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88.ジャックに抱かれるの、気持ちいい

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「あっ、あっ、あーーっ、あーーっ……!」

 どんなに柔らかくほぐされていても、イチモツが入ってくる時の衝撃はどうにもならない。痛み、とかじゃなくて一気に快感を叩き込まれるかんじで、入れられただけでイッたことも何度もある。今回はイカなかったけど、でも今にもイッてしまいそうで、俺はびくびくと身体を震わせた。

「カイト、大丈夫か?」

 気遣ってくれるのが嬉しくて、俺はコクコクと頷いた。涙がぼろぼろと溢れる。ジャックの、長くて太い凶悪なイチモツが、ずずず……とゆっくり中を満たしていく。

「あっ、あっ、あっ、あっ……!」

 もどかしくて気持ちよくて涙が止まらない。快感だけを覚えるむき出しの神経に触れられているみたいだった。背をのけ反らせて快感を享受する。
 気持ちいい。気持ちいいっ。

「あぁっ、イクッ、イクイクッ、あああんっ……!」

 奥まで開かれたらもうだめだった。びくびくーっ! と腰が震えて、ぴゅっぴゅっと精を吐き出してしまう。ジャックは嬉しそうに俺自身をやんわりと包んで、くちゅくちゅといじり始めた。

「やっ! イッてるっ! イッてるからぁっ……あんっ、あんっ、だめぇっ、だめだめっ!」
「俺のでイッてるカイトがすごくかわいい……」
「やっ、ジャックッ、ジャックぅ……」

 イッたばかりのちんちんに触っちゃだめだってば。感じるの通り越して痛くなっちゃうしっ。

「やっ、さわっちゃ……やぁあっ、いたぁいっ……!」

 ジャックがはっとしたように俺自身から手を離した。

「……すまん。……これからは舐める、から……」
「あぁあんっ……!」

 舐めればいいってものじゃないけど、手で触られるよりはいいかもだから、俺はコクリと頷いた。

「んっ、イッたばっかは、だめっ、だからぁ……」
「ああ、すまん……」
「ね、動い、て……」

 もう大丈夫だからって。俺は精いっぱい腰を揺らした。だってジャックの大きすぎて、奥までずっぽり入れられちゃうと全然動けなくなってしまう。だから揺らそうと思ったらすごくがんばらないとできないのだ。

「カイト……たまらん……」

 ジャックは頽れるように身体を前に倒した。

「ああっ!?」

 おかげで中を抉る角度が変わってびくびく感じてしまう。もう、少しでも体勢を変えられると尻穴の奥に響いてたいへんなのだ。

「カイト、愛してる。愛してる……」

 甘く囁かれてまたびくびくと震えた。
 俺、本当に愛されてる? 二人にちゃんと愛されてるのかなぁ?
 ぐっぐっと腰を押し付けられて、中がものすごく感じてしまう。俺はできるだけジャックに抱き付いて、過ぎた快感を少しでも逃そうとした。無理だってわかってはいるけど、感じすぎてたいへんだから。

「カイト……カイト……」

 ぬっくんぬっくんと優しくジャックのイチモツが動き出す。中が蠕動して、ジャックのイチモツに絡みつくのを感じた。俺の身体、ジャックのですごく喜んでる。

「あっ、あっ、あっ、あっ……!」

 入口が引きつることもなく、スムーズにイチモツが動けるのは、中からとろりとした液体が出てきているからだ。俺が感じれば感じるほどいっぱい分泌されて、ジャックやジャンがイッた後には溢れてしまう。なんかもう感じすぎてどうなっているのかもよくわからない。

「あんっ、ジャックッ、ジャックぅ、あんっ、こねこねっ、ああんっ……!」

 ジャックは俺の奥を優しくこね回す。ありえないほど奥まで入ってきているイチモツが、あまあくこねるのだ。そうされたらもう快感が二倍にも三倍にもなって、俺はすぐにイッてしまう。

「あぁっ、イッちゃ、イッちゃったぁ、ああんっ……!」
「もっとイケばいい。もっと、もっと感じろ」
「やぁっ、こねちゃ、ああんっ、こねこねっ、だめぇっ……!」
「これか? これがいいのか?」
「あぁあんっ、だめっ、だめだめっ……!」

 びくんびくんと身体が痙攣する。本当にもう感じすぎてだめだ。中は全部感じちゃうんだけど、前立腺と奥は特に感じるから涙が止まらない。

「やぁあっ、待っ、あぁあーーーっ……!」

 精を出さなくても何度も軽くイッてしまう。もう、だめ。尻穴だめ。女の子になっちゃう。おまんこって全然間違ってない。俺の尻穴、すっかりおまんこになっちゃってる。

「あぁっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」

 ジャックはあんまり体勢を変えないで、俺の様子を見ながら中をこね回す。

「……カイトを守れるだけの身体も魔法も持ち合わせているのはいいが、しながら乳首をいじれないのは困るな……」
「あっ、あんっ、いじらないっ、でぇっ……!」
「できることならカイトのおっぱいが飲みたい……」
「あっ、あっ、やっ、そん、なっ……」

 二人の俺の乳に対する期待度が高すぎる。確かに早川先輩のお乳、おいしかったけど……。

「カイト、そろそろ……」
「んっ……あっ、あっ、あっ、あっ……!」

 ジャックの腰の動きが優しいものから激しいものに変わる。ジャックがイク合図だった。俺はできるだけジャックにしがみつきながら、中にどくどくと注がれる精液に涙した。やだもう、またイッちゃう。
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