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7.二輪挿しやヴぁい
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もう何も出ないってぐらい気持ちよくなって、二人分のイチモツが入っている尻穴の中しか感覚がなくて、イイ、けど、だめ、だし。
「……ぁあっ、ぁんっ、やぁああっ……!」
散々喘いで声も枯れて、それなのに二人のイチモツはまだギンギンで。
快感が甘い毒みたいに全身に回って、それ以外もう考えられない。よく今まで二輪挿しなんかされてきたと思う。これ、快感で脳が焼き切れて頭おかしくなる。
「カイト、かわいい……」
抱き着いているジャックがうっとりしたように呟きながら、ずっちゅずっちゅとイチモツを上下させる。
「抜いて三時間ぐらいしたら戻るみたいですね。兄さん、何度か検証しましょう」
「そうしよう」
「ぁあんっ、ゃぁあっ……!」
ジャンがとても怖いことを言っている。しかも腰の動き止めてくれないし。普通なら自分たちのを二輪挿しできる相手はいないとか、例えばできたとしても裂けてたいへんなことになるとか、もし丁寧に調教してほぐして入れられたとしても動くことができないとか、ジャンはそんなことを言いながら俺が感じそうなところを的確に突いていく。
そういえばジャンは奴隷商人のところで調教師をしていた。今は別の奴隷商人のところで働いている。
気持ちよすぎて身体ががくがくと痙攣するのが止まらない。こねちゃだめ。腰、回しちゃだめ。そんなに激しく抜き差ししちゃだめだってば!
「……らめぇ……もっ、らめぇっ……!」
「声も出なくなって舌ったらずに喘ぐカイトもかわいいな。……そろそろイキそうだ」
「ああ、俺もだ」
「ひぃぃいいっっ……!!」
ラストスパートとばかりにぐぽぐぽぐぽぐぽっ! と二人のイチモツが激しく尻穴の中を抉りまくる。俺は涙も涎も止められないままただただ二人の動きに翻弄されるだけだった。
そして。
どくんっ! と音がしたかのように、二人はほぼ同時にその精を俺の身体の奥に出した……。
あ、これ……。
「~~~~~~っっ!?」
びくんびくんと激しく身体が跳ねる。今までのなんか前菜だとでもいうような凄まじい快感が脳を犯した。だめだめっ、本当に脳がっ、尻穴がっ。
「ぁーーーーーーーっっ!!」
声がかすれてて悲鳴も上げられない。それなのに二人は最後の一滴まで注ぎ込むというように腰を押し付けてきて。
二人分の精液だめっ、危険っ、頭おかしくなっちゃ……。
俺はジャックに抱きしめられたまま意識を失った。
「…………?」
ぼんやりと目覚めた時、身体がさっぱりしているのがわかった。目の前には逞しい男の胸板がある。しかも身体揺れてる。どうやら俺はジャックの腕に抱かれて持ち上げられているようだった。
「カイト、気分はどうだ?」
「……ん……」
俺は甘えるようにジャックの胸板に顔をすり寄せた。二人のイチモツに躾けられちゃったなと思う。二人分の精液を受けた快感はたまらなかった。もちろんこんなに感じさせられてしまったのは初めてだ。
「何か飲むか?」
「……飲む」
あんなにかすれていた声が元に戻っている。多分治癒魔法だかなんだかをかけてくれたのだろう。魔法は自分が使えないからさっぱりわからないが便利だと思う。
水をもらってごくごくと飲んだ。
ものすごく喉が渇いていたらしい。もう何杯かもらった。
そうしてから周りを見回す。どうやら台所にいるらしい。
「……ジャンは?」
「仕事だ」
「そう……」
ジャンの仕事は調教師だ。主な勤務時間は夜で、深夜まで働いているらしい。新しく躾ける必要がある者がいれば泊まり込んで調教するなんてこともある。
「奴隷を買った。明日の朝見せてやる」
「そう、なんだ……」
ジャックはあまりしゃべらないし言葉足らずだからジャンがいないとよくわからない。なんで奴隷なんか買うんだろう。ジャンが帰ってきたら聞いてみようと思う。
「腹はすいてないか?」
「……よくわかんないけど、すいてる、と思う」
寝起きだからまだよくわからない。でもここですいてないと言って何ももらえないのは嫌だった。
ジャックは俺を片手で抱きながらスープをよそり、サンドイッチのようなものがのった皿を出した。途端に俺の腹が鳴った。ちょっと恥ずかしい。
ククッと笑われたが恥ずかしいのなんて今更だ。コイツらにはもっと恥ずかしいところをいっぱい見られている。
大きな椅子にジャックが腰掛けて、その上に座る形で食べることになった。オレンジジュースっぽいものと、具沢山のスープと山盛りのサンドイッチ。
「食べていい?」
「ああ、しっかり食べろ」
「いただきます」
手を合わせていただいた。
今までにないぐらい食べておなかが落ち着いたところで、俺はジャックに聞いてみた。
「なんで俺、ジャックに乗ったままなの? 食べづらくない?」
今までもずっとそうされてきたけど、なんか今になって気になった。
「カイトは妻なのだから当然だろう。妻は常に夫と一緒だ」
「……え?」
ツマって何? 刺身のツマ? 刺身に添えるやつ? それとも爪? は、ないか。端っこ? 意味ワカンネ。
俺の頭の中は?でいっぱいになったのだった。
「……ぁあっ、ぁんっ、やぁああっ……!」
散々喘いで声も枯れて、それなのに二人のイチモツはまだギンギンで。
快感が甘い毒みたいに全身に回って、それ以外もう考えられない。よく今まで二輪挿しなんかされてきたと思う。これ、快感で脳が焼き切れて頭おかしくなる。
「カイト、かわいい……」
抱き着いているジャックがうっとりしたように呟きながら、ずっちゅずっちゅとイチモツを上下させる。
「抜いて三時間ぐらいしたら戻るみたいですね。兄さん、何度か検証しましょう」
「そうしよう」
「ぁあんっ、ゃぁあっ……!」
ジャンがとても怖いことを言っている。しかも腰の動き止めてくれないし。普通なら自分たちのを二輪挿しできる相手はいないとか、例えばできたとしても裂けてたいへんなことになるとか、もし丁寧に調教してほぐして入れられたとしても動くことができないとか、ジャンはそんなことを言いながら俺が感じそうなところを的確に突いていく。
そういえばジャンは奴隷商人のところで調教師をしていた。今は別の奴隷商人のところで働いている。
気持ちよすぎて身体ががくがくと痙攣するのが止まらない。こねちゃだめ。腰、回しちゃだめ。そんなに激しく抜き差ししちゃだめだってば!
「……らめぇ……もっ、らめぇっ……!」
「声も出なくなって舌ったらずに喘ぐカイトもかわいいな。……そろそろイキそうだ」
「ああ、俺もだ」
「ひぃぃいいっっ……!!」
ラストスパートとばかりにぐぽぐぽぐぽぐぽっ! と二人のイチモツが激しく尻穴の中を抉りまくる。俺は涙も涎も止められないままただただ二人の動きに翻弄されるだけだった。
そして。
どくんっ! と音がしたかのように、二人はほぼ同時にその精を俺の身体の奥に出した……。
あ、これ……。
「~~~~~~っっ!?」
びくんびくんと激しく身体が跳ねる。今までのなんか前菜だとでもいうような凄まじい快感が脳を犯した。だめだめっ、本当に脳がっ、尻穴がっ。
「ぁーーーーーーーっっ!!」
声がかすれてて悲鳴も上げられない。それなのに二人は最後の一滴まで注ぎ込むというように腰を押し付けてきて。
二人分の精液だめっ、危険っ、頭おかしくなっちゃ……。
俺はジャックに抱きしめられたまま意識を失った。
「…………?」
ぼんやりと目覚めた時、身体がさっぱりしているのがわかった。目の前には逞しい男の胸板がある。しかも身体揺れてる。どうやら俺はジャックの腕に抱かれて持ち上げられているようだった。
「カイト、気分はどうだ?」
「……ん……」
俺は甘えるようにジャックの胸板に顔をすり寄せた。二人のイチモツに躾けられちゃったなと思う。二人分の精液を受けた快感はたまらなかった。もちろんこんなに感じさせられてしまったのは初めてだ。
「何か飲むか?」
「……飲む」
あんなにかすれていた声が元に戻っている。多分治癒魔法だかなんだかをかけてくれたのだろう。魔法は自分が使えないからさっぱりわからないが便利だと思う。
水をもらってごくごくと飲んだ。
ものすごく喉が渇いていたらしい。もう何杯かもらった。
そうしてから周りを見回す。どうやら台所にいるらしい。
「……ジャンは?」
「仕事だ」
「そう……」
ジャンの仕事は調教師だ。主な勤務時間は夜で、深夜まで働いているらしい。新しく躾ける必要がある者がいれば泊まり込んで調教するなんてこともある。
「奴隷を買った。明日の朝見せてやる」
「そう、なんだ……」
ジャックはあまりしゃべらないし言葉足らずだからジャンがいないとよくわからない。なんで奴隷なんか買うんだろう。ジャンが帰ってきたら聞いてみようと思う。
「腹はすいてないか?」
「……よくわかんないけど、すいてる、と思う」
寝起きだからまだよくわからない。でもここですいてないと言って何ももらえないのは嫌だった。
ジャックは俺を片手で抱きながらスープをよそり、サンドイッチのようなものがのった皿を出した。途端に俺の腹が鳴った。ちょっと恥ずかしい。
ククッと笑われたが恥ずかしいのなんて今更だ。コイツらにはもっと恥ずかしいところをいっぱい見られている。
大きな椅子にジャックが腰掛けて、その上に座る形で食べることになった。オレンジジュースっぽいものと、具沢山のスープと山盛りのサンドイッチ。
「食べていい?」
「ああ、しっかり食べろ」
「いただきます」
手を合わせていただいた。
今までにないぐらい食べておなかが落ち着いたところで、俺はジャックに聞いてみた。
「なんで俺、ジャックに乗ったままなの? 食べづらくない?」
今までもずっとそうされてきたけど、なんか今になって気になった。
「カイトは妻なのだから当然だろう。妻は常に夫と一緒だ」
「……え?」
ツマって何? 刺身のツマ? 刺身に添えるやつ? それとも爪? は、ないか。端っこ? 意味ワカンネ。
俺の頭の中は?でいっぱいになったのだった。
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