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180.感度が上がっているのにも理由があるらしい
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「ちくいっ、やらぁっ、やっ、やぁっ……!」
夜ジャックに抱かれて、せーえきを身体の奥で受けたらイチモツを抜かれて乳を飲まれる。せーえき出されただけですごく感じてるのに、乳まで飲まれたらもっともっと感じてしまってイキッぱなしみたいになってしまった。
「カイトのおっぱいはやめられない」
「そん、なぁあっ……!」
キリッとした顔でちゅくちゅくと乳首を舐めないでほしかった。唇で乳輪をぐっぐっと押して乳を飲まれるだけならそれほどでもないんだけど、ジャックは乳を飲みながら乳首をちゅうちゅう吸ったり舐めたり甘噛みしたりするから感じてしまうのだ。
「やぁんっ、なめちゃぁっ、すっちゃ、あぁあんっ……!」
「カイトのおっぱいは最高だ……」
もう片方の乳首には搾乳用の魔物がつけられている。俺の乳はかなりの量が採れるらしく、料理にも普通に飲むのにも使っているらしい。でも本当は直接飲みたいらしくて、乳が出なくなるまでずっと乳首をいじめられてしまう。
「かんにゃ、らめぇっ、らめらめっ……!」
呂律がもう全然回らなくて、俺はジャックの頭を抱きしめながら早く乳の分泌が止まることを祈った。最近乳が出続ける時間が延びてるみたいで、おかげで毎回乳首が腫れるまでいじられてしまう。腫れたら魔法を舌に乗せて舐められるからまた感じてしまうし。
もうっ、乳首もこんなに感じちゃうなんて知らなかったのに。
すんすん泣きながらぷっくりと腫れた乳首を治させた。それで終わったと思ったのに今度は乳首をいじられ続けて勃ち上がってしまったちんちんをくにくにと揉まれた。
「カイト、かわいくてたまらない……」
「あっ、ちんちん、らめぇっ、やらっ、あぁっ、んっ……!」
最後はイカされて精液を飲まれてしまった。もうやだぁ。
「もう、やらぁ……」
涙をぼろぼろこぼして力尽きて寝た。されるとすごく気持ちいいんだけど、気持ちよすぎてやだ。
「んっ……」
ベッドにジャンが入ってきて、ようやくジャンが帰ってきたことに気づいた。
「ジャ、ン……」
声がかすれててうまく出せない。ケホッと咳をすると、ジャンが俺の首をぺろりと舐めた。
「なに?」
「大丈夫か? また兄さんにたっぷりかわいがられたんだろう?」
カァッと頬が熱くなった。
「ん……ジャック、しつこい……」
声は戻っていた。今首を舐めたことで魔法を使ってくれたのかもしれなかった。
「しつこい、か。カイトがかわいくてしょうがないんだ」
「わかってるけど……」
そんなこと知ってる。でも感じすぎてつらくなっちゃうからもう少し手加減してほしいのだ。
俺はジャンの首に腕を回した。
「それより、キス……」
「……かわいいな。独り占めにしたくなる……」
「んっ……」
おかえりのキスをして、耳たぶにも口づけられた。
「やっ……」
「これでも我慢しているんだぞ。知っているのか?」
それも知ってる。
「寝ないとな。朝になったら抱かせてくれ」
頭を撫でられて俺はまた意識を手放した。
朝になったらまたどれだけ抱かれちゃうんだろう。あんなに感じまくらないですむといいなと思ったけど、感度が上がった身体はなかなか元に戻らないようだった。
翌日もジャンに抱かれ、過ぎた快感に啼いた。
「なん、で? 止まんなっ、あぁあんっ……!」
ジャンのイチモツを受け入れて、そのあまりの気持ちよさに何度もイッた。
「どうしたんだろうな? 感じることは悪いことではないんだが……感度が上がりすぎててもつらいだろう?」
「んっ……んっ……」
頼むから誰か助けてほしかった。
ジャンが、先輩と結婚した村の領主に問い合わせたところ、とんでもないことを言われた。
「俺が、素直じゃない?」
「ああ、よくわからないが天使というのは自分の心に素直にならないと想いが身体に蓄積していくらしい。意地を張って想いを言わないでいるとかえって感度が上がってたいへんなことになるらしいぞ。まぁ、これはカイトの先輩とやらを観察していてわかったことだと言ってはいたがな」
カーッと顔が熱くなった。
そういえば、と心当たりはたくさんあった。
俺は確かにおねだりしたことはあるけど、あまり二人に好きとは言っていない。
「そん、なぁ……」
二人のことは好きだ。俺のこと大事にしてくれるし……。ってそれだけじゃないよな。
「カイト、僕たちに抱かれるのは嫌か?」
俺は首を振った。むしろ二人以外に抱かれるのはちょっと抵抗がある。でも二人が俺を抱かせてもかまわないと思う相手がいるなら、本気で嫌がったりはしないと思う。
「ううん……」
口にするのは恥ずかしい。
「言わなきゃ、だめか?」
「できれば言ってほしい」
顔の熱が全然去らない。
「……嫌じゃない。でも、好きとは……言えない……」
だってすっごく恥ずかしい。二人に抱かれるのが好きって言ったら、もっといっぱい抱かれちゃうかもしれない。そんなことされたら感じすぎて頭がおかしくなってしまうし、それに……。
ジャンは笑んだ。
「本当に素直じゃないな。ってことは、カイトの感度はもっと上がってしまうかもしれないな?」
どうしたらいいのかわからない。俺はぎゅっと目をつぶった。
ーーーーー
我慢は禁物らしいですよ奥さん!(誰
夜ジャックに抱かれて、せーえきを身体の奥で受けたらイチモツを抜かれて乳を飲まれる。せーえき出されただけですごく感じてるのに、乳まで飲まれたらもっともっと感じてしまってイキッぱなしみたいになってしまった。
「カイトのおっぱいはやめられない」
「そん、なぁあっ……!」
キリッとした顔でちゅくちゅくと乳首を舐めないでほしかった。唇で乳輪をぐっぐっと押して乳を飲まれるだけならそれほどでもないんだけど、ジャックは乳を飲みながら乳首をちゅうちゅう吸ったり舐めたり甘噛みしたりするから感じてしまうのだ。
「やぁんっ、なめちゃぁっ、すっちゃ、あぁあんっ……!」
「カイトのおっぱいは最高だ……」
もう片方の乳首には搾乳用の魔物がつけられている。俺の乳はかなりの量が採れるらしく、料理にも普通に飲むのにも使っているらしい。でも本当は直接飲みたいらしくて、乳が出なくなるまでずっと乳首をいじめられてしまう。
「かんにゃ、らめぇっ、らめらめっ……!」
呂律がもう全然回らなくて、俺はジャックの頭を抱きしめながら早く乳の分泌が止まることを祈った。最近乳が出続ける時間が延びてるみたいで、おかげで毎回乳首が腫れるまでいじられてしまう。腫れたら魔法を舌に乗せて舐められるからまた感じてしまうし。
もうっ、乳首もこんなに感じちゃうなんて知らなかったのに。
すんすん泣きながらぷっくりと腫れた乳首を治させた。それで終わったと思ったのに今度は乳首をいじられ続けて勃ち上がってしまったちんちんをくにくにと揉まれた。
「カイト、かわいくてたまらない……」
「あっ、ちんちん、らめぇっ、やらっ、あぁっ、んっ……!」
最後はイカされて精液を飲まれてしまった。もうやだぁ。
「もう、やらぁ……」
涙をぼろぼろこぼして力尽きて寝た。されるとすごく気持ちいいんだけど、気持ちよすぎてやだ。
「んっ……」
ベッドにジャンが入ってきて、ようやくジャンが帰ってきたことに気づいた。
「ジャ、ン……」
声がかすれててうまく出せない。ケホッと咳をすると、ジャンが俺の首をぺろりと舐めた。
「なに?」
「大丈夫か? また兄さんにたっぷりかわいがられたんだろう?」
カァッと頬が熱くなった。
「ん……ジャック、しつこい……」
声は戻っていた。今首を舐めたことで魔法を使ってくれたのかもしれなかった。
「しつこい、か。カイトがかわいくてしょうがないんだ」
「わかってるけど……」
そんなこと知ってる。でも感じすぎてつらくなっちゃうからもう少し手加減してほしいのだ。
俺はジャンの首に腕を回した。
「それより、キス……」
「……かわいいな。独り占めにしたくなる……」
「んっ……」
おかえりのキスをして、耳たぶにも口づけられた。
「やっ……」
「これでも我慢しているんだぞ。知っているのか?」
それも知ってる。
「寝ないとな。朝になったら抱かせてくれ」
頭を撫でられて俺はまた意識を手放した。
朝になったらまたどれだけ抱かれちゃうんだろう。あんなに感じまくらないですむといいなと思ったけど、感度が上がった身体はなかなか元に戻らないようだった。
翌日もジャンに抱かれ、過ぎた快感に啼いた。
「なん、で? 止まんなっ、あぁあんっ……!」
ジャンのイチモツを受け入れて、そのあまりの気持ちよさに何度もイッた。
「どうしたんだろうな? 感じることは悪いことではないんだが……感度が上がりすぎててもつらいだろう?」
「んっ……んっ……」
頼むから誰か助けてほしかった。
ジャンが、先輩と結婚した村の領主に問い合わせたところ、とんでもないことを言われた。
「俺が、素直じゃない?」
「ああ、よくわからないが天使というのは自分の心に素直にならないと想いが身体に蓄積していくらしい。意地を張って想いを言わないでいるとかえって感度が上がってたいへんなことになるらしいぞ。まぁ、これはカイトの先輩とやらを観察していてわかったことだと言ってはいたがな」
カーッと顔が熱くなった。
そういえば、と心当たりはたくさんあった。
俺は確かにおねだりしたことはあるけど、あまり二人に好きとは言っていない。
「そん、なぁ……」
二人のことは好きだ。俺のこと大事にしてくれるし……。ってそれだけじゃないよな。
「カイト、僕たちに抱かれるのは嫌か?」
俺は首を振った。むしろ二人以外に抱かれるのはちょっと抵抗がある。でも二人が俺を抱かせてもかまわないと思う相手がいるなら、本気で嫌がったりはしないと思う。
「ううん……」
口にするのは恥ずかしい。
「言わなきゃ、だめか?」
「できれば言ってほしい」
顔の熱が全然去らない。
「……嫌じゃない。でも、好きとは……言えない……」
だってすっごく恥ずかしい。二人に抱かれるのが好きって言ったら、もっといっぱい抱かれちゃうかもしれない。そんなことされたら感じすぎて頭がおかしくなってしまうし、それに……。
ジャンは笑んだ。
「本当に素直じゃないな。ってことは、カイトの感度はもっと上がってしまうかもしれないな?」
どうしたらいいのかわからない。俺はぎゅっと目をつぶった。
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