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17.四人がかりで愛撫されるなんて
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朝食の後の食休みを終えて、俺はまた布団に横たえられた。
キールが当たり前のように俺を抱き上げて布団まで運んでしまうのだ。こんな数歩の距離なのに歩くことは許されないらしい。
「これぐらい……自分で歩くし……」
「できることなら私がジュン様を抱いていたいのですよ。どうかわがままを聞いてください」
カーッと顔に熱が上がった。
「……あっそ……」
なんかもう恥ずかしくて、そっけなく返すことしかできなかった。
「ジュン様、見せてください」
服の前をはだけられ、胸を見られる。以前なら胸なんか見てどうするんだ? と思ったかもしれないが、今はそれすらも恥ずかしくてたまらない。俺は思わず胸を腕で覆った。
「隠してはだめですよ」
「な、なんで……」
隠したっていいだろ。
「貴方は鬼の花嫁になりました。鬼のいうことは聞かなければなりません」
「キールはっ、聖職者だろ……」
「鬼の血は引いてますよ。ほんのわずかですけどね」
「そんなの詭弁だっ!」
「でも、間違ってはいませんよ?」
そんなに力が強いとは思えないのに、胸を隠していた腕を外されて乳首をペロリと舐められた。
「……あっ……」
「まだちっちゃいですが、もっと大きく、長く育てて差し上げますから……もっとおっぱいで気持ちよくなりましょうね」
「や、だぁ……ぁあっ……!?」
もう片方の乳首にクドが吸い付いてきた。
「かわいい乳首ですね。もっと大きく育てたら乳が出るようになるのでしょうか……天使さまの乳が出るようにいっぱいいじらせてください」
「やっ、あっ、ああっ、ああっ……!」
同時にちゅううっと乳首を吸われてびくびく震えた。気持ちいい、よぉ。なんで乳首なんて感じるようになっちゃうんだよぉ。
「あああっ!?」
ワンドが俺自身をぱくりと咥えた。そして足を広げられ、今度は尻穴にリーの舌が……。
「やっ、やぁっ、やああっ……!」
そんなによってたかって触れないでほしい。乳首を舐められるの気持ちいいし、俺自身を舐められるのもすごく気持ちいいし、尻穴も……リーの舌で舐められれば舐められるほど中がジンジンしてしまう。
「あっ、だめっ、そん、なにっ、あぁんっ、やあああっ……!」
身じろぐこともできなくて、俺はあまりの快感に涙と涎をこぼしながら震えるだけだ。
「みなで花嫁様をこうして襲うなんて、たまりませんね……」
ワンドがちゅうっと俺自身を吸ってからそんなことを言う。襲うって襲うって……顔が熱くなった。
「俺は花嫁様のおっぱいを育てられればそれで満足だけど~」
クドがまたちゅううっと乳首を吸う。リーはぐっちゅぐっちゅと肉厚の長い舌で俺の尻穴を開いていく。唾液を何度も流し込まれて中の疼きがひどくなってきた。
「や、だぁ……やぁあっ……!」
「ジュン様、かわいい、かわいいです。もっと感じてください……」
キールが熱に浮かされたように呟く。
尻穴の中がひくひく動いている気がする。もっと舐めてほしい。もっと太いもので中をいじってほしいと思ってしまう。
「あぁんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」
中そんなに舐めちゃやだ。感じちゃう。もっとしてほしくなっちゃうから。
「やっ、あっ、あーっ、あーっ、あーっ……!」
乳首とちんちんと、尻穴をたっぷり愛撫されて、俺はイッてしまった。ワンドの舌が俺自身に絡みついてきゅっきゅっと締め付けた。
「やぁああああーーーーっっ!?」
ごくり、とワンドが俺の精液を嚥下する。すごく恥ずかしくて俺はクドとキールの頭を抱きしめた。
「感じやすいおちんちんもとてもかわいいです……もっといっぱいかわいがって差し上げたい……」
「やだぁっ……!」
ワンドが怖いことを言う。その間も尻穴はぐちゅぐちゅと舐められているからまた勃起してしまいそうだった。
もう尻穴の中、やだ。おかしくなっちゃうからやめてほしいのにリーはやめてくれない。やっと舌を抜いてくれても今度は指でぐちょぐちょにされちゃうし。
「あーっ、んっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」
乳首も舐めしゃぶられているから余計に感じてしまう。また今日もずっと快楽漬けにされてしまうのかと身震いしたら、カヤテが戻ってきた。
「ああ、随分とおいしそうに出来上がっていますね。リーの指を三本入れられて感じまくるようになりましたら……私のイチモツでかわいがってしまいましょう」
「そん、なっ……あっ、あっ……」
もうリーの指は二本入れられて、乱暴にぐりんぐりんと回されているのに気持ちよくてしょうがない。
「あなた方のイチモツはまだだめですよ。大きすぎてこの方のおまんこを壊してしまいますからね」
「はい」
「この方が天使さまになられたら、いっぱい犯してあげてください。もちろん私も、その時には本性を出しましょう。今の時点では壊してしまいそうですから」
本性って? カヤテの本性って何? まだなんか怪しげな引き出しがあるのか? 俺は首を振った。気持ちよすぎて何も考えられない。
「あぁっ、あぁあんっ、やっ、そん、なのぉっ、あぁあっ……!」
いっぱいエロいことを言われ、リーの太い指を三本入れられて俺は感じまくったのだった。
キールが当たり前のように俺を抱き上げて布団まで運んでしまうのだ。こんな数歩の距離なのに歩くことは許されないらしい。
「これぐらい……自分で歩くし……」
「できることなら私がジュン様を抱いていたいのですよ。どうかわがままを聞いてください」
カーッと顔に熱が上がった。
「……あっそ……」
なんかもう恥ずかしくて、そっけなく返すことしかできなかった。
「ジュン様、見せてください」
服の前をはだけられ、胸を見られる。以前なら胸なんか見てどうするんだ? と思ったかもしれないが、今はそれすらも恥ずかしくてたまらない。俺は思わず胸を腕で覆った。
「隠してはだめですよ」
「な、なんで……」
隠したっていいだろ。
「貴方は鬼の花嫁になりました。鬼のいうことは聞かなければなりません」
「キールはっ、聖職者だろ……」
「鬼の血は引いてますよ。ほんのわずかですけどね」
「そんなの詭弁だっ!」
「でも、間違ってはいませんよ?」
そんなに力が強いとは思えないのに、胸を隠していた腕を外されて乳首をペロリと舐められた。
「……あっ……」
「まだちっちゃいですが、もっと大きく、長く育てて差し上げますから……もっとおっぱいで気持ちよくなりましょうね」
「や、だぁ……ぁあっ……!?」
もう片方の乳首にクドが吸い付いてきた。
「かわいい乳首ですね。もっと大きく育てたら乳が出るようになるのでしょうか……天使さまの乳が出るようにいっぱいいじらせてください」
「やっ、あっ、ああっ、ああっ……!」
同時にちゅううっと乳首を吸われてびくびく震えた。気持ちいい、よぉ。なんで乳首なんて感じるようになっちゃうんだよぉ。
「あああっ!?」
ワンドが俺自身をぱくりと咥えた。そして足を広げられ、今度は尻穴にリーの舌が……。
「やっ、やぁっ、やああっ……!」
そんなによってたかって触れないでほしい。乳首を舐められるの気持ちいいし、俺自身を舐められるのもすごく気持ちいいし、尻穴も……リーの舌で舐められれば舐められるほど中がジンジンしてしまう。
「あっ、だめっ、そん、なにっ、あぁんっ、やあああっ……!」
身じろぐこともできなくて、俺はあまりの快感に涙と涎をこぼしながら震えるだけだ。
「みなで花嫁様をこうして襲うなんて、たまりませんね……」
ワンドがちゅうっと俺自身を吸ってからそんなことを言う。襲うって襲うって……顔が熱くなった。
「俺は花嫁様のおっぱいを育てられればそれで満足だけど~」
クドがまたちゅううっと乳首を吸う。リーはぐっちゅぐっちゅと肉厚の長い舌で俺の尻穴を開いていく。唾液を何度も流し込まれて中の疼きがひどくなってきた。
「や、だぁ……やぁあっ……!」
「ジュン様、かわいい、かわいいです。もっと感じてください……」
キールが熱に浮かされたように呟く。
尻穴の中がひくひく動いている気がする。もっと舐めてほしい。もっと太いもので中をいじってほしいと思ってしまう。
「あぁんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」
中そんなに舐めちゃやだ。感じちゃう。もっとしてほしくなっちゃうから。
「やっ、あっ、あーっ、あーっ、あーっ……!」
乳首とちんちんと、尻穴をたっぷり愛撫されて、俺はイッてしまった。ワンドの舌が俺自身に絡みついてきゅっきゅっと締め付けた。
「やぁああああーーーーっっ!?」
ごくり、とワンドが俺の精液を嚥下する。すごく恥ずかしくて俺はクドとキールの頭を抱きしめた。
「感じやすいおちんちんもとてもかわいいです……もっといっぱいかわいがって差し上げたい……」
「やだぁっ……!」
ワンドが怖いことを言う。その間も尻穴はぐちゅぐちゅと舐められているからまた勃起してしまいそうだった。
もう尻穴の中、やだ。おかしくなっちゃうからやめてほしいのにリーはやめてくれない。やっと舌を抜いてくれても今度は指でぐちょぐちょにされちゃうし。
「あーっ、んっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」
乳首も舐めしゃぶられているから余計に感じてしまう。また今日もずっと快楽漬けにされてしまうのかと身震いしたら、カヤテが戻ってきた。
「ああ、随分とおいしそうに出来上がっていますね。リーの指を三本入れられて感じまくるようになりましたら……私のイチモツでかわいがってしまいましょう」
「そん、なっ……あっ、あっ……」
もうリーの指は二本入れられて、乱暴にぐりんぐりんと回されているのに気持ちよくてしょうがない。
「あなた方のイチモツはまだだめですよ。大きすぎてこの方のおまんこを壊してしまいますからね」
「はい」
「この方が天使さまになられたら、いっぱい犯してあげてください。もちろん私も、その時には本性を出しましょう。今の時点では壊してしまいそうですから」
本性って? カヤテの本性って何? まだなんか怪しげな引き出しがあるのか? 俺は首を振った。気持ちよすぎて何も考えられない。
「あぁっ、あぁあんっ、やっ、そん、なのぉっ、あぁあっ……!」
いっぱいエロいことを言われ、リーの太い指を三本入れられて俺は感じまくったのだった。
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