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25.愛撫だけでは我慢できなくて
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「あっ、あっ、あっ、あっ」
智軒(ジージエン)に服をはだけられて、首筋を舐められ、鎖骨に口づけられた。そして胸に……。
「勇志(ヨンジー)のかわいい乳首が順調に育っているのが嬉しいですね」
「や、だ……」
そんなことを言われるのは恥ずかしいから止めてほしかった。
「嫌ではないでしょう? もっといっぱいいじって、大きく長く育てなくてはなりません。勇志は私たちのかわいい奥さんなのですから、それは甘んじて受けていただけないと困ります」
「わ、わかった……」
なんだか丸め込まれているような気がしないでもないが、実際に抱かれる度にお乳が出るようになればいいと思う。そうしたら今まで産んだ子たちも私の乳を飲んでくれるだろうか。
「あっ、あっ、あっ……」
「声は抑えなくてもいいのですよ。貴方が感じれば感じるほどお乳が出やすくなるのですから」
「そ、そう、なのか……?」
そんなことは初めて聞いた。いじるのを増やせばいいのだとばかり思っていた。
「はい、勇志が感じればこうしてぷくりとかわいく立ち上がります。これをこう、いじれば……」
「あっ、あっ」
両方の乳首を優しく摘まんでくにくにと揉まれるのが気持ちよくてたまらない。しかもいじられればいじられるほど身体の奥まで甘く疼いてたまらなくなってしまう。
「やっ、あっ、あっ、あっ、あっ」
乳首が甘くてどうしたらいいのかわからない。
びくびく震える私を、智軒が愛しくてならないというように見つめているから余計だった。
「感度がよくてとてもかわいいです。もっと感じてください」
智軒はうっとりしたようにそう言うと、私の乳首をねっとりと舐めた。
「あっ、あああっ……!」
甘い告白をされ、私の身体は特に敏感になっていたに違いない。乳首を舐められた衝撃で、私はイッてしまったのだった。
「勇志?」
涙をぽろぽろこぼしてびくびく震える私の状態を悟ったのか、智軒は私の衣服を脱がしてしまった。
恥ずかしい。とても恥ずかしい。
乳首を舐められただけで達してしまうだなんて。
私は両手で顔を覆った。
きっと淫乱だと罵られてしまうに違いなかった。智軒は私のことを愛しているとまで言ってくれたのに。
だから、智軒が何をしようとしていたのかわからなかった。
「勇志、なんて貴方はかわいいのか……」
彼はあろうことか、射精して萎えてしまった私のちんちんをぱくりと咥えたのである。
「あっ、あああーっ!?」
イッたばかりのちんちんをぐちゅぐちゅと舐めしゃぶられるのは、甘さがすごくてどうしたらいいのかわからない。敏感になっているところを全体的に刺激されて、びくんびくんと身体が跳ねた。
「勇志、最高です。もっと乳首で感じるようになりましょうね?」
智軒は私を散々啼かせてから顔を上げ、こんなことを言う。けれどもう私に逆らうすべはなかった。
「あっ、そんな……あっ、あっ、あっ」
乳首をちゅくちゅくとしゃぶられ、ちんちんをいじられたりしたら身体の奥がすぐに潤んでしまう。
「やっ、やぁっ、あっ、あっ」
このまま今夜は抱いてもらえないのだろうかと悲しくなってしまったけれど、智軒の目にはギラギラした欲望が浮かんでいた。
きっと侍従長に私を抱かないよう言われているだろう。でも私は智軒に抱いてほしかった。
「あっ、あっ、智軒……」
私は智軒の頭を抱きしめる。乳首をちゅううっと吸われてがくがく震えた。
「勇志、そんなに煽ってはいけませんよ……」
智軒は苦しそうだった。
「……智軒、おねがい……抱い、て……」
涙がぼろぼろこぼれる。こんなに身体の奥が甘くなって尻穴もひくひくしているのに、抱いてもらえないなんて嫌だった。智軒はまたペロリと私の乳首を舐めた。
「ああっ……」
それさえも甘く感じて背をのけ反らせてしまう。
「……こんなに我慢しているというのに、貴方がそうやってかわいく誘うなんて……」
ちゅううっと乳首を吸われる。またがくがく身体が震える。智軒は私の乳首をいじるのが好きすぎると思う。
「……止めてと泣かれても、もう止まりませんからね?」
「……んっ……」
私はこくこくと頷いた。
誘った責任は取らなければならない。そうして、足を開かされて……。
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智軒(ジージエン)に服をはだけられて、首筋を舐められ、鎖骨に口づけられた。そして胸に……。
「勇志(ヨンジー)のかわいい乳首が順調に育っているのが嬉しいですね」
「や、だ……」
そんなことを言われるのは恥ずかしいから止めてほしかった。
「嫌ではないでしょう? もっといっぱいいじって、大きく長く育てなくてはなりません。勇志は私たちのかわいい奥さんなのですから、それは甘んじて受けていただけないと困ります」
「わ、わかった……」
なんだか丸め込まれているような気がしないでもないが、実際に抱かれる度にお乳が出るようになればいいと思う。そうしたら今まで産んだ子たちも私の乳を飲んでくれるだろうか。
「あっ、あっ、あっ……」
「声は抑えなくてもいいのですよ。貴方が感じれば感じるほどお乳が出やすくなるのですから」
「そ、そう、なのか……?」
そんなことは初めて聞いた。いじるのを増やせばいいのだとばかり思っていた。
「はい、勇志が感じればこうしてぷくりとかわいく立ち上がります。これをこう、いじれば……」
「あっ、あっ」
両方の乳首を優しく摘まんでくにくにと揉まれるのが気持ちよくてたまらない。しかもいじられればいじられるほど身体の奥まで甘く疼いてたまらなくなってしまう。
「やっ、あっ、あっ、あっ、あっ」
乳首が甘くてどうしたらいいのかわからない。
びくびく震える私を、智軒が愛しくてならないというように見つめているから余計だった。
「感度がよくてとてもかわいいです。もっと感じてください」
智軒はうっとりしたようにそう言うと、私の乳首をねっとりと舐めた。
「あっ、あああっ……!」
甘い告白をされ、私の身体は特に敏感になっていたに違いない。乳首を舐められた衝撃で、私はイッてしまったのだった。
「勇志?」
涙をぽろぽろこぼしてびくびく震える私の状態を悟ったのか、智軒は私の衣服を脱がしてしまった。
恥ずかしい。とても恥ずかしい。
乳首を舐められただけで達してしまうだなんて。
私は両手で顔を覆った。
きっと淫乱だと罵られてしまうに違いなかった。智軒は私のことを愛しているとまで言ってくれたのに。
だから、智軒が何をしようとしていたのかわからなかった。
「勇志、なんて貴方はかわいいのか……」
彼はあろうことか、射精して萎えてしまった私のちんちんをぱくりと咥えたのである。
「あっ、あああーっ!?」
イッたばかりのちんちんをぐちゅぐちゅと舐めしゃぶられるのは、甘さがすごくてどうしたらいいのかわからない。敏感になっているところを全体的に刺激されて、びくんびくんと身体が跳ねた。
「勇志、最高です。もっと乳首で感じるようになりましょうね?」
智軒は私を散々啼かせてから顔を上げ、こんなことを言う。けれどもう私に逆らうすべはなかった。
「あっ、そんな……あっ、あっ、あっ」
乳首をちゅくちゅくとしゃぶられ、ちんちんをいじられたりしたら身体の奥がすぐに潤んでしまう。
「やっ、やぁっ、あっ、あっ」
このまま今夜は抱いてもらえないのだろうかと悲しくなってしまったけれど、智軒の目にはギラギラした欲望が浮かんでいた。
きっと侍従長に私を抱かないよう言われているだろう。でも私は智軒に抱いてほしかった。
「あっ、あっ、智軒……」
私は智軒の頭を抱きしめる。乳首をちゅううっと吸われてがくがく震えた。
「勇志、そんなに煽ってはいけませんよ……」
智軒は苦しそうだった。
「……智軒、おねがい……抱い、て……」
涙がぼろぼろこぼれる。こんなに身体の奥が甘くなって尻穴もひくひくしているのに、抱いてもらえないなんて嫌だった。智軒はまたペロリと私の乳首を舐めた。
「ああっ……」
それさえも甘く感じて背をのけ反らせてしまう。
「……こんなに我慢しているというのに、貴方がそうやってかわいく誘うなんて……」
ちゅううっと乳首を吸われる。またがくがく身体が震える。智軒は私の乳首をいじるのが好きすぎると思う。
「……止めてと泣かれても、もう止まりませんからね?」
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