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148.やっぱり前戯が長すぎる。そんなに尻穴舐めちゃだめ

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 腰を持ち上げられるようにして、まんぐり返しっぽい恰好にされた。ジャックは俺の顔を眺めながら俺の尻穴をべろべろと舐める。

「やっ、そこっ、舐めちゃ、あっ……」
「おっぱいはだめなんだろう? そうしたらおまんこをたっぷり舐めさせてもらわないとな」

 ニヤリとして言われたら背筋がぞくぞくして、涙が浮かんだ。尻穴舐められるのも指でぐちゃぐちゃにされちゃうのも、イチモツで犯されるのも、ジャックとジャンに二輪挿しされるのも気持ちよくてたまらないから嫌だ。

「やだぁっ……!」

 ジャックは尻穴の周りも含めてべろべろ舐めると、今度は尻穴にちゅ、ちゅとキスをし始めた。

「だめっ、そんな、とこにっ、キス……」

 尻穴にキスされるのがこんなに気持ちいいなんて知らなかった。たまにされちゃうんだけど、すごく愛されてるって実感しちゃうからまずいのだ。だって尻穴は排泄器官だし。なのにそんな汚いところをためらいもせずキスするなんてって……。

「……あれもだめこれもだめか? カイトの全身を愛でたいのに。特にここは俺たちを受け入れる大切なおまんこだからいっぱい慣らさないとな……」
「な、慣らさなくてもできるし……」
「あられもなく感じているカイトがたくさん見たい」
「そんなぁ……」

 俺が感じてるところなんか見て何が楽しいのかわからない。ジャックは話は終りとばかりに濡れそぼつ尻穴に舌をぐりぐりとねじ込みはじめた。

「あっ、あっ、あっ……」

 尻穴を開かれるかんじがたまらない。絶対尻穴って入口も性感帯だと思う。俺は中全体が性感帯みたいだから中に入ってこられちゃうと感じっぱなしになってしまう。

「あぁんっ、あんっ、あんっ……!」

 ぐねぐねとジャックの肉厚で長い舌が俺の尻穴の中に入ってくる。中にそうして触れられるだけですごく気持ちいい。俺はびくびくと震えながら、ジャックの舌を根元まで受け入れた。中、入ってるだけで気持ちいいよぉ。
 ジャックはすぐにじゅぽっじゅぽっと舌を抜き差しし、俺の中を更に感じさせる。唾液も尻穴の中に送り込んでいるみたいで、濡れた音がひどくなっていたたまれない。

「あっ、あっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」

 いつもよりしつこいぐらいに中を舐め舐めしたり、何度も抜き差ししたりしてジャックは俺の尻穴を舐めまくった。

「やぁっ、もっ、やぁああっ……!」

 あんまり気持ちよくてまたちんちんから先走りが漏れ始めている。涙も涎も止まらなくてとてもひどい顔をしているに違いない。でもそんな俺にジャックは笑んだ。

「……カイトは、どんどんエロくなってかわいいな」

 やっと舌を抜いてくれたと思ったらそんなことを言う。

「俺、のせいじゃ……」
「俺たちのせいだ。毎日こうしてたくさん愛でているから、カイトがエロくなっているんだ」
「ああんっ……!」

 こうして、とか言いながらジャックはやっと舌を抜いてくれたとほっとしている尻穴をべろりと舐めた。俺の尻穴は更なる蹂躙を期待してかひくひくしている。もう、身体と心がバラバラみたいだ。
 またジャックは俺の尻穴に顔を埋める。

「やっ、もうだめっ、あぁあんっ……!」

 今度は尻穴を舐めたり吸ったり舌を入れたりとぐちゅぐちゅにされてしまった。

「ジャックぅ、だめっ、それだめっ……!」

 口で責められるのすごい。尻穴をそんなに吸われたらイッちゃうからだめだって思う。

「……カイトのおまんこはたまらないな……いつまでも愛でていたくなる」

 いつまでもこんなことされたらおかしくなっちゃう。

「ジャックぅ……ジャックの、ほしっ……」

 震える手を伸ばして、俺は精いっぱい誘った。だってそうしなかったらいつまでも舐めまくられそうだったから。ジャンもジャックもそうだけど前戯がものすごく長い。俺を傷つけない為、とか言ってるけど絶対好きでやってるんだ。もう、これ以上俺を蕩けさせてどうしたいんだよ。

「俺のイチモツで、どうされたい?」

 どうって、どうって……。
 顔の熱が全然去らない。更に熱くなって困ってしまう。

「んっ……奥まで、いっぱいに……」
「奥まで入れるだけでいいのか?」

 もー、意地悪だ。そんなに意地悪すると今日はお預けするぞ。

「奥まで、して……優しく、動いてっ……」

 好きにしてなんて言ったらジャックは暴走してしまうから、そこらへんのブレーキは必要だ。ジャンより背も高いし体格もいいのにジャックはけっこうすぐ抑えがきかなくなる。俺が天使だから受け入れられてるけど、そうじゃなかったら相手を壊してしまうだろう。

「……わかった」

 ジャックは苦しそうな顔をした。すごく我慢しているのがわかる。
 ゆっくりと俺の尻を下ろし、ひくひくしている尻穴に凶悪なイチモツを当てた。

「カイト、入れるぞ」
「んんっ、きてぇっ……!」

 自分の甘えた声が嫌だけどしょうがない。だってジャックとジャンに抱かれるのが好きになってしまったから。
 ジャックがゆっくりとイチモツを入れる。俺は背をのけ反らせてびくびく震えた。もっと一気に入れてもいいのにって思うけど、そんなことを言ったら暴走しちゃうかもしれないから言わない。

「ジャック、ジャックぅ……」
「カイト、かわいい……たまらない……」

 情欲で潤んだ目で見つめられてぞくぞくする。涙がまたぼろぼろとこぼれた。
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