4 / 4
怪奇大作戦
怪奇大作戦 4.ゲスト&スタッフ&むすび
しおりを挟む
【ゲスト考察篇】
当番組においても、豪華ゲストが多数出演された。第14話「オヤスミナサイ」にて、志田竜夫、次郎役(一卵性双生児)で出演されたささきいさお(佐々木功)氏もその一人である。
ささき氏はロカビリー歌手として昭和35年(1960)にデビュー。俳優としても活躍され同年、大島渚監督の「太陽の墓場」にて、主役・武で活躍し一気にスターダムに伸し上がった。
また言うまでもなく、昭和49年(1974)放送されたアニメ番組「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌でメガヒットを飛ばした。
筆者の我が儘で恐縮であるが、ビデオ版「ウルトラセブン99」のメインテーマ「ウルトラセブンのバラード」が大のお気に入りである。(作詞は佐々木功名義)
【スタッフ考察篇】
今回、何方について記述したら良いか当惑した。この文面を執筆する約10日前、(2021年10月17日)「怪奇大作戦」にて(第1、3,12、14、26話)監督を務められた飯島敏宏氏が霊山へ旅立たれた。享年89歳。
飯島氏は「千束北男」のペンネームで、あの花形(?)宇宙人・バルタン星人の生みの親である。それ以外にも、円谷作品は勿論のこと特撮作品に多大なる影響並びに、貢献されたことに敬意を服し、謹んで哀悼の意を捧げます。
飯島様、新たに生を受け、もしお望みであれば、特撮業界で活躍されることを祈っています。
【むすび】
特撮の父・円谷英一御大の監修のもとで制作された「怪奇大作戦」前項でも記述したが、着ぐるみやミニチュアワーク以外にも、光学合成にも特化していることを、この作品はアピールしていた。ただ技術ばかり特化してては、肝心のドラマが生きてなければ意味はなさない。当時にしては、特撮技術と骨太なドラマの両方面が拮抗、さらに合致して最高な映像作品が仕上がったと、筆者は痛感している。今の御時世では、この様な作品を制作するのは、ほぼ皆無に等しいが、もし新たなる挑戦の機会があれば、一度筆者も立ち会ってみたい。
当番組においても、豪華ゲストが多数出演された。第14話「オヤスミナサイ」にて、志田竜夫、次郎役(一卵性双生児)で出演されたささきいさお(佐々木功)氏もその一人である。
ささき氏はロカビリー歌手として昭和35年(1960)にデビュー。俳優としても活躍され同年、大島渚監督の「太陽の墓場」にて、主役・武で活躍し一気にスターダムに伸し上がった。
また言うまでもなく、昭和49年(1974)放送されたアニメ番組「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌でメガヒットを飛ばした。
筆者の我が儘で恐縮であるが、ビデオ版「ウルトラセブン99」のメインテーマ「ウルトラセブンのバラード」が大のお気に入りである。(作詞は佐々木功名義)
【スタッフ考察篇】
今回、何方について記述したら良いか当惑した。この文面を執筆する約10日前、(2021年10月17日)「怪奇大作戦」にて(第1、3,12、14、26話)監督を務められた飯島敏宏氏が霊山へ旅立たれた。享年89歳。
飯島氏は「千束北男」のペンネームで、あの花形(?)宇宙人・バルタン星人の生みの親である。それ以外にも、円谷作品は勿論のこと特撮作品に多大なる影響並びに、貢献されたことに敬意を服し、謹んで哀悼の意を捧げます。
飯島様、新たに生を受け、もしお望みであれば、特撮業界で活躍されることを祈っています。
【むすび】
特撮の父・円谷英一御大の監修のもとで制作された「怪奇大作戦」前項でも記述したが、着ぐるみやミニチュアワーク以外にも、光学合成にも特化していることを、この作品はアピールしていた。ただ技術ばかり特化してては、肝心のドラマが生きてなければ意味はなさない。当時にしては、特撮技術と骨太なドラマの両方面が拮抗、さらに合致して最高な映像作品が仕上がったと、筆者は痛感している。今の御時世では、この様な作品を制作するのは、ほぼ皆無に等しいが、もし新たなる挑戦の機会があれば、一度筆者も立ち会ってみたい。
0
お気に入りに追加
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

投稿する皆様へ
小川悟
エッセイ・ノンフィクション
『webコンテンツ大賞への参加』というタイトルで始めましたが、
小説をする場合に、少しだけ評価の上がる方法を紹介します。
個人的な独断の部分も多いですが、参考にして頂ければ幸いです。
私は元々読み専でしたが、2021年6月中旬ごろから小説の投稿を始めました。
気になった事や、わからない事を自分で調べたことなどを書いています。
便利な情報や、間違った情報がありましたら、感想でお知らせください。
2025年何かが起こる!?~予言/伝承/自動書記/社会問題等を取り上げ紹介~
ゆっち
エッセイ・ノンフィクション
2025年に纏わるさまざまな都市伝説、予言、社会問題などを考察を加えて紹介します。
【予言系】
・私が見た未来
・ホピ族の予言
・日月神示の預言
・インド占星術の予言
など
【経済・社会的課題】
・2025年問題
・2025年の崖
・海外展開行動計画2025
など
【災害予測】
・大規模太陽フレア
・南海トラフ巨大地震
など
※運営様にカテゴリーや内容について確認して頂きました所、内容に関して特に問題はないが、カテゴリーが違うとの事のでホラー・ミステリーから「エッセイ・ノンフィクション」へカテゴリー変更しました。
私が体験したスピリチュアルを日記にしました
”kataware片割れ”×2
エッセイ・ノンフィクション
小さい頃から生きづらさを感じて彷徨い続けたわたし
もがけばもがくほど
どん底に落ちていった
本当に本当に苦しくて、もうダメだ、と思ったとき
密教の呪術を駆使して多くの人を救っていた和尚に出会った
目の前で繰り広げられる密教の加持祈祷。護摩壇に燃える聖なる炎、唱える真言、結ばれる印。私の中の何かが目覚め、やがて私を取り巻く宇宙を動かし始めた。多くの人が救われたように、私もそのパワーによって救われた
それからの私は、和尚のもとに通い詰めた。そのたびにいろいろなことを教わった。見えない世界で起きている本当のこと、この世界のすぐ上にある幽界や霊界のこと、人の生き死にや輪廻転生、前世やカルマについて、などなど。数えあげたらきりがない。
そしてまた、人生の第二幕ともいうべき遭遇。。。目の前に現れた光の存在
このときの私は光側ではなく闇側の世界を探求していた。そして自分の能力を超えて奥深くまで入りすぎてしまったため大きな憑依を受けてしまったのだ。いつもなら和尚に助けてもらうのだが、和尚はインドで修行中だった、それも半年も・・・、私は死にかけた。3か月で9㎏も痩せた。最後には水も飲めなくなった。それでも毎晩のように襲ってくる、何か、はまったく容赦してくれなかった。
もうダメだ、もう限界かもしれない
そう思ったとき今度は目の前に救世主が降りてきた
「あなたさあー
さすがに今回はマズいでしょ
このままじゃ死んじゃうわよ」
まぶしいほどの光に包まれて降りてきたのは「シュアクリーナ」という美しい女性だった。彼女は私の魂の片割れ、光のツインレイでもあるそうだ
突然の出来事に私の頭は混乱したが、そんな私をよそ目に
「あなたは3000年前のインドにいたときも同じような状態になり死にかけたのよ。そのときも私があなたを助けたのだけど......覚えて......ない......よね」
3000年前のインドって?
なんですかそれ!!!
こんな体験が繰り返された私の物語をお伝えしたくなりました。
ーーーーーーーーーー
私は自分自身に起きた嘘のような本当の話を日記に書きとめてきました。その日記を紐解きながら、改めて整理してまとめてみました。これも何かのご縁だと思います。読んでくださるあなたの人生に少しでも役立つことを願っています。
悪夢なら覚めれば良いのに
野良猫
エッセイ・ノンフィクション
これはとある人物のこれまでの人生
覚めることの無い悪夢である。
※憂鬱な内容も含みますので、読み進める途中で気分を害する可能性がありますので、自己責任でお願い致します。
尚、誹謗中傷は受け付けておりませんので悪しからず。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる