【完結】巨人族に二人ががりで溺愛されている俺は淫乱天使さまらしいです

浅葱

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201.二輪挿しで結腸責めとか

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 なんか胸に濡れたような感じがあって、なんだろうと自分の胸を見た。
 もう乳首から乳がにじんでいて、俺は泣きそうになった。

「カイト? ああ、もうおっぱいが出てきたのか。もったいないな」

 ジャンが嬉しそうに言う。

「兄さん、もうおっぱいがにじんでいますよ」
「見せてみろ」
「やぁっ……!」

 ジャックが近づいてきて、ジャンと俺の身体の間を覗き込んだ。

「ああ、もったいないな……」

 そう言いながらジャックは俺の両方の乳首を摘まんだ。

「あぁああんっ……やぁあっ……!」

 乳首を摘ままれてびくん、と身体が跳ねる。その自分自身の身体の動きで中を満たしているイチモツを擦ってしまい、俺は快感にまたがくがく震えた。

「全く……こんな時はこのでかい身体が恨めしいな……」
「後でたっぷり飲みましょう」
「そうするか」

 ジャックは名残惜しそうに俺の乳首をくにくに揉むと、搾乳用の魔物を俺の両胸につけた。

「んんっ……!」

 これを付けられると胸の奥が熱くなって、どんどん何か出てくるような感覚が生まれる。乳輪を押すようにして乳が出され、それを魔物がぐいぐい吸うのだけど、機械的な動きだからそれだけではそんなに感じない。でもそれと同時に他のところをいじられていたりすると、快感が増幅されるようで沢山感じてしまうみたいだった。

「あっ、あぁんっ、あんっ、あんっ……!」

 ジャンのイチモツが奥の奥までぐっぽりとはまっている。ジャンが軽く腰を突き上げるだけで奥が抉られて感じてしまう。俺は涙と涎をこぼしながらジャンの胸に縋りついた。

「カイト、気持ちいいか?」
「あぁんっ、イイッ、イイッ、よぉおっ……おく、だめぇっ……!」

 そんなに奥に触れられたら頭がおかしくなってしまいそうだ。

「何言ってんだ?」
「ひぃんっ!?」

 ジャンの指がイチモツが入っているところを撫でた。入口もすごく感じちゃうから触らないでほしい。なのにジャンは縁を何度も指先で辿り、指先をつぷりと含ませてしまった。

「あっ、やっ、だめっ、ゆびっ、だめぇっ……!」

 つぷつぷと何度も太い指を出し入れされるのもたまらない。もちろんそれだけで済むはずがなく、ジャックが後ろにくっついてきた。

「カイト……奥まで二輪挿ししてやる……」

 その声にぞくぞくした。

「あぁっ……やぁ……あぁああんっ……!」

 尻穴がきゅうううんっと締まる。ジャンのを締めつけてしまったせいでより感じてしまい、俺は身もだえた。

「くっ……スキモノでかわいい奥さんだなっ! 兄さんのとで奥を犯されたくてしょうがねえのか?」
「やぁあっ、ジャン、言っちゃ……」
「素直になれよ。二輪挿しで奥までいっぱい犯されたいって言ってみろっ」
「やぁあああっ……!」

 そんなこと言えない。言ったらもっと感じちゃうから、そしたらとても困る。

「ジャン、あまりいじめるな。言わなくても、俺が犯すからな?」
「ひぃいいっ、あぁあああーーーーっっ……!?」

 ジャンの指が抜かれたと思ったらジャックの指を入れられ、そしてそこから拡げるようにしてジャックのイチモツがねじ込まれた。

「くっ……さすがに、キツイなっ……!」

 ジャンが少し後ろに身体を傾けたことでジャックのイチモツが入りやすくなる。

「ああっ、ああっ、あぁんっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」

 キツイし苦しくもあるんだけど、中を拡げられることでイチモツが触れる面積が増えて余計に感じてしまう。俺は頭を何度も振って快感をやり過ごそうとしたがそんなことは叶わなかった。
 ずぶりっ、ずぶりっとどんどんジャックのイチモツが入ってくる。その快感に精が何度も漏れた。

「あぁんっ、あんっ、だめっ、だめだめっ……!」

 そんなに入ってきたらだめになっちゃう。二人のイチモツのこと以外何も考えられなくなってしまうからいっぱいにしないでほしかった。
 二人がそんなことを聞いてくれるはずがなくて、とうとうジャックのイチモツが奥の窄まりもぐぽっと抜けて更に奥に入ってしまった。

「ひぃいいんっ、ひぃんっ、あぁあああーーーっっ……!」

 目の奥で何度も火花が散り、今度こそ死んじゃうのではないかと思った。

「ふう……さすがにキツイが……カイトは喜んでるみたいだな」
「そうですね。奥の奥ですから……余計に拡がっているでしょうね?」

 がくがくがくがくと震えながら俺は奥に収められたイチモツの快感に酔った。亀頭が二本分も奥を穿つなんて鬼畜なことをされているのに、俺はイキッぱなしみたいな状態になっていた。

「あっ、ああっ、ああっ、またっ、あぁんっ、やっ、ああっ、だめっ、だめぇっ……!」

 ジャンに縋りつきながら身体の奥からもたらされる快感に翻弄される。

「よっぽど気持ちいいんだな? これからも奥まで二輪挿ししてやろうか?」

 ジャンが嬉しそうにそんなとんでもないことを言う。

「やっ、むりっ、むりぃっ、あぁあああーっ、あぁんっ、あんっ、あんっ……!」

 二人がちょっと身じろぐだけで感じてしまい、俺はもうどうしたらいいのかわからなくなっていた。でもずっとこのままでいることはできないだろうということも知っていて、これで二人が好きなように動いたら死んじゃうんじゃないかと思ったのだった。
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