【完結】巨人族に二人ががりで溺愛されている俺は淫乱天使さまらしいです

９９．後戯でやっぱり翻弄されまくる

　何故か二輪挿しされている間乳は分泌されなくて、二人がイッてせーえき浴びてめちゃくちゃ気持ちよくなったら乳が出始めた。もうどうなってるんだよって混乱した。
　抜いたら乳が出なくなるかも、とかジャンが言って、おかげでジャックのだけずるずる抜かれて感じてしまい、ジャンのが入ったまま身体を起こされて背面座位の形にさせられた。萎えたとはいえジャンのでかいものが入ったままだったから、中を抉る角度が変わって俺は涙をこぼして身もだえた。

「あああああっっ！？」
「カイト、おっぱいを飲ませてくれ」

　ジャックがそのまま覆い被さってきたことでジャンが仰向けに倒れ、当然俺も……。

「あひぃいいいんっ！？」

　またジャンのイチモツの角度が変わってひどい。ただでさえ二人のせーえきで感じまくってるのに、中そんなにぐりゅんぐりゅんいじめたらだめだって思う。しかもジャックは俺の乳首にむしゃぶりついてきた。もう、気持ちよすぎて頭おかしくなっちゃうってばぁ。

「あぁんっ、あんっ、ジャック、ジャックぅっ、やっ、あぁっ、そんなっ、吸っちゃっ、あぁあんっ……！」

　尻穴の中でジャンのイチモツもムクムクと回復してきている。ジャックはぷくりと顔を覗かせている乳首をまずぺろぺろと何度も舐めた。そして乳輪から覆うようにして唇を押し、乳をごくごくと飲み始めた。
　飲まれるとなんか、射精というほどではないけど近い快感が脳にダイレクトにクルから、もっと飲まれたいような、飲まないでほしいような不思議な感覚に翻弄されてしまう。ジャンのも尻穴の中でしっかり復活してるしどうしたらいいのかわからない。

「あんっ、あんっ、やぁああんっ……！」

　気持ちいい、気持ちいいよぉ。
　あんまり気持ちよすぎてずっと抱かれていたくなってしまう。俺の身体感じやすすぎてやだ。乳を吸われる快感で無意識に腰も揺れてしまうし、これでジャンにまたされちゃったらどうしようもない。

「カイト、今日はもうしないから好きなだけ感じているといい」
「あぁあんっ、えっ？　やぁあっ、ああっ……！」

　ジャックがカリッと俺の乳首を甘噛みしてから顔を上げた。

「もう時間なのか？」
「ええ、そろそろですね。名残惜しいですが兄さんに預けますよ」
「乳は飲まないのか？」
「できれば飲みたいです」
「ならば抜け」
「カイトの中、気持ちよすぎるからいつまでも入っていたくなりますね」

　俺はふるふると首を振った。頼むから出て行ってほしい。イチモツが中に入っているとずっと感じちゃうから。

「抜くぞ」

　ずるずる……とジャンのが抜かれて俺はびくびく震えてしまった。おっきくて長いのが抜けていく感覚にはなかなか慣れない。っていうか多分一生慣れないと思う。
　やっと抜かれてほっとしたところで、ジャンが俺の身体を持ち上げてひっくり返してしまった。ベッドにぽすんと仰向けに落とされて、混乱しているところでジャンが俺の胸に吸い付いてきた。

「ああっ……！」
「こんなことなら俺のを入れておけばよかったか」

　ジャックが恐ろしいことを言う。もしかして入れたまま俺の身体の向きを変えるつもりだったのだろうか。さすがにそんなことはないと思いたい。

「あんっ、あんっ、あんっ……！」

　ジャンはたっぷりと俺の乳を飲むと、急いで支度をして仕事に出かけた。そういうところ真面目でカッコイイなって思う。仕事は……まぁアレだけど……。い、いや、職業に貴賎なしって言うじゃないか。って俺は誰に言い訳をしているのか。
　今日は感じすぎてたいへんだったのでベッドの上からジャンを見送った。ジャンが出かけた後、俺はジャックにまた乳首をたっぷりかわいがられてしまった。もう乳は出ないってばぁ。

「やっ、ジャックッ、もうっ、でないっ、でない、からぁっ……！」

　ただでさえ乳首が出ているようになってしまったのだ。これ以上いっぱいいじられたらもっとぷっくり膨らんでエロ乳首になってしまうかもしれない。エロ乳首になったら毎日いじられないといられなくなってしまうかもしれないじゃないか。

「カイトの乳首、かわいい……もっと咥えやすくなるように育てような……」
「やぁ、だぁっ、あんっ、あんっ、あんっ……！」

　ただでさえ気持ちいいのに、なんかジャックはまた舌に魔力を乗せて俺の乳首を舐めている気がする。魔力乗せられちゃうともっと感じてしまうからやめてほしかった。
　尻穴の奥からとろとろと何かが分泌しているような気がする。感じると尻穴の奥から濡れてしまうのだ。もう、本当に女の子になっちゃったんじゃないかと思ってしまう。

「ちくびっ、ばっか、やああっ……！」
「おまんこも舐めていいのか？　拡がったカイトのおまんこ、舐め回したい」
「やぁっ、だめぇっ、だめだめっ、あああああーーーんっっ！！」

　乳首がだめなら尻穴とかどうなってるんだよ。体格差もあるし力も違うからすぐに足を広げられて尻穴を舐め舐めされてしまう。もー、えっち。すっごいえっちだ。

「俺たちを受け入れてくれるかわいいおまんこだからな。もっと丁寧に舐めないとな」
「やぁあっ、もうっ、だめぇっ……！」

　恥ずかしさと気持ちよさでたいへんである。俺はまたジャックに延々後戯をされてしまった。
　溶けちゃうってばあ。