54 / 54
第54話 【最終話】これから
しおりを挟む なにか、とてつもなく冷えた物が首筋に触れた感触がして飛び起きる。首に手を当てながら辺りを見渡したシュウは、目を見開いて後ずさった。
「おはよう、シュウ」
そこには、予想通り優しげな微笑みを浮かべた親友と恋人を兼任している男がいた。夜を過ごした後、夜警に行ったはずだというのに。一体いつ帰ってきたのか、すでにベッドの中に熱が戻っている。
「相変わらずのお寝坊さんだな、お前は」
シュウの髪を一撫でして、柔らかくもない頬にキスを……なにをしているんだコイツは、と眉間に皺が寄った。
「お前は人が寝てる間になにしてんだ」
「キスマークの一つや二つ、つけてやろうかと」
まあ、つかなかったが……と残念そうに唇に手を当てる親友に頭がキリキリと痛む。
「俺は肌が焼けているし厚いだろ。つきにくいのは当たり前だ」
そう言うと、シルベリアは笑みを浮かべた。
「だったらシュウ、お前が俺につけてみないか?」
俺の肌なら白いからすぐにつくだろう? と言ってくるシルベリアに、シュウは心底呆れ果てた。開いた口が塞がらない。
「何でお前はそう朝っぱらから濃いんだよ……!」
「ん? まあ、俺も男だからな」
わははと笑うシルベリアに、これだからお貴族様はと言いながらベッドを出た。昨夜すっかり脱がされてしまった服を拾い上げて洗濯カゴに放り入れておく。
歯磨きをしながら歩いていき、新聞受けに刺さっている束を引き抜く。その瞬間ぴゅうと隙間から入ってきた風に身をすくめた。
いくら部屋を温めていたとしても、外から入ってきては意味がない。適当にクローゼットから出した服を着て、シルベリアの背中に身を預ける。
ごく僅かにシルベリアの方が高いが、ほとんど同じ体温に背丈。こうしてくっついていると馴染んで、溶け合いそうになる。
エディスだとこうはいかない。アイツは体温が低いからと考えながら新聞を開いたシュウは、
「……なんだこれ」
愕然として呟いた。
その日、イーザックに選んでもらった書庫の魔法書を読み耽っていたエディスは、突然の訪問者を告げるチャイムの音に起き上がる。
どこでも好きな本を読んでくれていいと許可を得たエディスは、来る日も来る日も魔法書を周りに積み上げてはイーザックやレウと議論を繰り返している。
そこにやって来たのがシルベリアと知ると、昨年カーグラック大学院で発表された文献について意見を聞こうと嬉々として彼を出迎えた。
「レイヴェンたちが……!?」
だが、彼が持ってきた新聞の一面の見出しを見た途端、今の今まで浮かべていた花のような笑顔はどこに捨てたのかというしかめっ面へと変えてしまう。
そこに書かれていた罪状は、殺人未遂――城に戻ってきたキシウと口論になり、激昂した彼女がティーセットを薙ぎ倒して廊下にいた兵士から剣を奪って追いかけてきたのだという。
「姫じゃなくなっても命を狙われるのか!」
憤り、拳を膝に叩きつけるシルベリアに、一同は同意を示した。
「十中八九、あのクズ女の嘘だろ」
これでレイアーラが国庫を無駄に浪費させる悪女であれば出てこなかった反応だろう。だが、彼女は献身的に各地の孤児院や修道院を通っており、災害があれば直接向かって人々の手を取り励ましの言葉を掛けた。それは積極的に情報を集めていないエディスの耳にさえ入ってきていた。
慈悲深く慎ましい彼女が、華美な装束を纏うことはない。宝石ではなく花や職人のレースで身を飾る彼女独自のスタイルは女性の圧倒的な支持を得ており、今年の社交界の一大ブームにさえなっているというのが、イーザックの見識だった。
「いやぁ~……これは、これは」とイーザックが言葉を詰まらせる。
「ブラッド家は一手を打ってくるでしょうねぇ」
その通りで、翌日の新聞にはハイデが皇太子エドワードとして名乗り出たと書かれてあった。
それを握り締めてきたシュウが「あれは俺の兄だ、地毛は俺と同じ緑だ」と髪を引っ張りながら言うのを聞き、やはりと目を伏せる。
ハイデは自分の兄などではなかった。エドワードを捜して監視下に置こうとしていたか、母親であるキシウを追っていたかのどちらかだろう。
落胆はしない。奴の目的など分かりきっていたからだ。最初から怪しかった。けれど「人の屑」くらいは言ってもいいだろう。兄の皮膚を、声を顔に貼りつけて、他人に誘いかけていたなんて考えるだに怖気が走る。
だが、ふと顔を上げると凍り付いた顔の一同と目が合い、エディスは「ごめん」と口にした。
イーザックが持ち出した酒を呑んだシュウは、それはもう酔っ払った。一緒に呑んでいたレウが言うには北部の酒は度数が強いかららしい。
エディスがいるならと、戦闘科に移動になったシルベリアは酔った素振りもなく呼び出しに応じていった。
宛がわれたソファーにシュウを促し、自分もその隣に座る。だが、なにを聞いても話そうとしないので、エディスはふーっと長く息を吐いた。
彼にしては珍しい行動だが、余程父か兄とそりが合わないのか、呑まないとやっていられないのだろう。
「ちょっと待ってろ」
ポンポンとシュウの背中を叩いてから部屋を出ていく。自由に出入りをしていいと許可をもらっている厨房から必要な物を取って引き返す。
「ほら、飲め」
白く丸みを帯びた、取っ手のないカップを相手の手に握らせる。
「酒じゃなくて悪い……けど、甘くしといたから」
ごくりと喉を鳴らし、一口飲んだ青年は苦笑した。
「甘めとも言わねえよ」
それを聞き、エディスは少しだけ顔を安堵で綻ばせる。飲み終わった後、受け取ったカップを目の前のテーブルに置く。
「もう、今日は寝ろよ。シルベリアじゃなくて悪いけど、代わりに俺がいてやるからさ」
相手が頷いたのを見、エディスはカップと一緒に持ってきていた毛布を手に取った。
「ほら、来いよ」
苦笑して膝をポンポンと叩くと、シュウは遠慮なく膝に頭を乗せ、目を閉じた。
「おやすみ」と言うのに同じ言葉を返し、シュウの肩まで毛布を掛ける。それから、会議が終わったシルベリアが迎えに来るまでの間、頭を撫で、膝を貸していた。
「本当に、能力者ってのは厄介だな」
まるで運命の相手みたいに大事にするとレウに言われたエディスは首を傾げた。
だが、睡魔の囁きに敗北を喫していたエディスは「そうかもな……」と呟いて瞼を閉じた。ベッドにはレウが運んでくれるだろうと、信じて。
「おはよう、シュウ」
そこには、予想通り優しげな微笑みを浮かべた親友と恋人を兼任している男がいた。夜を過ごした後、夜警に行ったはずだというのに。一体いつ帰ってきたのか、すでにベッドの中に熱が戻っている。
「相変わらずのお寝坊さんだな、お前は」
シュウの髪を一撫でして、柔らかくもない頬にキスを……なにをしているんだコイツは、と眉間に皺が寄った。
「お前は人が寝てる間になにしてんだ」
「キスマークの一つや二つ、つけてやろうかと」
まあ、つかなかったが……と残念そうに唇に手を当てる親友に頭がキリキリと痛む。
「俺は肌が焼けているし厚いだろ。つきにくいのは当たり前だ」
そう言うと、シルベリアは笑みを浮かべた。
「だったらシュウ、お前が俺につけてみないか?」
俺の肌なら白いからすぐにつくだろう? と言ってくるシルベリアに、シュウは心底呆れ果てた。開いた口が塞がらない。
「何でお前はそう朝っぱらから濃いんだよ……!」
「ん? まあ、俺も男だからな」
わははと笑うシルベリアに、これだからお貴族様はと言いながらベッドを出た。昨夜すっかり脱がされてしまった服を拾い上げて洗濯カゴに放り入れておく。
歯磨きをしながら歩いていき、新聞受けに刺さっている束を引き抜く。その瞬間ぴゅうと隙間から入ってきた風に身をすくめた。
いくら部屋を温めていたとしても、外から入ってきては意味がない。適当にクローゼットから出した服を着て、シルベリアの背中に身を預ける。
ごく僅かにシルベリアの方が高いが、ほとんど同じ体温に背丈。こうしてくっついていると馴染んで、溶け合いそうになる。
エディスだとこうはいかない。アイツは体温が低いからと考えながら新聞を開いたシュウは、
「……なんだこれ」
愕然として呟いた。
その日、イーザックに選んでもらった書庫の魔法書を読み耽っていたエディスは、突然の訪問者を告げるチャイムの音に起き上がる。
どこでも好きな本を読んでくれていいと許可を得たエディスは、来る日も来る日も魔法書を周りに積み上げてはイーザックやレウと議論を繰り返している。
そこにやって来たのがシルベリアと知ると、昨年カーグラック大学院で発表された文献について意見を聞こうと嬉々として彼を出迎えた。
「レイヴェンたちが……!?」
だが、彼が持ってきた新聞の一面の見出しを見た途端、今の今まで浮かべていた花のような笑顔はどこに捨てたのかというしかめっ面へと変えてしまう。
そこに書かれていた罪状は、殺人未遂――城に戻ってきたキシウと口論になり、激昂した彼女がティーセットを薙ぎ倒して廊下にいた兵士から剣を奪って追いかけてきたのだという。
「姫じゃなくなっても命を狙われるのか!」
憤り、拳を膝に叩きつけるシルベリアに、一同は同意を示した。
「十中八九、あのクズ女の嘘だろ」
これでレイアーラが国庫を無駄に浪費させる悪女であれば出てこなかった反応だろう。だが、彼女は献身的に各地の孤児院や修道院を通っており、災害があれば直接向かって人々の手を取り励ましの言葉を掛けた。それは積極的に情報を集めていないエディスの耳にさえ入ってきていた。
慈悲深く慎ましい彼女が、華美な装束を纏うことはない。宝石ではなく花や職人のレースで身を飾る彼女独自のスタイルは女性の圧倒的な支持を得ており、今年の社交界の一大ブームにさえなっているというのが、イーザックの見識だった。
「いやぁ~……これは、これは」とイーザックが言葉を詰まらせる。
「ブラッド家は一手を打ってくるでしょうねぇ」
その通りで、翌日の新聞にはハイデが皇太子エドワードとして名乗り出たと書かれてあった。
それを握り締めてきたシュウが「あれは俺の兄だ、地毛は俺と同じ緑だ」と髪を引っ張りながら言うのを聞き、やはりと目を伏せる。
ハイデは自分の兄などではなかった。エドワードを捜して監視下に置こうとしていたか、母親であるキシウを追っていたかのどちらかだろう。
落胆はしない。奴の目的など分かりきっていたからだ。最初から怪しかった。けれど「人の屑」くらいは言ってもいいだろう。兄の皮膚を、声を顔に貼りつけて、他人に誘いかけていたなんて考えるだに怖気が走る。
だが、ふと顔を上げると凍り付いた顔の一同と目が合い、エディスは「ごめん」と口にした。
イーザックが持ち出した酒を呑んだシュウは、それはもう酔っ払った。一緒に呑んでいたレウが言うには北部の酒は度数が強いかららしい。
エディスがいるならと、戦闘科に移動になったシルベリアは酔った素振りもなく呼び出しに応じていった。
宛がわれたソファーにシュウを促し、自分もその隣に座る。だが、なにを聞いても話そうとしないので、エディスはふーっと長く息を吐いた。
彼にしては珍しい行動だが、余程父か兄とそりが合わないのか、呑まないとやっていられないのだろう。
「ちょっと待ってろ」
ポンポンとシュウの背中を叩いてから部屋を出ていく。自由に出入りをしていいと許可をもらっている厨房から必要な物を取って引き返す。
「ほら、飲め」
白く丸みを帯びた、取っ手のないカップを相手の手に握らせる。
「酒じゃなくて悪い……けど、甘くしといたから」
ごくりと喉を鳴らし、一口飲んだ青年は苦笑した。
「甘めとも言わねえよ」
それを聞き、エディスは少しだけ顔を安堵で綻ばせる。飲み終わった後、受け取ったカップを目の前のテーブルに置く。
「もう、今日は寝ろよ。シルベリアじゃなくて悪いけど、代わりに俺がいてやるからさ」
相手が頷いたのを見、エディスはカップと一緒に持ってきていた毛布を手に取った。
「ほら、来いよ」
苦笑して膝をポンポンと叩くと、シュウは遠慮なく膝に頭を乗せ、目を閉じた。
「おやすみ」と言うのに同じ言葉を返し、シュウの肩まで毛布を掛ける。それから、会議が終わったシルベリアが迎えに来るまでの間、頭を撫で、膝を貸していた。
「本当に、能力者ってのは厄介だな」
まるで運命の相手みたいに大事にするとレウに言われたエディスは首を傾げた。
だが、睡魔の囁きに敗北を喫していたエディスは「そうかもな……」と呟いて瞼を閉じた。ベッドにはレウが運んでくれるだろうと、信じて。
23
お気に入りに追加
1,787
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(14件)
あなたにおすすめの小説

恋愛は見ているだけで十分です
みん
恋愛
孤児院育ちのナディアは、前世の記憶を持っていた。その為、今世では恋愛なんてしない!自由に生きる!と、自立した女魔道士の路を歩む為に頑張っている。
そんな日々を送っていたが、また、前世と同じような事が繰り返されそうになり……。
色んな意味で、“じゃない方”なお話です。
“恋愛は、見ているだけで十分よ”と思うナディア。“勿論、溺愛なんて要りませんよ?”
今世のナディアは、一体どうなる??
第一章は、ナディアの前世の話で、少しシリアスになります。
❋相変わらずの、ゆるふわ設定です。
❋主人公以外の視点もあります。
❋気を付けてはいますが、誤字脱字が多いかもしれません。すみません。
❋メンタルも、相変わらず豆腐並みなので、緩い気持ちで読んでいただけると幸いです。

面倒くさがりやの異世界人〜微妙な美醜逆転世界で〜
波間柏
恋愛
仕事帰り電車で寝ていた雅は、目が覚めたら満天の夜空が広がる場所にいた。目の前には、やたら美形な青年が騒いでいる。どうしたもんか。面倒くさいが口癖の主人公の異世界生活。
短編ではありませんが短めです。
別視点あり

《完結》愛する人と結婚するだけが愛じゃない
ぜらいす黒糖
恋愛
オリビアはジェームズとこのまま結婚するだろうと思っていた。
ある日、可愛がっていた後輩のマリアから「先輩と別れて下さい」とオリビアは言われた。
ジェームズに確かめようと部屋に行くと、そこにはジェームズとマリアがベッドで抱き合っていた。
ショックのあまり部屋を飛び出したオリビアだったが、気がつくと走る馬車の前を歩いていた。
出ていってください!~結婚相手に裏切られた令嬢はなぜか騎士様に溺愛される~
白井
恋愛
イヴェット・オーダム男爵令嬢の幸せな結婚生活が始まる……はずだった。
父の死後、急に態度が変わった結婚相手にイヴェットは振り回されていた。
財産を食いつぶす義母、継いだ仕事を放棄して不貞を続ける夫。
それでも家族の形を維持しようと努力するイヴェットは、ついに殺されかける。
「もう我慢の限界。あなたたちにはこの家から出ていってもらいます」
覚悟を決めたら、なぜか騎士団長様が執着してきたけれど困ります!


おばさんは、ひっそり暮らしたい
波間柏
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。
たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。
さて、生きるには働かなければならない。
「仕方がない、ご飯屋にするか」
栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。
「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」
意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。
騎士サイド追加しました。2023/05/23

塔の魔王は小さな花を慈しむ
トウリン
恋愛
セイラム国第一王子アストールは、その強大過ぎる魔力故に人と交わることができず、辺境の塔に身を置いていた。彼の力を恐れるあまりに、使用人はいつかない。いい加減、数えるのにも飽きた頃、彼の前に連れてこられたのは、まだ幼いフラウという名の少女だった。彼女もまた、ある理由から孤独の中に身を置いていて……
己の不幸に囚われていた傲慢な王子と人の温もりを知らない無垢な少女は、互いにかけがえのない相手となっていく。
美形王子様が私を離してくれません!?虐げられた伯爵令嬢が前世の知識を使ってみんなを幸せにしようとしたら、溺愛の沼に嵌りました
葵 遥菜
恋愛
道端で急に前世を思い出した私はアイリーン・グレン。
前世は両親を亡くして児童養護施設で育った。だから、今世はたとえ伯爵家の本邸から距離のある「離れ」に住んでいても、両親が揃っていて、綺麗なお姉様もいてとっても幸せ!
だけど……そのぬりかべ、もとい厚化粧はなんですか? せっかくの美貌が台無しです。前世美容部員の名にかけて、そのぬりかべ、破壊させていただきます!
「女の子たちが幸せに笑ってくれるのが私の一番の幸せなの!」
ーーすると、家族が円満になっちゃった!? 美形王子様が迫ってきた!?
私はただ、この世界のすべての女性を幸せにしたかっただけなのにーー!
※約六万字で完結するので、長編というより中編です。
※他サイトにも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
|ू´꒳`)♪
最初は、(悪い意味での)貴族的な横柄な人なのかなと思ったけど、どんどんいい人になっていきましたね、フィスラ様
そして、どんどん残念な人になって行く王子殿下💦
魔力がなくても聖女
( ,,-`_´-)⁾⁾੭ੇ৸੭ੇ৸
聖魔法が使えるから聖女なんじゃなくて、行いと心根、存在が尊いから聖女なんだね
仲良くお幸せに💕
素敵なお話をありがとうございました(*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾
|彡サッ 📱
最後までお付き合い頂きありがとうございました(((o(*゚▽゚*)o)))
仲良くお幸せにって言葉がじーんとしました
ありがとうございます!
|ूᐕ)
眼鏡、壊しといて、治してやるからおとなしくしろとかどうなの(。ŏ_ŏ)
で、治らなかったと
異世界人なんだから、ある程度の保険は考えておくべきだし、治すからいいだろって考え方がちょっと⋯⋯
さて、まだそこまでしか読んでないんですけど、完結作なので、安心して読みすすめます
|´-`)⁾⁾⁾⁾
感想ありがとうございます!
最初は横柄ですよね笑
眼鏡がないのは死活問題!!
今日見つけて思わず駈け足で拝読~ε=(ノ・∀・)ツこれからもこの国は召喚を続けるのかな~❓自分の国を自分達で護れない時点で問題では😓捕らえられた二人のその後の扱いも気になるし召喚を続けるなら聖女の待遇も心配😟権力は移り変わるモノだと思う😞🌀面白いお話しをありがとうございます🎵。
一気読み嬉しいです!
この国は瘴気がある限り召喚は続けるしかないので、この2人が待遇改善を計っていくしかないです:;(∩´﹏`∩);:
楽しんで頂けたら嬉しいですー!