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210.夫が二人ってけっこうたいへん
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「あーっ、あーっ、あーっ……!」
悲鳴のような嬌声を上げて、またイッてしまった。だってジャックがイッたからぁ。
せーえきすごい。どくどくって中に注がれた途端イッちゃう。俺にとってはそれが命の素で、尻穴の奥に注がれなければ死んでしまうみたいなんだけど、注がれた時の快感がすごすぎてどうしたらいいのかわからない。
「あぁんっ、あんっ、あんっ……!」
せーえきを掻き出されるなんてこともないからしばらくこれで感じていることしかできない。
「カイト、かわいい……いつもステキだ……」
「あっ、あぁあんっ……!」
ずるずると、萎えてもでかいイチモツを抜かれる。その動きにも感じてしまうから困るのだ。びくびく震えてそっと目を閉じる。気持ちよすぎてたいへんだ。
「カイトのおっぱい、飲みたい。飲ませろ」
「あぁあっ……!」
胸に吸い付いてる魔物を引き剥がされたかと思ったら、ジャックが吸い付いてきた。乳輪から唇で覆うようにして押されると、胸の奥から熱い物が出ていく感覚があった。ジャックは俺の乳を飲むだけじゃなくて、飲みながら舐めたりするからまた感じてしまう。
「やっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」
おっぱい飲まれるのも気持ちいいよぉ。
「あっ、だめっ……!」
ジャックは俺の乳を飲みながら、濡れそぼつ俺自身をくにくにと揉み始めた。胸とちんちん同時にいじられたらまたイッちゃうのにぃ。
もー、後戯もしつこいってば。
ジャックは文字通り絶倫だった。夕食後も挑まれて、延々抱かれまくった。気持ちよすぎて頭がおかしくなってしまったんじゃないかって思う。それぐらいジャックに抱かれ、ジャンはある意味ストッパーだったんだなと理解した。
夜中、ふと目が覚めた。
「ん……ジャン……?」
「寝てていいのに……どうしても起きてしまうんだな?」
ジャンの声だった。仕事が終わって帰ってきてくれたらしい。俺は嬉しくなって笑んだ。
「ジャン、おかえりぃ……」
「ただいま、かわいい奥さん」
俺はジャンに手を伸ばした。
「おかえりの、ちゅー……」
「またかわいいことを……」
ジャンは苦笑したが俺の言うことを叶えてくれた。ちゅ、ちゅと唇に優しいキスを落とされて胸がきゅんきゅんする。
「やっ、もっとちゃんと……」
「だめだろ? 起きたらいっぱいキスしてやるから……」
「やくそく……」
「ああ、約束だ。もう寝ろ」
優しく言われて俺はコクリと頷き、そしてまた意識を手放した。ジャンがいれば大丈夫、ってなんとなく思った。
思ったんだけど……。
「あぁああんっ……!」
自分の喘ぎ声で俺は目覚めた。だって尻穴の中がすごく気持ちいい。
寝ている間にまた愛撫を受けていたようだった。
「目が覚めたか」
かけられた声はジャンのものだった。しかも何故か俺の腰を少し持ち上げ、俺の股間から顔を覗かせた。
「ジャ、ジャン……?」
「約束通りキスしているぞ」
そう言ってジャンは俺の尻穴にキスをした。
「あっ……あぁあっ……!」
肉厚で長い舌がぐにぐにと中に入ってくる。キスってそこじゃなくてえ。
「やぁあっ、ジャンッ……尻、ばっかりぃ……」
ジャンは俺の尻穴を舐めるのがけっこう好きみたいでいっぱい舐め舐めするのだ。それこそ中を舐め回されるだけでイッてしまうぐらいしつこくされてしまう。でもジャンのことも好きだし、尻穴舐められるの気持ちいいからそんなに抵抗もできないんだけど。
ジャンは朝からたっぷりと俺の尻穴に口づけるとようやく顔を上げた。
「一日の始まりはやはりキスだな」
ジャンがおかしなことを言っている。それ、俺の尻穴舐めまくって言う科白じゃないと思う。
「尻、じゃなくてぇ……」
「おまんこもカイトのかわいい”お口”だろう? いつも俺たちのイチモツをもぐもぐ味わってるんだから」
「やっ、そんな、ことっ……!」
気持ちいいけど恥ずかしいからそんなこと言わないでほしい。
「昨日は兄さんに一日中可愛がられたようだな」
「う……うん……」
いっぱいされたことを思い出して俺は赤くなった。
「ずっとおまんこいっぱいにされてたのか?」
もー、その言い方エロくてやだ。
「……やだぁ……」
「答えたくないのか? なら、かわいい下のお口に聞いてやろう。快感に弱いおまんこにな……」
「やっ、され、たっ、いっぱいされた、からぁ……」
ジャンはこんな時とても意地悪だ。俺が恥ずかしがっているのを眺めるのが好きみたいだから悪趣味だなって思う。
「どこをいっぱいにされたんだ?」
もおおっ。
「お、おまんこ……おまんこにいっぱい、いっぱい……」
全身が熱い。羞恥プレイはホントやめてほしい。
「じゃあ僕もカイトのおまんこをいっぱいにしないといけないな。僕もカイトの夫なのだから」
どう答えたとしても同じ結果になったのだろうと思う。尻穴がひくひくしているのがわかった。
「や、優しくして……」
「ああ、もちろん」
ジャンのイチモツが尻穴に押し当てられてどきどきしてきた。また尻穴の中をいっぱいにされてしまうと思ったら、全身がきゅんきゅんした。
もー、俺もどんだけスキモノなんだろ。
そしてジャンとの朝Hもすごく甘くされてしまったのだった。
悲鳴のような嬌声を上げて、またイッてしまった。だってジャックがイッたからぁ。
せーえきすごい。どくどくって中に注がれた途端イッちゃう。俺にとってはそれが命の素で、尻穴の奥に注がれなければ死んでしまうみたいなんだけど、注がれた時の快感がすごすぎてどうしたらいいのかわからない。
「あぁんっ、あんっ、あんっ……!」
せーえきを掻き出されるなんてこともないからしばらくこれで感じていることしかできない。
「カイト、かわいい……いつもステキだ……」
「あっ、あぁあんっ……!」
ずるずると、萎えてもでかいイチモツを抜かれる。その動きにも感じてしまうから困るのだ。びくびく震えてそっと目を閉じる。気持ちよすぎてたいへんだ。
「カイトのおっぱい、飲みたい。飲ませろ」
「あぁあっ……!」
胸に吸い付いてる魔物を引き剥がされたかと思ったら、ジャックが吸い付いてきた。乳輪から唇で覆うようにして押されると、胸の奥から熱い物が出ていく感覚があった。ジャックは俺の乳を飲むだけじゃなくて、飲みながら舐めたりするからまた感じてしまう。
「やっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」
おっぱい飲まれるのも気持ちいいよぉ。
「あっ、だめっ……!」
ジャックは俺の乳を飲みながら、濡れそぼつ俺自身をくにくにと揉み始めた。胸とちんちん同時にいじられたらまたイッちゃうのにぃ。
もー、後戯もしつこいってば。
ジャックは文字通り絶倫だった。夕食後も挑まれて、延々抱かれまくった。気持ちよすぎて頭がおかしくなってしまったんじゃないかって思う。それぐらいジャックに抱かれ、ジャンはある意味ストッパーだったんだなと理解した。
夜中、ふと目が覚めた。
「ん……ジャン……?」
「寝てていいのに……どうしても起きてしまうんだな?」
ジャンの声だった。仕事が終わって帰ってきてくれたらしい。俺は嬉しくなって笑んだ。
「ジャン、おかえりぃ……」
「ただいま、かわいい奥さん」
俺はジャンに手を伸ばした。
「おかえりの、ちゅー……」
「またかわいいことを……」
ジャンは苦笑したが俺の言うことを叶えてくれた。ちゅ、ちゅと唇に優しいキスを落とされて胸がきゅんきゅんする。
「やっ、もっとちゃんと……」
「だめだろ? 起きたらいっぱいキスしてやるから……」
「やくそく……」
「ああ、約束だ。もう寝ろ」
優しく言われて俺はコクリと頷き、そしてまた意識を手放した。ジャンがいれば大丈夫、ってなんとなく思った。
思ったんだけど……。
「あぁああんっ……!」
自分の喘ぎ声で俺は目覚めた。だって尻穴の中がすごく気持ちいい。
寝ている間にまた愛撫を受けていたようだった。
「目が覚めたか」
かけられた声はジャンのものだった。しかも何故か俺の腰を少し持ち上げ、俺の股間から顔を覗かせた。
「ジャ、ジャン……?」
「約束通りキスしているぞ」
そう言ってジャンは俺の尻穴にキスをした。
「あっ……あぁあっ……!」
肉厚で長い舌がぐにぐにと中に入ってくる。キスってそこじゃなくてえ。
「やぁあっ、ジャンッ……尻、ばっかりぃ……」
ジャンは俺の尻穴を舐めるのがけっこう好きみたいでいっぱい舐め舐めするのだ。それこそ中を舐め回されるだけでイッてしまうぐらいしつこくされてしまう。でもジャンのことも好きだし、尻穴舐められるの気持ちいいからそんなに抵抗もできないんだけど。
ジャンは朝からたっぷりと俺の尻穴に口づけるとようやく顔を上げた。
「一日の始まりはやはりキスだな」
ジャンがおかしなことを言っている。それ、俺の尻穴舐めまくって言う科白じゃないと思う。
「尻、じゃなくてぇ……」
「おまんこもカイトのかわいい”お口”だろう? いつも俺たちのイチモツをもぐもぐ味わってるんだから」
「やっ、そんな、ことっ……!」
気持ちいいけど恥ずかしいからそんなこと言わないでほしい。
「昨日は兄さんに一日中可愛がられたようだな」
「う……うん……」
いっぱいされたことを思い出して俺は赤くなった。
「ずっとおまんこいっぱいにされてたのか?」
もー、その言い方エロくてやだ。
「……やだぁ……」
「答えたくないのか? なら、かわいい下のお口に聞いてやろう。快感に弱いおまんこにな……」
「やっ、され、たっ、いっぱいされた、からぁ……」
ジャンはこんな時とても意地悪だ。俺が恥ずかしがっているのを眺めるのが好きみたいだから悪趣味だなって思う。
「どこをいっぱいにされたんだ?」
もおおっ。
「お、おまんこ……おまんこにいっぱい、いっぱい……」
全身が熱い。羞恥プレイはホントやめてほしい。
「じゃあ僕もカイトのおまんこをいっぱいにしないといけないな。僕もカイトの夫なのだから」
どう答えたとしても同じ結果になったのだろうと思う。尻穴がひくひくしているのがわかった。
「や、優しくして……」
「ああ、もちろん」
ジャンのイチモツが尻穴に押し当てられてどきどきしてきた。また尻穴の中をいっぱいにされてしまうと思ったら、全身がきゅんきゅんした。
もー、俺もどんだけスキモノなんだろ。
そしてジャンとの朝Hもすごく甘くされてしまったのだった。
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