【完結】巨人族に二人ががりで溺愛されている俺は淫乱天使さまらしいです

１８２．ジャックに甘く抱かれちゃう

　密着したまま身体でちんちんをこしこしされて、俺はジャックにキスをされながらイッてしまった。

「上手にイケたな？」
「やぁ、だぁ……」

　恥ずかしくてぎゅっと目をつぶった。

「いっぱいイッてくれ。カイトにはたくさん気持ちよくなって、離れられなくなってほしい……」
「ばかっ！」

　もう離れられないってわかってるのになんでそんなこと言うんだろう。俺から離れるなんてことはありえない。俺が手におえないほど二人を求めてしまったらどうするつもりなんだろう。

「俺、が……淫乱になって、ずっと犯しててとか言い出したら、どうするんだよぉ……」
「それはいいな。竜族みたいに支えの布をつけて一日中カイトに嵌めてやろう。ただ料理も仕事もしなければならないから、その間は立ったままになるな。かわいいおまんこが開きっぱなしになってしまうかもしれないが、かまわないよな？」

　ジャックはとても嬉しそうにそんなことを言う。

「そん、なぁっ……」

　想像しただけでぞくぞくしてしまった。以前竜族に駅弁をされた時のことを思い出し、それをジャックにされたら、と考えたらぶるりと震えてしまう。そんなすごいことされたら頭がおかしくなってしまうだろう。

「カイトがいくら淫乱になってもかまわない。むしろカイトから誘ってほしいぐらいだ……」
「……むり……」
「つれないな……」
「あっ……！」

　胸に顔を落とされて、乳首をちゅうっと吸われた。

「おまんこもしような」
「あぁっ……！？」

　乳首を吸われながら足を広げられ、ジャックの太い指がつぷりと尻穴の中に入ってきた。それも一本だけじゃなくいきなり二本入れられちゃったからがくがくと腰が震える。

「おまんこいじられながらおっぱいかわいがられるの好きだろ？」
「やぁあっ……！」

　ちゅ、ちゅと何度も乳首に口づけられて、尻穴を指でぐちゅぐちゅといじられ感じてしまう。慣らさなくても俺の尻穴は感じてしまうから、いきなり指を入れられてもすごく気持ちいい。

「あとでおまんこも舐めるからな」
「やっ、そん、なぁっ……！」

　尻穴舐められたらもっと感じちゃうからそんなことしなくていいと思ったけど、ジャックは有言実行なのだった。
　両方の乳首がぷっくりと腫れるまでいじられ、それを魔法で治された後、ぐちゅぐちゅと尻穴をいじっていた指が抜かれた。俺の身体はもうジャックのイチモツを入れてもらうことしか考えられないのに、ジャックはその後尻穴を丁寧に舐めた。

「あぁんっ、ジャックッ、ジャックぅ……はや、くぅ……」

　ジャックは嬉しそうに俺の尻穴に長くて肉厚の舌を入れ、じゅぷじゅぷと内壁を舐めまくった。

「あぁっ、ジャックのっ、ジャックのおっきいの、入れてよぉっ……！」

　愛液をじゅるじゅると飲まれながら俺はジャックに懇願した。

「俺のが好きか？」
「んっ……ジャックにされるのっ、好き、だからぁ……」

　もう自分でも何を言っているのかわからない。腰を揺らしておねだりしたらやっとジャックはイチモツをずぶりっ！　と突き入れてくれた。

「あっ、ひぃいいいい～～～っっ！？」

　期待しすぎたせいなのか快感がすごくて、俺はずぶっずぶっと入れられながらイッてしまった。

「おまんこされてイッたのか？　カイトは本当にかわいい」
「あっ、イッたっ、イッたからぁ～っ、あっ、あっ、あぁんっ……！」

　ジャックは嬉しそうにそう言って、奥までずぶりずぶりとイチモツを入れてしまった。俺はイッたのに更に中を開かれて涙と涎をこぼして啼かされた。
　気持ちいいっ、気持ちいいよぉっ。ジャックのイチモツ、根元まで入れられて最高だよぉ。
　さすがにそんなこと言えないから、俺はジャックに抱きつきながらびくびくと震えているだけしかできない。

「カイト、気持ちいいか？」

　腰を揺らされて震えが止まらない。

「んっ、気持ち、イイッ……なかっ、あぁあんっ……！」

　素直に答えたらジャックのイチモツが中でぐいんと暴れた。ちょうど前立腺を抉られてまた精がぴゅっ！　と出てしまった。

「素直だな……たまらない……」
「あぁあああっ……！」

　ぬっくんぬっくんとジャックが優しく腰を動かし始めた。イチモツを動かされたらもう何も考えられなくなってしまう。

「あっ、あっ、あっ、あっ……！」

　ジャックのイチモツで中をいっぱいにされているから、少し動かれただけでも感じてしまう。ジャックは優しく中をこねるように腰を動かすから、俺はすごく感じさせられてしまう。激しくされても感じてしまうのだけど、中をこねられる方がより感じてしまうみたいだった。

「カイト……カイト……」
「あっ、あんっ、あんっ、あんっ……！」

　ジャックに抱きしめられながら尻穴の中を満たされて抱かれるのは本当に気持ちいい。ジャックの想いを感じながら中をこねこねされてまたイッてしまいそうだと思った。

「あんっ、ジャック、ジャックぅ……」

　おっきくて長くていっぱいだよぉ。そんなにいっぱいこねちゃだめだってばぁ。

「あぁんっ、ジャックぅ、好きっ、好きぃっ……！」
「こら。そんなことを今言ったら……！」
「ぁあああんっっ……！？」

　なんでまたジャックのがおっきくなっちゃんだろう？