80 / 214
78.乳首いじっちゃいます
しおりを挟む
ジャックへの「お仕置き」というとやっぱり「おあずけ」だろうか。
でもそんなことしてキレて襲われたら目も当てられない。意外とジャックは我慢できない男なのだ。俺はちら、と俺を抱きしめているジャックを窺った。
「カイト?」
「俺、怒ってるからっ」
「カイト……」
すまなかったって言われて流せるほど俺は人間ができていない。
「だから……後でお仕置きするから……」
「お、お仕置き?」
ヒュウ、とジャンが楽しそうに音を出した。
「それは楽しそうだな。カイトがどう兄さんをお仕置きするのかが楽しみだ」
「……ジャンにだって、そのうちしてやるっ」
「それは楽しみだ」
余裕の表情を見せるジャンが憎らしい。ジャックは目に見えておろおろしていてやっぱりかわいかった。
で、どんな「お仕置き」を考えたかというと……。
「んっ、んっ、だぁめっ……んっ……」
仰向けに寝転んだジャックの上に乗って、大きい乳首を舐めしゃぶることにした。だってこの乳首おしゃぶりにすっごくいいんだもん。
もちろん俺が満足するまでジャックが俺に触れるのは禁止である。
俺は乳首だけでなくジャックの身体のどこに触れてもいい。でもジャックは俺に触れてはいけないという生殺し企画だ。もちろん俺がジャックに触ってほしい時はジャックに触ってもらってもいいが、俺がおねだりするまではだめなのである。
ジャックの手が無意識に動いて俺の尻をさわさわと撫でる。俺は片手でジャックの手をぺちんと叩いた。踊り子さんに触れるのは禁止です! いや、踊り子さんじゃないけど。
ジャックの乳首、舐めしゃぶってるだけで気持ちいい。
ふ、ふー、とジャックから漏れる吐息が快感を伝えているようで、それだけですごく興奮する。しゃぶりやすい大きさだからいつまでもしゃぶっていたくなる。いっぱい舐めてちゅくちゅくしゃぶって、もう片方の乳首も舐め転がしてちゅうちゅう吸った。
「ジャックのおっぱい、出ればいいのに……」
そしたらずっと飲むのになって思う。
「カ、カイト……」
「なに?」
ジャックの顔が赤い。俺に触れたくてしょうがないんだろうなって思ったらきゅんとした。
「カイト、触れたい……」
「触れたいだけ?」
乳首をしゃぶりながら聞けばびくん、とジャックの身体が跳ねる。ジャックかわいい。
「触れるだけじゃだめだ。舐めたい、しゃぶりたい……カイトのかわいいおまんこを、犯したい……」
「っっ!」
そんなエロいこと言われたら身体の奥がきゅんきゅんしてしまう。
「……まだ、だめ……」
だってもっとジャックの乳首しゃぶりたい。盛り上がった胸を揉みながらちゅくちゅくと大きい乳首をしゃぶる。ただそれだけなのになんでこんなに気持ちいいんだろう。ジャックもジャンも俺の乳首吸ってる時って気持ちいいのかな。そう思ったら気になってしかたなくなってしまった。
「カイト、腰が揺れてるぞ」
そわそわと腰が揺れるカイトに背後からジャンが声をかけた。
「んっ……触っちゃ、だめっ……なぁ、ジャン」
「なんだ?」
ジャンは別にお仕置き対象ではないから、そろそろいいだろうとカイトの尻を揉み始めた。
「俺の胸、しゃぶってて気持ちいいのか?」
「ああ、気持ちいいぞ。ぷくりと顔を出したところなんかは最高だな。もっと大きくエロく育ててやりたくなる」
カーッと顔に熱が上がるのを感じた。いや、だからそういうことが聞きたいんじゃなくて……。
「ジャ、ジャック、は?」
「カイトのおっぱいもかわいい……ずっとしゃぶっていたいぐらいだ……」
「そ、そうじゃなくて……」
なんか恥ずかしくなってしまったから、ちゅううっとジャックの乳首を吸った。
「っ!」
なんか乳首がむずむずしてきた。
俺がおねだり、っていうか命令すればジャックに舐めてもらっても……。なんかすっごく恥ずかしいけど。
「ジャン、揉むなよぉ……」
「こんなにエロく揺らしてるくせに我慢なんかできるか」
ジャンは両手でぐにぐにと俺の尻を揉んでいる。感じてしまうからやめてほしかった。
「ジャック、俺の乳首……舐めたい?」
「舐めたい!」
即答だった。
「じゃあ……舐めて、しゃぶって……感じさせて?」
「仰せのままに!」
俺は身体をぐいっっと引き上げられて、ちょうどジャックの唇に俺の乳首が当たるようにされた。慌ててジャックの頭を抱える。
ぺろり……と乳首を舐められてびくっと震えた。
もうこれじゃお仕置きにならないかもって思ったけど、なんかもうどうでもよくなってきた。
「あっ、あっ……」
ぺろりぺろり、ちゅうっ、くちゅっくちゅっ……陥没していた乳首が、舐められ、吸われたことで顔をすぐ出してしまう。最初の頃はなかなか出てこなかったのに、今はいじられるとすぐだ。
「あぁっ、あんっ、あっ……」
もう片方の乳首は指先で優しくいじられてやっぱりすぐぐらいに顔を出してしまう。
「エロい乳首だな」
「あんっ、そんな、ことっ……」
ジャックの乳首の方がよっぽどエロいじゃないかと思うのに、舐めしゃぶられると気持ちよくてまともに返事ができない。
乳首、気持ちいい。
吸うのも気持ちいいけど、やっぱりいじられるのも気持ちよかった。
でもそんなことしてキレて襲われたら目も当てられない。意外とジャックは我慢できない男なのだ。俺はちら、と俺を抱きしめているジャックを窺った。
「カイト?」
「俺、怒ってるからっ」
「カイト……」
すまなかったって言われて流せるほど俺は人間ができていない。
「だから……後でお仕置きするから……」
「お、お仕置き?」
ヒュウ、とジャンが楽しそうに音を出した。
「それは楽しそうだな。カイトがどう兄さんをお仕置きするのかが楽しみだ」
「……ジャンにだって、そのうちしてやるっ」
「それは楽しみだ」
余裕の表情を見せるジャンが憎らしい。ジャックは目に見えておろおろしていてやっぱりかわいかった。
で、どんな「お仕置き」を考えたかというと……。
「んっ、んっ、だぁめっ……んっ……」
仰向けに寝転んだジャックの上に乗って、大きい乳首を舐めしゃぶることにした。だってこの乳首おしゃぶりにすっごくいいんだもん。
もちろん俺が満足するまでジャックが俺に触れるのは禁止である。
俺は乳首だけでなくジャックの身体のどこに触れてもいい。でもジャックは俺に触れてはいけないという生殺し企画だ。もちろん俺がジャックに触ってほしい時はジャックに触ってもらってもいいが、俺がおねだりするまではだめなのである。
ジャックの手が無意識に動いて俺の尻をさわさわと撫でる。俺は片手でジャックの手をぺちんと叩いた。踊り子さんに触れるのは禁止です! いや、踊り子さんじゃないけど。
ジャックの乳首、舐めしゃぶってるだけで気持ちいい。
ふ、ふー、とジャックから漏れる吐息が快感を伝えているようで、それだけですごく興奮する。しゃぶりやすい大きさだからいつまでもしゃぶっていたくなる。いっぱい舐めてちゅくちゅくしゃぶって、もう片方の乳首も舐め転がしてちゅうちゅう吸った。
「ジャックのおっぱい、出ればいいのに……」
そしたらずっと飲むのになって思う。
「カ、カイト……」
「なに?」
ジャックの顔が赤い。俺に触れたくてしょうがないんだろうなって思ったらきゅんとした。
「カイト、触れたい……」
「触れたいだけ?」
乳首をしゃぶりながら聞けばびくん、とジャックの身体が跳ねる。ジャックかわいい。
「触れるだけじゃだめだ。舐めたい、しゃぶりたい……カイトのかわいいおまんこを、犯したい……」
「っっ!」
そんなエロいこと言われたら身体の奥がきゅんきゅんしてしまう。
「……まだ、だめ……」
だってもっとジャックの乳首しゃぶりたい。盛り上がった胸を揉みながらちゅくちゅくと大きい乳首をしゃぶる。ただそれだけなのになんでこんなに気持ちいいんだろう。ジャックもジャンも俺の乳首吸ってる時って気持ちいいのかな。そう思ったら気になってしかたなくなってしまった。
「カイト、腰が揺れてるぞ」
そわそわと腰が揺れるカイトに背後からジャンが声をかけた。
「んっ……触っちゃ、だめっ……なぁ、ジャン」
「なんだ?」
ジャンは別にお仕置き対象ではないから、そろそろいいだろうとカイトの尻を揉み始めた。
「俺の胸、しゃぶってて気持ちいいのか?」
「ああ、気持ちいいぞ。ぷくりと顔を出したところなんかは最高だな。もっと大きくエロく育ててやりたくなる」
カーッと顔に熱が上がるのを感じた。いや、だからそういうことが聞きたいんじゃなくて……。
「ジャ、ジャック、は?」
「カイトのおっぱいもかわいい……ずっとしゃぶっていたいぐらいだ……」
「そ、そうじゃなくて……」
なんか恥ずかしくなってしまったから、ちゅううっとジャックの乳首を吸った。
「っ!」
なんか乳首がむずむずしてきた。
俺がおねだり、っていうか命令すればジャックに舐めてもらっても……。なんかすっごく恥ずかしいけど。
「ジャン、揉むなよぉ……」
「こんなにエロく揺らしてるくせに我慢なんかできるか」
ジャンは両手でぐにぐにと俺の尻を揉んでいる。感じてしまうからやめてほしかった。
「ジャック、俺の乳首……舐めたい?」
「舐めたい!」
即答だった。
「じゃあ……舐めて、しゃぶって……感じさせて?」
「仰せのままに!」
俺は身体をぐいっっと引き上げられて、ちょうどジャックの唇に俺の乳首が当たるようにされた。慌ててジャックの頭を抱える。
ぺろり……と乳首を舐められてびくっと震えた。
もうこれじゃお仕置きにならないかもって思ったけど、なんかもうどうでもよくなってきた。
「あっ、あっ……」
ぺろりぺろり、ちゅうっ、くちゅっくちゅっ……陥没していた乳首が、舐められ、吸われたことで顔をすぐ出してしまう。最初の頃はなかなか出てこなかったのに、今はいじられるとすぐだ。
「あぁっ、あんっ、あっ……」
もう片方の乳首は指先で優しくいじられてやっぱりすぐぐらいに顔を出してしまう。
「エロい乳首だな」
「あんっ、そんな、ことっ……」
ジャックの乳首の方がよっぽどエロいじゃないかと思うのに、舐めしゃぶられると気持ちよくてまともに返事ができない。
乳首、気持ちいい。
吸うのも気持ちいいけど、やっぱりいじられるのも気持ちよかった。
13
お気に入りに追加
3,516
あなたにおすすめの小説
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
【書籍化確定、完結】私だけが知らない
綾雅(要らない悪役令嬢1/7発売)
ファンタジー
書籍化確定です。詳細はしばらくお待ちください(o´-ω-)o)ペコッ
目が覚めたら何も覚えていなかった。父と兄を名乗る二人は泣きながら謝る。痩せ細った体、痣が残る肌、誰もが過保護に私を気遣う。けれど、誰もが何が起きたのかを語らなかった。
優しい家族、ぬるま湯のような生活、穏やかに過ぎていく日常……その陰で、人々は己の犯した罪を隠しつつ微笑む。私を守るため、そう言いながら真実から遠ざけた。
やがて、すべてを知った私は――ひとつの決断をする。
記憶喪失から始まる物語。冤罪で殺されかけた私は蘇り、陥れようとした者は断罪される。優しい嘘に隠された真実が徐々に明らかになっていく。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/12/26……書籍化確定、公表
2023/12/20……小説家になろう 日間、ファンタジー 27位
2023/12/19……番外編完結
2023/12/11……本編完結(番外編、12/12)
2023/08/27……エブリスタ ファンタジートレンド 1位
2023/08/26……カテゴリー変更「恋愛」⇒「ファンタジー」
2023/08/25……アルファポリス HOT女性向け 13位
2023/08/22……小説家になろう 異世界恋愛、日間 22位
2023/08/21……カクヨム 恋愛週間 17位
2023/08/16……カクヨム 恋愛日間 12位
2023/08/14……連載開始
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました
SEKISUI
BL
ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた
見た目は勝ち組
中身は社畜
斜めな思考の持ち主
なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う
そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される
いじめっこ令息に転生したけど、いじめなかったのに義弟が酷い。
えっしゃー(エミリオ猫)
BL
オレはデニス=アッカー伯爵令息(18才)。成績が悪くて跡継ぎから外された一人息子だ。跡継ぎに養子に来た義弟アルフ(15才)を、グレていじめる令息…の予定だったが、ここが物語の中で、義弟いじめの途中に事故で亡くなる事を思いだした。死にたくないので、優しい兄を目指してるのに、義弟はなかなか義兄上大好き!と言ってくれません。反抗期?思春期かな?
そして今日も何故かオレの服が脱げそうです?
そんなある日、義弟の親友と出会って…。
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる