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六本の糸~「天」2編~
登場人物
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「希望」での親友(プログラム該当者)
コウヤ・ハヤセ:
一般人だった。ゼウスプログラム該当者。主人公。ドールプログラム開発者のムラサメ博士の息子であり、本名は「コウヤ・ムラサメ」。プログラムの適性は一番高い。
ハクト・ニシハラ:
地連の兵士。階級は大尉。ポセイドンプログラムの該当者。察知能力と敵の位置把握能力が高く、軍内部でも一目置かれている。
ユイ・カワカミ:
コウヤの前に現れた少女。アレスプログラムの該当者。ドールプログラム発案者であり開発者であるカワカミ博士の娘。
レイラ・ヘッセ:
ゼウス軍の兵士。階級は少尉。ヘルメスプログラムの該当者。前ゼウス共和国総統であった父親(血の繋がりはなく、利用されただけであった。)の復讐に燃えていたが、自分を見つめなおし冷静になる。
クロス・バトリー:
ハデスプログラム該当者。幼いころ「天」に避難していたことがあり、その時にレスリーと知り合う。現在はレスリー・ディ・ロッドとして地連の中佐とし君臨し、冷酷で最強で世界一の軍人と呼ばれる。前ゼウス共和国総統の実の息子。
ディア・アスール:
元中立国指導者。アテナプログラムの該当者。中立国ネイトラルを動かすアスール財団の一族の人間。かつてドールプログラムを開発していたムラサメ博士らのパトロンであった一族である。
シンタロウ・コウノ:
コウヤの親友。自身のやることを割り切り、平気で手を血で染める。訓練や人体実験により強化された人間となり、驚異的な身体能力を持つ。
レスリー・ディ・ロッド:
地連所属。「影」と名乗り、クロスと入れ替わっていた青年。彼と同様復讐のために生き、彼の活動を影で支えていた。「希望」周辺の殲滅作戦に参加し、生き残った数少ない人物。研究所でユイに右腕を切断された。
リリー・ゴートン:
地連所属。ハクトの部下。階級は曹長。
イジー・ルーカス:
地連所属。元ロッド中佐の補佐。階級は中尉。クロスの妹「ユッタ」の親友だった。シンタロウのよき理解者。
キース・ハンプス:
地連所属。コウヤを助けてくれた男性。階級は少佐。「希望」周辺の殲滅作戦の数少ない生き残り。
モーガン・モリス:
地連所属。フィーネの機械整備士。気さくな少年。
マウンダー・マーズ:
ゼウス共和国の生んだ天才と名高い若き研究者であり医者。ダルトンの兄。通称マックスと呼ばれる。
ジューロク:
ゼウス共和国所属。研究ドームでモルモットとされていた。頭に機械を埋め込まれているが、カワカミ博士によって無効化された。
リオ・デイモン:
ネイトラル所属。テイリーと一緒にフィーネに乗り込んだ衛生兵。
カカ・ルッソ:
ネイトラル所属。テイリーと一緒にフィーネに乗り込んだ機械整備士。
ギンジ・カワカミ(カワカミ博士):
ムラサメ博士と昔とも研究していた。ドールプログラムの発案者。現在はロッド家の執事。ユイの父親。コウヤ達を該当者にした張本人。天才として名高かったのと同時にマッドサイエンティストとしても有名であった。
キャメロン・ラッシュ博士:
かつてムラサメ博士の元で働いていたことがある。ドールプログラムに魅せられている。ムラサメ博士に強い想いを抱いている。最終作戦の協力者。
レイモンド・ウィンクラー大将:
地連軍の大将。地連の総統の兄にあたり兄弟仲は悪い。クロス達の入れ替わりに大きく関わっている。レスリーの父のレイとは親友であり、尊敬しており、かなり精神的に依存していた。殲滅作戦の責任者であった。
シンヤ・ムラサメ博士(ムラサメ博士):
コウヤの父親。ドールプログラムの開発者。ゼウス軍によって殺害される。妻の復讐に燃える。意識のみ復活し、ゼウス共和国を壊滅状態に追い込む。現在アリアの中におり、ゼウス共和国から人類人形計画実施を画策している。
アリア・スーン:
コウヤと友達の一般人の少女。軍に志願した。コウヤ、シンタロウが次々と消息を絶ってしまったためドールプログラムの人体実験に志願。復讐に生きる。現在はムラサメ博士に体を乗っ取られ、ゼウス共和国でストッパーの役目を担っている。
ライアン・ウィンクラー総統:
現地連の総統。レイモンドの弟。リード氏に操られていた。兄弟仲は悪い。
タナ・リード(リード氏):
元地連の軍人であり、「天」襲撃の際にヘッセ総統と通じており、そのままゼウス共和国に渡り准将となる。地連総統を陰で操っていた。ソフィの父親。レイモンドとは因縁が深い。
テイリー・ベリ:
元ディアの補佐であり、彼女に忠誠を誓っている。現ネイトラル総裁。地連をよく思っていない。
ソフィ・リード:
戦艦フィーネの副艦長。階級は准尉。その実ゼウス共和国の准将の娘であり、スパイであった。
ミヤコ・ハヤセ:
記憶を失ったコウヤを引き取り育ててくれた血の繋がりはないがかけがえのない母親。
マリー・ロッド:
ロッド中佐の母親。穏やかで心優しい淑女。息子のことを心配している。
鬼籍の人
ロバート・ヘッセ:
ゼウス共和国の前総統。クロスに殺害される。クロスとユッタの実の父。
ユッタ・バトリー:
幼いころのイジーの親友。クロスの妹。「天」に避難していた。襲撃時に死亡。
レイ・ディ・ロッド(ロッド侯爵):
レスリーの父親。襲撃時に死亡。コウヤの母親の血液ドナーだった。レイモンドの親友。
ナツエ・ムラサメ:
コウヤの母親。ゼウス軍によって死に至る。
ジュン・キダ:
ゼウス共和国の若き兵士。ロッド中佐によって殺害される。
ダルトン・マーズ:
ゼウス共和国の若き兵士。マウンダー・マーズの弟。ロッド中佐によって殺害される。
グスタフ・トロッタ:
第6ドームの訓練施設に関係している研究者。シンタロウを強化人間にした人物。訓練施設の教官に殺害される。
コウヤ・ハヤセ:
一般人だった。ゼウスプログラム該当者。主人公。ドールプログラム開発者のムラサメ博士の息子であり、本名は「コウヤ・ムラサメ」。プログラムの適性は一番高い。
ハクト・ニシハラ:
地連の兵士。階級は大尉。ポセイドンプログラムの該当者。察知能力と敵の位置把握能力が高く、軍内部でも一目置かれている。
ユイ・カワカミ:
コウヤの前に現れた少女。アレスプログラムの該当者。ドールプログラム発案者であり開発者であるカワカミ博士の娘。
レイラ・ヘッセ:
ゼウス軍の兵士。階級は少尉。ヘルメスプログラムの該当者。前ゼウス共和国総統であった父親(血の繋がりはなく、利用されただけであった。)の復讐に燃えていたが、自分を見つめなおし冷静になる。
クロス・バトリー:
ハデスプログラム該当者。幼いころ「天」に避難していたことがあり、その時にレスリーと知り合う。現在はレスリー・ディ・ロッドとして地連の中佐とし君臨し、冷酷で最強で世界一の軍人と呼ばれる。前ゼウス共和国総統の実の息子。
ディア・アスール:
元中立国指導者。アテナプログラムの該当者。中立国ネイトラルを動かすアスール財団の一族の人間。かつてドールプログラムを開発していたムラサメ博士らのパトロンであった一族である。
シンタロウ・コウノ:
コウヤの親友。自身のやることを割り切り、平気で手を血で染める。訓練や人体実験により強化された人間となり、驚異的な身体能力を持つ。
レスリー・ディ・ロッド:
地連所属。「影」と名乗り、クロスと入れ替わっていた青年。彼と同様復讐のために生き、彼の活動を影で支えていた。「希望」周辺の殲滅作戦に参加し、生き残った数少ない人物。研究所でユイに右腕を切断された。
リリー・ゴートン:
地連所属。ハクトの部下。階級は曹長。
イジー・ルーカス:
地連所属。元ロッド中佐の補佐。階級は中尉。クロスの妹「ユッタ」の親友だった。シンタロウのよき理解者。
キース・ハンプス:
地連所属。コウヤを助けてくれた男性。階級は少佐。「希望」周辺の殲滅作戦の数少ない生き残り。
モーガン・モリス:
地連所属。フィーネの機械整備士。気さくな少年。
マウンダー・マーズ:
ゼウス共和国の生んだ天才と名高い若き研究者であり医者。ダルトンの兄。通称マックスと呼ばれる。
ジューロク:
ゼウス共和国所属。研究ドームでモルモットとされていた。頭に機械を埋め込まれているが、カワカミ博士によって無効化された。
リオ・デイモン:
ネイトラル所属。テイリーと一緒にフィーネに乗り込んだ衛生兵。
カカ・ルッソ:
ネイトラル所属。テイリーと一緒にフィーネに乗り込んだ機械整備士。
ギンジ・カワカミ(カワカミ博士):
ムラサメ博士と昔とも研究していた。ドールプログラムの発案者。現在はロッド家の執事。ユイの父親。コウヤ達を該当者にした張本人。天才として名高かったのと同時にマッドサイエンティストとしても有名であった。
キャメロン・ラッシュ博士:
かつてムラサメ博士の元で働いていたことがある。ドールプログラムに魅せられている。ムラサメ博士に強い想いを抱いている。最終作戦の協力者。
レイモンド・ウィンクラー大将:
地連軍の大将。地連の総統の兄にあたり兄弟仲は悪い。クロス達の入れ替わりに大きく関わっている。レスリーの父のレイとは親友であり、尊敬しており、かなり精神的に依存していた。殲滅作戦の責任者であった。
シンヤ・ムラサメ博士(ムラサメ博士):
コウヤの父親。ドールプログラムの開発者。ゼウス軍によって殺害される。妻の復讐に燃える。意識のみ復活し、ゼウス共和国を壊滅状態に追い込む。現在アリアの中におり、ゼウス共和国から人類人形計画実施を画策している。
アリア・スーン:
コウヤと友達の一般人の少女。軍に志願した。コウヤ、シンタロウが次々と消息を絶ってしまったためドールプログラムの人体実験に志願。復讐に生きる。現在はムラサメ博士に体を乗っ取られ、ゼウス共和国でストッパーの役目を担っている。
ライアン・ウィンクラー総統:
現地連の総統。レイモンドの弟。リード氏に操られていた。兄弟仲は悪い。
タナ・リード(リード氏):
元地連の軍人であり、「天」襲撃の際にヘッセ総統と通じており、そのままゼウス共和国に渡り准将となる。地連総統を陰で操っていた。ソフィの父親。レイモンドとは因縁が深い。
テイリー・ベリ:
元ディアの補佐であり、彼女に忠誠を誓っている。現ネイトラル総裁。地連をよく思っていない。
ソフィ・リード:
戦艦フィーネの副艦長。階級は准尉。その実ゼウス共和国の准将の娘であり、スパイであった。
ミヤコ・ハヤセ:
記憶を失ったコウヤを引き取り育ててくれた血の繋がりはないがかけがえのない母親。
マリー・ロッド:
ロッド中佐の母親。穏やかで心優しい淑女。息子のことを心配している。
鬼籍の人
ロバート・ヘッセ:
ゼウス共和国の前総統。クロスに殺害される。クロスとユッタの実の父。
ユッタ・バトリー:
幼いころのイジーの親友。クロスの妹。「天」に避難していた。襲撃時に死亡。
レイ・ディ・ロッド(ロッド侯爵):
レスリーの父親。襲撃時に死亡。コウヤの母親の血液ドナーだった。レイモンドの親友。
ナツエ・ムラサメ:
コウヤの母親。ゼウス軍によって死に至る。
ジュン・キダ:
ゼウス共和国の若き兵士。ロッド中佐によって殺害される。
ダルトン・マーズ:
ゼウス共和国の若き兵士。マウンダー・マーズの弟。ロッド中佐によって殺害される。
グスタフ・トロッタ:
第6ドームの訓練施設に関係している研究者。シンタロウを強化人間にした人物。訓練施設の教官に殺害される。
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