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78.乳首いじっちゃいます
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ジャックへの「お仕置き」というとやっぱり「おあずけ」だろうか。
でもそんなことしてキレて襲われたら目も当てられない。意外とジャックは我慢できない男なのだ。俺はちら、と俺を抱きしめているジャックを窺った。
「カイト?」
「俺、怒ってるからっ」
「カイト……」
すまなかったって言われて流せるほど俺は人間ができていない。
「だから……後でお仕置きするから……」
「お、お仕置き?」
ヒュウ、とジャンが楽しそうに音を出した。
「それは楽しそうだな。カイトがどう兄さんをお仕置きするのかが楽しみだ」
「……ジャンにだって、そのうちしてやるっ」
「それは楽しみだ」
余裕の表情を見せるジャンが憎らしい。ジャックは目に見えておろおろしていてやっぱりかわいかった。
で、どんな「お仕置き」を考えたかというと……。
「んっ、んっ、だぁめっ……んっ……」
仰向けに寝転んだジャックの上に乗って、大きい乳首を舐めしゃぶることにした。だってこの乳首おしゃぶりにすっごくいいんだもん。
もちろん俺が満足するまでジャックが俺に触れるのは禁止である。
俺は乳首だけでなくジャックの身体のどこに触れてもいい。でもジャックは俺に触れてはいけないという生殺し企画だ。もちろん俺がジャックに触ってほしい時はジャックに触ってもらってもいいが、俺がおねだりするまではだめなのである。
ジャックの手が無意識に動いて俺の尻をさわさわと撫でる。俺は片手でジャックの手をぺちんと叩いた。踊り子さんに触れるのは禁止です! いや、踊り子さんじゃないけど。
ジャックの乳首、舐めしゃぶってるだけで気持ちいい。
ふ、ふー、とジャックから漏れる吐息が快感を伝えているようで、それだけですごく興奮する。しゃぶりやすい大きさだからいつまでもしゃぶっていたくなる。いっぱい舐めてちゅくちゅくしゃぶって、もう片方の乳首も舐め転がしてちゅうちゅう吸った。
「ジャックのおっぱい、出ればいいのに……」
そしたらずっと飲むのになって思う。
「カ、カイト……」
「なに?」
ジャックの顔が赤い。俺に触れたくてしょうがないんだろうなって思ったらきゅんとした。
「カイト、触れたい……」
「触れたいだけ?」
乳首をしゃぶりながら聞けばびくん、とジャックの身体が跳ねる。ジャックかわいい。
「触れるだけじゃだめだ。舐めたい、しゃぶりたい……カイトのかわいいおまんこを、犯したい……」
「っっ!」
そんなエロいこと言われたら身体の奥がきゅんきゅんしてしまう。
「……まだ、だめ……」
だってもっとジャックの乳首しゃぶりたい。盛り上がった胸を揉みながらちゅくちゅくと大きい乳首をしゃぶる。ただそれだけなのになんでこんなに気持ちいいんだろう。ジャックもジャンも俺の乳首吸ってる時って気持ちいいのかな。そう思ったら気になってしかたなくなってしまった。
「カイト、腰が揺れてるぞ」
そわそわと腰が揺れるカイトに背後からジャンが声をかけた。
「んっ……触っちゃ、だめっ……なぁ、ジャン」
「なんだ?」
ジャンは別にお仕置き対象ではないから、そろそろいいだろうとカイトの尻を揉み始めた。
「俺の胸、しゃぶってて気持ちいいのか?」
「ああ、気持ちいいぞ。ぷくりと顔を出したところなんかは最高だな。もっと大きくエロく育ててやりたくなる」
カーッと顔に熱が上がるのを感じた。いや、だからそういうことが聞きたいんじゃなくて……。
「ジャ、ジャック、は?」
「カイトのおっぱいもかわいい……ずっとしゃぶっていたいぐらいだ……」
「そ、そうじゃなくて……」
なんか恥ずかしくなってしまったから、ちゅううっとジャックの乳首を吸った。
「っ!」
なんか乳首がむずむずしてきた。
俺がおねだり、っていうか命令すればジャックに舐めてもらっても……。なんかすっごく恥ずかしいけど。
「ジャン、揉むなよぉ……」
「こんなにエロく揺らしてるくせに我慢なんかできるか」
ジャンは両手でぐにぐにと俺の尻を揉んでいる。感じてしまうからやめてほしかった。
「ジャック、俺の乳首……舐めたい?」
「舐めたい!」
即答だった。
「じゃあ……舐めて、しゃぶって……感じさせて?」
「仰せのままに!」
俺は身体をぐいっっと引き上げられて、ちょうどジャックの唇に俺の乳首が当たるようにされた。慌ててジャックの頭を抱える。
ぺろり……と乳首を舐められてびくっと震えた。
もうこれじゃお仕置きにならないかもって思ったけど、なんかもうどうでもよくなってきた。
「あっ、あっ……」
ぺろりぺろり、ちゅうっ、くちゅっくちゅっ……陥没していた乳首が、舐められ、吸われたことで顔をすぐ出してしまう。最初の頃はなかなか出てこなかったのに、今はいじられるとすぐだ。
「あぁっ、あんっ、あっ……」
もう片方の乳首は指先で優しくいじられてやっぱりすぐぐらいに顔を出してしまう。
「エロい乳首だな」
「あんっ、そんな、ことっ……」
ジャックの乳首の方がよっぽどエロいじゃないかと思うのに、舐めしゃぶられると気持ちよくてまともに返事ができない。
乳首、気持ちいい。
吸うのも気持ちいいけど、やっぱりいじられるのも気持ちよかった。
でもそんなことしてキレて襲われたら目も当てられない。意外とジャックは我慢できない男なのだ。俺はちら、と俺を抱きしめているジャックを窺った。
「カイト?」
「俺、怒ってるからっ」
「カイト……」
すまなかったって言われて流せるほど俺は人間ができていない。
「だから……後でお仕置きするから……」
「お、お仕置き?」
ヒュウ、とジャンが楽しそうに音を出した。
「それは楽しそうだな。カイトがどう兄さんをお仕置きするのかが楽しみだ」
「……ジャンにだって、そのうちしてやるっ」
「それは楽しみだ」
余裕の表情を見せるジャンが憎らしい。ジャックは目に見えておろおろしていてやっぱりかわいかった。
で、どんな「お仕置き」を考えたかというと……。
「んっ、んっ、だぁめっ……んっ……」
仰向けに寝転んだジャックの上に乗って、大きい乳首を舐めしゃぶることにした。だってこの乳首おしゃぶりにすっごくいいんだもん。
もちろん俺が満足するまでジャックが俺に触れるのは禁止である。
俺は乳首だけでなくジャックの身体のどこに触れてもいい。でもジャックは俺に触れてはいけないという生殺し企画だ。もちろん俺がジャックに触ってほしい時はジャックに触ってもらってもいいが、俺がおねだりするまではだめなのである。
ジャックの手が無意識に動いて俺の尻をさわさわと撫でる。俺は片手でジャックの手をぺちんと叩いた。踊り子さんに触れるのは禁止です! いや、踊り子さんじゃないけど。
ジャックの乳首、舐めしゃぶってるだけで気持ちいい。
ふ、ふー、とジャックから漏れる吐息が快感を伝えているようで、それだけですごく興奮する。しゃぶりやすい大きさだからいつまでもしゃぶっていたくなる。いっぱい舐めてちゅくちゅくしゃぶって、もう片方の乳首も舐め転がしてちゅうちゅう吸った。
「ジャックのおっぱい、出ればいいのに……」
そしたらずっと飲むのになって思う。
「カ、カイト……」
「なに?」
ジャックの顔が赤い。俺に触れたくてしょうがないんだろうなって思ったらきゅんとした。
「カイト、触れたい……」
「触れたいだけ?」
乳首をしゃぶりながら聞けばびくん、とジャックの身体が跳ねる。ジャックかわいい。
「触れるだけじゃだめだ。舐めたい、しゃぶりたい……カイトのかわいいおまんこを、犯したい……」
「っっ!」
そんなエロいこと言われたら身体の奥がきゅんきゅんしてしまう。
「……まだ、だめ……」
だってもっとジャックの乳首しゃぶりたい。盛り上がった胸を揉みながらちゅくちゅくと大きい乳首をしゃぶる。ただそれだけなのになんでこんなに気持ちいいんだろう。ジャックもジャンも俺の乳首吸ってる時って気持ちいいのかな。そう思ったら気になってしかたなくなってしまった。
「カイト、腰が揺れてるぞ」
そわそわと腰が揺れるカイトに背後からジャンが声をかけた。
「んっ……触っちゃ、だめっ……なぁ、ジャン」
「なんだ?」
ジャンは別にお仕置き対象ではないから、そろそろいいだろうとカイトの尻を揉み始めた。
「俺の胸、しゃぶってて気持ちいいのか?」
「ああ、気持ちいいぞ。ぷくりと顔を出したところなんかは最高だな。もっと大きくエロく育ててやりたくなる」
カーッと顔に熱が上がるのを感じた。いや、だからそういうことが聞きたいんじゃなくて……。
「ジャ、ジャック、は?」
「カイトのおっぱいもかわいい……ずっとしゃぶっていたいぐらいだ……」
「そ、そうじゃなくて……」
なんか恥ずかしくなってしまったから、ちゅううっとジャックの乳首を吸った。
「っ!」
なんか乳首がむずむずしてきた。
俺がおねだり、っていうか命令すればジャックに舐めてもらっても……。なんかすっごく恥ずかしいけど。
「ジャン、揉むなよぉ……」
「こんなにエロく揺らしてるくせに我慢なんかできるか」
ジャンは両手でぐにぐにと俺の尻を揉んでいる。感じてしまうからやめてほしかった。
「ジャック、俺の乳首……舐めたい?」
「舐めたい!」
即答だった。
「じゃあ……舐めて、しゃぶって……感じさせて?」
「仰せのままに!」
俺は身体をぐいっっと引き上げられて、ちょうどジャックの唇に俺の乳首が当たるようにされた。慌ててジャックの頭を抱える。
ぺろり……と乳首を舐められてびくっと震えた。
もうこれじゃお仕置きにならないかもって思ったけど、なんかもうどうでもよくなってきた。
「あっ、あっ……」
ぺろりぺろり、ちゅうっ、くちゅっくちゅっ……陥没していた乳首が、舐められ、吸われたことで顔をすぐ出してしまう。最初の頃はなかなか出てこなかったのに、今はいじられるとすぐだ。
「あぁっ、あんっ、あっ……」
もう片方の乳首は指先で優しくいじられてやっぱりすぐぐらいに顔を出してしまう。
「エロい乳首だな」
「あんっ、そんな、ことっ……」
ジャックの乳首の方がよっぽどエロいじゃないかと思うのに、舐めしゃぶられると気持ちよくてまともに返事ができない。
乳首、気持ちいい。
吸うのも気持ちいいけど、やっぱりいじられるのも気持ちよかった。
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