9 / 84
8.すごく甘やかされている
しおりを挟む
智軒が絶倫だということは知っていたけど、こんなにいつまでも責められてしまうなんて思わなかった。
また智倫がやって来て、
「いいかげん変わってください!」
と怒っていた。
「智倫、勇志がかわいすぎて仕事ができそうもない。智明の為にもおまんこを広げてとろとろにしなくてはならぬしな」
「やはり智軒哥が独占していたのですか! ああ、こんなに泣かせて……感じすぎてすでにとろっとろになっていますよ?」
「あっ、あっ、あっ、あっ」
奥の、更に奥をぬっくんぬっくんとこねられる度にちんちんから何かが出てしまう。気持ちよすぎてもうどうしたらいいのかわからない程、私は感じさせられていた。
「かわいいだろう?」
「かわいいのは認めますが、仕事もきっちりしないと牽牛と織女のように引き離されてしまいますよ?」
「それは困る。しばし待て」
智倫が床から離れてくれて、私は少しほっとした。抱かれているのをじっと見られるのはさすがに恥ずかしかった。
「勇志、貴方のおまんこがあまりにも気持ちよくてもっと抱いていたいのですがそうもいかないようです。奥に出させていただきますので、動きますよ」
「あっ、あっ、あっ、ああっ、ああっ、あああっ!?」
智軒はそう断ったかと思うと、上半身を起こし私の両方の太ももを支えるようにして、ずんっ、ずんっと腰を激しく使い始めた。
奥の更に奥を激しく穿たれる衝撃で、またびしゃびしゃと股間が濡れてしまう。
「あぁんっ、ああっ、ああっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
ぬっくんぬっくんと優しく奥をかわいがられるのもすごく気持ちよかったけど、智軒がイク為に激しくされてしまうのもとっても気持ちよかった。
「イキますよっ!」
「ああああーーーっっ!!」
智軒が一際強くイチモツを突き入れて、そこで腰の動きを止めた。奥に智軒の精液がどくどくと注がれるのを感じて、私もまたイッてしまう。もう精液なんて出るはずもなくて、でも気持ちよさが長く続いて涙がぼろぼろこぼれた。
「あっ、あっ……やぁっ、あぁあっ、あっ、あっ……」
ずるずるとイチモツを抜かれる時も感じてしまって身もだえた。あまりにも感じすぎではないかと心配になってしまったけど、そんな私を智軒は優しく抱きしめてくれた。
「勇志、ありがとうございます。また後でいっぱい抱かせてくださいね」
「あっ……」
「何を言ってるんですか、智軒哥は仕事ですよ! 智明、そろそろ昼食の時間ですから勇志を正気に返らせてから食堂へ連れてきてください」
「わかった……」
智倫は身支度を整えた智軒を伴い、言うことを言ってから部屋を出て行った。私は感じすぎて指先一つまともに動かすこともできなくなっていて困った。感じすぎると本当に身体が動かなくなってしまう。もう少し体力を付けた方がいいのではないかと思うぐらいだ。
「勇志、気持ちよかったか?」
智明に顔を覗き込まれて聞かれ、頬が熱くなるのを感じた。
身体を隠したいのに動けなくて泣きそうだ。
智明は濡らした布で私の顔を拭いてくれた。そして洗浄魔法をかけてくれたから、ほっとした。精液を受け止めた尻穴の中は洗浄してくれないから落ち着かないのだけど。
「……あり、がとう……」
つい視線を逸らしてしまう。こんな自分が嫌だと思うけど、そう簡単に直ったら苦労はいらない。
「勇志」
「……ぁっ……」
耳元で甘く名を呼ばれてびくっと震えた。
「気持ちよかったんだろう?」
かぷかぷと耳たぶを食まれてびくびくと震えてしまう。まだ快感の熾火が残っているような状態だから、刺激しないでほしかった。
「おまんこ気持ちよかったって、言ってくれ」
「……ぁっ……」
どうしても言うことはできなかったから、こくりと頷いた。
「そうか……なら、私のも最後まで受け入れてくれるだろう?」
背筋がぞくぞくした。智軒のイチモツを根元まで入れてもらったのは、本当に気持ちよかった。「抱かれる身体」というのはこういうことかと納得したぐらいである。
最初の頃から極力痛みを与えないようにと丁寧に抱かれているけれども、更に奥まで受け入れたのはこれが初めてだった。なのにこんなに感じてしまうなんて自分でも信じられない。
「わ、からな……い……」
「そうか。毎日これ以上ないってぐらい愛するから、覚悟してくれ」
「……ぁっ……」
どうして私の夫たちはこんなに甘いのだろう。元々私の好きなようにさせてくれる夫たちだったが、今は特に甘い気がする。
夫たちからすると、私を一日中求めるのは本当にしたかったことなのだろうか?
全身愛されてしまうなんてそんな幸せな思いを、私はしていてもいいのだろうか。
「起き上がれるか?」
「……無理……」
「わかった」
智明は優しく私を抱き上げて、あやすようにして衣服を着せてくれた。そして当たり前のようにまた私を抱き上げると、食堂まで運んでくれたのだった。
ーーーーー
あまあまらぶらぶー!
また智倫がやって来て、
「いいかげん変わってください!」
と怒っていた。
「智倫、勇志がかわいすぎて仕事ができそうもない。智明の為にもおまんこを広げてとろとろにしなくてはならぬしな」
「やはり智軒哥が独占していたのですか! ああ、こんなに泣かせて……感じすぎてすでにとろっとろになっていますよ?」
「あっ、あっ、あっ、あっ」
奥の、更に奥をぬっくんぬっくんとこねられる度にちんちんから何かが出てしまう。気持ちよすぎてもうどうしたらいいのかわからない程、私は感じさせられていた。
「かわいいだろう?」
「かわいいのは認めますが、仕事もきっちりしないと牽牛と織女のように引き離されてしまいますよ?」
「それは困る。しばし待て」
智倫が床から離れてくれて、私は少しほっとした。抱かれているのをじっと見られるのはさすがに恥ずかしかった。
「勇志、貴方のおまんこがあまりにも気持ちよくてもっと抱いていたいのですがそうもいかないようです。奥に出させていただきますので、動きますよ」
「あっ、あっ、あっ、ああっ、ああっ、あああっ!?」
智軒はそう断ったかと思うと、上半身を起こし私の両方の太ももを支えるようにして、ずんっ、ずんっと腰を激しく使い始めた。
奥の更に奥を激しく穿たれる衝撃で、またびしゃびしゃと股間が濡れてしまう。
「あぁんっ、ああっ、ああっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
ぬっくんぬっくんと優しく奥をかわいがられるのもすごく気持ちよかったけど、智軒がイク為に激しくされてしまうのもとっても気持ちよかった。
「イキますよっ!」
「ああああーーーっっ!!」
智軒が一際強くイチモツを突き入れて、そこで腰の動きを止めた。奥に智軒の精液がどくどくと注がれるのを感じて、私もまたイッてしまう。もう精液なんて出るはずもなくて、でも気持ちよさが長く続いて涙がぼろぼろこぼれた。
「あっ、あっ……やぁっ、あぁあっ、あっ、あっ……」
ずるずるとイチモツを抜かれる時も感じてしまって身もだえた。あまりにも感じすぎではないかと心配になってしまったけど、そんな私を智軒は優しく抱きしめてくれた。
「勇志、ありがとうございます。また後でいっぱい抱かせてくださいね」
「あっ……」
「何を言ってるんですか、智軒哥は仕事ですよ! 智明、そろそろ昼食の時間ですから勇志を正気に返らせてから食堂へ連れてきてください」
「わかった……」
智倫は身支度を整えた智軒を伴い、言うことを言ってから部屋を出て行った。私は感じすぎて指先一つまともに動かすこともできなくなっていて困った。感じすぎると本当に身体が動かなくなってしまう。もう少し体力を付けた方がいいのではないかと思うぐらいだ。
「勇志、気持ちよかったか?」
智明に顔を覗き込まれて聞かれ、頬が熱くなるのを感じた。
身体を隠したいのに動けなくて泣きそうだ。
智明は濡らした布で私の顔を拭いてくれた。そして洗浄魔法をかけてくれたから、ほっとした。精液を受け止めた尻穴の中は洗浄してくれないから落ち着かないのだけど。
「……あり、がとう……」
つい視線を逸らしてしまう。こんな自分が嫌だと思うけど、そう簡単に直ったら苦労はいらない。
「勇志」
「……ぁっ……」
耳元で甘く名を呼ばれてびくっと震えた。
「気持ちよかったんだろう?」
かぷかぷと耳たぶを食まれてびくびくと震えてしまう。まだ快感の熾火が残っているような状態だから、刺激しないでほしかった。
「おまんこ気持ちよかったって、言ってくれ」
「……ぁっ……」
どうしても言うことはできなかったから、こくりと頷いた。
「そうか……なら、私のも最後まで受け入れてくれるだろう?」
背筋がぞくぞくした。智軒のイチモツを根元まで入れてもらったのは、本当に気持ちよかった。「抱かれる身体」というのはこういうことかと納得したぐらいである。
最初の頃から極力痛みを与えないようにと丁寧に抱かれているけれども、更に奥まで受け入れたのはこれが初めてだった。なのにこんなに感じてしまうなんて自分でも信じられない。
「わ、からな……い……」
「そうか。毎日これ以上ないってぐらい愛するから、覚悟してくれ」
「……ぁっ……」
どうして私の夫たちはこんなに甘いのだろう。元々私の好きなようにさせてくれる夫たちだったが、今は特に甘い気がする。
夫たちからすると、私を一日中求めるのは本当にしたかったことなのだろうか?
全身愛されてしまうなんてそんな幸せな思いを、私はしていてもいいのだろうか。
「起き上がれるか?」
「……無理……」
「わかった」
智明は優しく私を抱き上げて、あやすようにして衣服を着せてくれた。そして当たり前のようにまた私を抱き上げると、食堂まで運んでくれたのだった。
ーーーーー
あまあまらぶらぶー!
8
お気に入りに追加
910
あなたにおすすめの小説

王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?
名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。
そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________
※
・非王道気味
・固定カプ予定は無い
・悲しい過去🐜のたまにシリアス
・話の流れが遅い

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

飼われる側って案外良いらしい。
なつ
BL
20XX年。人間と人外は共存することとなった。そう、僕は朝のニュースで見て知った。
なんでも、向こうが地球の平和と引き換えに、僕達の中から選んで1匹につき1人、人間を飼うとかいう巫山戯た法を提案したようだけれど。
「まあ何も変わらない、はず…」
ちょっと視界に映る生き物の種類が増えるだけ。そう思ってた。
ほんとに。ほんとうに。
紫ヶ崎 那津(しがさき なつ)(22)
ブラック企業で働く最下層の男。悪くない顔立ちをしているが、不摂生で見る影もない。
変化を嫌い、現状維持を好む。
タルア=ミース(347)
職業不詳の人外、Swis(スウィズ)。お金持ち。
最初は可愛いペットとしか見ていなかったものの…?


性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる