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その後の番外編
鬼たちは元意地っ張り天使を溺愛する(完)
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キールにちゅ、ちゅと俺自身に口づけられてびくびくしてしまう。
そんなとこ口づけちゃだめだって思う。
「やっ、ちゅう、しないでっ……あぁんっ……!」
「ジュン様のおちんちん、ステキです……」
「やだぁああっ!」
咥えちゃだめっ。またすぐイッちゃうからぁっ。
「キール様……天使さまのおっぱい、飲みたいですっ!」
クドが再度主張する。キールはちっと舌打ちをした。
「……腫れるほど舐めてはいけませんよ? 出なくなったらすぐに離してジュン様を優しく抱いてあげてください」
「はいっ! もちろんです!」
キールがどいて、俺はほっとした。でもこれからクドに乳首をいっぱいいじられてしまう。涙目になった。
「ああ……天使さまのおっぱい……」
クドはうっとりして、俺の胸にくっついている搾乳用の魔物を引き剥がし、ぷっくりと立ち上がっている乳首をぺろりと舐めた。
「あぁあっ……!」
もう片方に付いている魔物も剥がし、クドは指でくにくにと揉み始めた。飲まないならいじるなよって思うんだけど、魔物に吸い付かれいているより指でいじられる方が気持ちいいから困ってしまう。
「天使さまのおっぱい……甘くておいしいです……」
クドはそう呟くと、唇で乳輪から胸を覆い、唇で乳輪を押しながら舌で乳首を潰して乳を飲み始めた。
「あっ、あっ、あっ、あっ……!」
飲まれるのも気持ちいい。どうしたらいいのかわからなくなってしまう。もう片方は垂れている乳を乳首に塗り付けたりしていじられているから、それはそれで気持ちよかった。
「んっ、んっ、あっ、あぁっ……!」
クドは夢中になって俺の乳を飲み、出なくなるまで乳首をいじり続けた。
「ああ……もう出なくなってしまいました……」
残念そうにクドが言った時には、俺はもう乳首をいじられる快感で、尻穴の中を疼かせていた。
「クド……入れてぇ……」
「はい、またおっぱい飲ませてくださいね」
「……うん」
ブレなくてつい笑ってしまう。こんなところも嫌いじゃない。
クドが身を起こし、キールを呼んだ。
「天使さまのおっぱい、どうですか?」
「腫れていますね……全く貴方は……」
「あぁっ、んっ……!」
キールに舐めて乳首を治されている間に、クドは俺の尻穴に指を入れた。
「わ……すっごく濡れてる……」
「やっ、言っちゃ……!」
恥ずかしくて顔がまた熱くなる。
「愛液もおいしいんですよね?」
「えっ?」
クドが俺の尻穴に入れた指をぺろりと舐めた。
「んっ、おいしい……なんか前よりも、おまんこもおいしそうですっ!」
「えっ? あぁあんっ!?」
クドは愛液にも目覚めてしまったらしく、尻穴の中にも舌をぐにぐに入れてじゅるじゅると愛液を飲んだ。しかも舌でぞりぞりと中を刺激するように舐められるから気持ちよくてがくがく震えてしまう。
「やぁあっ、クドッ、入れてっ、よぉおっ!」
涙をぼろぼろこぼしながらおねだりして、ようやく俺はクドのイチモツを受け入れることができた。もー、中をいっぱいにしてくれなかったから許さないんだからって思ってしまった。
「天使さま、申し訳ありません……」
「あぁあああんっ!?」
クドは正常位で根元までイチモツを収めると、すぐに俺の身体をクドの膝の上に持ち上げた。対面座位にさせられて、びくびくと震えてしまう。
「あっ、ふかっ、い、よぉおっ……!」
リーほどではないけど、太くて長さもあるイチモツが奥の窄まりを刺激した。
「天使さま、かわいい……あー、中すっごく気持ちいいですっ!」
クドのイチモツが一応鬼の標準ぐらいのそれらしい。リーほどぶっといというわけではないけど、リーのよりも長さがあるから、対面座位で窄まりに届いたのかもしれなかった。
「あんっ、あんっ……!」
俺はクドに縋りつきながら、窄まりをこつこつと突かれる快感に震えた。窄まりを貫通はしないけど、そこを刺激されるのもすごく気持ちがいい。
「天使さまの中、ぐにぐに動いてますね。俺の、気持ちいいですか?」
「ぁあんっ、きもち、いいっ、よぉおっ……あぁあーっ!?」
ググーッとクドのイチモツが中で暴れた。暴れた後は一回り大きくなるから困ってしまう。
「くぅうっ! そんなに締めちゃだめでしょうっ?」
「やぁあんっ!?」
クドは仕返しとばかりに俺の尻を揉み、クドのイチモツが入っている尻穴を撫でた。
「そういえば天使さまって、おまんこの周りも感じちゃうんでしたっけ?」
「あっ、撫でちゃっ、あぁあんっ!?」
こすこすと接合部を何度も撫でられ、びくびく震えてしまう。
「あー、すっごく締まる……天使さま、かわいー……」
「やっ、クドッ、いじらないっ、でぇっ……!」
「嫌です」
「あっ、そんなっ、そんなぁっ……!」
クドは俺の尻穴の周りを撫でるだけでは満足しなかったようで、更に尻穴に太い指を三本も入れて俺を啼かせまくった。
「やぁんっ、そんなっ、拡げちゃぁっ、あんっ、あんっ、あんっ!?」
イチモツで突き上げながら指で中をいじられるのがたまらない。
「きっつ、天使さまっ、かわいいっ、かわいいですっ!」
「やっ、あーっ、あーっ、あーっ!?」
クドがは指を抜いたかと思うと勢いよく中を突きまくり、ようやく中に精をどくどくと吐き出した。
「あーっ、あーっ、あーっ、あーっ!?」
同時にまた俺もイッてしまい、クドはイチモツをすぐに抜いて俺を布団に転がすと、また乳首に吸い付いてきた。
「やーっ、イッた、イッたからぁっ、あぁああんんっ!?」
しかも今度は乳を飲まれるだけじゃなくて、尻穴を太い指四本でぐちょぐちょにいじられた。
気持ちいいけどもう無理ぃって思った。
「クドはやりすぎです」
キールはそう言ってクドを叱ったが、翌日からキールにもイチモツと同時に指をねじ込まれるようになってしまい、俺は更に感じさせられてしまうようになってしまった。
拡げられるの、気持ちよすぎてやなのにぃっ。
おかげでカヤテにもいつも以上に中をいじめられてしまった。
気持ちよすぎてたいへんだけど、この生活は嫌いじゃない。
みんなに愛されて、嬉しいと思ったけど……これはまだ内緒だ。
Love Love End!
三人の鬼たちとのじっくりねっとりえっち、楽しんでいただけたでしょうか? 次回はウイに抱かせちゃおうかと思っています。よろしくお願いします。
そんなとこ口づけちゃだめだって思う。
「やっ、ちゅう、しないでっ……あぁんっ……!」
「ジュン様のおちんちん、ステキです……」
「やだぁああっ!」
咥えちゃだめっ。またすぐイッちゃうからぁっ。
「キール様……天使さまのおっぱい、飲みたいですっ!」
クドが再度主張する。キールはちっと舌打ちをした。
「……腫れるほど舐めてはいけませんよ? 出なくなったらすぐに離してジュン様を優しく抱いてあげてください」
「はいっ! もちろんです!」
キールがどいて、俺はほっとした。でもこれからクドに乳首をいっぱいいじられてしまう。涙目になった。
「ああ……天使さまのおっぱい……」
クドはうっとりして、俺の胸にくっついている搾乳用の魔物を引き剥がし、ぷっくりと立ち上がっている乳首をぺろりと舐めた。
「あぁあっ……!」
もう片方に付いている魔物も剥がし、クドは指でくにくにと揉み始めた。飲まないならいじるなよって思うんだけど、魔物に吸い付かれいているより指でいじられる方が気持ちいいから困ってしまう。
「天使さまのおっぱい……甘くておいしいです……」
クドはそう呟くと、唇で乳輪から胸を覆い、唇で乳輪を押しながら舌で乳首を潰して乳を飲み始めた。
「あっ、あっ、あっ、あっ……!」
飲まれるのも気持ちいい。どうしたらいいのかわからなくなってしまう。もう片方は垂れている乳を乳首に塗り付けたりしていじられているから、それはそれで気持ちよかった。
「んっ、んっ、あっ、あぁっ……!」
クドは夢中になって俺の乳を飲み、出なくなるまで乳首をいじり続けた。
「ああ……もう出なくなってしまいました……」
残念そうにクドが言った時には、俺はもう乳首をいじられる快感で、尻穴の中を疼かせていた。
「クド……入れてぇ……」
「はい、またおっぱい飲ませてくださいね」
「……うん」
ブレなくてつい笑ってしまう。こんなところも嫌いじゃない。
クドが身を起こし、キールを呼んだ。
「天使さまのおっぱい、どうですか?」
「腫れていますね……全く貴方は……」
「あぁっ、んっ……!」
キールに舐めて乳首を治されている間に、クドは俺の尻穴に指を入れた。
「わ……すっごく濡れてる……」
「やっ、言っちゃ……!」
恥ずかしくて顔がまた熱くなる。
「愛液もおいしいんですよね?」
「えっ?」
クドが俺の尻穴に入れた指をぺろりと舐めた。
「んっ、おいしい……なんか前よりも、おまんこもおいしそうですっ!」
「えっ? あぁあんっ!?」
クドは愛液にも目覚めてしまったらしく、尻穴の中にも舌をぐにぐに入れてじゅるじゅると愛液を飲んだ。しかも舌でぞりぞりと中を刺激するように舐められるから気持ちよくてがくがく震えてしまう。
「やぁあっ、クドッ、入れてっ、よぉおっ!」
涙をぼろぼろこぼしながらおねだりして、ようやく俺はクドのイチモツを受け入れることができた。もー、中をいっぱいにしてくれなかったから許さないんだからって思ってしまった。
「天使さま、申し訳ありません……」
「あぁあああんっ!?」
クドは正常位で根元までイチモツを収めると、すぐに俺の身体をクドの膝の上に持ち上げた。対面座位にさせられて、びくびくと震えてしまう。
「あっ、ふかっ、い、よぉおっ……!」
リーほどではないけど、太くて長さもあるイチモツが奥の窄まりを刺激した。
「天使さま、かわいい……あー、中すっごく気持ちいいですっ!」
クドのイチモツが一応鬼の標準ぐらいのそれらしい。リーほどぶっといというわけではないけど、リーのよりも長さがあるから、対面座位で窄まりに届いたのかもしれなかった。
「あんっ、あんっ……!」
俺はクドに縋りつきながら、窄まりをこつこつと突かれる快感に震えた。窄まりを貫通はしないけど、そこを刺激されるのもすごく気持ちがいい。
「天使さまの中、ぐにぐに動いてますね。俺の、気持ちいいですか?」
「ぁあんっ、きもち、いいっ、よぉおっ……あぁあーっ!?」
ググーッとクドのイチモツが中で暴れた。暴れた後は一回り大きくなるから困ってしまう。
「くぅうっ! そんなに締めちゃだめでしょうっ?」
「やぁあんっ!?」
クドは仕返しとばかりに俺の尻を揉み、クドのイチモツが入っている尻穴を撫でた。
「そういえば天使さまって、おまんこの周りも感じちゃうんでしたっけ?」
「あっ、撫でちゃっ、あぁあんっ!?」
こすこすと接合部を何度も撫でられ、びくびく震えてしまう。
「あー、すっごく締まる……天使さま、かわいー……」
「やっ、クドッ、いじらないっ、でぇっ……!」
「嫌です」
「あっ、そんなっ、そんなぁっ……!」
クドは俺の尻穴の周りを撫でるだけでは満足しなかったようで、更に尻穴に太い指を三本も入れて俺を啼かせまくった。
「やぁんっ、そんなっ、拡げちゃぁっ、あんっ、あんっ、あんっ!?」
イチモツで突き上げながら指で中をいじられるのがたまらない。
「きっつ、天使さまっ、かわいいっ、かわいいですっ!」
「やっ、あーっ、あーっ、あーっ!?」
クドがは指を抜いたかと思うと勢いよく中を突きまくり、ようやく中に精をどくどくと吐き出した。
「あーっ、あーっ、あーっ、あーっ!?」
同時にまた俺もイッてしまい、クドはイチモツをすぐに抜いて俺を布団に転がすと、また乳首に吸い付いてきた。
「やーっ、イッた、イッたからぁっ、あぁああんんっ!?」
しかも今度は乳を飲まれるだけじゃなくて、尻穴を太い指四本でぐちょぐちょにいじられた。
気持ちいいけどもう無理ぃって思った。
「クドはやりすぎです」
キールはそう言ってクドを叱ったが、翌日からキールにもイチモツと同時に指をねじ込まれるようになってしまい、俺は更に感じさせられてしまうようになってしまった。
拡げられるの、気持ちよすぎてやなのにぃっ。
おかげでカヤテにもいつも以上に中をいじめられてしまった。
気持ちよすぎてたいへんだけど、この生活は嫌いじゃない。
みんなに愛されて、嬉しいと思ったけど……これはまだ内緒だ。
Love Love End!
三人の鬼たちとのじっくりねっとりえっち、楽しんでいただけたでしょうか? 次回はウイに抱かせちゃおうかと思っています。よろしくお願いします。
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