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33.駅弁はオナホで回避できないものか
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「……っはーーー……」
満足して息を吐いた。すっごく気持ちよかった。毎日こんな濃厚なえっちができたら最高だよね。
「ヤーナ、大丈夫か?」
後ろから心配そうに聞かれてコクリと頷いた。
「うん、だいじょぶ……」
もちろん身体は全然動かないけど余韻に浸っているからいいのだ。どーせライヤは魔法師団に出張中なんだからお世話してもらったって問題ないし。うつ伏せでくたーっとしている僕のお尻をライヤがやわやわと揉んだ。
「……こらぁ……」
いじられたらまたしたくなっちゃうじゃないか。
「手触りよすぎるんだよ、これ。ずっと揉んでたい」
「……そんなに揉まれたら、えっちしたくなっちゃうじゃん……」
「そしたらまたすればいいだろ?」
言われてみてそうかとも思う。今までそんな気なさそうな顔してたのに僕がオナニーしてるの見て目覚めちゃったのかなぁ? それともムッツリだっただけ?
むにむにとお尻を揉まれてたらまたしたくなってきちゃった。
「ぁんっ……ライヤぁ……」
「ホント、スキモノだなぁ……たまんねー」
ライヤが嬉しそうに僕の尻穴を指でなぞった。
「ぁあんっ……!」
「……舐めてえ」
「あっ!?」
ライヤは呟くと僕の尻を開き、そのままペロリと尻穴を舐めた。
「ぁんっ、さっきも……」
「いくら舐めても足りねえんだよっ!」
いら立ったように言うと、ライヤは舌をぐちゅりと突き刺した。
「あぁあんっ……!」
そのままライヤの舌がぬっくんぬっくんと中に入ってくる。肉厚な長い舌でぐちゅぐちゅ中を舐められたらめちゃくちゃ感じてしまう。身体がびくびく震えた。
「あぁんっ、あんっ、あんっ、やっ、そんなっ、ぞりぞりしちゃっ、ああんっ、あんあんっ……!」
舌でねっとりと内壁を舐められたらたまらない。出し入れされるのもものすごく気持ちいいんだけど、内壁を舐めるなんてのは舌じゃないと無理だから余計に感じてしまう。
ライヤはじゅぶじゅぶとたっぷり僕の尻穴を舐めまくった。
「あぁんっ、なんでっ、なんでぇっ……!」
僕はすごく気持ちいいけどなんでライヤはなんでそんなに舐めたいんだろう。
「ん?」
「やぁあっ、溶けちゃう、溶けちゃうぅ……」
下半身がぐずぐずに溶けてしまいそうだ。ライヤは気が済むまで舐めた後、やっと舌を抜いた。
「あぁん……ど、して舐めるの?」
「ああ……俺は混血だけど、竜族の本能みたいなもん? かな。基本奥さん抱き続けながら生活するから、奥さんの身体にできるだけ負担をかけないようにおまんこ舐めまくるのは当たり前だし」
しれっとそんな風に返された。
「なんかさー、歩くとか、戦闘訓練とかもずっと繋がって暮らすみたいなこと聞いてるけど……本当なの?」
「ああ。奥さんなんて言ってるけど妻は竜族にとってペニスサックみたいなもんだからな」
「ペニスサック!?」
すごい単語出た。
「排泄と食事時、睡眠時を除いてほぼ繋がってんだからあんま変わんねーだろ? その代わり夫が家事も仕事も全てするし奥さんの世話も全部やるけどな」
「……子どもできたらどーすんの?」
「さすがに戦闘訓練とか激しい動きをする時は下ろすけど生まれるまではずっと繋がったままだぞ? 産まれてから三か月はヤらないが、その後子どもは村全体で育てるから生活は元通りだ」
すごい習慣だなぁ。
「でも……ライヤは混血だよね? でもお母さんて」
そういえばライヤの親は一人しかいない。もう一人は?
「うちは人と結婚した母親が竜族だったからなぁ。ずっとヤられっぱなしはやだなんつって村を飛び出して人と結婚したはいいけど、子育ては自分でしなきゃなんねーし、身体は疼くしで、俺が十歳になったら離婚して竜族の村に戻っちまったらしいなー」
「えええ……」
「ま、一日中繋がりっぱなしでも感じまくるぐらいだから、やっぱ人とはうまくいかなかったんだろーなって思うよ」
「そっかぁ……じゃあお母さんて今どうしてんの?」
「竜族のヤツと同棲してるなんて聞いたかな。さすがに結婚まではしてないみたいだが」
「そうだったんだ……」
僕全然知らなかった。
「ヤーナが気にすることじゃねえよ」
そう言ってライヤは太い指を二本僕の尻穴にじゅぷっと入れてしまった。
「ああんっ!?」
「ヤーナが俺の奥さんになったら、ペニスサックにして犯しまくってやるよ」
「そん、なぁ……」
ライヤにヤられながら歩かれたりしたら僕死んじゃうかも。あ、でも……。
「ペニスサックなら僕のお尻オナホでもいいんじゃない?」
「その間部屋で喘ぎまくってんのか?」
「う、うーん……それは……」
さすがに研究してる時に感じちゃったら仕事にならない。そしたらやっぱり直接された方がいいんだろうか。
って、なんで僕はライヤの奥さんになることを考えてるんだろう?
満足して息を吐いた。すっごく気持ちよかった。毎日こんな濃厚なえっちができたら最高だよね。
「ヤーナ、大丈夫か?」
後ろから心配そうに聞かれてコクリと頷いた。
「うん、だいじょぶ……」
もちろん身体は全然動かないけど余韻に浸っているからいいのだ。どーせライヤは魔法師団に出張中なんだからお世話してもらったって問題ないし。うつ伏せでくたーっとしている僕のお尻をライヤがやわやわと揉んだ。
「……こらぁ……」
いじられたらまたしたくなっちゃうじゃないか。
「手触りよすぎるんだよ、これ。ずっと揉んでたい」
「……そんなに揉まれたら、えっちしたくなっちゃうじゃん……」
「そしたらまたすればいいだろ?」
言われてみてそうかとも思う。今までそんな気なさそうな顔してたのに僕がオナニーしてるの見て目覚めちゃったのかなぁ? それともムッツリだっただけ?
むにむにとお尻を揉まれてたらまたしたくなってきちゃった。
「ぁんっ……ライヤぁ……」
「ホント、スキモノだなぁ……たまんねー」
ライヤが嬉しそうに僕の尻穴を指でなぞった。
「ぁあんっ……!」
「……舐めてえ」
「あっ!?」
ライヤは呟くと僕の尻を開き、そのままペロリと尻穴を舐めた。
「ぁんっ、さっきも……」
「いくら舐めても足りねえんだよっ!」
いら立ったように言うと、ライヤは舌をぐちゅりと突き刺した。
「あぁあんっ……!」
そのままライヤの舌がぬっくんぬっくんと中に入ってくる。肉厚な長い舌でぐちゅぐちゅ中を舐められたらめちゃくちゃ感じてしまう。身体がびくびく震えた。
「あぁんっ、あんっ、あんっ、やっ、そんなっ、ぞりぞりしちゃっ、ああんっ、あんあんっ……!」
舌でねっとりと内壁を舐められたらたまらない。出し入れされるのもものすごく気持ちいいんだけど、内壁を舐めるなんてのは舌じゃないと無理だから余計に感じてしまう。
ライヤはじゅぶじゅぶとたっぷり僕の尻穴を舐めまくった。
「あぁんっ、なんでっ、なんでぇっ……!」
僕はすごく気持ちいいけどなんでライヤはなんでそんなに舐めたいんだろう。
「ん?」
「やぁあっ、溶けちゃう、溶けちゃうぅ……」
下半身がぐずぐずに溶けてしまいそうだ。ライヤは気が済むまで舐めた後、やっと舌を抜いた。
「あぁん……ど、して舐めるの?」
「ああ……俺は混血だけど、竜族の本能みたいなもん? かな。基本奥さん抱き続けながら生活するから、奥さんの身体にできるだけ負担をかけないようにおまんこ舐めまくるのは当たり前だし」
しれっとそんな風に返された。
「なんかさー、歩くとか、戦闘訓練とかもずっと繋がって暮らすみたいなこと聞いてるけど……本当なの?」
「ああ。奥さんなんて言ってるけど妻は竜族にとってペニスサックみたいなもんだからな」
「ペニスサック!?」
すごい単語出た。
「排泄と食事時、睡眠時を除いてほぼ繋がってんだからあんま変わんねーだろ? その代わり夫が家事も仕事も全てするし奥さんの世話も全部やるけどな」
「……子どもできたらどーすんの?」
「さすがに戦闘訓練とか激しい動きをする時は下ろすけど生まれるまではずっと繋がったままだぞ? 産まれてから三か月はヤらないが、その後子どもは村全体で育てるから生活は元通りだ」
すごい習慣だなぁ。
「でも……ライヤは混血だよね? でもお母さんて」
そういえばライヤの親は一人しかいない。もう一人は?
「うちは人と結婚した母親が竜族だったからなぁ。ずっとヤられっぱなしはやだなんつって村を飛び出して人と結婚したはいいけど、子育ては自分でしなきゃなんねーし、身体は疼くしで、俺が十歳になったら離婚して竜族の村に戻っちまったらしいなー」
「えええ……」
「ま、一日中繋がりっぱなしでも感じまくるぐらいだから、やっぱ人とはうまくいかなかったんだろーなって思うよ」
「そっかぁ……じゃあお母さんて今どうしてんの?」
「竜族のヤツと同棲してるなんて聞いたかな。さすがに結婚まではしてないみたいだが」
「そうだったんだ……」
僕全然知らなかった。
「ヤーナが気にすることじゃねえよ」
そう言ってライヤは太い指を二本僕の尻穴にじゅぷっと入れてしまった。
「ああんっ!?」
「ヤーナが俺の奥さんになったら、ペニスサックにして犯しまくってやるよ」
「そん、なぁ……」
ライヤにヤられながら歩かれたりしたら僕死んじゃうかも。あ、でも……。
「ペニスサックなら僕のお尻オナホでもいいんじゃない?」
「その間部屋で喘ぎまくってんのか?」
「う、うーん……それは……」
さすがに研究してる時に感じちゃったら仕事にならない。そしたらやっぱり直接された方がいいんだろうか。
って、なんで僕はライヤの奥さんになることを考えてるんだろう?
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