上 下
81 / 154
1917

大木

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

我が罪への供物

こうやさい
ホラー
※大きなところで水難を連想する描写及び殺人の描写があるので苦手な方はご注意下さい。  海神に花嫁を捧げなければならないという伝承が女性に伝わっている血族とその周辺の人々の緩く繋がっていることもあるオムニバス、ご都合主義な話です。  蛇足の方は雰囲気を損なう可能性のあると判断した話と、その設定を下敷きにした話等を隔離しています。  ワンパターンかつ出来が安定していないので無理だと思った話は、その時点で読むのをやめる方がお互い幸せになれるでしょう。  今後は気が向いた時に更新します。

動画配信者が消えた

佐倉海斗
ホラー
『心霊スポット巡り 特別編』として投稿された動画を最後に行方知らずになった動画配信者がいる。生放送と謳った動画につけられたコメントに対する返信はなく、続報もない。彼らの行方を知る者もなく、SNS上で拡散された噂話や根拠のない推測が話題を呼び、動画視聴率は駆け上がっていく。 彼らの身に何が起きたのか。 すべては動画の中に残されている。 ※小説家になろうで掲載している短編を元に書いています。

正体不明

ベアりんぐ
ホラー
 ある県の、ある市の、あるコンビニの夜勤に勤めている大学生"石子徹"の感じた違和感から始まる物語。  あなたのそばにも。 014

デス13ゲーム セカンドステージ ~廃遊園地編~

鷹司
ホラー
自らの命を懸けたゲーム──『デス13ゲーム』 ゲームのルールはたった三つ! 『  13個のデストラップをすべて回避するか    13時間死なずに生き残るか       13人の中で最後の1人として生き残るか                                    三つのうち、いずれかをクリアすればゲーム勝者となる      』 市内の廃遊園地に集まった13人のゲーム参加者たちは自らの望みを叶えるために、死神が主催する『デス13ゲーム』に挑むのだった。 そんなゲーム参加者たちに園内に設置された数々のアトラクション群が、次から次へとデストラップと化して襲い掛かってくる。 さらに危険な思考を持った者たちの登場により、ゲームは大きな混乱と惨劇の場へと発展していく。 果たして、無事にデストラップをくぐり抜けて、最後に笑うのはゲーム参加者か、それとも死神か……? ☆登場人物が多いので、前置きがかなり長くなっています。その分、いろいろと仕込んであります。どうしてもという方は登場人物紹介を読んだ後で、第8話のゲームスタートの場面から読んでくださっても大丈夫です。 ☆「デス13ゲーム」の第二作目になりますが、一作目を読んでいなくても楽しめる内容となっています。 ☆一作目を読んでいる方には、思わずクスッとくるような小ネタが入っているので、そのあたりも楽しんでいただけたらうれしいです。

こわくて、怖くて、ごめんなさい話

くぼう無学
ホラー
怖い話を読んで、涼しい夜をお過ごしになってはいかがでしょう。 本当にあった怖い話、背筋の凍るゾッとした話などを中心に、 幾つかご紹介していきたいと思います。

意味が分かると怖い話 完全オリジナル

何者
ホラー
解けるかなこの謎ミステリーホラー

その少女、闇に魅入られて

栗須帳(くりす・とばり)
ホラー
交通事故で両親を亡くした奈津子は、過疎化の進む小さな村で新しい生活を始めた。 家族の温もり、優しい友達。彼女がずっと望んでいたものがそこにはあった。 新生活に胸躍らせる奈津子。そんな彼女をあざ笑うかのように「それ」は忍び寄ってきた。 決して逃れることの出来ない災厄に、奈津子はなす術もなく怯えるのだった。 全69話。

メゾンドストレンジはこちらです

中靍 水雲
ホラー
この町では今、近日オープン予定のとあるお化け屋敷が話題になっていた。 その名は『メゾン・ド・ストレンジ』。 それは、あたかも自分がVR空間の主人公になったかのように体験できるお化け屋敷だ。 森の匂い、風のそよぎ、ものをさわる感触などが完璧に体験できる。 どうやら、ただのヴァーチャルリアリティではないらしい。 そんな時、ホラー好きの大早子規は学校帰りに、史上最高の幽霊・サイコと出会う。 サイコは子規の名前を「オバケ・ヤシキ」と勘違いし、メゾン・ド・ストレンジのお化け屋敷コーディネーターに勧誘しに来たのだ。 そう、メゾン・ド・ストレンジとは幽霊と妖怪たちが運営するお化け屋敷だったのだ。 誤解はとけたものの、どうしてもサイコの話が気になった子規。 勧誘を受け入れ、ウワサのお化け屋敷のコーディネーターとなった。 店長であるキュウビと打ち合わせを重ねながら、次々とお化け屋敷のストーリーを書いていく子規。 そして『よくない人形』というストーリーで、これまでで一番の絶叫を引き出すことに成功する。 初めは一台だったVRゴーグルも、追加で四つに増やし、順番待ちを減らした。 幽霊・妖怪たちはお客さまの絶叫に毎回大喜び。 人間たちの恐怖の表情にお腹を抱えてヒイヒイ笑う。 それに子規は嬉しくなると同時に、もっとがんばって怖いストーリーを書こうと思った。 しかし怖すぎて、泣かれてしまうんじゃないかと心配になったこともあった。 その時には、キュウビが「むしろ、喜ぶべきだ。怖いものを書いたのだから。 そんなことは〝怖くなかった〟といわれたときに、悩むべき」と励ましてくれたのだった。 ある日、友人の一颯が遊びにやって来た。 ホラー好きの一颯はただのお化け屋敷では驚かない。 つまり、『本物が目の前に現れる』。 キュウビとサイコの正体をバラす……それが、一颯にとっての恐怖だった。 子規はホッと胸をなで下ろす。 「よかった。一颯に最高の恐怖体験を味あわせてあげられた」 表紙:ノーコピーライトガールさま

処理中です...