71 / 214
69.我慢なんてしなくてもいいけど
しおりを挟む
ジャンの太い指三本で尻穴の中をぐちょぐちょにいじられてから、やっとジャンがのしかかってきた。なんだかすごく焦らされたかんじだったから、俺はジャンのイチモツを奥までねじ込まれてイッてしまった。
「あっ、あーっ、あーっ、あーっ……!」
太いし長いしで、中がみっちりと満たされる感覚と共に俺は身もだえた。
「僕のちんちん、好きだろ?」
「あぁんっ、好きっ、好きぃっ……!」
珍しくジャンは俺の身体が落ち着くまで動くのを待っていてくれた。イッたことでがくがく震えていた身体が少し落ち着いてきたら、ジャンが俺を抱きしめてそのまま後ろに倒れた。
「あひぃいいいんっっ!?」
わかってたけど、わかってたけど、中を抉る角度がぐりんっ! って変わっちゃうから入れたままで体勢を変えるのはやめてほしかった。
びくんびくんと身体が何度も跳ねて、余計に感じてしまう。
「あんっ、あんっ、あんっ、ああっ、やだぁっ……!」
なのにジャンは俺を自分の身体の上に乗せたまま尻を掴んで揉み始めた。
「やんっ、揉んじゃっ、ああっ……!」
「カイトの尻って柔らかいよな。すげえ揉み心地いいぜ?」
ジャンが嬉しそうに言いながら思う存分俺の尻を揉む。揉まれると動かれなくても中に伝わって、それで気持ちよくなってしまうから困る。
「やぁんっ、だめっ、だってばぁっ……!」
「動けって?」
「ち、ちがぁっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」
尻を揉みながらジャンが腰を動かし始めた。途端快感が全身に伝わってびくびく震えてしまう。揉まれながらするのも、いいかも。気持ちよすぎてたいへんだけど。俺ってば大概快楽に弱いなって思う。もちろんジャンとかジャックにされるからいいんだけど……。
喘ぎながら顔を後ろに向けると、ジャックがすぐ側にいて俺の尻を凝視していた。もう、そんなに見てるなら入れてくれればいいのに。
俺は腰をどうにか揺らしてジャックにアピールした。ああもう気持ちいいっ。
「カイト、気持ちいいのか?」
ジャックに聞かれてこくこく頷いた。
「んっ、イイッ、イイッ、よぉっ、ジャック、ジャックも……あぁんっ……!」
「兄さんのイチモツも入れてほしいのか?」
そ、そこまでは、って思うんだけど二人に触れられるのは好きだから。
「やぁっ、さわっ、さわってっ、あんっ……!」
どうにか言うと、ジャックの指がくぱぁと開かれている尻穴をなぞった。
「あぁあんっ……!」
ジャンが入ってる尻穴の縁をなぞられるの、気持ちいい。尻穴がひくひくして、中がきゅんきゅんしてしまう。
「おまんこ、触られるの好きか?」
ジャックの声が上ずっている。
「んっ、好きっ、好きぃっ……!」
もう自分でも何を言っているのかわからない。でもジャックにも触ってほしいって、俺を求めてほしいって思った。欲張りだって、色ボケだって言われるかもしれないけどいいじゃないか。だってここには俺を軽蔑するような奴なんかいないんだから。
ジャックの指が何度も尻穴の縁をなぞって、とうとうつぷり、とその太い指をねじ込んでしまった。
「あああああんっっ……!」
それに俺は思ったよりも感じてしまい、ぴゅぴゅっと少し精液を漏らしてしまう。
「ふふ……カイトも兄さんのことが好きだな。指だけで感じてしまうなど……」
「あぁんっ、だって、ジャン、のもっ、ジャンの、がぁっ、ああんっ……!」
先にジャンのが俺の中を占領してるんだからしょうがないじゃないかって思う。ただジャックの指を入れられただけでイクほど早漏じゃない、と思いたい。
「カイト……ああ、なんてかわいいんだ……」
「兄さん、カイトは求めていますよ? 二人で甘く抱きませんか?」
「ぁあああんっっ……!」
そんなこと言われたら感じちゃう。二人で、なんて。
「カイト……怒ってはいないのか?」
情けない声に俺は思わず顔をジャックの方に向けた。
「あぁっ、おこ、る……って?」
ジャックは何を言っているんだろう。
「兄さん、カイトは気にしていませんよ。さぁ……」
ジャンがジャックを誘う。ジャックは俺の中を穿つ指を増やすと、ぐちゅぐちゅと尻穴をいじりはじめた。
「あっ、やぁっ、だめっ、だめぇっ……!」
拡がっちゃう。そんなに中いじられたらもっと気持ちよくなっちゃうから。
「カイト、かわいい、かわいい……たまらない……」
じゅぽん、と指が抜かれ、そこにジャックの凶悪なイチモツが当てられた。
「カイト、好きなんて言葉じゃ足りない……お前の全てがほしい……」
「あああっっ……!!」
ジャンをすでに受け入れているところにずぶずぶとジャックのイチモツがねじ込まれる。
「ああっ、ああっ、やぁあっ、あんっ、あんっ、あああーーーっっ!!」
俺は首を振りながら、与えられる快感をどうにか散らそうとしたが当然無理だった。気持ちいい、というか、強制的に脳を犯されているような強烈な快感に涙も涎も止まらない。
二輪挿しだめ。頭おかしくなっちゃう。
しかもジャックのイチモツはジャンのより太くて長くて……。
感じさせられすぎて死んじゃうって思った。
「あっ、あーっ、あーっ、あーっ……!」
太いし長いしで、中がみっちりと満たされる感覚と共に俺は身もだえた。
「僕のちんちん、好きだろ?」
「あぁんっ、好きっ、好きぃっ……!」
珍しくジャンは俺の身体が落ち着くまで動くのを待っていてくれた。イッたことでがくがく震えていた身体が少し落ち着いてきたら、ジャンが俺を抱きしめてそのまま後ろに倒れた。
「あひぃいいいんっっ!?」
わかってたけど、わかってたけど、中を抉る角度がぐりんっ! って変わっちゃうから入れたままで体勢を変えるのはやめてほしかった。
びくんびくんと身体が何度も跳ねて、余計に感じてしまう。
「あんっ、あんっ、あんっ、ああっ、やだぁっ……!」
なのにジャンは俺を自分の身体の上に乗せたまま尻を掴んで揉み始めた。
「やんっ、揉んじゃっ、ああっ……!」
「カイトの尻って柔らかいよな。すげえ揉み心地いいぜ?」
ジャンが嬉しそうに言いながら思う存分俺の尻を揉む。揉まれると動かれなくても中に伝わって、それで気持ちよくなってしまうから困る。
「やぁんっ、だめっ、だってばぁっ……!」
「動けって?」
「ち、ちがぁっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」
尻を揉みながらジャンが腰を動かし始めた。途端快感が全身に伝わってびくびく震えてしまう。揉まれながらするのも、いいかも。気持ちよすぎてたいへんだけど。俺ってば大概快楽に弱いなって思う。もちろんジャンとかジャックにされるからいいんだけど……。
喘ぎながら顔を後ろに向けると、ジャックがすぐ側にいて俺の尻を凝視していた。もう、そんなに見てるなら入れてくれればいいのに。
俺は腰をどうにか揺らしてジャックにアピールした。ああもう気持ちいいっ。
「カイト、気持ちいいのか?」
ジャックに聞かれてこくこく頷いた。
「んっ、イイッ、イイッ、よぉっ、ジャック、ジャックも……あぁんっ……!」
「兄さんのイチモツも入れてほしいのか?」
そ、そこまでは、って思うんだけど二人に触れられるのは好きだから。
「やぁっ、さわっ、さわってっ、あんっ……!」
どうにか言うと、ジャックの指がくぱぁと開かれている尻穴をなぞった。
「あぁあんっ……!」
ジャンが入ってる尻穴の縁をなぞられるの、気持ちいい。尻穴がひくひくして、中がきゅんきゅんしてしまう。
「おまんこ、触られるの好きか?」
ジャックの声が上ずっている。
「んっ、好きっ、好きぃっ……!」
もう自分でも何を言っているのかわからない。でもジャックにも触ってほしいって、俺を求めてほしいって思った。欲張りだって、色ボケだって言われるかもしれないけどいいじゃないか。だってここには俺を軽蔑するような奴なんかいないんだから。
ジャックの指が何度も尻穴の縁をなぞって、とうとうつぷり、とその太い指をねじ込んでしまった。
「あああああんっっ……!」
それに俺は思ったよりも感じてしまい、ぴゅぴゅっと少し精液を漏らしてしまう。
「ふふ……カイトも兄さんのことが好きだな。指だけで感じてしまうなど……」
「あぁんっ、だって、ジャン、のもっ、ジャンの、がぁっ、ああんっ……!」
先にジャンのが俺の中を占領してるんだからしょうがないじゃないかって思う。ただジャックの指を入れられただけでイクほど早漏じゃない、と思いたい。
「カイト……ああ、なんてかわいいんだ……」
「兄さん、カイトは求めていますよ? 二人で甘く抱きませんか?」
「ぁあああんっっ……!」
そんなこと言われたら感じちゃう。二人で、なんて。
「カイト……怒ってはいないのか?」
情けない声に俺は思わず顔をジャックの方に向けた。
「あぁっ、おこ、る……って?」
ジャックは何を言っているんだろう。
「兄さん、カイトは気にしていませんよ。さぁ……」
ジャンがジャックを誘う。ジャックは俺の中を穿つ指を増やすと、ぐちゅぐちゅと尻穴をいじりはじめた。
「あっ、やぁっ、だめっ、だめぇっ……!」
拡がっちゃう。そんなに中いじられたらもっと気持ちよくなっちゃうから。
「カイト、かわいい、かわいい……たまらない……」
じゅぽん、と指が抜かれ、そこにジャックの凶悪なイチモツが当てられた。
「カイト、好きなんて言葉じゃ足りない……お前の全てがほしい……」
「あああっっ……!!」
ジャンをすでに受け入れているところにずぶずぶとジャックのイチモツがねじ込まれる。
「ああっ、ああっ、やぁあっ、あんっ、あんっ、あああーーーっっ!!」
俺は首を振りながら、与えられる快感をどうにか散らそうとしたが当然無理だった。気持ちいい、というか、強制的に脳を犯されているような強烈な快感に涙も涎も止まらない。
二輪挿しだめ。頭おかしくなっちゃう。
しかもジャックのイチモツはジャンのより太くて長くて……。
感じさせられすぎて死んじゃうって思った。
23
お気に入りに追加
3,499
あなたにおすすめの小説
【BL】SNSで人気の訳あり超絶イケメン大学生、前立腺を子宮化され、堕ちる?【R18】
NichePorn
BL
スーパーダーリンに犯される超絶イケメン男子大学生
SNSを開設すれば即10万人フォロワー。
町を歩けばスカウトの嵐。
超絶イケメンなルックスながらどこか抜けた可愛らしい性格で多くの人々を魅了してきた恋司(れんじ)。
そんな人生を謳歌していそうな彼にも、児童保護施設で育った暗い過去や両親の離婚、SNS依存などといった訳ありな点があった。
愛情に飢え、性に奔放になっていく彼は、就活先で出会った世界規模の名門製薬会社の御曹司に手を出してしまい・・・。
受け付けの全裸お兄さんが店主に客の前で公開プレイされる大人の玩具専門店
ミクリ21 (新)
BL
大人の玩具専門店【ラブシモン】を営む執事服の店主レイザーと、受け付けの全裸お兄さんシモンが毎日公開プレイしている話。
獅子帝の宦官長
ごいち
BL
皇帝ラシッドは体格も精力も人並外れているせいで、夜伽に呼ばれた側女たちが怯えて奉仕にならない。
苛立った皇帝に、宦官長のイルハリムは後宮の管理を怠った罰として閨の相手を命じられてしまう。
強面巨根で情愛深い攻×一途で大人しそうだけど隠れ淫乱な受
R18:レイプ・モブレ・SM的表現・暴力表現多少あります。
2022/12/23 エクレア文庫様より電子版・紙版の単行本発売されました
電子版 https://www.cmoa.jp/title/1101371573/
紙版 https://comicomi-studio.com/goods/detail?goodsCd=G0100914003000140675
単行本発売記念として、12/23に番外編SS2本を投稿しております
良かったら獅子帝の世界をお楽しみください
ありがとうございました!
テニサーに入ったら肉便器になった男の話
鳫葉あん
BL
大学のテニサーに入った新入生が先輩達三人の肉便器に仕立て上げられつつも関係性を変化させようとする総受け話。
始まりは酷いけどハッピーエンドになってると思われます。
※FANBOXで公開してましたが諸事情によりこちらで公開します
※淫語・モロ語・NTR的描写などあります
※ムーンライトノベルズ・pixivにも投稿します
召喚された美人サラリーマンは性欲悪魔兄弟達にイカされる
KUMA
BL
朱刃音碧(あかばねあおい)30歳。
ある有名な大人の玩具の開発部門で、働くサラリーマン。
ある日暇をモテ余す悪魔達に、逆召喚され混乱する余裕もなく悪魔達にセックスされる。
性欲悪魔(8人攻め)×人間
エロいリーマンに悪魔達は釘付け…『お前は俺達のもの。』
浮気をしたら、わんこ系彼氏に腹の中を散々洗われた話。
丹砂 (あかさ)
BL
ストーリーなしです!
エロ特化の短編としてお読み下さい…。
大切な事なのでもう一度。
エロ特化です!
****************************************
『腸内洗浄』『玩具責め』『お仕置き』
性欲に忠実でモラルが低い恋人に、浮気のお仕置きをするお話しです。
キャプションで危ないな、と思った方はそっと見なかった事にして下さい…。
【R-18】♡喘ぎ詰め合わせ♥あほえろ短編集
夜井
BL
完結済みの短編エロのみを公開していきます。
現在公開中の作品(随時更新)
『異世界転生したら、激太触手に犯されて即堕ちしちゃった話♥』
異種姦・産卵・大量中出し・即堕ち・二輪挿し・フェラ/イラマ・ごっくん・乳首責め・結腸責め・尿道責め・トコロテン・小スカ
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる