき初夜である。
「これからは私が斉藤様専属の世話係となります。つきましては”旦那さま”とお呼びすることをお許し願いたく……」
風呂の前にゆかりさんにそんなことを言われて飲んでいたお茶を噴きかけた。
「だ、だだだ旦那さまっ!?」
「だめ、でしょうか?」
和服美少女に目の前で小首を傾げられて鼻血が出そうだ。
「い、いえ……その……僕は旦那さまなんて柄じゃあ……」
頭をかきながら言うも、
「私がそう呼びたいのですが、だめ、ですか?」
「よ、よろしくお願いします……」
少し寂しそうな表情で言われてしまっては逆らうこともできない。ゆかりさんにとっては大したことはないのかもしれないけど、”旦那さま”なんて言われたら結婚しているみたいではないかとどきどきしてしまう。
和服美少女が僕の嫁……まずい、本気で鼻血出そう……。
お風呂の世話まで申し出られてしまいさすがにそれは断わった。長い髪を上げたゆかりさんの裸……想像しただけで倒れそうである。倒れたら抱けないではないか。
「そうですか……でも明日の夜はご一緒しても?」
上目遣いで誘われて僕はぶんぶんと首を縦に振ることしかできなかった。
いつもより念入りに体を洗い、爪なども確認する。そんなに伸びてはいないが爪切りを借りた方がいいかもしれない。ゆかりさんの肌を傷つけるわけにはいかない。
風呂から出るとゆかりさんに拭かれた。世話係というのはそういうことも全てするらしい。寝巻用の浴衣を着せられ、部屋に戻る。風呂は部屋にはついておらず少し歩いた先にある、屋根がついただけの露天風呂だった。村にはこのような風呂がいくつもあり(温泉が出ているらしい)混浴が基本だという。ゆかりさんは僕を部屋まで送ると入れ違いに風呂へ行った。一緒に入ればよかったかなと手間をかけさせたことを少し後悔した。
ゆかりさんが出ている間にそっと寝室を覗くとすでに布団が敷かれている。大きめの布団に枕が二つ並んでいるのを確認して僕は真っ赤になった。
まるでこれでは僕が生娘のようではないか。うん、まぁ……童貞には違いないけど。
寝室で待っているべきか、こういう場合はどうしたらいいのだろうとおろおろしているうちに頬をほんのりと上気させてゆかりさんが戻ってきた。
「旦那さま、お待たせして申し訳ありません」
「う、ううん……」
薄い寝巻の上に羽織を着ているゆかりさんはとても扇情的だった。何か塗っているのだろうか、なんともいい匂いがして思わず嗅いでしまうとゆかりさんが恥ずかしそうに肩を竦めた。
自然な所作で淹れられたお茶を啜る。湯上りのお茶は最高だ。
コトリ、と湯のみを卓に置き、ゆかりさんの手を握る。
「も、もう寝ませんか……」
「はい、旦那さま」
ぎこちなく一緒に寝室に入ると、ゆかりさんは羽織をそっと脱いだ。その下の寝巻は、薄いとは思っていたが白く透けるような生地で。
「旦那さま、どうかお情けを……」
布団にぺたりと腰掛けて上目遣いで誘われたらもう理性もなにもかも吹っ飛んでしまう。
「は、はい……」
ふらふらとゆかりさんの肩に触れ、口付けを……しようとしたが全然うまくできる気がしない。ゆかりさんを抱きたい。でも彼女を喜ばせる自信がない。
「旦那さまの”初めて”をいただけるなんて、夢のようです……」
震える手に僕の逡巡がわかったのか、ゆかりさんは僕を抱きしめて口唇を寄せてくれた。
ちゅ……と重ねられた柔らかい口唇。僕の股間はそれだけでぐいんっ! といきりたった。膝が落ち、彼女に覆いかぶさってしまいそうになる体を腕で支えた隙に彼女の舌が僕の唇を割った。
「んっ……」
甘い喘ぎと共に舌が絡められる。ぴちゃぴちゃと濡れた音が響き、僕は夢中になってゆかりさんの舌を吸った。舌を合わせるのが、口腔内を辿られるのがこんなに気持ちいいことだとは知らなかった。口も性感帯の一つだとは聞いていたけどここまでとは……。
口付けでぼうっとなった僕の体をゆかりさんが反転させて布団に押し倒す。
「……え?」
「旦那さま、今宵は私にお任せを。すでに準備して参りましたので、どうか私に身を委ねてくださいまし」
「は、はい……」
美少女に嫣然と笑まれたら僕に逆らえるはずもなく、寝巻の前をくつろげられて僕自身が出されたかと思うと、熱い穴の中へ入れられてしまった。
「ああっ……!?」
「んっ……旦那さま、おっきいです……」
初めての感覚に僕自身がぐいんぐいんといきり立つ。今にもイッてしまいそうだ。
僕の上にまたがって腰を揺らしている美少女という絵面だけで何度でもイけそうだ。はだけている薄絹の寝巻もとんでもなく扇情的で、僕はイくのを何度も我慢しなければいけなかった。視覚と直接刺激でとうとうイッてしまった時は後頭部に甘い衝撃を何度も受けて死んでしまうかと思ったほどだった。
「っああっ……!」
無意識に腰がびくびくと跳ね、ゆかりさんにきつく抱きしめられる。僕自身はあたたかく動くものに包まれたままでまた立ち上がってしまいそうだ。
「っはー、はー、はー……」
「旦那さま、とても嬉しいです……」
ゆかりさんがうっとりしたようにそう言って、萎えた僕自身をきゅっとしめつけた。
「っひゃあああっ!?」
イッたばかりで敏感になっているところを中でしめつけられたものだからたまらない。ゆかりさんから逃れようと身じろぐが彼女の力は思ったよりも強いらしくびくともしなかった。
「旦那さま、もっとしてくださいませ……」
そう言いながらきゅっきゅっとあたたかい穴で僕自身をしめつける。
「ひっ! だめっだめですっ! ちょっ、ちょっと待って……」
敏感になっている自身をしめつけられた僕はたまらず涙目になる。だけど優しく蕩けるような目で見つめられたらどうにでもしてくれという心地になってしまい、再び立ち上がった自身を刺激されイかされ……それこそ夜も遅くまでむさぼられてしまったのだった。
「あっ、もうだめですっ!」
「旦那さま、すごく気持ちいいです……」
「ええ!? じゃ、じゃあ……」
ゆかりさんは絶対Sに違いない。
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