サスケさん!異世界大奮闘記。

野良猫ワンワン

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光草と獣人族で大騒ぎー6

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{おきるのよ、おきるのよ}
もう朝か?

{おそとよ}
目を開けると空が見えた。
槍を握ったまま仰向けに土をベッドにしてたらしい?
肉の焼けるいい匂いが流れてくる。起き上がるとワニの口が見えた。
さっき見た口と変わって大きな目玉と鋭い牙・歯・が並んでいる。
この方が本当にワニだよな!デ・アリゲーター。
えェッ!
首筋傷跡が無い

{あるわ}
{どこに?}
{こっちよ}
俯瞰(ふかん)イメージを見せてくれた。
デ・イグアナとデ・アリゲーターの首が前後に2個。
尻尾と思っていたのがデ・アリゲーター。
げぇ~
脚8本、満腹で4本脚を折っていたのがデ・アリゲーター。寝ていたのかよぉ!
倒せてよかった、知っていたら逃げるぜ。
命拾いしたぁ~、
急につかれたなぁ~、

ビルの様な魔物をぼんやり見ながら考えていると
横からエメリーさん飛び込んで抱き着いてきた。
受け身は取れません!
決まり技、朽ち木落とし。
エメリーさん庇いながら幸せ気分。
幸せ一瞬! 疲れは当分。

アベル君とセシリアさんに離れ離れに起こされて
魔物を倒した賞賛の嵐を頂いても、ビギナーズラック威張れません。
エメリーさんが水を入れたカップを渡してくれて、
一口飲むとあの花の香りと甘味が全身を巡る。
美味しい、飲み干してカップを返すと満面の笑みで受け取ってくれた。
しあわせダァ~~!!
落ち着いて周りを見渡すと、半径1ヤル程の草が倒れ伏している。
魔物も暫くこないだろう狼煙を上げることになった。
待つ間 改めて見ると
デ・ワニは鱗で覆われた頭と舌はイグアナ、顔と首は亀を合わせた魔物。

デ・アリゲーターは下の牙が長い、口は大きいから普通かな?
甲羅・皮・石・で覆われているアリゲーターのまんま?
家の様な身体は 全身甲羅だった。
甲羅に生えていた毛と思っていたのは、蛇と蛭の合いの子歯は有るけど足が無い
1セチ位の長さで、数千、万?甲羅の周りに山になって落ちていた。

ホルスト君の話だと、擬態が得意で弱い魔物だが、探知を隠す能力があるので、
油断し側で休んでいたりすると、旅人とか子供は襲われる。
でも、とても美味しい串焼きが一番ポピュラー!
捕まえる数が少ないので、3人の子供にとって魔物本体より
サスケさんは数倍英雄と思われている。

そうかぁ!ごちそうの山を作ったか・・うん~ん俺 英雄!

{ばか}
そのまた周りにデ・ラビット!デ・イモムシ!デ・ネズミ!
デ・ムシは魔物の食べられかけ?リング状に山の様に転がっていた。
アベル君に急かされて、デ・串焼きからアイテム袋に入れはじめる。
エメリーさんにアイテム袋の容量を一緒に鑑定で視て貰った。
後この大きな魔物300000匹以上入るアイテム袋だと教えてくれ、
既に1セチ以上の大木48本と武器防具大量入っている。
どれだけ大きい袋なんだ?驚きながら、アイテム袋片手に1周・・・
違う魔物4~5000匹いたが構わず入れた。

散らばっていた串焼き君を子供も、ホルス君もカローラさんも嬉しそうに集めてくれる。
3山・4山集めてくれた。 うぅ~んアリガト^^

猫族のこどもはかわいい!!ふと、クウ之助を思い出した。
死にそうになったところを、希宙(むう)に拾われて家が気に入り居着いた飼い猫。
あの公園の夜も僕の台車の上で寝ていたけれど、降りた後、家に帰ったかな?
フラシュバックの様に、
クウ之助と獣人族の子供の顔が入れ替わり、瞬間記憶の中で、
セッター犬のお腹の下を潜り抜け得意になっていた・・
クウ之助と自分をだぶらせていた様だ。

セシルさんはうんざりした顔で僕の前で、
アイテム袋からデ・カラス!デ・ラビット!デ・ネズミ!
見たことの無い昆虫だからデ・ハムシ!を応援が来たらもう一度見て貰うつもりと、
言いながら大山の様に積み上げた。
4プチのデ・ハムシ1山何匹 ? 纏めて入れる。
ホルスト君と子供たち、
まだ嬉しそうに大きな山をいくつも作っていた。アイテム袋を使いながら集めているが、
僕たち4人はさすがに疲れて顔を見合わせていると、
「近くに味方です!応援がこちらに向かっています」
カローラさんが、興奮して探知報告に来た。

ホルスト君とが迎えに行くと言ったが、草刈りは僕の得意技だから僕とアベル君が
迎えに行くことに決まった。

{リーフお願い}
{こっちよ}
俯瞰・イメージ最強!
短槍を左右に振りながら迎えに行こうとしたが、
あれ今日は光らないぞ?

{いないの}
{魔物?}
{そうなのよ}
 そうだこの世界に来た時、雑木に見えたのは、 デ・串焼きかぁ~?

{そうなのよ}
偶然槍先か光ったのでなく、魔物を狩っていたんだ!!
納得していいのかな?

アベル君嬉しそうに黙って後ろをついて迎えに向かった。


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