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マメリカ村2日目-5
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クィ。
大きな赤い点から離れた場所に跳び、エメリーさんと先頭を交互に入れ替わり
大きな赤い点に突進する。
赤い点がばらけ大きく広がる、構わず正面に突進するとエリスさんだった。
右に僕の逆袈裟左にエメリーさんの横薙ぎでエリスさんを交わして、
大円を描く様にスピードを緩めず、次の一番近い点に向かう。
アベル君とセシリアさんの組が平行合流、2人と2組が先頭を交互に
入れ替わり4人で1本の組紐の如く突進する。
前から襲い掛かる太刀筋を避け、各人様々円を縮める。
横からの攻撃気配を感じると、円を維持したまま攻撃を受け・・
丸くなったムカデの様に槍柄を横に構え突き、内側と外側に突き
攻撃の繰り返しをしながら駆け回ると、円内の気配が消え外側に
2点気配が現れる。
車陣のまま新たな点に突進して攻め掛かる。
太刀筋構えは各人様々で車陣の中に1点を小さく取り込み、
外側からの攻撃を受け流し、ムカデ足攻撃繰り返しながら突如鋭く回転する。
旋風いや台風接近!
車陣解除一本紐に変わり台風の進む方向に巻き付く形で交わしながら
細かく攻撃を繰り返す。
後方から2点気配!台風から交わしながら素早く離脱、近い点にすれ違い組紐攻撃、
もう1点に車陣攻撃を掛ける。
横から物凄い気配が急接近・・ん~ん?
男爵の攻撃スピード見切れるか!車陣解除して左右に緊急離脱後
2本に分れた組紐攻撃をする。
凄い!凄すぎる横殴りにスッ飛ばされ、ゴロゴロ転がされるダルマさんでした。
遠くで男爵の高笑いが聞こえて本日の訓練、終ぅ・了ぉぅ!!
エメリーさんの回復魔法!
回復で気付き一動作で立ちあがって一緒に男爵の所に集まった。
「アベル、サスケの攻撃なかなか良かった。剣の速さを高めよ!」
どうやら僕とアベル君の攻撃は同時になり、男爵の攻撃を真正面に
受け返されたらしい??
セシリアさんとエメリーさんは後ろで咄嗟に離脱したようだ。
ダリウスさんは僕たちの動きを追従できず満足に戦え無かったと不満げだ。
セシルさん、エリスさんに車陣は、4人攻撃の効果を認めてくれて・・・
息の合ったチームワークを誉めてくれる。
男爵から明日以後は1対複数の攻撃に変える、4人とも参加する様に言われた。
4人でため息だけ残して後片付け、今夜も草団子大量発生、投げられる前に集め
アイテム袋に入れて村に帰ることになった。
村に帰る前エリスさんに、王都で商会の開設開きをしたいので、
簡単なパーティーの準備できるメイドさんを2日後に馬車と一緒に
借りたいとお願いする。
快諾され什器を明日から用意させると言ってくれひと安心!
男爵にはもう一仕事してから帰ると伝え
3人に香木の切り分け手伝いをお願いして、地面を強化魔法で固め、
短め200セチの香木をアイテム袋から出した。
枝を落とし分け、さらに枝を切り分け葉を落とす、一番太い枝を2セチに切り
4番目に太い直径1プテ長さ3セチ枝を40本を、
3プチ角で押し流し機に流して長さ2プテの角材に切り分けて9千本作りだす
アベル君は2千本の3プチ角材を升目40イチX1プチに押し込んで
24本の細香木材をさらに20グラと10グラに切り出す。
20グラ香木片が31万5千個出き、10グラの香木片が6万個出来上がり、
残った香木屑も半プチに刻み約12グラの香木片にした。
セシリアさんとエメリーさんは枝先の葉を落とし集めて、葉先になる細い枝を
1セテに切っていくつかの塊にまとめてくれた。
さらに根を半セテ出し同じことの繰り返しをする。
根は幹よりひげ根が多くセシリアさんとエメリーさんが2セテ刻みに切り、
元の根は直径15セチ有り、1セテを10セチ刻み10個に分け、
2~6番目太さの根も3セチ刻みに414個に切り分けた。
4番目の太さ直径1プテの香木根を長さ3セチに1本切り出し
20グラ香木根が31万5千個出き、10グラの香木根が6万個出来上がり。
残った香木屑も半プチに刻み約1プチ2グラの細い香木片にして12万個作り・・
散らかった香木根の欠片を集めてアイテム袋に入れて香木切り分け終了。
全身をクリーン。
今日のお仕事お疲れ様でした!!村の西口門に移動。
クィ。
戻ると、暗くなった樹の家の前で種まきリーダーさん達が空の桶、
水バックを持って待っていた。
薬草の種が少し蒔き残したので、食後にリーダーと有志60人で終わらせ、
明日の予定を聞くため皆で残っていた。
報告を確認しなかった事を詫び
明日以降も無理せず出来る者の手伝いを集めて種蒔きを続ける事と、
3日分の蒔く種と大急ぎで撹拌した水を水袋6個に入れて預け、
小銀貨78袋・銅貨276袋預けた。
お金が不足した時は、メイドさんから受け採る様に頼む。
香木を必要な者に販売すると言うと、75人全員欲しがり売れ残った20グラ
銀貨5枚分とオマケの欠片2個を渡して解散。
皆さん走って帰って行った=>遅くまでご苦労様でした。
4人揃って各部屋に戻る。
トイレとお風呂、エールを飲みながら
「グレーテ!王都で明後日の午後遅くから商談をするので全員準備する様に・・・
村の作業監督に1名は僕の代理で村に残る様にして下さい」
連絡は忘れずに指示できた。。。
{光草さん暗くして}
{有難う}
{リーフまた見張りとナイトメア}
{だいじょうぶ}
{おやすみ}
{だいじょうぶ}
{だいじょうぶ}
・・・・・・
・・・・・
・・・
・・
・
大きな赤い点から離れた場所に跳び、エメリーさんと先頭を交互に入れ替わり
大きな赤い点に突進する。
赤い点がばらけ大きく広がる、構わず正面に突進するとエリスさんだった。
右に僕の逆袈裟左にエメリーさんの横薙ぎでエリスさんを交わして、
大円を描く様にスピードを緩めず、次の一番近い点に向かう。
アベル君とセシリアさんの組が平行合流、2人と2組が先頭を交互に
入れ替わり4人で1本の組紐の如く突進する。
前から襲い掛かる太刀筋を避け、各人様々円を縮める。
横からの攻撃気配を感じると、円を維持したまま攻撃を受け・・
丸くなったムカデの様に槍柄を横に構え突き、内側と外側に突き
攻撃の繰り返しをしながら駆け回ると、円内の気配が消え外側に
2点気配が現れる。
車陣のまま新たな点に突進して攻め掛かる。
太刀筋構えは各人様々で車陣の中に1点を小さく取り込み、
外側からの攻撃を受け流し、ムカデ足攻撃繰り返しながら突如鋭く回転する。
旋風いや台風接近!
車陣解除一本紐に変わり台風の進む方向に巻き付く形で交わしながら
細かく攻撃を繰り返す。
後方から2点気配!台風から交わしながら素早く離脱、近い点にすれ違い組紐攻撃、
もう1点に車陣攻撃を掛ける。
横から物凄い気配が急接近・・ん~ん?
男爵の攻撃スピード見切れるか!車陣解除して左右に緊急離脱後
2本に分れた組紐攻撃をする。
凄い!凄すぎる横殴りにスッ飛ばされ、ゴロゴロ転がされるダルマさんでした。
遠くで男爵の高笑いが聞こえて本日の訓練、終ぅ・了ぉぅ!!
エメリーさんの回復魔法!
回復で気付き一動作で立ちあがって一緒に男爵の所に集まった。
「アベル、サスケの攻撃なかなか良かった。剣の速さを高めよ!」
どうやら僕とアベル君の攻撃は同時になり、男爵の攻撃を真正面に
受け返されたらしい??
セシリアさんとエメリーさんは後ろで咄嗟に離脱したようだ。
ダリウスさんは僕たちの動きを追従できず満足に戦え無かったと不満げだ。
セシルさん、エリスさんに車陣は、4人攻撃の効果を認めてくれて・・・
息の合ったチームワークを誉めてくれる。
男爵から明日以後は1対複数の攻撃に変える、4人とも参加する様に言われた。
4人でため息だけ残して後片付け、今夜も草団子大量発生、投げられる前に集め
アイテム袋に入れて村に帰ることになった。
村に帰る前エリスさんに、王都で商会の開設開きをしたいので、
簡単なパーティーの準備できるメイドさんを2日後に馬車と一緒に
借りたいとお願いする。
快諾され什器を明日から用意させると言ってくれひと安心!
男爵にはもう一仕事してから帰ると伝え
3人に香木の切り分け手伝いをお願いして、地面を強化魔法で固め、
短め200セチの香木をアイテム袋から出した。
枝を落とし分け、さらに枝を切り分け葉を落とす、一番太い枝を2セチに切り
4番目に太い直径1プテ長さ3セチ枝を40本を、
3プチ角で押し流し機に流して長さ2プテの角材に切り分けて9千本作りだす
アベル君は2千本の3プチ角材を升目40イチX1プチに押し込んで
24本の細香木材をさらに20グラと10グラに切り出す。
20グラ香木片が31万5千個出き、10グラの香木片が6万個出来上がり、
残った香木屑も半プチに刻み約12グラの香木片にした。
セシリアさんとエメリーさんは枝先の葉を落とし集めて、葉先になる細い枝を
1セテに切っていくつかの塊にまとめてくれた。
さらに根を半セテ出し同じことの繰り返しをする。
根は幹よりひげ根が多くセシリアさんとエメリーさんが2セテ刻みに切り、
元の根は直径15セチ有り、1セテを10セチ刻み10個に分け、
2~6番目太さの根も3セチ刻みに414個に切り分けた。
4番目の太さ直径1プテの香木根を長さ3セチに1本切り出し
20グラ香木根が31万5千個出き、10グラの香木根が6万個出来上がり。
残った香木屑も半プチに刻み約1プチ2グラの細い香木片にして12万個作り・・
散らかった香木根の欠片を集めてアイテム袋に入れて香木切り分け終了。
全身をクリーン。
今日のお仕事お疲れ様でした!!村の西口門に移動。
クィ。
戻ると、暗くなった樹の家の前で種まきリーダーさん達が空の桶、
水バックを持って待っていた。
薬草の種が少し蒔き残したので、食後にリーダーと有志60人で終わらせ、
明日の予定を聞くため皆で残っていた。
報告を確認しなかった事を詫び
明日以降も無理せず出来る者の手伝いを集めて種蒔きを続ける事と、
3日分の蒔く種と大急ぎで撹拌した水を水袋6個に入れて預け、
小銀貨78袋・銅貨276袋預けた。
お金が不足した時は、メイドさんから受け採る様に頼む。
香木を必要な者に販売すると言うと、75人全員欲しがり売れ残った20グラ
銀貨5枚分とオマケの欠片2個を渡して解散。
皆さん走って帰って行った=>遅くまでご苦労様でした。
4人揃って各部屋に戻る。
トイレとお風呂、エールを飲みながら
「グレーテ!王都で明後日の午後遅くから商談をするので全員準備する様に・・・
村の作業監督に1名は僕の代理で村に残る様にして下さい」
連絡は忘れずに指示できた。。。
{光草さん暗くして}
{有難う}
{リーフまた見張りとナイトメア}
{だいじょうぶ}
{おやすみ}
{だいじょうぶ}
{だいじょうぶ}
・・・・・・
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