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夜と朝の友達商会王都にお目見え-3
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案内係が門から僕の元に駆けて来て、
「サスケ様、門の外に早々と多くのお客様がお越しです。
御通し致して宜しいでしょうか?」と尋ねられたので
未だ未だ?時間は速いが開場する事に決めたぁ!
館内に開場を告げ玄関で受付を始めると、次々馬車が繋がり
玄関に停まり人が降りてきた。
「サスケ様、今の方々は会釈だけで宜しいですっ」
側でアドバイスをしてくれるドロレスさんに教えられた人々に
会釈を交わし終わると、来客者は従者さん達に奥の部屋に案内されている。
会釈が160人超えた辺りから帰る人、入店する人が交差する時間になり、
*供を連れた商人が目立ち始めた*
「サスケ様、売り切れました、補充致しますか?」
作戦=>成功!!
館の中央部分が会場で外の光を遮断し光草の展示アピール。。。
大量に並べて有るので明るさは他の商品もはっきり見える。
販売係のメイドさんは光草の陳列分が売り切れた事を報告に来た。
アイテム袋越しに小・中光草ポット2000個・大1000個送り込み、
説明書が足りないので
お客様の許可を取りながら枚数をケチるように指示を出し・・
玄関に出迎えに戻るがまだ馬車の列は途切れない様子だった。
「サスケ様、アトキンさんがみえました。同行の方は前会長のフランク様で、
国外と取引され親衛隊長のハーライ様の義理の父親です。
ご招待しておりませんがご紹介出来ると光栄です」
メイドさんがアベル君を連れて来てくれ、アベル君が2人と挨拶し終わると
部屋の中に案内していく。
アトキンさんに耳打ちされたドロレスさんが僕の傍に寄り、
「サスケ様、アトキンさんとフランク様が後ほどご相談したいと
おしゃっております」
「お客様が切れた後で宜しければお願いします」
その後もドロレスさんも驚くほど各分野の大商店主が直に来られ紹介され^^^
ご挨拶した方は20人を越えて会釈を繰り返していると、来客も途切れ・・・
ご機嫌^^で帰るお客人が目立つようになった。
そろそろ中に戻ろうとした時、荷馬車2台連れた馬車が入って来た。
「いけませんサスケ様、奴隷商人のオーバンです。
ブルーノ公爵と繋がり、嫌われていますが王都では大きな力を持っています」
「王都で商業会員の奴隷ギルドマスターですか?」
「いえ、商業会員で無く奴隷ギルド会員ですが、幾ら公爵の影響が有っても
奴隷売買の扱い方が悪いのでマスターには成れません」
なかなかお洒落な男性で身軽く馬車を降りるとこちらに来て
「アベル・マドック殿ですか?初めてお目に掛かります。オーバンと申します」
「初めまして。アベルは共同経営者で私は、サスケと申します」
「王都の商業ギルド会員は不用品でも回復藥と交換できると聞き伺いました」
「そうです。商業ギルド会員の皆様と御挨拶に代えさせて頂いております」
「私の不用品も交換願いたいのですが?」
「奴隷ギルドの方とお付き合いは御座いませんが・・・」
「いや、今日からベルガー商店主になり商業ギルド会員で資格は有ると思うが・・」
「分かりました。では交換所にご案内いたします」
「先に不用品を渡そう、荷馬車3台分の奴隷で不足はないでしょう」
「キツイお言葉で、マッック男爵家の法をご存知ですか?私を破産させ企ては
お断りします」
「王都では法に適っている、夜と朝の友達商会は噓つきだと喧伝するぞ」
「荷馬車3台に何人いるのですか?」
「59人と子供だ」
「困りました。他に交換できる不用品はお持ちでないでしょうか?」
「有るが、一度商品を見てみろ」
先に立って荷車に向かって歩いていく後ろに僕も遅れてついって行った隙に・・
グレーテが
「ブルーノ公爵家の代理で奴隷商をしていたようですが、王家から
奴隷売買を咎められた公爵家は、奴隷商を切り捨てました。
王都の奴隷ギルドは公爵家の奴隷の買い付けを中止しています。
繋がりを保つために無理やりベルガー商店を買収。資金が足りていないようです」
かすかに頷き、荷馬車を見ると各荷車の大人20人と
足元に子供がうずくまって足の置く場所も無いくらいの詰め込みで、
怪我をした者や毒に侵された者も多く汚れたままだった。
クリーンが有るのに信じられない待遇。。。
「オーバン様もう十分に見せて頂きました」
「まだこっちの荷馬車は見ていないだろう」
仕方がないので歩き出した時、一瞬白い手が頬に触れた、 ぅん?
{助けてください、私のアイテム袋取り返してください}
{分った}
魔法防護を破る強力な女性の念話顔色も変えず動作も気取られぬ様に話し掛けた。
「これだけの怪我人、使用人として使うのに回復藥が幾ら掛かると思います?
無理ですねぇ。治して頂いてからお話を伺います」
「この荷車は怪我人でも働く事が出来るぞ」確かに逞しい男性や
獣人族が乗せられていた。 顔や体は傷だらけで治した形跡もない・・・
「幾ら丈夫でも不服従の奴隷は使えませんし、
マドック領では1年金貨6枚の人頭税が掛けられ私は破産します。
他のものと交換しますから奴隷は奴隷ギルドでお売り下さい」
「売れるくらいならここに来るか、つべこべ言わず交換しろっ」
「お急ぎの様ですが、他の商品を付けて頂かないと話になりません」
「使えないアイテム袋でも構わないのか?」
「先日までアイテム袋の価値が昔の知識でした。金貨5枚で買い求めましたが、
今では捨て値で売られていると聞いております。お幾らに見積もられますか?」
「ここに7個持っている。20枚でどうだ?奴隷の持っていた服も付けてやる」
「他に奴隷の持ち物でいらない物は御座いませんか?」
「ろくでもない飾りやナイフ、袋に入っているだけくれてやる」
「高く見積もって30%の価値です。奴隷の乗っている荷車と馬を頂き、
奴隷はお持ち帰り頂きます」
「ばかを言え歩かせて死なせたら面倒だ」
「*面倒を交換出来ませんが、、、、
荷馬車ごと頂きまして治療した後高く買って頂く方をご紹介
いただけるのでしたら交換いたしますが」
「幾らでも紹介してやる、顔は有るからな」
「食事と回復藥を与えれば2~3日で良くなるでしょう。儲けさせて頂きます」
「早速手続きだ。アイテム袋も渡すぞ」
フレンズを持ってこさせ、59人のライフ奴隷所有者を変え子供のライフは無い、
税逃れ?
アイテム袋越しに飾りやナイフと服を受け取り、金貨の替わりに
その場で回復藥セットを渡すと馬車に戻り帰っていった。
7個のアイテム袋を翳しさっきの荷馬車に行くと、白い手が伸びて1個の
アイテム袋を取り上げて受け取った。
運搬係とメイドさんを呼び荷馬車のまま裏に行き回復藥と食事を与え、
回復藥の効果確認した後休ませるように命じ・・
商館に戻るとドロレスさんとフランクさんに迎えられる
「サスケ様与え過ぎではありませんか?」
「大人59人と子供の奴隷交換もうけ過ぎです」
「奴隷商人を始めるのですか?」
「そんなぁ~~~。エメリーさん達に殺されますぅ。。。
ドロレスさんの誤解で保護しただけですよ」
「失礼いたしました。
フランク様が心配されこちらに来てくださいましたが余計な事でした」
フランクさんに丁寧にお礼を言って2人を接待室に案内して話をする事にした。
「サスケ様、門の外に早々と多くのお客様がお越しです。
御通し致して宜しいでしょうか?」と尋ねられたので
未だ未だ?時間は速いが開場する事に決めたぁ!
館内に開場を告げ玄関で受付を始めると、次々馬車が繋がり
玄関に停まり人が降りてきた。
「サスケ様、今の方々は会釈だけで宜しいですっ」
側でアドバイスをしてくれるドロレスさんに教えられた人々に
会釈を交わし終わると、来客者は従者さん達に奥の部屋に案内されている。
会釈が160人超えた辺りから帰る人、入店する人が交差する時間になり、
*供を連れた商人が目立ち始めた*
「サスケ様、売り切れました、補充致しますか?」
作戦=>成功!!
館の中央部分が会場で外の光を遮断し光草の展示アピール。。。
大量に並べて有るので明るさは他の商品もはっきり見える。
販売係のメイドさんは光草の陳列分が売り切れた事を報告に来た。
アイテム袋越しに小・中光草ポット2000個・大1000個送り込み、
説明書が足りないので
お客様の許可を取りながら枚数をケチるように指示を出し・・
玄関に出迎えに戻るがまだ馬車の列は途切れない様子だった。
「サスケ様、アトキンさんがみえました。同行の方は前会長のフランク様で、
国外と取引され親衛隊長のハーライ様の義理の父親です。
ご招待しておりませんがご紹介出来ると光栄です」
メイドさんがアベル君を連れて来てくれ、アベル君が2人と挨拶し終わると
部屋の中に案内していく。
アトキンさんに耳打ちされたドロレスさんが僕の傍に寄り、
「サスケ様、アトキンさんとフランク様が後ほどご相談したいと
おしゃっております」
「お客様が切れた後で宜しければお願いします」
その後もドロレスさんも驚くほど各分野の大商店主が直に来られ紹介され^^^
ご挨拶した方は20人を越えて会釈を繰り返していると、来客も途切れ・・・
ご機嫌^^で帰るお客人が目立つようになった。
そろそろ中に戻ろうとした時、荷馬車2台連れた馬車が入って来た。
「いけませんサスケ様、奴隷商人のオーバンです。
ブルーノ公爵と繋がり、嫌われていますが王都では大きな力を持っています」
「王都で商業会員の奴隷ギルドマスターですか?」
「いえ、商業会員で無く奴隷ギルド会員ですが、幾ら公爵の影響が有っても
奴隷売買の扱い方が悪いのでマスターには成れません」
なかなかお洒落な男性で身軽く馬車を降りるとこちらに来て
「アベル・マドック殿ですか?初めてお目に掛かります。オーバンと申します」
「初めまして。アベルは共同経営者で私は、サスケと申します」
「王都の商業ギルド会員は不用品でも回復藥と交換できると聞き伺いました」
「そうです。商業ギルド会員の皆様と御挨拶に代えさせて頂いております」
「私の不用品も交換願いたいのですが?」
「奴隷ギルドの方とお付き合いは御座いませんが・・・」
「いや、今日からベルガー商店主になり商業ギルド会員で資格は有ると思うが・・」
「分かりました。では交換所にご案内いたします」
「先に不用品を渡そう、荷馬車3台分の奴隷で不足はないでしょう」
「キツイお言葉で、マッック男爵家の法をご存知ですか?私を破産させ企ては
お断りします」
「王都では法に適っている、夜と朝の友達商会は噓つきだと喧伝するぞ」
「荷馬車3台に何人いるのですか?」
「59人と子供だ」
「困りました。他に交換できる不用品はお持ちでないでしょうか?」
「有るが、一度商品を見てみろ」
先に立って荷車に向かって歩いていく後ろに僕も遅れてついって行った隙に・・
グレーテが
「ブルーノ公爵家の代理で奴隷商をしていたようですが、王家から
奴隷売買を咎められた公爵家は、奴隷商を切り捨てました。
王都の奴隷ギルドは公爵家の奴隷の買い付けを中止しています。
繋がりを保つために無理やりベルガー商店を買収。資金が足りていないようです」
かすかに頷き、荷馬車を見ると各荷車の大人20人と
足元に子供がうずくまって足の置く場所も無いくらいの詰め込みで、
怪我をした者や毒に侵された者も多く汚れたままだった。
クリーンが有るのに信じられない待遇。。。
「オーバン様もう十分に見せて頂きました」
「まだこっちの荷馬車は見ていないだろう」
仕方がないので歩き出した時、一瞬白い手が頬に触れた、 ぅん?
{助けてください、私のアイテム袋取り返してください}
{分った}
魔法防護を破る強力な女性の念話顔色も変えず動作も気取られぬ様に話し掛けた。
「これだけの怪我人、使用人として使うのに回復藥が幾ら掛かると思います?
無理ですねぇ。治して頂いてからお話を伺います」
「この荷車は怪我人でも働く事が出来るぞ」確かに逞しい男性や
獣人族が乗せられていた。 顔や体は傷だらけで治した形跡もない・・・
「幾ら丈夫でも不服従の奴隷は使えませんし、
マドック領では1年金貨6枚の人頭税が掛けられ私は破産します。
他のものと交換しますから奴隷は奴隷ギルドでお売り下さい」
「売れるくらいならここに来るか、つべこべ言わず交換しろっ」
「お急ぎの様ですが、他の商品を付けて頂かないと話になりません」
「使えないアイテム袋でも構わないのか?」
「先日までアイテム袋の価値が昔の知識でした。金貨5枚で買い求めましたが、
今では捨て値で売られていると聞いております。お幾らに見積もられますか?」
「ここに7個持っている。20枚でどうだ?奴隷の持っていた服も付けてやる」
「他に奴隷の持ち物でいらない物は御座いませんか?」
「ろくでもない飾りやナイフ、袋に入っているだけくれてやる」
「高く見積もって30%の価値です。奴隷の乗っている荷車と馬を頂き、
奴隷はお持ち帰り頂きます」
「ばかを言え歩かせて死なせたら面倒だ」
「*面倒を交換出来ませんが、、、、
荷馬車ごと頂きまして治療した後高く買って頂く方をご紹介
いただけるのでしたら交換いたしますが」
「幾らでも紹介してやる、顔は有るからな」
「食事と回復藥を与えれば2~3日で良くなるでしょう。儲けさせて頂きます」
「早速手続きだ。アイテム袋も渡すぞ」
フレンズを持ってこさせ、59人のライフ奴隷所有者を変え子供のライフは無い、
税逃れ?
アイテム袋越しに飾りやナイフと服を受け取り、金貨の替わりに
その場で回復藥セットを渡すと馬車に戻り帰っていった。
7個のアイテム袋を翳しさっきの荷馬車に行くと、白い手が伸びて1個の
アイテム袋を取り上げて受け取った。
運搬係とメイドさんを呼び荷馬車のまま裏に行き回復藥と食事を与え、
回復藥の効果確認した後休ませるように命じ・・
商館に戻るとドロレスさんとフランクさんに迎えられる
「サスケ様与え過ぎではありませんか?」
「大人59人と子供の奴隷交換もうけ過ぎです」
「奴隷商人を始めるのですか?」
「そんなぁ~~~。エメリーさん達に殺されますぅ。。。
ドロレスさんの誤解で保護しただけですよ」
「失礼いたしました。
フランク様が心配されこちらに来てくださいましたが余計な事でした」
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