2 / 46
1.さっそくオナホを使ってみることにした
しおりを挟む
僕は自分をこよなく愛していると自覚はしているが童貞ではない。
三十歳まで童貞でいると「天使」になってしまう。「天使」になって人々の欲望をぶつけられる僕、というシチュエーションも捨てがたかったが、「天使」になると魔法が使えなくなると聞いてやめた。
それで娼館に行き、僕とできるだけ似た容姿の人を抱いた。14歳の時だ。
小さい頃から息をするように魔法が使えていた僕は、その後魔法師団にスカウトされ魔法師団員になった。魔法師団の者も兵士から始めることは普通だけど、僕の場合は村までスカウトが来たからね。いやー、やっぱ僕ってキレイだし有能だし言うことないよね。
ただ、童貞ではなくなったけど性欲はあるわけで。でもヤりたいって思っても琴線に触れない相手を抱こうとは思わない。やっぱり抱くなら自分だよねー、と鏡を見ながら思った時このオナホールがひらめいたんだ。
それから研究に研究を重ね三年。僕は17歳、一番かわいくてカッコいい時期である。幸い魔力が多い者は見た目年齢が変わりづらい。だから僕がかわいい時期は長いはずだ。
うきうきしながら自分の部屋にオナホを持ち帰り、部屋には防音魔法をかけ、いざオナニー! である。
身体には洗浄魔法をかけてー。あ、身体の中にも洗浄魔法をかけてー、すっきり。裸になってベッドに腰掛ける。うん、鏡の位置もばっちり。オナホを手に取って……僕はどきどきしながら魔力を流した。
ぽん、と僕のかわいくてすべすべしているキレイな尻が現れた。
「はぁ~、本当に僕のお尻ってかわいいよね! もー、いっぱい愛でちゃう! Hもしちゃう!」
僕はお尻を持ってちゅ、ちゅと口づけた。その感触が僕の本物の尻にも伝わってむずむずしてしまう。
「このお尻に、僕のを突っ込んだらどうなっちゃうんだろう……」
期待で目が潤んできた。僕自身けっこうな大きさがある。なんか魔力が多いとちんちんも一定以上大きくなるなんて聞いたことがある。でも魔力が少ない人でもでかい人はいるからなんともいえないよね。
さて、そんなことより目の前のお尻だ。
僕はちゅ、ちゅと何度も尻に口づけ、ついにはくぱぁと尻を開いた。先ほどいじっていた慎ましく閉じているはずの尻穴がひくひくしているように見える。これってもしかして……。
「僕が感じてると、この尻も反応するってこと? すごい、かも。あとで反応まとめなきゃ……」
僕のお尻が感じている反応を目の前で見られるなんてサイコー。
試しに尻穴をぺろりと舐めてみた。
「あっ……」
びくんって僕が跳ねてしまう。
「うん、感度もいいかも……」
僕は舐めやすいように寝転がって顔の前にオナホの尻を持ってきた。
「舐めるよ……」
自分自身に言い聞かせて、僕はぺろぺろと尻穴を舐め始めた。
舐めると僕の尻穴にも舐められてる感触があるなんて不思議なかんじ。
「味は、ないね」
ちょっと自分の身体を味わってみたかったななんて思う。でも、中はどうだろう……。
僕は好奇心を抑えきれず、舌を尖らせてひくひくしている尻穴にぐちゅり……と突き刺した。
「んんーーーっっ!?」
だめ、無理、気持ちよすぎる。
僕はびくびく震えながらも尻穴の中にずずっと舌を入れていく。中がきゅんきゅんしているのがわかる。しかもなんか、中が甘い。僕の中も甘いのかななんて思いながら、舌を根元まで入れてしまった。当然ながら自分の尻穴の中になんかねちゃねちゃした何かが入っているような感触がある。味も甘いけど、感覚もすごく甘い。たまんない。
ふーっふーっと鼻息を荒くしながら僕は尻穴の中を舐めた。舐めれば舐めるほど自分の尻穴の中がきゅんきゅんしてたまらない。ナニコレ、このオナホサイコー。自分でHできるじゃん。ずっとかわいがれるじゃん。僕はうっとりして目の前の尻穴の中を舐め回した。
僕自身が勃っているのも感じる。早くこのオナホに入れたいって、もしかしたら先走りも出ているかもしれない。
「んっ、んっ、んっ、んっ……!」
気持ちよすぎてたまらない。僕はようやく舌を抜き、今度は指をつぷりと入れてみた。
「~~~~~ッッ!」
尻穴がきゅううううっっ! ってなった。早くこの中に僕自身を納めたいって、そしてめちゃくちゃに犯したいって思ってしまった。
三十歳まで童貞でいると「天使」になってしまう。「天使」になって人々の欲望をぶつけられる僕、というシチュエーションも捨てがたかったが、「天使」になると魔法が使えなくなると聞いてやめた。
それで娼館に行き、僕とできるだけ似た容姿の人を抱いた。14歳の時だ。
小さい頃から息をするように魔法が使えていた僕は、その後魔法師団にスカウトされ魔法師団員になった。魔法師団の者も兵士から始めることは普通だけど、僕の場合は村までスカウトが来たからね。いやー、やっぱ僕ってキレイだし有能だし言うことないよね。
ただ、童貞ではなくなったけど性欲はあるわけで。でもヤりたいって思っても琴線に触れない相手を抱こうとは思わない。やっぱり抱くなら自分だよねー、と鏡を見ながら思った時このオナホールがひらめいたんだ。
それから研究に研究を重ね三年。僕は17歳、一番かわいくてカッコいい時期である。幸い魔力が多い者は見た目年齢が変わりづらい。だから僕がかわいい時期は長いはずだ。
うきうきしながら自分の部屋にオナホを持ち帰り、部屋には防音魔法をかけ、いざオナニー! である。
身体には洗浄魔法をかけてー。あ、身体の中にも洗浄魔法をかけてー、すっきり。裸になってベッドに腰掛ける。うん、鏡の位置もばっちり。オナホを手に取って……僕はどきどきしながら魔力を流した。
ぽん、と僕のかわいくてすべすべしているキレイな尻が現れた。
「はぁ~、本当に僕のお尻ってかわいいよね! もー、いっぱい愛でちゃう! Hもしちゃう!」
僕はお尻を持ってちゅ、ちゅと口づけた。その感触が僕の本物の尻にも伝わってむずむずしてしまう。
「このお尻に、僕のを突っ込んだらどうなっちゃうんだろう……」
期待で目が潤んできた。僕自身けっこうな大きさがある。なんか魔力が多いとちんちんも一定以上大きくなるなんて聞いたことがある。でも魔力が少ない人でもでかい人はいるからなんともいえないよね。
さて、そんなことより目の前のお尻だ。
僕はちゅ、ちゅと何度も尻に口づけ、ついにはくぱぁと尻を開いた。先ほどいじっていた慎ましく閉じているはずの尻穴がひくひくしているように見える。これってもしかして……。
「僕が感じてると、この尻も反応するってこと? すごい、かも。あとで反応まとめなきゃ……」
僕のお尻が感じている反応を目の前で見られるなんてサイコー。
試しに尻穴をぺろりと舐めてみた。
「あっ……」
びくんって僕が跳ねてしまう。
「うん、感度もいいかも……」
僕は舐めやすいように寝転がって顔の前にオナホの尻を持ってきた。
「舐めるよ……」
自分自身に言い聞かせて、僕はぺろぺろと尻穴を舐め始めた。
舐めると僕の尻穴にも舐められてる感触があるなんて不思議なかんじ。
「味は、ないね」
ちょっと自分の身体を味わってみたかったななんて思う。でも、中はどうだろう……。
僕は好奇心を抑えきれず、舌を尖らせてひくひくしている尻穴にぐちゅり……と突き刺した。
「んんーーーっっ!?」
だめ、無理、気持ちよすぎる。
僕はびくびく震えながらも尻穴の中にずずっと舌を入れていく。中がきゅんきゅんしているのがわかる。しかもなんか、中が甘い。僕の中も甘いのかななんて思いながら、舌を根元まで入れてしまった。当然ながら自分の尻穴の中になんかねちゃねちゃした何かが入っているような感触がある。味も甘いけど、感覚もすごく甘い。たまんない。
ふーっふーっと鼻息を荒くしながら僕は尻穴の中を舐めた。舐めれば舐めるほど自分の尻穴の中がきゅんきゅんしてたまらない。ナニコレ、このオナホサイコー。自分でHできるじゃん。ずっとかわいがれるじゃん。僕はうっとりして目の前の尻穴の中を舐め回した。
僕自身が勃っているのも感じる。早くこのオナホに入れたいって、もしかしたら先走りも出ているかもしれない。
「んっ、んっ、んっ、んっ……!」
気持ちよすぎてたまらない。僕はようやく舌を抜き、今度は指をつぷりと入れてみた。
「~~~~~ッッ!」
尻穴がきゅううううっっ! ってなった。早くこの中に僕自身を納めたいって、そしてめちゃくちゃに犯したいって思ってしまった。
22
お気に入りに追加
1,631
あなたにおすすめの小説
臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式の話
八億児
BL
架空の国と儀式の、真面目騎士×どスケベビッチ王。
古代アイルランドには臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式があったそうで、それはよいものだと思いましたので古代アイルランドとは特に関係なく王の乳首を吸ってもらいました。
勇者の股間触ったらエライことになった
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
勇者さんが町にやってきた。
町の人は道の両脇で壁を作って、通り過ぎる勇者さんに手を振っていた。
オレは何となく勇者さんの股間を触ってみたんだけど、なんかヤバイことになっちゃったみたい。
幽閉王子は最強皇子に包まれる
皇洵璃音
BL
魔法使いであるせいで幼少期に幽閉された第三王子のアレクセイ。それから年数が経過し、ある日祖国は滅ぼされてしまう。毛布に包まっていたら、敵の帝国第二皇子のレイナードにより連行されてしまう。処刑場にて皇帝から二つの選択肢を提示されたのだが、二つ目の内容は「レイナードの花嫁になること」だった。初めて人から求められたこともあり、花嫁になることを承諾する。素直で元気いっぱいなド直球第二皇子×愛されることに慣れていない治癒魔法使いの第三王子の恋愛物語。
表紙担当者:白す(しらす)様に描いて頂きました。
童貞が建設会社に就職したらメスにされちゃった
なる
BL
主人公の高梨優(男)は18歳で高校卒業後、小さな建設会社に就職した。しかし、そこはおじさんばかりの職場だった。
ストレスや性欲が溜まったおじさん達は、優にエッチな視線を浴びせ…
ひとまず一回ヤりましょう、公爵様 7
木野 キノ子
ファンタジー
21世紀日本で、ヘドネという源氏名で娼婦業を営み、46歳で昇天…したと思ったら!!
なんと中世風異世界の、借金だらけ名ばかり貴族の貴族令嬢に転生した!!
第二の人生、フィリーという名を付けられた、実年齢16歳、精神年齢還暦越えのおばはん元娼婦は、せっかくなので異世界無双…なんて面倒くさいことはいたしません。
小金持ちのイイ男捕まえて、エッチスローライフを満喫するぞ~…と思っていたら!!
なぜか「救国の英雄」と呼ばれる公爵様に見初められ、求婚される…。
ハッキリ言って、イ・ヤ・だ!!
なんでかって?
だって嫉妬に狂った女どもが、わんさか湧いてくるんだもん!!
そんな女の相手なんざ、前世だけで十分だっての。
とは言え、この公爵様…顔と体が私・フィリーの好みとドンピシャ!!
一体どうしたら、いいの~。
一人で勝手にどうでもいい悩みを抱えながらも、とりあえずヤると決意したフィリー。
独りよがりな妬み嫉みで、フィリーに噛みつこうとする人間達を、前世の経験と還暦越え故、身につけた図太さで乗り切りつつ、取り巻く人々の問題を解決していく。
しかし、解決すればまた別の問題が浮上するのが人生といふもの。
嫉妬に狂った女だけでもメンドくせぇのに、次から次へと、公爵家にまつわる珍事件?及びしがらみに巻き込まれることとなる…。
しかも今回…敵だったアイツらが…。
継母から虐待されて死ぬ兄弟の兄に転生したから継母退治するぜ!
ミクリ21 (新)
BL
継母から虐待されて死ぬ兄弟の兄に転生したダンテ(8)。
弟のセディ(6)と生存のために、正体が悪い魔女の継母退治をする。
後にBLに発展します。
ある少年の体調不良について
雨水林檎
BL
皆に好かれるいつもにこやかな少年新島陽(にいじまはる)と幼馴染で親友の薬師寺優巳(やくしじまさみ)。高校に入学してしばらく陽は風邪をひいたことをきっかけにひどく体調を崩して行く……。
BLもしくはブロマンス小説。
体調不良描写があります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる