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第2章 ゴリ
(後編)夕方 下 *
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ゴリは身に着けていたベルトを外すと、ショタの穿いているズボンに、手を掛けた。
「前戯は必要か?」
そう言いながら、ゴリは下着諸共、ショタのズボンを下ろす。
ショタは満足そうに目尻を下げると、甘ったるく、ねだるような声で……ゴリを呼んだ。
「必要無いです! 早く、くださいぃっ!」
そう言ったショタのアナルは、ヒクヒクと疼いているように見える。
恐らく、先程まで他の社員のペニスを咥え込んでいたであろうショタのアナルに、ゴリは自身のペニスをあてがった。
先端を押し当てると、ショタのペニスが一瞬だけ震える。ショタの反応をきちんと見届けた後、ゴリは小さなアナルに……自身のペニスを、突き挿れた。
「はぁあんッ!」
深々と突き挿れられたゴリのペニスに、ショタは歓喜の悲鳴をあげる。
「あぁッ! は、しゅごいぃッ! ボク、ゴリ課長のおちんちん、だぁいすきッ!」
「それは、光栄だ、なッ!」
「あぁんッ!」
社員が会議で使うデスクの上で、ショタは小さな体を何度も震わせた。
ガツガツと奥を突かれ、ショタは口の端から涎を垂らす。
「あぁッ、あんッ! 気持ちぃ、きもちぃれしゅッ! もっと、もっと激しく突いてぇ!」
ショタの細い脚を掴み、自身に引き寄せる。
角度を変え、時には浅く、時には強引に深く……ゴリは何度も何度も、ショタのナカを穿った。
「ゴリ、かちょおッ! あぁッ、あんッ! ナカに、奥にいっぱいザーメン、ビューッてしてくだしゃいぃッ!」
ただでさえ狭いアナルが、ゴリのペニスを強く締め付ける。
その感覚に……ゴリは、眉を寄せた。
「くッ! ナカに、出すぞ……ッ!」
「はい、はいぃッ! あっついドロドロのザーメンッ、ボクのナカにいっぱいいっぱい出してくだしゃいぃいッ!」
ゴリはショタのアナルに、凶器のように立派なペニスを突き穿つと……先端から、熱い飛沫を迸らせる。
それによってショタが、体を仰け反らせた。
「はぁああんッ!」
白く、小さな喉が曲線を描いて仰け反る様は、実に官能的で……ショタはみっともなく、アナルへの快感だけで射精する。
ショタが絶頂を迎えたことによって、更に強く締め付けられたゴリのペニスは、まるで今日初めて射精したかのように、多量の精液を吐き出した。
二人の長い長い射精が終わった頃、会議室には荒い呼吸音だけが響き渡る。
「はぁ、はあっ、は~……っ」
ペニスを突き刺したままのゴリは、満足げに息を吐くショタを見下ろす。
ショタは潤んだ瞳で、ゴリを見上げた。
「んふふっ。ゴリ課長とのセックスは……クセになっちゃいますねぇ……」
そう言って、ショタは笑う。
そんなショタの頭を、ゴリは乱暴に撫で回し……慈愛に満ちた表情で、眺め続けた。
「前戯は必要か?」
そう言いながら、ゴリは下着諸共、ショタのズボンを下ろす。
ショタは満足そうに目尻を下げると、甘ったるく、ねだるような声で……ゴリを呼んだ。
「必要無いです! 早く、くださいぃっ!」
そう言ったショタのアナルは、ヒクヒクと疼いているように見える。
恐らく、先程まで他の社員のペニスを咥え込んでいたであろうショタのアナルに、ゴリは自身のペニスをあてがった。
先端を押し当てると、ショタのペニスが一瞬だけ震える。ショタの反応をきちんと見届けた後、ゴリは小さなアナルに……自身のペニスを、突き挿れた。
「はぁあんッ!」
深々と突き挿れられたゴリのペニスに、ショタは歓喜の悲鳴をあげる。
「あぁッ! は、しゅごいぃッ! ボク、ゴリ課長のおちんちん、だぁいすきッ!」
「それは、光栄だ、なッ!」
「あぁんッ!」
社員が会議で使うデスクの上で、ショタは小さな体を何度も震わせた。
ガツガツと奥を突かれ、ショタは口の端から涎を垂らす。
「あぁッ、あんッ! 気持ちぃ、きもちぃれしゅッ! もっと、もっと激しく突いてぇ!」
ショタの細い脚を掴み、自身に引き寄せる。
角度を変え、時には浅く、時には強引に深く……ゴリは何度も何度も、ショタのナカを穿った。
「ゴリ、かちょおッ! あぁッ、あんッ! ナカに、奥にいっぱいザーメン、ビューッてしてくだしゃいぃッ!」
ただでさえ狭いアナルが、ゴリのペニスを強く締め付ける。
その感覚に……ゴリは、眉を寄せた。
「くッ! ナカに、出すぞ……ッ!」
「はい、はいぃッ! あっついドロドロのザーメンッ、ボクのナカにいっぱいいっぱい出してくだしゃいぃいッ!」
ゴリはショタのアナルに、凶器のように立派なペニスを突き穿つと……先端から、熱い飛沫を迸らせる。
それによってショタが、体を仰け反らせた。
「はぁああんッ!」
白く、小さな喉が曲線を描いて仰け反る様は、実に官能的で……ショタはみっともなく、アナルへの快感だけで射精する。
ショタが絶頂を迎えたことによって、更に強く締め付けられたゴリのペニスは、まるで今日初めて射精したかのように、多量の精液を吐き出した。
二人の長い長い射精が終わった頃、会議室には荒い呼吸音だけが響き渡る。
「はぁ、はあっ、は~……っ」
ペニスを突き刺したままのゴリは、満足げに息を吐くショタを見下ろす。
ショタは潤んだ瞳で、ゴリを見上げた。
「んふふっ。ゴリ課長とのセックスは……クセになっちゃいますねぇ……」
そう言って、ショタは笑う。
そんなショタの頭を、ゴリは乱暴に撫で回し……慈愛に満ちた表情で、眺め続けた。
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