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無口な百合は穴を責められる②
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「ふぁ……やだ…」
ティッシュを穴に入れられてる状態は自然と口が開いてしまう。
鼻で呼吸をする事に自然と恐怖があるのだろうか。
そのせいで余計に変な顔になる。
「百合ちゃんとっても可愛いよ」
私達を見ろと言う命令に従い半目で2人を見るが
末樹の方を見ると本当にキラキラとした笑顔で百合を見つめている。
ティッシュを鼻に突っ込まれ、目は半開き、鼻の穴はひくひくさせ、口は半開き。
そんな女子高生として屈辱でしかない状態の顔、可愛い訳がない。
「見なひ…で…」
ティッシュで鼻の穴をさわさわと触られる事で喋るのも難しくなってくる。
こんなに情けない顔を至近距離でずっと見られるのは本当に辛い。
だんだんくしゃみもしたくなってくるのを必死に我慢する。
「ねえ!可愛い百合ちゃん見てたら我慢できなくなってきた!早く次いこう!」
「ふふっ。そうね、そうしましょうか」
次のステップに入る。
2人はティッシュを鼻から抜き、じっと見つめる。
百合の鼻には痒さだけが残る。
この2人の狙いが変顔をさせる事だと分かっていても、それでも鼻の痒さに耐えられず必死に顔を変形させる。
恥ずかしくて恥ずかしくてたまらない。
「ねえ百合ちゃん?お鼻かゆいんだよね?手動かしたい?」
純粋無垢…に普通なら見える顔で百合に訊く。
もしかしたら縛りを解いてくれるのかもしれない。
そんな極僅かな可能性に藁を掴む思いで首を縦に振る。
「そっか」
末樹は笑顔になり
「じゃあ私達の指を貸してあげる」
ズボり、と末樹の指そして未久の指が百合の鼻の両方の穴に突っ込まれた。
「なっ…なに…やってるのっ……!」
他人の鼻の穴に指を突っ込む、そんな理解し難い行動に半開きとなっていた目を見開いた。
だがそんな行動も鼻の穴を完全に封鎖された事で情けない鼻づまりの声での抵抗となる。
「はっ…はめっ…はな…きはないからっ…」
「ふふっ?何を言ってるか分からないわ」
さっき散々ティッシュで弄られた事で鼻水がでてるかもしれない。
そんな汚い自分の身体を触られる事にたまらなく抵抗があった。
「はなみふっ…!ででうから…まって…」
「大丈夫だよ」
末樹がぐっと身体を寄せ、顔の左側に近付き、耳元で
「百合ちゃんの液と私の液、交換しよ?」
囁いた。
ゾクりっと百合の身体が揺れる。
いつも近付くととてもいい匂いがする2人の身体の匂いが
今は鼻の穴がふさがれた事で分からない。
右耳に未久が近づき、ふーっと息を吹きかけられた。
たまらず顔を左に動かしてしまう。
すると、むにっと左耳の半分ほどが暖かいものに包まれた。
「ふぇっっ…!ゃ…」
それが末樹の唇だと、耳が末樹に咥えられているのだと気付くと同時に顔も耳も真っ赤になったのを感じた。
そして末樹は咥えたまま左耳をレロレロと舐め始めた。
「いにゃぁ…!はあっ…ふあっ…」
末樹は唇を左耳から離した後、舌を耳の周りから徐々に奥へ、穴の方へ近づけながら舐めていく。
右耳は変わらず未久が息を吹きかける。ふーーっと長く吹きかけたり、ふっふっと小刻みに息を吹きかける。
いつもみたいに口を閉じて声を我慢しようとすると鼻の穴を指でふさがれている為息ができなくなる。
だから口を開けたまま息をするがすると声を我慢できない。
変な声がでる。
「はあっ…!ふえやっ…!はめっ……!ああんっ…!」
2人の顔は耳元にあるから顔が確認できない。
が、末樹の舐めながらかかる息が徐々に色っぽくなてきてる気がした。
そう感じる程、百合も不思議な気持ちになる。
「はあぅぅっ……ぅあっ!……はあはぁ…あっいやっ…!」
「百合ひゃん…はあいい…」
「ひゃめっ…しゃえらないでっ…!」
左耳から舐められながら吐息交じりに囁かれる。
右耳からは変わらず息を吹きかけられる。
左右から全く違う感触に襲われ頭がおかしくなる。
鼻の穴には指をつっこまれたまま。
2人は横顔だが顔を見られている。
それでも百合は目をうつろげに、鼻は2人に身を任せ、口は半開きに涎が垂れそうになっていた。
ティッシュを穴に入れられてる状態は自然と口が開いてしまう。
鼻で呼吸をする事に自然と恐怖があるのだろうか。
そのせいで余計に変な顔になる。
「百合ちゃんとっても可愛いよ」
私達を見ろと言う命令に従い半目で2人を見るが
末樹の方を見ると本当にキラキラとした笑顔で百合を見つめている。
ティッシュを鼻に突っ込まれ、目は半開き、鼻の穴はひくひくさせ、口は半開き。
そんな女子高生として屈辱でしかない状態の顔、可愛い訳がない。
「見なひ…で…」
ティッシュで鼻の穴をさわさわと触られる事で喋るのも難しくなってくる。
こんなに情けない顔を至近距離でずっと見られるのは本当に辛い。
だんだんくしゃみもしたくなってくるのを必死に我慢する。
「ねえ!可愛い百合ちゃん見てたら我慢できなくなってきた!早く次いこう!」
「ふふっ。そうね、そうしましょうか」
次のステップに入る。
2人はティッシュを鼻から抜き、じっと見つめる。
百合の鼻には痒さだけが残る。
この2人の狙いが変顔をさせる事だと分かっていても、それでも鼻の痒さに耐えられず必死に顔を変形させる。
恥ずかしくて恥ずかしくてたまらない。
「ねえ百合ちゃん?お鼻かゆいんだよね?手動かしたい?」
純粋無垢…に普通なら見える顔で百合に訊く。
もしかしたら縛りを解いてくれるのかもしれない。
そんな極僅かな可能性に藁を掴む思いで首を縦に振る。
「そっか」
末樹は笑顔になり
「じゃあ私達の指を貸してあげる」
ズボり、と末樹の指そして未久の指が百合の鼻の両方の穴に突っ込まれた。
「なっ…なに…やってるのっ……!」
他人の鼻の穴に指を突っ込む、そんな理解し難い行動に半開きとなっていた目を見開いた。
だがそんな行動も鼻の穴を完全に封鎖された事で情けない鼻づまりの声での抵抗となる。
「はっ…はめっ…はな…きはないからっ…」
「ふふっ?何を言ってるか分からないわ」
さっき散々ティッシュで弄られた事で鼻水がでてるかもしれない。
そんな汚い自分の身体を触られる事にたまらなく抵抗があった。
「はなみふっ…!ででうから…まって…」
「大丈夫だよ」
末樹がぐっと身体を寄せ、顔の左側に近付き、耳元で
「百合ちゃんの液と私の液、交換しよ?」
囁いた。
ゾクりっと百合の身体が揺れる。
いつも近付くととてもいい匂いがする2人の身体の匂いが
今は鼻の穴がふさがれた事で分からない。
右耳に未久が近づき、ふーっと息を吹きかけられた。
たまらず顔を左に動かしてしまう。
すると、むにっと左耳の半分ほどが暖かいものに包まれた。
「ふぇっっ…!ゃ…」
それが末樹の唇だと、耳が末樹に咥えられているのだと気付くと同時に顔も耳も真っ赤になったのを感じた。
そして末樹は咥えたまま左耳をレロレロと舐め始めた。
「いにゃぁ…!はあっ…ふあっ…」
末樹は唇を左耳から離した後、舌を耳の周りから徐々に奥へ、穴の方へ近づけながら舐めていく。
右耳は変わらず未久が息を吹きかける。ふーーっと長く吹きかけたり、ふっふっと小刻みに息を吹きかける。
いつもみたいに口を閉じて声を我慢しようとすると鼻の穴を指でふさがれている為息ができなくなる。
だから口を開けたまま息をするがすると声を我慢できない。
変な声がでる。
「はあっ…!ふえやっ…!はめっ……!ああんっ…!」
2人の顔は耳元にあるから顔が確認できない。
が、末樹の舐めながらかかる息が徐々に色っぽくなてきてる気がした。
そう感じる程、百合も不思議な気持ちになる。
「はあぅぅっ……ぅあっ!……はあはぁ…あっいやっ…!」
「百合ひゃん…はあいい…」
「ひゃめっ…しゃえらないでっ…!」
左耳から舐められながら吐息交じりに囁かれる。
右耳からは変わらず息を吹きかけられる。
左右から全く違う感触に襲われ頭がおかしくなる。
鼻の穴には指をつっこまれたまま。
2人は横顔だが顔を見られている。
それでも百合は目をうつろげに、鼻は2人に身を任せ、口は半開きに涎が垂れそうになっていた。
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