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中庭昼食会は激務の号砲―6
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人が動き出した!!
やはりパンケーキは人気だ。子供が指でつまんで叱られている。
アベル君のところに戻り手伝っていたが、
強化魔法で能力を高めても
1ナラのうどん伸ばしは辛いぃい。
アベル君に樹の館に戻り
出来ているだけの、樹の食器と煮物を
持って来るように頼んでから、
男爵のところから切り出したうどんを
お湯の沸いてる大鍋まで持って行った。
セシリアさんに
魔法で茹であがった、うどんと湯切りをお願いして、
皿にうどんを入れ上に肉シチューをかけて出来上がり。
何時の間にぃ~~?
男爵フォーク片手で試食をしている。 えぇっ!
「旨ぁ~いぃ!! パンの代わりか?」
「はい。パンが足りません>>苦肉の策です」
販売場も大忙し、人の列が出来ていた。
メイドさんが販売場から飛んできて、
肉を買ったが子供が
パンケーを食べたがっている。
並んで良いかと聞かれたので・・・と
その返事を聞きに来た。
即OK!
「材料の有る限り並んでかまわない」
返事を聞いたメイドさんが販売場に飛んで戻った。
ホロクスさん・村長のホラレスさん・
少し年の猫族の女性・族長のエリアルさん・ノービスさん、
3人組がトレイにパンケーキを嬉しそうに入れてやってきた。
3人組に山羊の乳はあるか聞くとまだ桶2つ有ると聞き
セシリアさんエメリーさんを急きょ呼び出し
パンケーキ捏ね、出来次第分配を始める。
少し年の猫族の女性からパンケーキは
子供も年寄りにも大歓迎なので、
後で作り方を皆に教えてほしいと頼まれる。
皿にうどんを盛り試食して貰うと、これも大喜びされた。
猫族にとって魚のフライは特別美味しかった。
美味しい上に満腹!を初めて味わい、
獣人族を代表して皆様にお礼に来たと伝えられる。
僕たちも喜んでいるところにアベル君登場!
パンが切れ出しお皿だけ残し食器は配り終えていると報告された。
至急うどん茹であげ開始!
運び役雑用係フル回転、3人組も容赦なくフル回転で使われる。
5つの大鍋で水を入れ替える。
男爵・アベル君も魔法を使い大活躍。
いつの間にかエマ様もうどん茹でをしている。
グレーテと2人で大桶からシチューをかけ続けた。
人の列が無くなったテーブルから片付け始め、
いつの間にか仕事の済んだ人が
集まりはじめたので解体場も終了させ、
魚の捌きも終わりにして、
コンロを囲んで残り物の晩御飯を始めた。
村長のホラレスさん初め4人と3人組がいる前で、
出ました・・・
男爵の得意技ぁ!!!
デ・カニエビ捌きの腕の冴え!
ホロクスさんと3人組以外
食べたことのない味に興奮しきり、
笑い声も出始める。
売り場に残った肉・魚回収・出してあるもの全部回収・
解体場のお肉も回収・小麦粉回収ぅ~
ほとんどの人が楽しく焼き肉・うどん・魚のフライを食べ
パンケーキを焼きながら楽しんでいた。
僕たち4人とメイドさん23人で
働いてくれた人に小銀貨2枚配り終え、
明日も開設に人がいるので、
明日朝から働ける人を確認して解散させる。
食器を返しに来る人はメイドさんに任せ3人組は家に帰した。
コンロを囲んで僕たち4人・エマ様・男爵・セシルさん、
ホロクスさん・村長のホラレスさん・猫族長くローラさん・
移動族長のエリアルさん・ノービスさん・
少し年の猫族の女性の13人で会議の始まり。
少し年の猫族の女性は魔法師のアドリアさんで、
移動獣人族の総まとめ役だと紹介された。
領兵部隊長が従兵を連れて
今日の偵察と魔物狩りの報告にやってきた。
やはり森では魔物の密度が高まり
小型の魔物は群れで行動し、
不思議な事に中大型の魔物も
単独は少なく2~3頭以上に群れていた。
男爵命令を守り
無理な狩りをせず小型魔物を多数狩り取り
冒険者達も一緒に先ほど戻った。
領兵から
魔物肉の取り分を全て男爵様に献上するので、
パンケーキとうどんを食べさせて頂け無いか?
お願いする様に頼まれてきた。
男爵今日は絶好調!!!
魔物狩りに出かけた全員テーブルに来るよう命じ、
「サスケ!準備だぁ~!」
メイドさんにテーブル2列準備させ
パンケーキを焼き始め、
お湯を沸かしてうどんを茹で始める。
男爵とセシルさんは
僕たちのコンロから離れた場所に
コンロテーブルと椅子を10か所作り、
焼き肉とデ・カニエビを捌いて準備完了した。
150人ほど集まり
パンケーキ・うどん・魚フライを受取り
焼き肉で盛り上がり始め・・・
僕たちもエールと焼き肉で会議のやり直し。
獣人族の希望で
新しい村作りは中止され、
マメリカ村は4ヤルドから16ヤルドの村に拡張し、
拡張分は、僕の自由使用地になり
廃村の再開発。
取り壊しは男爵と相談してから決める事になった。
移動獣人のマドック領民登録を認める。
マドック市住民にならない限り5%王税のみ負担する。
自活出来るまでの協力は僕がする。
獣人族は
1日戦士銀1枚、補助員小銀貨6枚補助員魔物狩りに協力する。
魔物狩実施日が決まり次第連絡する。
マメリカ村村長はホロクスさんに決め、
副村長にアドリアさん。
その下に補佐として族長4人置く事に決まり、
前村長のホラレスさんは犬族長になり補佐役に代わった。
移動獣人族の小さなこどもは
落ち着くまで親元に置きマドック市に避難しない。
居住地は個人の意志に基づき強制しない。
以上・・
食べながら円満に決まった。
やはりパンケーキは人気だ。子供が指でつまんで叱られている。
アベル君のところに戻り手伝っていたが、
強化魔法で能力を高めても
1ナラのうどん伸ばしは辛いぃい。
アベル君に樹の館に戻り
出来ているだけの、樹の食器と煮物を
持って来るように頼んでから、
男爵のところから切り出したうどんを
お湯の沸いてる大鍋まで持って行った。
セシリアさんに
魔法で茹であがった、うどんと湯切りをお願いして、
皿にうどんを入れ上に肉シチューをかけて出来上がり。
何時の間にぃ~~?
男爵フォーク片手で試食をしている。 えぇっ!
「旨ぁ~いぃ!! パンの代わりか?」
「はい。パンが足りません>>苦肉の策です」
販売場も大忙し、人の列が出来ていた。
メイドさんが販売場から飛んできて、
肉を買ったが子供が
パンケーを食べたがっている。
並んで良いかと聞かれたので・・・と
その返事を聞きに来た。
即OK!
「材料の有る限り並んでかまわない」
返事を聞いたメイドさんが販売場に飛んで戻った。
ホロクスさん・村長のホラレスさん・
少し年の猫族の女性・族長のエリアルさん・ノービスさん、
3人組がトレイにパンケーキを嬉しそうに入れてやってきた。
3人組に山羊の乳はあるか聞くとまだ桶2つ有ると聞き
セシリアさんエメリーさんを急きょ呼び出し
パンケーキ捏ね、出来次第分配を始める。
少し年の猫族の女性からパンケーキは
子供も年寄りにも大歓迎なので、
後で作り方を皆に教えてほしいと頼まれる。
皿にうどんを盛り試食して貰うと、これも大喜びされた。
猫族にとって魚のフライは特別美味しかった。
美味しい上に満腹!を初めて味わい、
獣人族を代表して皆様にお礼に来たと伝えられる。
僕たちも喜んでいるところにアベル君登場!
パンが切れ出しお皿だけ残し食器は配り終えていると報告された。
至急うどん茹であげ開始!
運び役雑用係フル回転、3人組も容赦なくフル回転で使われる。
5つの大鍋で水を入れ替える。
男爵・アベル君も魔法を使い大活躍。
いつの間にかエマ様もうどん茹でをしている。
グレーテと2人で大桶からシチューをかけ続けた。
人の列が無くなったテーブルから片付け始め、
いつの間にか仕事の済んだ人が
集まりはじめたので解体場も終了させ、
魚の捌きも終わりにして、
コンロを囲んで残り物の晩御飯を始めた。
村長のホラレスさん初め4人と3人組がいる前で、
出ました・・・
男爵の得意技ぁ!!!
デ・カニエビ捌きの腕の冴え!
ホロクスさんと3人組以外
食べたことのない味に興奮しきり、
笑い声も出始める。
売り場に残った肉・魚回収・出してあるもの全部回収・
解体場のお肉も回収・小麦粉回収ぅ~
ほとんどの人が楽しく焼き肉・うどん・魚のフライを食べ
パンケーキを焼きながら楽しんでいた。
僕たち4人とメイドさん23人で
働いてくれた人に小銀貨2枚配り終え、
明日も開設に人がいるので、
明日朝から働ける人を確認して解散させる。
食器を返しに来る人はメイドさんに任せ3人組は家に帰した。
コンロを囲んで僕たち4人・エマ様・男爵・セシルさん、
ホロクスさん・村長のホラレスさん・猫族長くローラさん・
移動族長のエリアルさん・ノービスさん・
少し年の猫族の女性の13人で会議の始まり。
少し年の猫族の女性は魔法師のアドリアさんで、
移動獣人族の総まとめ役だと紹介された。
領兵部隊長が従兵を連れて
今日の偵察と魔物狩りの報告にやってきた。
やはり森では魔物の密度が高まり
小型の魔物は群れで行動し、
不思議な事に中大型の魔物も
単独は少なく2~3頭以上に群れていた。
男爵命令を守り
無理な狩りをせず小型魔物を多数狩り取り
冒険者達も一緒に先ほど戻った。
領兵から
魔物肉の取り分を全て男爵様に献上するので、
パンケーキとうどんを食べさせて頂け無いか?
お願いする様に頼まれてきた。
男爵今日は絶好調!!!
魔物狩りに出かけた全員テーブルに来るよう命じ、
「サスケ!準備だぁ~!」
メイドさんにテーブル2列準備させ
パンケーキを焼き始め、
お湯を沸かしてうどんを茹で始める。
男爵とセシルさんは
僕たちのコンロから離れた場所に
コンロテーブルと椅子を10か所作り、
焼き肉とデ・カニエビを捌いて準備完了した。
150人ほど集まり
パンケーキ・うどん・魚フライを受取り
焼き肉で盛り上がり始め・・・
僕たちもエールと焼き肉で会議のやり直し。
獣人族の希望で
新しい村作りは中止され、
マメリカ村は4ヤルドから16ヤルドの村に拡張し、
拡張分は、僕の自由使用地になり
廃村の再開発。
取り壊しは男爵と相談してから決める事になった。
移動獣人のマドック領民登録を認める。
マドック市住民にならない限り5%王税のみ負担する。
自活出来るまでの協力は僕がする。
獣人族は
1日戦士銀1枚、補助員小銀貨6枚補助員魔物狩りに協力する。
魔物狩実施日が決まり次第連絡する。
マメリカ村村長はホロクスさんに決め、
副村長にアドリアさん。
その下に補佐として族長4人置く事に決まり、
前村長のホラレスさんは犬族長になり補佐役に代わった。
移動獣人族の小さなこどもは
落ち着くまで親元に置きマドック市に避難しない。
居住地は個人の意志に基づき強制しない。
以上・・
食べながら円満に決まった。
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