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23.三人目の夫は乳首がお好き
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夫たちはみな私より若いし、とてもかっこいい。
この国の成人は一般的に18歳である。ただしその土地、家などのルールによっては15歳で成人と考える場合もあるそうだ。15歳という年齢については昔の名残らしい。
林家で一番若い清明は20歳である。巨人族の国の貴族の家は18歳の時点で結婚相手が決まっているものなのではないだろうか?
それについて朝食の際に聞いてみたら、偉明がしれっと、
「我らが探している結婚相手がどのような方だったか、リューイは知っているだろう?」
と言われてしまった。
結婚して産卵した経験がある、隣国の者というのが条件であれば確かになかなか相手は見つからなかったかもしれない。つまり、偉明たち兄弟は自分たちより小さくて、それでいて彼らのイチモツを受け入れられる身体を持った妻を求めていたのである。
「何を考えていらっしゃるのですか?」
浩明は僕を部屋へ運ぶと、まっすぐにベッドへ向かい僕を横たえた。慌てるでもなく、しかしとても手際よく腰帯を取り、僕の衣服の前を寛げたと思ったら、浩明の顔はまっすぐ胸に下りてきた。
「あっ、あっ……」
ぺろぺろくちゅくちゅと乳首を舐められるのが気持ちいい。もう片方の乳首も指先でくにくにといじられた。
「んんっ……旦那さまは……僕なんかで、いいのですか……? あぁんっ!?」
浩明は確か22歳だと言っていた。僕は凛々しくてかっこいい浩明よりも7歳も年上である。しかも平凡顔で、トラッシュには「お前んちの身分はうちと釣り合うから娶ってやったけど、そうじゃなけりゃあな」なんて言われていたほどだ。
ちゅううっと乳首を強く吸われて涙が浮かんだ。痛かったわけじゃない。びっくりしたのだ。
「僕なんか、とはなんですか? 私たちはリューイが欲しかったから娶ったのですよ」
「でも……」
元々僕は一生独身だと思っていたのに。
「水晶で貴方の姿は事前に見ていました。もちろんお人柄などはわかりませんでしたが、私はリューイがほしいと思いました。それではいけませんか?」
「い、いけないなんて……ごめんなさい……ぁんっ!」
またちゅううっと乳首を吸われた。そんなに何度も強く吸われたらジンジンしてしまう。
僕の身体はヘンだ。ジンジンしてきた乳首は、もっとかわいがってほしいとツンと立ち上がってしまっている。本当に淫乱になってしまったみたいだった。
「リューイの乳首、赤く色づいてとてもかわいいです」
「あっ……」
昨日一昨日といじられていたせいか、以前よりもぷっくりとしているのが恥ずかしい。
「偉明哥にいじられる前からこんなにえっちだったのですか? それともこちらに来ていじられてから?」
「あっ、あっ」
乳首をぺろぺろ舐められたり、もう片方を指でくにくに揉まれるのが気持ちよくて答えられない。
産卵してから、使用人にいじられたり授乳していた時は大きかったかもしれないけど、離婚してからは元の大きさに戻ったと思う。だから今のこの乳首は偉明がいじり始めたからだと思うのだ。
「あっ……えっち、って……あっ、あっ……」
ちゅくちゅくとしゃぶられて、もう片方の乳首を乳輪から揉むようにいじられるのがたまらない。
「リューイ、答えてください」
「あぁんっ……!」
またちゅううっと吸われ、もう片方は指先でピンと引っ張られた。そんなことをされたら痛いはずなのに、絶妙な加減なのか気持ちよかった。
「あっ……た、多分……偉明様に、いじられて、ぁああっ……!」
「妬けますね。ではもっと大きく育てましょう」
そう言いながら浩明は僕の尻にも手を回した。尻の間を指先で撫でる。
「ここもほぐさないといけません」
「あっ……」
浩明はそう言うと僕の足を広げ、尻を少し持ち上げるようにした。そうされただけでカーッと身体に熱が上がる。
「やっ……そんなっ……」
浩明は偉明や明輝と同様に、ためらいもせず僕の尻穴を舐めた。ぐちゅり……と肉厚で長い舌を尻穴の中に差し込み、そこから洗浄魔法を使う。みなどれだけ魔法の使い方に長けているのだろう。おなかの中はすっきりしたけど、そのままぐにぐにと舌を入れて舐められてしまうから、身体の熱が上がってしまって困った。
「あっ、あっ、あっ、あっ……」
浩明は明輝ほどではないが、たっぷりと僕の中をほぐした。そこへ太くて長い指を二本入れる。
「あああっ……!」
浩明の指の方が、明輝より太いし長いみたいだった。だから二本にしてくれたのだろう。ぐちゅぐちゅと尻穴を指で穿たれてがくがく震えた。
「これなら三本でも大丈夫そうです」
浩明は嬉しそうに言うと、指をもう一本増やした。途端に圧迫感が生まれて、僕は戸惑った。
「ゆっくりしたいですから、リューイを抱くのは午後にします」
「あっ、ああっ……!」
指で尻穴をぐちゅぐちゅといじられながら、また乳首を舐められ、もう片方の乳首も指でいじられた。尻穴と乳首を同時にいじられるのはすごく気持ちいいから勘弁してほしかった。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
しかもこの形で午前中いっぱいいじられてしまうみたいだ。
途中我慢できなくなった浩明は、イチモツを僕の尻穴に擦り付けて射精した。それ以外はずっと乳首をいじられながら指で尻穴をぐちょぐちょと慣らされて、あまりの気持ちよさに蕩けるかと思ったのだった。
ーーーーーー
三人目の夫が出てきました。
この国の成人は一般的に18歳である。ただしその土地、家などのルールによっては15歳で成人と考える場合もあるそうだ。15歳という年齢については昔の名残らしい。
林家で一番若い清明は20歳である。巨人族の国の貴族の家は18歳の時点で結婚相手が決まっているものなのではないだろうか?
それについて朝食の際に聞いてみたら、偉明がしれっと、
「我らが探している結婚相手がどのような方だったか、リューイは知っているだろう?」
と言われてしまった。
結婚して産卵した経験がある、隣国の者というのが条件であれば確かになかなか相手は見つからなかったかもしれない。つまり、偉明たち兄弟は自分たちより小さくて、それでいて彼らのイチモツを受け入れられる身体を持った妻を求めていたのである。
「何を考えていらっしゃるのですか?」
浩明は僕を部屋へ運ぶと、まっすぐにベッドへ向かい僕を横たえた。慌てるでもなく、しかしとても手際よく腰帯を取り、僕の衣服の前を寛げたと思ったら、浩明の顔はまっすぐ胸に下りてきた。
「あっ、あっ……」
ぺろぺろくちゅくちゅと乳首を舐められるのが気持ちいい。もう片方の乳首も指先でくにくにといじられた。
「んんっ……旦那さまは……僕なんかで、いいのですか……? あぁんっ!?」
浩明は確か22歳だと言っていた。僕は凛々しくてかっこいい浩明よりも7歳も年上である。しかも平凡顔で、トラッシュには「お前んちの身分はうちと釣り合うから娶ってやったけど、そうじゃなけりゃあな」なんて言われていたほどだ。
ちゅううっと乳首を強く吸われて涙が浮かんだ。痛かったわけじゃない。びっくりしたのだ。
「僕なんか、とはなんですか? 私たちはリューイが欲しかったから娶ったのですよ」
「でも……」
元々僕は一生独身だと思っていたのに。
「水晶で貴方の姿は事前に見ていました。もちろんお人柄などはわかりませんでしたが、私はリューイがほしいと思いました。それではいけませんか?」
「い、いけないなんて……ごめんなさい……ぁんっ!」
またちゅううっと乳首を吸われた。そんなに何度も強く吸われたらジンジンしてしまう。
僕の身体はヘンだ。ジンジンしてきた乳首は、もっとかわいがってほしいとツンと立ち上がってしまっている。本当に淫乱になってしまったみたいだった。
「リューイの乳首、赤く色づいてとてもかわいいです」
「あっ……」
昨日一昨日といじられていたせいか、以前よりもぷっくりとしているのが恥ずかしい。
「偉明哥にいじられる前からこんなにえっちだったのですか? それともこちらに来ていじられてから?」
「あっ、あっ」
乳首をぺろぺろ舐められたり、もう片方を指でくにくに揉まれるのが気持ちよくて答えられない。
産卵してから、使用人にいじられたり授乳していた時は大きかったかもしれないけど、離婚してからは元の大きさに戻ったと思う。だから今のこの乳首は偉明がいじり始めたからだと思うのだ。
「あっ……えっち、って……あっ、あっ……」
ちゅくちゅくとしゃぶられて、もう片方の乳首を乳輪から揉むようにいじられるのがたまらない。
「リューイ、答えてください」
「あぁんっ……!」
またちゅううっと吸われ、もう片方は指先でピンと引っ張られた。そんなことをされたら痛いはずなのに、絶妙な加減なのか気持ちよかった。
「あっ……た、多分……偉明様に、いじられて、ぁああっ……!」
「妬けますね。ではもっと大きく育てましょう」
そう言いながら浩明は僕の尻にも手を回した。尻の間を指先で撫でる。
「ここもほぐさないといけません」
「あっ……」
浩明はそう言うと僕の足を広げ、尻を少し持ち上げるようにした。そうされただけでカーッと身体に熱が上がる。
「やっ……そんなっ……」
浩明は偉明や明輝と同様に、ためらいもせず僕の尻穴を舐めた。ぐちゅり……と肉厚で長い舌を尻穴の中に差し込み、そこから洗浄魔法を使う。みなどれだけ魔法の使い方に長けているのだろう。おなかの中はすっきりしたけど、そのままぐにぐにと舌を入れて舐められてしまうから、身体の熱が上がってしまって困った。
「あっ、あっ、あっ、あっ……」
浩明は明輝ほどではないが、たっぷりと僕の中をほぐした。そこへ太くて長い指を二本入れる。
「あああっ……!」
浩明の指の方が、明輝より太いし長いみたいだった。だから二本にしてくれたのだろう。ぐちゅぐちゅと尻穴を指で穿たれてがくがく震えた。
「これなら三本でも大丈夫そうです」
浩明は嬉しそうに言うと、指をもう一本増やした。途端に圧迫感が生まれて、僕は戸惑った。
「ゆっくりしたいですから、リューイを抱くのは午後にします」
「あっ、ああっ……!」
指で尻穴をぐちゅぐちゅといじられながら、また乳首を舐められ、もう片方の乳首も指でいじられた。尻穴と乳首を同時にいじられるのはすごく気持ちいいから勘弁してほしかった。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
しかもこの形で午前中いっぱいいじられてしまうみたいだ。
途中我慢できなくなった浩明は、イチモツを僕の尻穴に擦り付けて射精した。それ以外はずっと乳首をいじられながら指で尻穴をぐちょぐちょと慣らされて、あまりの気持ちよさに蕩けるかと思ったのだった。
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三人目の夫が出てきました。
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