ノンケなのにアナニー好きな俺が恋をしたら

浅葱

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アナニーを禁止された俺と恋人たちの日々(続編)

42.ただれまくり

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 ……岡がいてくれて助かったかもしれない。
 翌朝俺は後ろからずんずん尻穴を穿たれながらしみじみ思った。昨夜は、俺が今日休みだからと安田は朝までヤるつもりだったらしい。岡が「十二時には寝ますよ~」と言ったことで「そういえばそうだったな」と安田も方針転換してくれた。その代わりとどめとばかりに駅弁で尻穴を抉りまくってくれた。イキまくってホント、頭イカれるかと思った。岡も大興奮で、駅弁から解放された後俺の尻穴を舐めまくりやがった。

「あっ、もう舐めちゃっ……やぁあっ……!」
「先輩、先輩……このエッロいメス穴たまりません……かわいい」

 だからお前ら俺の尻穴好きすぎだろう。俺もいじられるのすっごい好きだからいいけど。あんまり舐められて感じてしまったから、俺は岡に尻穴を舐められながら自分自身をしごいてイッてしまった。もう本当に何をやっているのかわからない。
 岡は俺が自分自身をいじるさまをじいっと見ているし、安田は戯れに俺の乳首をいじりながら俺のオナニーを見ていた。

「……オナニーしてる先輩も最高です……」

 うっとりして言うな。イッてぼうっとしていたけど、こんなことを言われて全身が熱を持った。今は俺自身に触れることを禁止しているから二人はただ眺めるだけである。その視線にさらされるのも心地いいなんてことは内緒である。俺はどこまで露出狂なんだよ。(なんか違う)
 ってことで朝である。

「あんっ、あんっ、あんっ……」
「智の中気持ちいいな~。朝Hサイコー、早く同棲してえ」

 うん、同棲したら毎朝どちらかにごりごり犯されるんだと思う。って、どちらか、だよな?

「あんっ……安田っ、もしかして毎朝っ……」
「それは無理だろ。日替わりで朝Hだなっ!」
「あああんっっ!」

 強く突き上げられて奥をごりゅん! と抉られる。

「開いちゃう……ああんっ……開きっぱなしに、なっちゃうう~!」
「それはそれでいいって言ってんだろっ!」

 俺が何度イッても安田がイカなければ終わらない。そんな睦み合っている俺たちを後目に、岡は朝食を準備してくれていた。

「先輩のアヘ顔、今日もかわいいですね」

 岡が嬉しそうに言う。

「今夜は鏡の前で……俺のでアナニーしてください」
「んっ、あんっ……」

 そんなこと言われたら感じてしまうじゃないか。きゅんっと尻穴が収縮するのがわかった。そこをズコズコズコズコ! と突きまくられる。

「あっ、あっ、あっ、あっ、ああーーーっっ!?」
「……くぅっ……」

 安田がイッたと同時に俺もまたイッてしまった。さすがに今朝はコンドームをつけられている。でも岡を送り出した後はまたコンドーム禁止らしい。俺が感じているところを全部見たいのだそうだ。どんだけだよ。

「あー、なんか安田さんの日曜日の気持ちがわかる気がします」
「おー、がんばって行ってこーい」
「岡、気をつけてな」

 ちゅっと軽くキスをして岡を送り出す。それも安田の腕の中から。

「先輩が安田さんに抱っこされてるのもなかなかなんですけど、ちょっと複雑ですね。ではまた後で」
「いってら~」

 ひらひらと手を振って岡を送り出せばめくるめく愛欲の時間だ。

「中、洗ってくる……」
「ああ」

 今日は一日ヤりまくりだ。今夜は岡の家に泊まるから移動はするけど、その後は岡のイチモツで疑似アナニーとか。想像しただけでイッてしまいそうである。
 中を洗って戻ればまた一から安田に愛撫された。

「あっ、舐めなくて、いいっ!」
「うっせ、好きにさせろ」

 俺は二人のイチモツ大好きの淫乱メス穴だから、一日中ずっぽり受け入れているとかも嫌いじゃない。でもこの間は腫れてしまったからほどほどにしないと。
 でも朝からあれだけヤッといて今更慣らす必要なんてないと思うんだ。

「智はあんあん喘いでりゃいいんだよっ!」
「あっ、あっ……」

 じゅぽじゅぽと指で尻穴の中をこねられながらそんなことを言われると感じてしまう。ホント、俺どんだけ尻穴いじられるのが好きなんだろう。ちょっとだけ不安になった。
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