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93.エピローグ~ずっと愛されて暮らしていく(完結)
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もちろん、夕飯を食べて食休みをした後もたっぷり……。
もうこんなに咥えられないよぉっ! って泣いたら長のイチモツがもっとおっきくなっちゃってたいへんだった。そうじゃなくてもでっかいのに。毎日してるのに長の精液は毎回濃くて息も絶え絶えになってしまう。
「……ぁー、んっ……旦那、さまぁ……んんっ……」
また気を失ったけど、意識の浮上は思ったより早かったみたいでまだ長のイチモツがぐっぽりとはまっていた。おかげで濃い精液に感じてしまってたいへんだ。
「気持ちよさそうだな」
怖い顔がニヤリとしてもっと怖くなった。でも好き。
「ど、して……」
「ん? どうした?」
「いっぱい、いっぱい、なのに……ど、してこんなに……あぁんっ、せーえき、こい、よぉお……あぁああっ……!」
萎えたはずの長のイチモツがまた力を取り戻してしまった。
「……ウイがかわいいからに決まってんだろッ! 愛しい奴を孕ませようとするのは鬼の本能だ。だがウイは子を成せねえ。だからお前はずっと俺に抱かれてりゃいいんだよッ!」
「あっ、あっ、あああっ、あんっ、あんっ……!」
すぐに復活してしまった長のイチモツでまたたっぷり可愛がられてしまった。
ずっと僕はこうやって長に抱かれて暮らすみたいだ。胸が甘くなってきゅんきゅんする。
「旦那さまぁ……好き……」
「……こら。あんまり可愛いこと言うなっつってんだろ」
やっと解放してもらい、リンドルに洗浄魔法とかいろいろかけてもらってから寝転がっている長に寄り添った。最初はこの灰色の肌も怖かったけど、逞しくて好きだなってすりすりする。
「だいたい、俺が怖くないのか?」
そんなのは今更だと思う。
「怖い、です……でも……旦那さまは僕をお嫁さんにしてくれたでしょう? いっぱい愛してくれるし……だから、その……」
長ははーっと深いため息をついた。
「おい、どうしたらこんなかわいいのができるんだ……?」
「失礼します。ウイ様は元々こういう性格の方なのだと思われます。天使にもいろいろいらっしゃるかと」
「ああ、そうだろうな……「小屋」の天使共とはえらい違いだしな……」
そこにカヤテが口を挟んだ。
「えー、今度いらっしゃる天使さまは、こちらの天使さまとは全然違うんですか? それはそれでかわいがりがいがありますね!」
その笑顔に胡散臭いものを感じて僕は長に縋りついた。
「あ、あの……カヤテ」
「なんでしょう?」
「ちゃんと……ジュンに優しくしてあげてね?」
「もちろんですとも! 蕩けるほど甘く抱かせていただきますよ!」
なんか信用がおけない。きっとそれはカヤテの胡散臭さなんだろうと思った。
でも僕のかつての仲間もこちらに来ることを了承しているのだし、しかも相手は僕と同じようにもう30歳になろうという大人だ。これ以上は余計だろうと思う。不安は尽きないけど、確か世話人として聖職者が一緒に来てくれるはずだからその人に調整してもらえればいいかなとも思った。
そんなことより、僕は長の愛をずっと僕に向けてもらえるようにがんばらなきゃ。
「……そんなにかつての仲間とやらが気になるのか」
「僕には……リンドルや旦那さまがいるでしょう? でもこれからこちらに来るジュンにはまだ誰もいないから、ちょっと心配なんです。でもジュンは僕と違って美人だから……旦那さまはジュンのこと抱きますか?」
そうしてもらって庇護してもらえたら嬉しいかもしれないけど、胸がズキンと痛んだ。想像しただけで目が潤んできて困る。長はそんな僕を眺めて上機嫌になった。
「ヤらねえっつってんだろ。俺はウイがかわいくてしかたねえんだ。他の奴はいらねえ。まだ信じられねえっつーならもっと抱いて思い知らせてやろうか?」
背筋がぞくぞくした。
「旦那さまぁ……ごめんなさい……。お仕置き、して?」
小首を傾げて精いっぱいおねだりした。
「~~~~っっ! だからお前はっ!」
せっかくキレイにしてもらったのにまた長の腕の中に囚われていっぱいされてしまった。こんなにされたら身体が持たないって思うんだけど、長のこと好きだからいい。
最初はすごく怖かったけど、今はとても幸せだ。
長に囚われて、リンドルに世話してもらって、他の鬼たちにもかわいがられる。人によっては最悪な生活と思うかもしれないけど、これが僕の幸せの形なんだと思う。
翌朝、昨日言った通りに長がすぐ隣にいて、僕は満面の笑みを浮かべたのだった。
LOVE LOVE HAPPY END!
ウイはとっても素直でかわいい天使さまです。鬼の長であるグイン、鬼の血を引く聖職者であるリンドル、その他の鬼たちもウイに夢中です。
鬼に対抗する為に身体がそのように変化するようになった人々ですが、おかげで鬼は天使さまにメロメロ(死語)です。
最後までお付き合いありがとうございました!
次はウイのかつての仲間だったジュンの話を書かせていただきます。
8/22 「化物の里に嫁ぎます~意地っ張りな童貞処女は毎日化物たちに愛でられる」連載開始しました~。こちらも溺愛エロエロです! よろしくですー
オマケ(20210821、19:46更新):
「旦那様って前はあんなに饒舌じゃなかったと思うんだけど……」
リンドルに抱かれた後、僕は気になっていたことを聞いてみた。
「ええ、そうですね。ですが、ウイさまが愛しくてたまらないので言葉を尽くすことにされたそうですよ」
リンドルが僕を抱きしめたままそう答えた。カーッと顔が熱くなった。
「僕、のため?」
「はい。長殿は恥じらうウイさまが殊の外お気に入りのようですから、恥ずかしいこともいっぱい言われるでしょう?」
顔だけじゃなくて全身が熱くなる。
「う、うん……」
「ウイさまは素直に長殿に告白されますからね。だから余計に愛を伝えなければと思われたのではないですか?」
「あ、愛……」
リンドルを先ほどまで受け入れた中がきゅんきゅんしてきた。
「ちょっと焼けますね。ウイさま、またおまんこで包んでいただいても?」
「あっ、あぁあっ……!」
リンドルのイチモツがまた力を取り戻して、僕の尻穴にずぶりっと突き入れられた。
そうしたらもう何も考えられなくなっちゃったけど、長のこともリンドルのことも大好きって思った。
おしまい。
もうこんなに咥えられないよぉっ! って泣いたら長のイチモツがもっとおっきくなっちゃってたいへんだった。そうじゃなくてもでっかいのに。毎日してるのに長の精液は毎回濃くて息も絶え絶えになってしまう。
「……ぁー、んっ……旦那、さまぁ……んんっ……」
また気を失ったけど、意識の浮上は思ったより早かったみたいでまだ長のイチモツがぐっぽりとはまっていた。おかげで濃い精液に感じてしまってたいへんだ。
「気持ちよさそうだな」
怖い顔がニヤリとしてもっと怖くなった。でも好き。
「ど、して……」
「ん? どうした?」
「いっぱい、いっぱい、なのに……ど、してこんなに……あぁんっ、せーえき、こい、よぉお……あぁああっ……!」
萎えたはずの長のイチモツがまた力を取り戻してしまった。
「……ウイがかわいいからに決まってんだろッ! 愛しい奴を孕ませようとするのは鬼の本能だ。だがウイは子を成せねえ。だからお前はずっと俺に抱かれてりゃいいんだよッ!」
「あっ、あっ、あああっ、あんっ、あんっ……!」
すぐに復活してしまった長のイチモツでまたたっぷり可愛がられてしまった。
ずっと僕はこうやって長に抱かれて暮らすみたいだ。胸が甘くなってきゅんきゅんする。
「旦那さまぁ……好き……」
「……こら。あんまり可愛いこと言うなっつってんだろ」
やっと解放してもらい、リンドルに洗浄魔法とかいろいろかけてもらってから寝転がっている長に寄り添った。最初はこの灰色の肌も怖かったけど、逞しくて好きだなってすりすりする。
「だいたい、俺が怖くないのか?」
そんなのは今更だと思う。
「怖い、です……でも……旦那さまは僕をお嫁さんにしてくれたでしょう? いっぱい愛してくれるし……だから、その……」
長ははーっと深いため息をついた。
「おい、どうしたらこんなかわいいのができるんだ……?」
「失礼します。ウイ様は元々こういう性格の方なのだと思われます。天使にもいろいろいらっしゃるかと」
「ああ、そうだろうな……「小屋」の天使共とはえらい違いだしな……」
そこにカヤテが口を挟んだ。
「えー、今度いらっしゃる天使さまは、こちらの天使さまとは全然違うんですか? それはそれでかわいがりがいがありますね!」
その笑顔に胡散臭いものを感じて僕は長に縋りついた。
「あ、あの……カヤテ」
「なんでしょう?」
「ちゃんと……ジュンに優しくしてあげてね?」
「もちろんですとも! 蕩けるほど甘く抱かせていただきますよ!」
なんか信用がおけない。きっとそれはカヤテの胡散臭さなんだろうと思った。
でも僕のかつての仲間もこちらに来ることを了承しているのだし、しかも相手は僕と同じようにもう30歳になろうという大人だ。これ以上は余計だろうと思う。不安は尽きないけど、確か世話人として聖職者が一緒に来てくれるはずだからその人に調整してもらえればいいかなとも思った。
そんなことより、僕は長の愛をずっと僕に向けてもらえるようにがんばらなきゃ。
「……そんなにかつての仲間とやらが気になるのか」
「僕には……リンドルや旦那さまがいるでしょう? でもこれからこちらに来るジュンにはまだ誰もいないから、ちょっと心配なんです。でもジュンは僕と違って美人だから……旦那さまはジュンのこと抱きますか?」
そうしてもらって庇護してもらえたら嬉しいかもしれないけど、胸がズキンと痛んだ。想像しただけで目が潤んできて困る。長はそんな僕を眺めて上機嫌になった。
「ヤらねえっつってんだろ。俺はウイがかわいくてしかたねえんだ。他の奴はいらねえ。まだ信じられねえっつーならもっと抱いて思い知らせてやろうか?」
背筋がぞくぞくした。
「旦那さまぁ……ごめんなさい……。お仕置き、して?」
小首を傾げて精いっぱいおねだりした。
「~~~~っっ! だからお前はっ!」
せっかくキレイにしてもらったのにまた長の腕の中に囚われていっぱいされてしまった。こんなにされたら身体が持たないって思うんだけど、長のこと好きだからいい。
最初はすごく怖かったけど、今はとても幸せだ。
長に囚われて、リンドルに世話してもらって、他の鬼たちにもかわいがられる。人によっては最悪な生活と思うかもしれないけど、これが僕の幸せの形なんだと思う。
翌朝、昨日言った通りに長がすぐ隣にいて、僕は満面の笑みを浮かべたのだった。
LOVE LOVE HAPPY END!
ウイはとっても素直でかわいい天使さまです。鬼の長であるグイン、鬼の血を引く聖職者であるリンドル、その他の鬼たちもウイに夢中です。
鬼に対抗する為に身体がそのように変化するようになった人々ですが、おかげで鬼は天使さまにメロメロ(死語)です。
最後までお付き合いありがとうございました!
次はウイのかつての仲間だったジュンの話を書かせていただきます。
8/22 「化物の里に嫁ぎます~意地っ張りな童貞処女は毎日化物たちに愛でられる」連載開始しました~。こちらも溺愛エロエロです! よろしくですー
オマケ(20210821、19:46更新):
「旦那様って前はあんなに饒舌じゃなかったと思うんだけど……」
リンドルに抱かれた後、僕は気になっていたことを聞いてみた。
「ええ、そうですね。ですが、ウイさまが愛しくてたまらないので言葉を尽くすことにされたそうですよ」
リンドルが僕を抱きしめたままそう答えた。カーッと顔が熱くなった。
「僕、のため?」
「はい。長殿は恥じらうウイさまが殊の外お気に入りのようですから、恥ずかしいこともいっぱい言われるでしょう?」
顔だけじゃなくて全身が熱くなる。
「う、うん……」
「ウイさまは素直に長殿に告白されますからね。だから余計に愛を伝えなければと思われたのではないですか?」
「あ、愛……」
リンドルを先ほどまで受け入れた中がきゅんきゅんしてきた。
「ちょっと焼けますね。ウイさま、またおまんこで包んでいただいても?」
「あっ、あぁあっ……!」
リンドルのイチモツがまた力を取り戻して、僕の尻穴にずぶりっと突き入れられた。
そうしたらもう何も考えられなくなっちゃったけど、長のこともリンドルのことも大好きって思った。
おしまい。
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