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6.そんなに焦らさないでほしい
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ちんちんを舐めしゃぶるのはだめだと思う。
だって気持ちよすぎて頭がふにゃふにゃになってしまうから。もちろんちんちんだけじゃなくて、智軒が尻穴の中を舐めているから余計だった。
「あっ、あっ、あっ、あっ、イッちゃ……ぁああっ……!」
そうでなくても乳首をいっぱいいじられて快感が腰の奥に溜まっているのだ。それなのにちんちんを吸われたからたまらなかった。
しかも智明は私が出してしまった精もゴクリと飲んでしまった。そのままぐちゅくちゅと萎えたちんちんをしゃぶられてびくびく震える。
「やぁあっ、やらぁっ、あぁんっ、やめっ、あぁああっ……!」
ちんちんをしゃぶられるようになったのは、兄夫婦のところから連れ戻されてからである。イッた後も刺激するなんてひどいことをされているのに、私の身体は間違いなく喜んでいた。だってそれぐらい私をかわいがりたいって思ってくれてるんだって思うのだけど……。
もしかして違うのだろうか。すぐに不安になってしまう。
ぼろぼろと涙がこぼれて止まらない。
「智軒哥、そろそろ……」
寝室の扉を叩いて入ってきたのは智倫だった。
「ああっ!? 何二人で同時に勇志をかわいがっているんですかっ!?」
智倫が叫ぶ。智明は私のちんちんをちゅううっと吸ってから顔を離した。
「あぁあああんっ!」
イッたばかりのちんちんをそんなに刺激されたらおかしくなってしまう。涙が止まらなくてとても困ってしまった。
そうでなくたって智軒はぐちゅぐちゅと私の尻穴を舐め続けているというのに。
とても気持ちいいのだけれども、そろそろイチモツを入れてほしくてたまらない。だからやっぱり涙が止まらないのだ。
智明は床から下りると、チッと舌打ちをした。なんとも態度が悪い仕草である。そんな智明は見たことがなかったから新鮮ではあった。
でもそれに気を取られたのは一瞬で、やっぱり智軒の舌の動きに翻弄されることしかできない。
「智明、勇志は初心なのですからゆっくり優しくかわいがらなければいけませんよ」
「……子ども五人も産んどいて初心とか……」
智明の言葉にそれもそうだと思った。こんな私を気遣う必要なんて……。
けれど智明は続けてこう言った。
「たまんないよな。あんまりかわいいからついちんちんをかわいがってしまうんだ。イッた後もしゃぶり続けるとかわいい悲鳴を上げるしな。勇志のちんちんならずっとしゃぶっててもいい」
「ぁあっ……え……?」
智明はそんなに私のちんちんを気に入っているのだろうか。
「かわいがりすぎて泣かせるのはよくないですよ。勇志は自分の身体の感度のよさに戸惑っているのですから、もっと優しくしてあげてください。それから……智軒哥もいつまで勇志のおまんこを舐めているのですか? 勇志が蕩け過ぎてますよ!」
「……勇志の全てがかわいいのだからしかたないだろう」
智倫にそう言われて、ようやく智軒が顔を上げた。やっと尻穴を解放されて、私はほうっとため息を吐いた。
けれど触れられなければ触れられないで寂しい。まだ尻穴は疼いているから、できるだけ早くイチモツを入れてほしかった。
「智軒……はや、く……」
再び私を抱きしめた智軒に、私は消え入りそうな声で精いっぱいおねだりした。頼むからこの疼きを早くどうにかしてほしい。
「……勇志がかわいすぎてつらいです……優しくしますから、奥まで入れさせてください……」
「ん……」
おなかのところまで智軒のイチモツが入ると言われてもよくわからないけれど、この疼きを収めてくれるならそれでもよかった。
「勇志!」
「ああ……」
智軒が衣服の前をくつろげ、私よりもはるかに大きいイチモツを取り出した。もしかして私の二倍ぐらいあるのではないかと錯覚するほどの大きさである。でもこれが皇族や貴族のイチモツの大きさなのだと言われてしまえば頷ける話でもあった。(「抱かれる身体」の場合、イチモツはそれほど大きくない)
それらのイチモツでいつも気持ちよくしてもらっているのかと思ったら、唾が出てきた。それをゴクリと飲む。
「勇志、優しくします……」
「あああっ……!」
ぐちゅ……と濡れた音と共に智軒のイチモツが尻穴に入ってきた。肛門を開かれる快感にぶるりと震える。
智軒に縋りついて、ずぶっずぶっと入れられる快感にまた涙がぼろぼろこぼれた。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
「……まだ当分時間がかかりそうですね。智軒哥、いくらかわいいからといって啼かせ過ぎないでください。私ものちほど抱かせてもらうのですから」
智倫は呆れたようにそう言った。気持ちよすぎて頭に霞がかかっているようだった。
「わかっている……勇志、勇志……気持ちいいですか?」
「んっ、んっ、ぁんっ……ぁああっ……!」
答えられないから、私は智軒に縋りつきながらこくこくと頷いた。
「勇志、愛しています……」
「ぁああっ……!」
奥に智軒のイチモツの先端が当たったみたいだった。この先にも入れたいみたいなことを智軒は言っていたけど、本当にこの先も入るのだろうか?
だって気持ちよすぎて頭がふにゃふにゃになってしまうから。もちろんちんちんだけじゃなくて、智軒が尻穴の中を舐めているから余計だった。
「あっ、あっ、あっ、あっ、イッちゃ……ぁああっ……!」
そうでなくても乳首をいっぱいいじられて快感が腰の奥に溜まっているのだ。それなのにちんちんを吸われたからたまらなかった。
しかも智明は私が出してしまった精もゴクリと飲んでしまった。そのままぐちゅくちゅと萎えたちんちんをしゃぶられてびくびく震える。
「やぁあっ、やらぁっ、あぁんっ、やめっ、あぁああっ……!」
ちんちんをしゃぶられるようになったのは、兄夫婦のところから連れ戻されてからである。イッた後も刺激するなんてひどいことをされているのに、私の身体は間違いなく喜んでいた。だってそれぐらい私をかわいがりたいって思ってくれてるんだって思うのだけど……。
もしかして違うのだろうか。すぐに不安になってしまう。
ぼろぼろと涙がこぼれて止まらない。
「智軒哥、そろそろ……」
寝室の扉を叩いて入ってきたのは智倫だった。
「ああっ!? 何二人で同時に勇志をかわいがっているんですかっ!?」
智倫が叫ぶ。智明は私のちんちんをちゅううっと吸ってから顔を離した。
「あぁあああんっ!」
イッたばかりのちんちんをそんなに刺激されたらおかしくなってしまう。涙が止まらなくてとても困ってしまった。
そうでなくたって智軒はぐちゅぐちゅと私の尻穴を舐め続けているというのに。
とても気持ちいいのだけれども、そろそろイチモツを入れてほしくてたまらない。だからやっぱり涙が止まらないのだ。
智明は床から下りると、チッと舌打ちをした。なんとも態度が悪い仕草である。そんな智明は見たことがなかったから新鮮ではあった。
でもそれに気を取られたのは一瞬で、やっぱり智軒の舌の動きに翻弄されることしかできない。
「智明、勇志は初心なのですからゆっくり優しくかわいがらなければいけませんよ」
「……子ども五人も産んどいて初心とか……」
智明の言葉にそれもそうだと思った。こんな私を気遣う必要なんて……。
けれど智明は続けてこう言った。
「たまんないよな。あんまりかわいいからついちんちんをかわいがってしまうんだ。イッた後もしゃぶり続けるとかわいい悲鳴を上げるしな。勇志のちんちんならずっとしゃぶっててもいい」
「ぁあっ……え……?」
智明はそんなに私のちんちんを気に入っているのだろうか。
「かわいがりすぎて泣かせるのはよくないですよ。勇志は自分の身体の感度のよさに戸惑っているのですから、もっと優しくしてあげてください。それから……智軒哥もいつまで勇志のおまんこを舐めているのですか? 勇志が蕩け過ぎてますよ!」
「……勇志の全てがかわいいのだからしかたないだろう」
智倫にそう言われて、ようやく智軒が顔を上げた。やっと尻穴を解放されて、私はほうっとため息を吐いた。
けれど触れられなければ触れられないで寂しい。まだ尻穴は疼いているから、できるだけ早くイチモツを入れてほしかった。
「智軒……はや、く……」
再び私を抱きしめた智軒に、私は消え入りそうな声で精いっぱいおねだりした。頼むからこの疼きを早くどうにかしてほしい。
「……勇志がかわいすぎてつらいです……優しくしますから、奥まで入れさせてください……」
「ん……」
おなかのところまで智軒のイチモツが入ると言われてもよくわからないけれど、この疼きを収めてくれるならそれでもよかった。
「勇志!」
「ああ……」
智軒が衣服の前をくつろげ、私よりもはるかに大きいイチモツを取り出した。もしかして私の二倍ぐらいあるのではないかと錯覚するほどの大きさである。でもこれが皇族や貴族のイチモツの大きさなのだと言われてしまえば頷ける話でもあった。(「抱かれる身体」の場合、イチモツはそれほど大きくない)
それらのイチモツでいつも気持ちよくしてもらっているのかと思ったら、唾が出てきた。それをゴクリと飲む。
「勇志、優しくします……」
「あああっ……!」
ぐちゅ……と濡れた音と共に智軒のイチモツが尻穴に入ってきた。肛門を開かれる快感にぶるりと震える。
智軒に縋りついて、ずぶっずぶっと入れられる快感にまた涙がぼろぼろこぼれた。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
「……まだ当分時間がかかりそうですね。智軒哥、いくらかわいいからといって啼かせ過ぎないでください。私ものちほど抱かせてもらうのですから」
智倫は呆れたようにそう言った。気持ちよすぎて頭に霞がかかっているようだった。
「わかっている……勇志、勇志……気持ちいいですか?」
「んっ、んっ、ぁんっ……ぁああっ……!」
答えられないから、私は智軒に縋りつきながらこくこくと頷いた。
「勇志、愛しています……」
「ぁああっ……!」
奥に智軒のイチモツの先端が当たったみたいだった。この先にも入れたいみたいなことを智軒は言っていたけど、本当にこの先も入るのだろうか?
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