76 / 136
75.慰められて、見られることになって
しおりを挟む
偉明はほどなくしてやってきた。
「清明、どうか……」
「ごめんなさい……僕が……」
急いできてくれたのだろう。衣服が少し乱れていた。
「僕が悪いんです」
また涙が溢れた。情緒不安定すぎてどうしたらいいのかわからない。
「リューイ、そんなに泣いては目が溶けてしまうではないか」
「偉明哥、そんなに近寄らないでください。今触れていいのは私だけです」
顔を覗き込んできた偉明に、清明が機嫌悪そうに文句を言った。
「そうだな。すまなかった」
偉明は一歩下がった。すんなり言うことを聞いてくれたけど、それもまた申し訳なくておろおろしてしまう。
「……リューイの不安は私だけでは取り除けないこともわかっています」
「だから私を呼んだのだろう。いっそのこと私だけでなく全員呼べばいい。リューイもその方がすっきりするのではないか?」
僕は涙を拭い、顔を上げて偉明を見た。
「……確かに、その方がいいかもしれません」
ここでいつまでもうじうじとやっているよりも、吐き出したいことは全て夫たちに吐き出した方がこれから過ごしていくのにもいいかもしれないと思った。
明輝と浩明もすぐに来てくれた。
「リューイ、どうかなさいましたか?」
「リューイ、どうしました?」
二人は心配そうに声をかけてくれた。
「リューイ、ゆっくりでいいから話すといい」
夫たちには椅子に腰掛けてもらい、僕は改めて先ほど清明に話したことを伝えた。話しててホント何を言ってるんだろうと思ったし、こんな情けない僕なんてやっぱり妻としてふさわしくないのではとか後ろ向きなことばかり考えてしまった。
話しながら溢れてしまう涙をちゅ、ちゅと清明に吸われて余計に泣きたくなってしまった。
「……面倒くさいことばかり言ってごめんなさい……」
「リューイは何も悪くないだろう。そのような別れ方をしたのならば赤子のことを思うのは当たり前だ。前の夫の件も聞いてはいたが……どこまでも気にくわぬ。何より、リューイを未だ泣かせていることが許せぬ」
偉明の言葉に夫たちが頷いた。
「リューイさえよければ、その者に制裁をしたいぐらいだ」
「そ、それは……さすがに……。僕が条件を飲んで結婚したのですから……」
「……リューイは人が良すぎる」
「えっ?」
清明に後ろからきつく抱きしめられ、そう言われた。そしてシーツをそっと解かれた。
「あっ……」
そんなことをされたら清明だけでなく偉明たちにも見られてしまう。裸なんてもう何度も見られてはいるけど、こうして晒されるのは恥ずかしい。
「リューイに触れないでほしいことは変わりませんが、見せるのはかまいません。リューイ、いいな?」
「え……は、はい……」
見られるのは抵抗があるけれども、それも含めて逆らってはいけないと思うから僕は応じた。
「そうだな。リューイを大事にかわいがっているところは見たい」
「そうですね。抱かれているリューイもとてもかわいいですから」
「私も拝見しましょう」
三人は席を立たなかった。頬が一気に熱くなる。
そうして僕は、三人の夫たちに見られながら、清明に抱かれることになったのだった。
「あっ、あっ、あっ、あっ……」
また乳首を舐められ、しゃぶられたりいじられたりした。そしておちんちんも咥えられ、何度もイカされてしまう。
「あっ、やっ、イッた、のぉっ……!」
訴えたけど、萎えたおちんちんを更に顎と舌で咀嚼するようにされてがくがく震えた。
「リューイの蜜はうますぎる」
「あぁんっ……!」
おちんちんを解放されたと思ったら、今度は尻を持ち上げられて足を胸の方に折りたたまれた。そして尻の間をべろりと舐められる。
「ああっ……!」
「こんなところにまで蜜がこぼれているぞ。もったいない……」
「あっ、あっ、やぁっ、あんっ……!」
尻の間をべろべろ舐められ、ひくひくと震えているであろう尻穴をちゅうっと吸われた。
「あぁんっ……!?」
「……こんな狭いおまんこでイチモツを受け入れてよがるなどまだ信じられない……。リューイ、安心させてくれ」
「……えっ……あああっ……!」
尻穴の中に舌が入ってきた。肉厚で長くて、それだけじゃなく清明の舌は形状を変えることができるから更に太く長くされて舌を何度も抜き差しされる。
「あっ、あっ、あっ、あっ!」
僕のおちんちんぐらいの太さになった舌で中を舐め回されるのがたまらなかった。それも僕の感じるところばかり舐めるからたまらない。そうしながらじゅるじゅると愛液を啜られ、もうどうしたらいいのかわからない。
中、舐められちゃうの気持ちいいよぉ。
気持ちよすぎて揺れそうになる腰もがっしりと掴まれているから、快感が全く逃せない。
「リューイの愛液もうまいな。ずっと味わっていたくなる……」
そう言って清明はまた舌を入れて僕を啼かせる。
「……たまらぬな」
「”天使”のリューイは最高ですね」
「また早く私のイチモツでかわいがりたいです」
そんな声が僕たちを見ている夫たちから聞こえてきて、更に尻穴がきゅーんとなってしまった。
「やぁあっ……旦那、さまぁっ……」
頼むからもういいかげんイチモツを入れてほしい。
涙をぼろぼろこぼして訴えて、ようやく清明のごつごつしたイチモツを入れてもらったのだった。
「清明、どうか……」
「ごめんなさい……僕が……」
急いできてくれたのだろう。衣服が少し乱れていた。
「僕が悪いんです」
また涙が溢れた。情緒不安定すぎてどうしたらいいのかわからない。
「リューイ、そんなに泣いては目が溶けてしまうではないか」
「偉明哥、そんなに近寄らないでください。今触れていいのは私だけです」
顔を覗き込んできた偉明に、清明が機嫌悪そうに文句を言った。
「そうだな。すまなかった」
偉明は一歩下がった。すんなり言うことを聞いてくれたけど、それもまた申し訳なくておろおろしてしまう。
「……リューイの不安は私だけでは取り除けないこともわかっています」
「だから私を呼んだのだろう。いっそのこと私だけでなく全員呼べばいい。リューイもその方がすっきりするのではないか?」
僕は涙を拭い、顔を上げて偉明を見た。
「……確かに、その方がいいかもしれません」
ここでいつまでもうじうじとやっているよりも、吐き出したいことは全て夫たちに吐き出した方がこれから過ごしていくのにもいいかもしれないと思った。
明輝と浩明もすぐに来てくれた。
「リューイ、どうかなさいましたか?」
「リューイ、どうしました?」
二人は心配そうに声をかけてくれた。
「リューイ、ゆっくりでいいから話すといい」
夫たちには椅子に腰掛けてもらい、僕は改めて先ほど清明に話したことを伝えた。話しててホント何を言ってるんだろうと思ったし、こんな情けない僕なんてやっぱり妻としてふさわしくないのではとか後ろ向きなことばかり考えてしまった。
話しながら溢れてしまう涙をちゅ、ちゅと清明に吸われて余計に泣きたくなってしまった。
「……面倒くさいことばかり言ってごめんなさい……」
「リューイは何も悪くないだろう。そのような別れ方をしたのならば赤子のことを思うのは当たり前だ。前の夫の件も聞いてはいたが……どこまでも気にくわぬ。何より、リューイを未だ泣かせていることが許せぬ」
偉明の言葉に夫たちが頷いた。
「リューイさえよければ、その者に制裁をしたいぐらいだ」
「そ、それは……さすがに……。僕が条件を飲んで結婚したのですから……」
「……リューイは人が良すぎる」
「えっ?」
清明に後ろからきつく抱きしめられ、そう言われた。そしてシーツをそっと解かれた。
「あっ……」
そんなことをされたら清明だけでなく偉明たちにも見られてしまう。裸なんてもう何度も見られてはいるけど、こうして晒されるのは恥ずかしい。
「リューイに触れないでほしいことは変わりませんが、見せるのはかまいません。リューイ、いいな?」
「え……は、はい……」
見られるのは抵抗があるけれども、それも含めて逆らってはいけないと思うから僕は応じた。
「そうだな。リューイを大事にかわいがっているところは見たい」
「そうですね。抱かれているリューイもとてもかわいいですから」
「私も拝見しましょう」
三人は席を立たなかった。頬が一気に熱くなる。
そうして僕は、三人の夫たちに見られながら、清明に抱かれることになったのだった。
「あっ、あっ、あっ、あっ……」
また乳首を舐められ、しゃぶられたりいじられたりした。そしておちんちんも咥えられ、何度もイカされてしまう。
「あっ、やっ、イッた、のぉっ……!」
訴えたけど、萎えたおちんちんを更に顎と舌で咀嚼するようにされてがくがく震えた。
「リューイの蜜はうますぎる」
「あぁんっ……!」
おちんちんを解放されたと思ったら、今度は尻を持ち上げられて足を胸の方に折りたたまれた。そして尻の間をべろりと舐められる。
「ああっ……!」
「こんなところにまで蜜がこぼれているぞ。もったいない……」
「あっ、あっ、やぁっ、あんっ……!」
尻の間をべろべろ舐められ、ひくひくと震えているであろう尻穴をちゅうっと吸われた。
「あぁんっ……!?」
「……こんな狭いおまんこでイチモツを受け入れてよがるなどまだ信じられない……。リューイ、安心させてくれ」
「……えっ……あああっ……!」
尻穴の中に舌が入ってきた。肉厚で長くて、それだけじゃなく清明の舌は形状を変えることができるから更に太く長くされて舌を何度も抜き差しされる。
「あっ、あっ、あっ、あっ!」
僕のおちんちんぐらいの太さになった舌で中を舐め回されるのがたまらなかった。それも僕の感じるところばかり舐めるからたまらない。そうしながらじゅるじゅると愛液を啜られ、もうどうしたらいいのかわからない。
中、舐められちゃうの気持ちいいよぉ。
気持ちよすぎて揺れそうになる腰もがっしりと掴まれているから、快感が全く逃せない。
「リューイの愛液もうまいな。ずっと味わっていたくなる……」
そう言って清明はまた舌を入れて僕を啼かせる。
「……たまらぬな」
「”天使”のリューイは最高ですね」
「また早く私のイチモツでかわいがりたいです」
そんな声が僕たちを見ている夫たちから聞こえてきて、更に尻穴がきゅーんとなってしまった。
「やぁあっ……旦那、さまぁっ……」
頼むからもういいかげんイチモツを入れてほしい。
涙をぼろぼろこぼして訴えて、ようやく清明のごつごつしたイチモツを入れてもらったのだった。
33
お気に入りに追加
2,664
あなたにおすすめの小説
受け付けの全裸お兄さんが店主に客の前で公開プレイされる大人の玩具専門店
ミクリ21 (新)
BL
大人の玩具専門店【ラブシモン】を営む執事服の店主レイザーと、受け付けの全裸お兄さんシモンが毎日公開プレイしている話。
淫紋付けたら逆襲!!巨根絶倫種付けでメス奴隷に堕とされる悪魔ちゃん♂
朝井染両
BL
お久しぶりです!
ご飯を二日食べずに寝ていたら、身体が生きようとしてエロ小説が書き終わりました。人間って不思議ですね。
こういう間抜けな受けが好きなんだと思います。可愛いね~ばかだね~可愛いね~と大切にしてあげたいですね。
合意のようで合意ではないのでお気をつけ下さい。幸せラブラブエンドなのでご安心下さい。
ご飯食べます。
新しいパパは超美人??~母と息子の雌堕ち記録~
焼き芋さん
BL
ママが連れてきたパパは超美人でした。
美しい声、引き締まったボディ、スラリと伸びた美しいおみ足。
スタイルも良くママよりも綺麗…でもそんなパパには太くて立派なおちんちんが付いていました。
これは…そんなパパに快楽地獄に堕とされた母と息子の物語…
※DLsite様でCG集販売の予定あり
【R18】奴隷に堕ちた騎士
蒼い月
BL
気持ちはR25くらい。妖精族の騎士の美青年が①野盗に捕らえられて調教され②闇オークションにかけられて輪姦され③落札したご主人様に毎日めちゃくちゃに犯され④奴隷品評会で他の奴隷たちの特殊プレイを尻目に乱交し⑤縁あって一緒に自由の身になった両性具有の奴隷少年とよしよし百合セックスをしながらそっと暮らす話。9割は愛のないスケベですが、1割は救済用ラブ。サブヒロインは主人公とくっ付くまで大分可哀想な感じなので、地雷の気配を感じた方は読み飛ばしてください。
※主人公は9割突っ込まれてアンアン言わされる側ですが、終盤1割は突っ込む側なので、攻守逆転が苦手な方はご注意ください。
誤字報告は近況ボードにお願いします。無理やり何となくハピエンですが、不幸な方が抜けたり萌えたりする方は3章くらいまでをおススメします。
※無事に完結しました!
陵辱クラブ♣️
るーな
BL
R-18要素を多分に含みます。
陵辱短編ものでエロ要素満載です。
救いなんて一切ありません。
苦手な方はご注意下さい。
非合法な【陵辱クラブ♣️】にて、
月一で開かれるショー。
そこには、欲望を滾せた男たちの秘密のショーが繰り広げられる。
今宵も、哀れな生け贄が捧げられた。
R18禁BLゲームの主人公(総攻め)の弟(非攻略対象)に成りました⁉
あおい夜
BL
昨日、自分の部屋で眠ったあと目を覚ましたらR18禁BLゲーム“極道は、非情で温かく”の主人公(総攻め)の弟(非攻略対象)に成っていた!
弟は兄に溺愛されている為、嫉妬の対象に成るはずが?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる