46 / 136
45.もっと深くまで
しおりを挟む
「そろそろ……体位を変えてもよいか?」
「……え……」
偉明に言われている意味が一瞬わからなかったけど、僕はコクリと頷いた。
夫たちは毎回仰向けの僕に覆いかぶさる形で抱いてくれる。僕はそんな夫の首にどうにか腕を回して、くっついて抱いてもらっていた。途中で力が抜けて腕がほどけそうになるんだけど、できるだけくっついていたい。
夫たちは僕を気遣って、体重をできるだけかけないようにしてくれている。でも毎日1回は必ず夫のイチモツを受け入れなければいけなくて……。
毎日たいへんだったけど、愛されているのが嬉しくて、中を限界まで拡げられる感触がきつくても逃げたいなんて思わなかった。
そして昨日”天使”になってしまったことで、僕の尻穴は偉明の太くて長いイチモツも根元まで受け入れられるようになってしまった。しかも受け入れられるだけじゃなくて、偉明のでっかいイチモツでよがるようになってしまったのだ。
体位ってどんな体位だろう。
後ろからだろうか。その方が深く入るみたいだし。
今僕を抱いているのはトラッシュじゃないから大丈夫。僕は自分に言い聞かせた。トラッシュは僕を正常位で抱いてくれたことなんて本当に数えられるぐらいしかなかった。
一旦イチモツを抜くのかなと思ったけど、そうではなかった。
僕の予想に反して、偉明は僕を更にきつく抱きしめたかと思うと、そのまま僕の身体を起こしてしまった。
「あっ!? ひぃっ、あぁあああああんっっ!?」
向かい合った状態で身体を起こされ、ベッドに座った偉明のイチモツの上に乗っかってしまうような形になる。
ずんっ! と更にイチモツが奥を穿って、僕はバタバタと足を跳ねさせた。しかもその衝撃で僕はイカされてしまった。
「あ……あ……あ……」
がくがくがくがくっと身体が痙攣する。
今まで開かれたことがないほど奥まで偉明のイチモツが入ってきている。それは、凄まじい快感だった。
ただでさえ窄まりを貫かれていたのに、もっと奥までイチモツで開かれてしまうなんて。
「リューイ、大事ないか?」
心配そうに聞かれたけどもう返事なんてできない。僕はぎゅうぎゅうと偉明の首にしがみついた。
気持ちよすぎて腰の奥が溶けてしまいそうでたまらなかった。
「あぁっ、あっ、あっ、あっ……」
もう喘ぎ声しか出てこない。それぐらい更に奥まで暴かれるのはすごかった。
「ぁあああんっ!?」
背中を支えるようにしていた偉明の腕が下りて、繋がっている尻穴を指先でぐるりと触れた。それも気持ちよくてびくびく震えてしまう。
「ふむ……切れてはいないようだな。気持ちいいか?」
「んっ、ぁっ、あっ、あっ……」
びくびく震えながら、僕はこくこくと頷いた。対面座位というのだろうか、偉明は僕よりはるかに背が高いけど足が長いから、こうやって穿たれていると、思ったより頭の位置が低くなっている。だから偉明の首に腕を回すなんてことができるのだった。
「リューイ、かわいいな……こんなにけなげに私のイチモツを咥えて感じてしまうなど」
「あぁあああっっ……!」
偉明のイチモツを受け入れている尻穴の周りを何度も指で辿られてびくんびくん震えた。もう何をされても気持ちよすぎてどうしたらいいのかわからない。
涙も涎も止まらなくて汚くなっているだろう僕の顔を、偉明が愛しくてならないというように眺めるのが不思議だった。
「リューイ、もう少し……」
「あぁんっ!?」
背筋を伸ばすように抱きしめられたかと思ったら、偉明が顔を下げて、なんと僕の胸に吸い付いてきた。
「あぁああんっ!?」
「……少し厳しいな。抱きながらそなたの乳首も愛でたいのだが……」
「あっ、あっ、そん、なぁっ……」
こんなに深くイチモツで穿たれながら乳首を同時に責められたりしたら頭がおかしくなってしまうと思う。僕はいやいやと首を振った。
「嫌なのか?」
「あっ……おかしく、なっちゃ……からぁ……あぁああんっ!?」
偉明のイチモツが中でぐぐーっと暴れた。暴れたらもっと大きくなってしまうから困るのだけど、生理現象だからどうしようもないのだろう。でもなんで?
「……リューイ、弟たちに抱かれている間も覚悟せよ」
「えっ、あっ、あっ、あっ、あっ!」
きつく抱きしめられながらずんっずんっと激しく突き上げられて、夕飯の時間近くまでまたこれ以上ないってぐらい抱かれてしまった。
途中で浩明が来たり、清明が顔を出したりした。二人は偉明のイチモツを対面座位で受け入れている僕を見て、
「”天使”というのは……」
「たまらないな……」
などと呟いていた。それがどういう反応なのかはわからなかったけど、偉明に抱かれているのが気持ちよすぎてもう何も考えられなかった。
イチモツを抜いてもらった時には、尻穴がもうすっかり開いてしまったと思う。
「ぁんっ……閉じなく、なっちゃ……あぁあっ!?」
あんまり開かれすぎて、尻穴が緩くなってしまっているのではないかと心配したのだけど、そんな僕の尻穴を偉明は舐めまくった。
「……閉じなくてもかまわぬが……”天使”のおまんこは一定の時間が経つと閉じてしまうのだ。だから朝も丹念に拡げたのだぞ」
「あっ、あっ、そんなっ、そんなぁっ……!」
いっぱい抱かれて、尻穴も舐められて、もう全てがぐずぐずになってしまった頃、夕飯に呼ばれた。
気持ちよすぎて涙が止まらなくて、偉明が慌てて宥めてくれた。
抱かれれば抱かれるほど好きになってたまらないんだけど、どうしたらいいんだろう。
「……え……」
偉明に言われている意味が一瞬わからなかったけど、僕はコクリと頷いた。
夫たちは毎回仰向けの僕に覆いかぶさる形で抱いてくれる。僕はそんな夫の首にどうにか腕を回して、くっついて抱いてもらっていた。途中で力が抜けて腕がほどけそうになるんだけど、できるだけくっついていたい。
夫たちは僕を気遣って、体重をできるだけかけないようにしてくれている。でも毎日1回は必ず夫のイチモツを受け入れなければいけなくて……。
毎日たいへんだったけど、愛されているのが嬉しくて、中を限界まで拡げられる感触がきつくても逃げたいなんて思わなかった。
そして昨日”天使”になってしまったことで、僕の尻穴は偉明の太くて長いイチモツも根元まで受け入れられるようになってしまった。しかも受け入れられるだけじゃなくて、偉明のでっかいイチモツでよがるようになってしまったのだ。
体位ってどんな体位だろう。
後ろからだろうか。その方が深く入るみたいだし。
今僕を抱いているのはトラッシュじゃないから大丈夫。僕は自分に言い聞かせた。トラッシュは僕を正常位で抱いてくれたことなんて本当に数えられるぐらいしかなかった。
一旦イチモツを抜くのかなと思ったけど、そうではなかった。
僕の予想に反して、偉明は僕を更にきつく抱きしめたかと思うと、そのまま僕の身体を起こしてしまった。
「あっ!? ひぃっ、あぁあああああんっっ!?」
向かい合った状態で身体を起こされ、ベッドに座った偉明のイチモツの上に乗っかってしまうような形になる。
ずんっ! と更にイチモツが奥を穿って、僕はバタバタと足を跳ねさせた。しかもその衝撃で僕はイカされてしまった。
「あ……あ……あ……」
がくがくがくがくっと身体が痙攣する。
今まで開かれたことがないほど奥まで偉明のイチモツが入ってきている。それは、凄まじい快感だった。
ただでさえ窄まりを貫かれていたのに、もっと奥までイチモツで開かれてしまうなんて。
「リューイ、大事ないか?」
心配そうに聞かれたけどもう返事なんてできない。僕はぎゅうぎゅうと偉明の首にしがみついた。
気持ちよすぎて腰の奥が溶けてしまいそうでたまらなかった。
「あぁっ、あっ、あっ、あっ……」
もう喘ぎ声しか出てこない。それぐらい更に奥まで暴かれるのはすごかった。
「ぁあああんっ!?」
背中を支えるようにしていた偉明の腕が下りて、繋がっている尻穴を指先でぐるりと触れた。それも気持ちよくてびくびく震えてしまう。
「ふむ……切れてはいないようだな。気持ちいいか?」
「んっ、ぁっ、あっ、あっ……」
びくびく震えながら、僕はこくこくと頷いた。対面座位というのだろうか、偉明は僕よりはるかに背が高いけど足が長いから、こうやって穿たれていると、思ったより頭の位置が低くなっている。だから偉明の首に腕を回すなんてことができるのだった。
「リューイ、かわいいな……こんなにけなげに私のイチモツを咥えて感じてしまうなど」
「あぁあああっっ……!」
偉明のイチモツを受け入れている尻穴の周りを何度も指で辿られてびくんびくん震えた。もう何をされても気持ちよすぎてどうしたらいいのかわからない。
涙も涎も止まらなくて汚くなっているだろう僕の顔を、偉明が愛しくてならないというように眺めるのが不思議だった。
「リューイ、もう少し……」
「あぁんっ!?」
背筋を伸ばすように抱きしめられたかと思ったら、偉明が顔を下げて、なんと僕の胸に吸い付いてきた。
「あぁああんっ!?」
「……少し厳しいな。抱きながらそなたの乳首も愛でたいのだが……」
「あっ、あっ、そん、なぁっ……」
こんなに深くイチモツで穿たれながら乳首を同時に責められたりしたら頭がおかしくなってしまうと思う。僕はいやいやと首を振った。
「嫌なのか?」
「あっ……おかしく、なっちゃ……からぁ……あぁああんっ!?」
偉明のイチモツが中でぐぐーっと暴れた。暴れたらもっと大きくなってしまうから困るのだけど、生理現象だからどうしようもないのだろう。でもなんで?
「……リューイ、弟たちに抱かれている間も覚悟せよ」
「えっ、あっ、あっ、あっ、あっ!」
きつく抱きしめられながらずんっずんっと激しく突き上げられて、夕飯の時間近くまでまたこれ以上ないってぐらい抱かれてしまった。
途中で浩明が来たり、清明が顔を出したりした。二人は偉明のイチモツを対面座位で受け入れている僕を見て、
「”天使”というのは……」
「たまらないな……」
などと呟いていた。それがどういう反応なのかはわからなかったけど、偉明に抱かれているのが気持ちよすぎてもう何も考えられなかった。
イチモツを抜いてもらった時には、尻穴がもうすっかり開いてしまったと思う。
「ぁんっ……閉じなく、なっちゃ……あぁあっ!?」
あんまり開かれすぎて、尻穴が緩くなってしまっているのではないかと心配したのだけど、そんな僕の尻穴を偉明は舐めまくった。
「……閉じなくてもかまわぬが……”天使”のおまんこは一定の時間が経つと閉じてしまうのだ。だから朝も丹念に拡げたのだぞ」
「あっ、あっ、そんなっ、そんなぁっ……!」
いっぱい抱かれて、尻穴も舐められて、もう全てがぐずぐずになってしまった頃、夕飯に呼ばれた。
気持ちよすぎて涙が止まらなくて、偉明が慌てて宥めてくれた。
抱かれれば抱かれるほど好きになってたまらないんだけど、どうしたらいいんだろう。
43
お気に入りに追加
2,664
あなたにおすすめの小説
淫紋付けたら逆襲!!巨根絶倫種付けでメス奴隷に堕とされる悪魔ちゃん♂
朝井染両
BL
お久しぶりです!
ご飯を二日食べずに寝ていたら、身体が生きようとしてエロ小説が書き終わりました。人間って不思議ですね。
こういう間抜けな受けが好きなんだと思います。可愛いね~ばかだね~可愛いね~と大切にしてあげたいですね。
合意のようで合意ではないのでお気をつけ下さい。幸せラブラブエンドなのでご安心下さい。
ご飯食べます。
【R18】奴隷に堕ちた騎士
蒼い月
BL
気持ちはR25くらい。妖精族の騎士の美青年が①野盗に捕らえられて調教され②闇オークションにかけられて輪姦され③落札したご主人様に毎日めちゃくちゃに犯され④奴隷品評会で他の奴隷たちの特殊プレイを尻目に乱交し⑤縁あって一緒に自由の身になった両性具有の奴隷少年とよしよし百合セックスをしながらそっと暮らす話。9割は愛のないスケベですが、1割は救済用ラブ。サブヒロインは主人公とくっ付くまで大分可哀想な感じなので、地雷の気配を感じた方は読み飛ばしてください。
※主人公は9割突っ込まれてアンアン言わされる側ですが、終盤1割は突っ込む側なので、攻守逆転が苦手な方はご注意ください。
誤字報告は近況ボードにお願いします。無理やり何となくハピエンですが、不幸な方が抜けたり萌えたりする方は3章くらいまでをおススメします。
※無事に完結しました!
R18禁BLゲームの主人公(総攻め)の弟(非攻略対象)に成りました⁉
あおい夜
BL
昨日、自分の部屋で眠ったあと目を覚ましたらR18禁BLゲーム“極道は、非情で温かく”の主人公(総攻め)の弟(非攻略対象)に成っていた!
弟は兄に溺愛されている為、嫉妬の対象に成るはずが?
召喚された美人サラリーマンは性欲悪魔兄弟達にイカされる
KUMA
BL
朱刃音碧(あかばねあおい)30歳。
ある有名な大人の玩具の開発部門で、働くサラリーマン。
ある日暇をモテ余す悪魔達に、逆召喚され混乱する余裕もなく悪魔達にセックスされる。
性欲悪魔(8人攻め)×人間
エロいリーマンに悪魔達は釘付け…『お前は俺達のもの。』
ゆるふわメスお兄さんを寝ている間に俺のチンポに完全屈服させる話
さくた
BL
攻め:浩介(こうすけ)
奏音とは大学の先輩後輩関係
受け:奏音(かなと)
同性と付き合うのは浩介が初めて
いつも以上に孕むだのなんだの言いまくってるし攻めのセリフにも♡がつく
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる