【本編完結】化物の生贄花嫁~童貞処女だったのに旦那様たちに毎日甘く抱かれています

浅葱

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91.長は最近よくしゃべる

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「漏らしたのか」

 昼ご飯前に仕事を終えて戻ってきてくれた長は、ぐすぐすと泣いている僕を抱きしめて不満そうに言った。思わずびくっと震えてしまう。

「ああ、ウイは気にするな。俺の腕の中でもおもらししてくれるだろう?」
「……あっ、やぁっ……」

 布団は新しいものに替えられ、洗浄魔法もかけられたから身体はさっぱりしている。長は僕を抱きしめながら僕自身をくにくにと揉んでいた。

「何度漏らしてもいいんだぞ。感じすぎておもらしするウイがかわいくてしょうがねえからな」
「あぁっ、あんっ、あんっ……」

 そんなにもみもみされたらまたイキそうになっちゃう。

「どれ」

 長は先程までカヤテのイチモツを受け入れていた尻穴に太い指を二本ねじ込んだ。

「あぁあああんっっ……!」

 ただでさえ尻穴をいじられると甘くなってしまうのに、僕自身をもみもみしながらされたら余計に気持ちよくなってしまう。びくびくと身体を震わせながら、僕自身と尻穴をぐちゅぐちゅされてすぐにイッてしまいそうだ。

「やっ、旦那、さまぁ……」
「嫌じゃねーだろ? ちんちんもおまんこも喜んでるぞ」
「あっ、あぁんっ、あんっ……!」

 同時にいじっちゃだめなのに、長は僕の反応を見ながらイクまでいじり続けた。

「あぁあああーっ、あーっ、あーっ……!」

 長に抱きしめられながら背をのけ反らせてイッてしまった。長は萎えていく僕自身をくちゅくちゅといじってから、その手をべろりと舐めた。尻穴に入れた指はそのままぐちゅぐちゅと中をいじっている。

「あんっ、あっ、あぁんっ、あぁっ……!」
「ウイの蜜はあめえな……おまんこがひくひくしてんぞ」

 見せつけるように僕の精を絡めた指を舐められ、尻穴を穿つ指を三本にされてしまった。僕はびくびく震えて喘ぐことしかできない。
 ここのところ長はすごくよくしゃべる。僕の状態を教えてくれたり、エロいことをいっぱい言う。そうされると僕が恥ずかしがったり、余計に感じてしまったりするのがわかっているみたいだ。それもまた恥ずかしい。

「あっ、あっ、旦那さまぁ……」
「すぐにねじ込んでやりてえが……まずは飯か。食ったらずっとおまんこ埋めてやるからな。楽しみにしとけ」
「あっ、そん、なぁっ……」

 そんな言い方をされたら僕がいつも長のイチモツを求めてるみたい。でも長に抱かれるの大好きだから、変わらないかも。
 自分から誘っちゃう時もあるからしょうがないよね。

「あぁんっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」

 長は昼食の準備ができたと声がかかるまで僕の尻穴を指でいじっていた。おかげで僕は尻穴の刺激だけで一度イカされてしまった。イッても長の指の動きが止まらないからすごく困ってしまう。延々感じさせられて涙も涎も止まらなくて、長のイチモツのことしか考えらなくなりそうだった。だから昼食の準備が整ったと言われてほっとした。
 長はチッと舌打ちした。
 でも尻穴から指を抜いてくれた。リンドルにまた洗浄魔法もかけてもらって服を直され、再び長の膝に納まった。
 そういえば純粋な鬼は魔法を使えないなんて聞いたことがあるけど、「小屋」の天使のお世話係になっている鬼は混血なのだろうか。ごはんを食べながら聞いてみた。

「はい。天使さまのお世話係は基本混血の者が行います。ほとんどが巨人族と混血の者が多いですね」

 カヤテが答えてくれた。

「巨人族と夫婦になるの?」

 僕は村にずっといたから他の種族はほとんど見たことがない。

「巨人族は基本妻一人に対して夫が四、五人程いるものらしいです。ですが中には夫は一人が理想と考える巨人族もいるらしく、ここにわざわざやってくる者はいますね」
「妻一人に夫四、五人って……」
「それぐらい巨人族の妻は性欲が強いらしいです。鬼は巨人族より性欲が強いので、巨人族の妻も満足するそうですよ」
「へ、へー……そうなんだ……。でも、他の種族にとっても鬼って怖い存在なんじゃないの?」
「巨人族は魔法が得意ですからね。場合によっては互角の戦いができますから鬼をあまり恐れてはいないようです。鬼は魔法が使えませんから、巨人族の嫁は大歓迎なのですよ。他の種族と違って多少乱暴に扱っても壊れませんし」
「そ、そんな……」

 カヤテがさらりと言ったことに僕は蒼褪めた。

「そ、そういえばカヤテも混血なんだっけ?」
「はい」

 カヤテがにっこりした。

「確か……人との、混血だったよね?」
「人の血も入っていますが、正確には混血の混血ですね。純粋な人のままでは鬼にヤられたら壊れてしまいます。ウイ様にはしませんが、実はいろんなことが一人でできるんです。来月いらっしゃる天使さまは私の嫁になっていただくつもりですので、今からとても楽しみです」
「あ、あの……あんまりひどいことしないでね?」
「大丈夫です。気持ちよくなることしかしませんから」

 カヤテの笑顔がすごく胡散臭いと思った。
 でもジュンがここに来るのはもう決まっているみたいで、僕はかつての仲間の幸せを願った。

「ウイ」

 長にぎゅっときつく抱きしめられる。食休みも終わったようだ。

「おまんこさせろ」
「あっ……!」

 その言い方感じちゃうからやめてほしい。簡単に寛げられた服の中に長の手が入ってきて、尻穴に指をじゅぷぷっと入れられてしまう。

「ああっ……!」

 そうされたらもうジュンのことは考えられなくなった。
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