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27.抱かれるのが嬉しくてたまらない
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対面座位というのだろうか、私は床の上で智軒(ジージエン)に抱きしめられながら乳首を舐めしゃぶられていた。
「あっ、あっ、あっ、あっ!」
イチモツをぐっぽりとはめられながら乳首を刺激されると、快感が全て身体の奥に届いてしまうみたいだった。乳首をいじられればいじられるほど智軒が入っているところが疼いてしまう。
私は涙と涎をたらしながら智軒の頭を抱きしめることしかできなかった。
「おまんこの奥が絡みついてきますよ。やっぱり乳首をいじるのは効果的ですね」
智軒が嬉しそうに言う。
「あっ、あっ、こう、かてき、って……あっ、あっ」
「勇志(ヨンジー)、私たちは貴方に早く夢中になってほしいのですよ。毎日ずっと私たちに抱かれなければいられないぐらいえっちな身体になってほしいのです」
「あっ、そん、なぁ……あっ、あっ、あっ」
すでに夢中なのにこれ以上求めてしまうようになったらどうすればいいのだろうか。淫乱と罵られはしないかと、私は不安でたまらなかった。
でも、気持ちいい……。
乳首なんて子どもにお乳を飲ませる時だけのものだと思っていたから、ちゅくちゅくと舐めしゃぶられたり、指でくにくにいじられてしまうのがこんなに気持ちいいなんて知らなかった。赤子の泣き声がすると胸がツンとなって、抱いてもらいながら授乳はしていたけど、あんまり私はお乳が出なかったから可哀想な思いをさせていた。
こうやって夫たちにいじってもらって、お乳がもっと出るようになったらいいなと思う。
それよりも今は身体の奥がたいへんだ。「抱かれる身体」だから影響を受けやすいのか、中に智軒のイチモツが入っているだけで気持ちがいい。しかも結腸までぐっぽりと埋められているから満足感もすごい。
ずっとこうしていてほしいと思うぐらいだ。
とても、言えないけど。
「勇志、もっと私たちを欲しがってください」
「あっ、あっ、あっ、あっ」
腰を揺らされてびくびく震えた。入ってるだけで気持ちいいのに動かされたりしたらぁ。
「あんっ、あっ、あっ、あっ!」
ぷしゅぷしゅっとちんちんから何か出てしまっている気がする。あまりにも堪え性がないちんちんで困る。
「勇志のおちんちんは特に素直でかわいいですね。もっといろいろ噴いてしまっても大丈夫ですからね」
「あっ、あんっ、あっ、あっ、あっ」
ちゅううっと乳首を吸われ、もう片方の乳首も引っ張られたり、引っ張られたままくにくにと揉まれたりして快感が止まらない。それなのにずんっずんっと智軒が腰を突き上げるからたまらなかった。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
智軒の頭を抱きしめて喘ぐ。
「ぁんっ、んっ、んっ、あぁっ……きもち、いいよぉ……」
あんまり嬉しくて呟いたら、ぐぐーっと智軒のイチモツが中で暴れた。
「あっ、ひゃぁああんっ!?」
「勇志、勇志……」
智軒の腰の動きが激しくなり、乳首を摘まむ指の力も強くなったと思う。でも私にはもう快感しかなくて、乳首を強くちゅうううっと吸われても、ぐりぐりと強く指先でいじられても気持ちよくしか感じられなかった。
ずんずんずんずんと結腸を犯し尽くすような勢いで抉られて、智軒が達した時には股間が体液でびしゃびしゃになっていた。
「っはーっ、はーっ……ああ……勇志、大丈夫ですか?」
「あーっ、あーっ、あーっ……」
気をやるほどではなかったけど、がくがくと身体が痙攣しているのはわかる。それぐらい気持ちよくて、そして。
もっと夫たちに求められたいと思った。
「……あ……」
涙と涎でびしゃびしゃになっているだろう私の顔を智軒が眺めながら微笑む。
「抜きますね」
「あぁあーっ……」
ずるずるとイチモツを抜かれる感覚にもびくびく震えた。抜かれたくなくて尻穴を締め付けてしまう。
「こら、締め付けてはだめでしょう? そういうことをするおまんこは、性欲処理用の穴にしてしまいますよ?」
「あ……」
性欲処理用の穴って、どんな風に犯されちゃうんだろう。その言葉にも感じてしまった。
でも、と不安に思う。
「智軒……」
「どうしました?」
「ぁっ……も、もしかして、いたの……?」
「何がでしょう?」
智軒が不思議そうに首を傾げる。
「その……性欲処理用の、相手って……」
だって私は今まで、四日のうち一日しか彼らの相手をしていなかったから。
しかも一晩だけだったし。
自分で聞いてまた涙がこぼれそうになるのを、どうにかこらえた。
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「あっ、あっ、あっ、あっ!」
イチモツをぐっぽりとはめられながら乳首を刺激されると、快感が全て身体の奥に届いてしまうみたいだった。乳首をいじられればいじられるほど智軒が入っているところが疼いてしまう。
私は涙と涎をたらしながら智軒の頭を抱きしめることしかできなかった。
「おまんこの奥が絡みついてきますよ。やっぱり乳首をいじるのは効果的ですね」
智軒が嬉しそうに言う。
「あっ、あっ、こう、かてき、って……あっ、あっ」
「勇志(ヨンジー)、私たちは貴方に早く夢中になってほしいのですよ。毎日ずっと私たちに抱かれなければいられないぐらいえっちな身体になってほしいのです」
「あっ、そん、なぁ……あっ、あっ、あっ」
すでに夢中なのにこれ以上求めてしまうようになったらどうすればいいのだろうか。淫乱と罵られはしないかと、私は不安でたまらなかった。
でも、気持ちいい……。
乳首なんて子どもにお乳を飲ませる時だけのものだと思っていたから、ちゅくちゅくと舐めしゃぶられたり、指でくにくにいじられてしまうのがこんなに気持ちいいなんて知らなかった。赤子の泣き声がすると胸がツンとなって、抱いてもらいながら授乳はしていたけど、あんまり私はお乳が出なかったから可哀想な思いをさせていた。
こうやって夫たちにいじってもらって、お乳がもっと出るようになったらいいなと思う。
それよりも今は身体の奥がたいへんだ。「抱かれる身体」だから影響を受けやすいのか、中に智軒のイチモツが入っているだけで気持ちがいい。しかも結腸までぐっぽりと埋められているから満足感もすごい。
ずっとこうしていてほしいと思うぐらいだ。
とても、言えないけど。
「勇志、もっと私たちを欲しがってください」
「あっ、あっ、あっ、あっ」
腰を揺らされてびくびく震えた。入ってるだけで気持ちいいのに動かされたりしたらぁ。
「あんっ、あっ、あっ、あっ!」
ぷしゅぷしゅっとちんちんから何か出てしまっている気がする。あまりにも堪え性がないちんちんで困る。
「勇志のおちんちんは特に素直でかわいいですね。もっといろいろ噴いてしまっても大丈夫ですからね」
「あっ、あんっ、あっ、あっ、あっ」
ちゅううっと乳首を吸われ、もう片方の乳首も引っ張られたり、引っ張られたままくにくにと揉まれたりして快感が止まらない。それなのにずんっずんっと智軒が腰を突き上げるからたまらなかった。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
智軒の頭を抱きしめて喘ぐ。
「ぁんっ、んっ、んっ、あぁっ……きもち、いいよぉ……」
あんまり嬉しくて呟いたら、ぐぐーっと智軒のイチモツが中で暴れた。
「あっ、ひゃぁああんっ!?」
「勇志、勇志……」
智軒の腰の動きが激しくなり、乳首を摘まむ指の力も強くなったと思う。でも私にはもう快感しかなくて、乳首を強くちゅうううっと吸われても、ぐりぐりと強く指先でいじられても気持ちよくしか感じられなかった。
ずんずんずんずんと結腸を犯し尽くすような勢いで抉られて、智軒が達した時には股間が体液でびしゃびしゃになっていた。
「っはーっ、はーっ……ああ……勇志、大丈夫ですか?」
「あーっ、あーっ、あーっ……」
気をやるほどではなかったけど、がくがくと身体が痙攣しているのはわかる。それぐらい気持ちよくて、そして。
もっと夫たちに求められたいと思った。
「……あ……」
涙と涎でびしゃびしゃになっているだろう私の顔を智軒が眺めながら微笑む。
「抜きますね」
「あぁあーっ……」
ずるずるとイチモツを抜かれる感覚にもびくびく震えた。抜かれたくなくて尻穴を締め付けてしまう。
「こら、締め付けてはだめでしょう? そういうことをするおまんこは、性欲処理用の穴にしてしまいますよ?」
「あ……」
性欲処理用の穴って、どんな風に犯されちゃうんだろう。その言葉にも感じてしまった。
でも、と不安に思う。
「智軒……」
「どうしました?」
「ぁっ……も、もしかして、いたの……?」
「何がでしょう?」
智軒が不思議そうに首を傾げる。
「その……性欲処理用の、相手って……」
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