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212.これからもずっと(完結)
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「あぁんっ、あんっ、あんっ、あぁあっ、らめっ、らめぇっ……!」
座ったジャックの上に下ろされて後ろから抱きしめられ、前からジャンのイチモツを入れられた。二人の、すごくでっかいから尻穴が限界まで拡がってしまう。
涙も涎も止まらなくて、当然だけど喘ぎも止まらない。
「カイト……かわいい、かわいいぞ……」
「ああ、乳がもったいないな」
イチモツを入れられるとすぐに出るようになった乳を、もったいないと搾乳用の魔物を胸につけられた。
「あぁあっ、あっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」
胸をちゅくちゅくと吸われる感覚にも身体がびくびく跳ねる。
「本当は……抱きながらおっぱいを飲めたら最高なのですが……」
「そうだな」
「でもそうすると一緒に愛することができませんし、困りますね」
ジャンが真面目な顔で言う。そんなこと真剣に考えないでほしい。そんなことより奥の奥をぬっくんぬっくんと抉られて痙攣が止まらない。気持ちいい、気持ちいいよぉ。奥を犯されてこんなに気持ちいいなんてどうしたらいいのかわからない。
「カイト、気持ちよさそうだな?」
ジャンに聞かれてコクコク頷いた。
「気持ち、いいっ、あぁんっ、あっ、あっ、あっ……!」
「カイト、素直だな。かわいいぞ……」
ジャックに頭を撫でられて嬉しくなってしまう。もう本当に俺は二人のことが好きなんだなって思う。
「もっと気持ちよくなれよ」
「あぁあんっ、あんっ、あんっ、あぁっ……!」
二人は俺の様子を見ながらぬっくんぬっくんと俺の中を優しくこねた。こねこねされるの好き。でも気持ちよくなりすぎちゃうからほどほどにしてほしい。でももっと気持ちよくもなりたいって俺は欲張りになってしまう。
「かわいくてどうしようもねーな……」
「んんっ、もっと……」
俺は目の前にいるジャンに手を伸ばした。
「もっと、なんだ?」
「……かわいがって……」
どう言ったらいいのかわからなくて、そんな言葉が出た。もっと俺に夢中になって、もっと俺を愛してほしい。そしたら俺はずっと二人の側にいられるだろうから。その為にはいくらだって抱かれてもよかった。
早川先輩を抱いて吹っ切れたというのもあるが、俺は恋心に決着をつけたかったのだ。そうしなければとても前に進めなかった。また先輩が抱かせてくれるというならルパンダイブする自信はあるが、愛しているのはジャックとジャンで。
「あぁっ、やっ、なん、でっ……!?」
二人のイチモツが俺の中でぐいん、と動いた。それと同時に大きくなったように思う。ただでさえでっかいのにそれ以上でっかくなったら苦しくなってしまう。
「カイト……そんなかわいいことを言って……」
「煽るとはいい度胸だ」
ジャックがため息混じりに呟き、ジャンはニヤリとした。
「え? あっ、あぁっ、あんっ、あんっ、あんっ、はげしっ、あぁんっ……!」
二人はぬっくんぬっくんと俺の中をこねていたのだけど、その動きが徐々に激しくなった。そんなに中を強くこねられたら快感が強すぎて頭がおかしくなってしまう。
「らめっ、らめらめっ、あぁっ、あぁんっ、あんっ、あんっ……!」
「くっ……イク、ぞっ……!」
「僕も……」
「やっ、らめっ、らめぇーーーーっっ……!!」
こんなに中を激しく抉られてせーえきを受けたらぁ。
「あーっ、あーっ、あーっ、あーっ、あーっ……!!」
どくどくと中に二人のせーえきを注がれて、俺は叫びながらイキまくった。快感が強すぎるぅ。死んじゃう死んじゃう。
「らめぇ、らめ、らめ、あぁあああーーーー……」
がくがくと全身が震える。俺の身体の感度はこれ以上ないってくらい上がっている。
「カイト、かわいい、かわいい……」
「カイト、僕たちの大事な奥さん……」
「あああーーーー……」
二人にきつく抱きしめられて本当に死んでしまうかと思った。
それからジャンがイチモツを抜き、俺の胸に吸い付いた。
「あっ、あんっ、あんっ……!」
「カイトのおっぱいは最高だ」
そしてなんと、ジャックがイチモツを抜いたらお互いの位置を入れ替えてまたジャンのイチモツを入れられてしまった。
「やっ、そん、なぁっ、あんっ、あんっ……!」
ジャックに乳を飲まれながらジャンのイチモツを締め付けてしまう。
「こうすればいつまでもカイトのおっぱいが飲めるだろ?」
「らめ、らってばぁ……」
そんなにそんなに俺のこと感じさせないでほしい。
二人は満足するまで俺の乳を飲み続け、俺のちんちんも舐めしゃぶって俺を散々啼かせた。
「も、やっ……もう、しない、からぁっ……!」
これもいつもやりとりだ。
「カイト、そんな悲しいことを言わないでくれ」
「カイト、だめだろう?」
「だからっ、もう少し手加減しろってのっ!」
無理だってことはわかってるけどそれでも言わずにはいられない。
この世界に来て途方に暮れて、やっと冒険者として暮らしていけると思ったら「天使」になってしまった。奴隷商のところにいた時は絶望したけど、ジャンは最初から俺を見初めてて。
大好きだった早川先輩とも再会して、いつのまにか結婚してて。
なんだかよくわからないけどジャックとジャンにずっと愛され続けるのは悪くないと思う。
悔しいから、あんまり好きって言ってやらないけど。
俺はジャックの甘いキスを受けながら、これからもこうやって暮らしていくんだろうなと思った。
Love Love End!
長らくお付き合いいただき本当にありがとうございました!
今後は番外編等上げられたら上げようと思います。その前に「イケメン~」の番外編ですかね。
カイトはこれからも二人とロンドやビットに愛されて暮らしていきます。
意地っ張りでなかなか二人を愛していると自覚できなかったカイト、書いてて楽しかったです。
エロがエロでエロエロな話でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました!
一言感想などいただけると幸いです~
座ったジャックの上に下ろされて後ろから抱きしめられ、前からジャンのイチモツを入れられた。二人の、すごくでっかいから尻穴が限界まで拡がってしまう。
涙も涎も止まらなくて、当然だけど喘ぎも止まらない。
「カイト……かわいい、かわいいぞ……」
「ああ、乳がもったいないな」
イチモツを入れられるとすぐに出るようになった乳を、もったいないと搾乳用の魔物を胸につけられた。
「あぁあっ、あっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」
胸をちゅくちゅくと吸われる感覚にも身体がびくびく跳ねる。
「本当は……抱きながらおっぱいを飲めたら最高なのですが……」
「そうだな」
「でもそうすると一緒に愛することができませんし、困りますね」
ジャンが真面目な顔で言う。そんなこと真剣に考えないでほしい。そんなことより奥の奥をぬっくんぬっくんと抉られて痙攣が止まらない。気持ちいい、気持ちいいよぉ。奥を犯されてこんなに気持ちいいなんてどうしたらいいのかわからない。
「カイト、気持ちよさそうだな?」
ジャンに聞かれてコクコク頷いた。
「気持ち、いいっ、あぁんっ、あっ、あっ、あっ……!」
「カイト、素直だな。かわいいぞ……」
ジャックに頭を撫でられて嬉しくなってしまう。もう本当に俺は二人のことが好きなんだなって思う。
「もっと気持ちよくなれよ」
「あぁあんっ、あんっ、あんっ、あぁっ……!」
二人は俺の様子を見ながらぬっくんぬっくんと俺の中を優しくこねた。こねこねされるの好き。でも気持ちよくなりすぎちゃうからほどほどにしてほしい。でももっと気持ちよくもなりたいって俺は欲張りになってしまう。
「かわいくてどうしようもねーな……」
「んんっ、もっと……」
俺は目の前にいるジャンに手を伸ばした。
「もっと、なんだ?」
「……かわいがって……」
どう言ったらいいのかわからなくて、そんな言葉が出た。もっと俺に夢中になって、もっと俺を愛してほしい。そしたら俺はずっと二人の側にいられるだろうから。その為にはいくらだって抱かれてもよかった。
早川先輩を抱いて吹っ切れたというのもあるが、俺は恋心に決着をつけたかったのだ。そうしなければとても前に進めなかった。また先輩が抱かせてくれるというならルパンダイブする自信はあるが、愛しているのはジャックとジャンで。
「あぁっ、やっ、なん、でっ……!?」
二人のイチモツが俺の中でぐいん、と動いた。それと同時に大きくなったように思う。ただでさえでっかいのにそれ以上でっかくなったら苦しくなってしまう。
「カイト……そんなかわいいことを言って……」
「煽るとはいい度胸だ」
ジャックがため息混じりに呟き、ジャンはニヤリとした。
「え? あっ、あぁっ、あんっ、あんっ、あんっ、はげしっ、あぁんっ……!」
二人はぬっくんぬっくんと俺の中をこねていたのだけど、その動きが徐々に激しくなった。そんなに中を強くこねられたら快感が強すぎて頭がおかしくなってしまう。
「らめっ、らめらめっ、あぁっ、あぁんっ、あんっ、あんっ……!」
「くっ……イク、ぞっ……!」
「僕も……」
「やっ、らめっ、らめぇーーーーっっ……!!」
こんなに中を激しく抉られてせーえきを受けたらぁ。
「あーっ、あーっ、あーっ、あーっ、あーっ……!!」
どくどくと中に二人のせーえきを注がれて、俺は叫びながらイキまくった。快感が強すぎるぅ。死んじゃう死んじゃう。
「らめぇ、らめ、らめ、あぁあああーーーー……」
がくがくと全身が震える。俺の身体の感度はこれ以上ないってくらい上がっている。
「カイト、かわいい、かわいい……」
「カイト、僕たちの大事な奥さん……」
「あああーーーー……」
二人にきつく抱きしめられて本当に死んでしまうかと思った。
それからジャンがイチモツを抜き、俺の胸に吸い付いた。
「あっ、あんっ、あんっ……!」
「カイトのおっぱいは最高だ」
そしてなんと、ジャックがイチモツを抜いたらお互いの位置を入れ替えてまたジャンのイチモツを入れられてしまった。
「やっ、そん、なぁっ、あんっ、あんっ……!」
ジャックに乳を飲まれながらジャンのイチモツを締め付けてしまう。
「こうすればいつまでもカイトのおっぱいが飲めるだろ?」
「らめ、らってばぁ……」
そんなにそんなに俺のこと感じさせないでほしい。
二人は満足するまで俺の乳を飲み続け、俺のちんちんも舐めしゃぶって俺を散々啼かせた。
「も、やっ……もう、しない、からぁっ……!」
これもいつもやりとりだ。
「カイト、そんな悲しいことを言わないでくれ」
「カイト、だめだろう?」
「だからっ、もう少し手加減しろってのっ!」
無理だってことはわかってるけどそれでも言わずにはいられない。
この世界に来て途方に暮れて、やっと冒険者として暮らしていけると思ったら「天使」になってしまった。奴隷商のところにいた時は絶望したけど、ジャンは最初から俺を見初めてて。
大好きだった早川先輩とも再会して、いつのまにか結婚してて。
なんだかよくわからないけどジャックとジャンにずっと愛され続けるのは悪くないと思う。
悔しいから、あんまり好きって言ってやらないけど。
俺はジャックの甘いキスを受けながら、これからもこうやって暮らしていくんだろうなと思った。
Love Love End!
長らくお付き合いいただき本当にありがとうございました!
今後は番外編等上げられたら上げようと思います。その前に「イケメン~」の番外編ですかね。
カイトはこれからも二人とロンドやビットに愛されて暮らしていきます。
意地っ張りでなかなか二人を愛していると自覚できなかったカイト、書いてて楽しかったです。
エロがエロでエロエロな話でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました!
一言感想などいただけると幸いです~
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