陽のあたる場所3

ピンクの戦略

ピンクの戦略18

「うん（笑）

狭いし、おそらく３階の半分も無さそうだったよ？（笑）」


「そうかもね（笑）

ま、そもそも貸し出してるかも謎だしね（笑）」


私はリカちゃんの前で諦めたかのような言い方をしたけど、

自ら"直感“という言葉を使ったことになんだかにハッとさせられた…。


占い師さんが言っていたように、私が直感力に優れているのなら、自身の直感を信じた方が良さそうだからーーー。




それから２日後ーーー



『7月20日月曜に◯◯オフ会を久しぶりに開催です。
今回は人数少なめな予定みたいですが、参加します？』



桃ちゃんからLINEで久々に女装子オフ会のお誘いが来たーーー。


そして私は近況を踏まえて桃ちゃんに返信をした……。



『参加します(≧∀≦)b

ちなみにリカちゃんも参加できるかしら？(〃ω〃)


あとさ、◯◯◯の物件の話は流れちゃったよ(T-T)

オーナーから連絡こないし、一昨日リカちゃんと一緒にお蕎麦さん行ったら、「なんで連絡もしてこないの！？」と逆ギレされてさ^^;

もう次やりたい人が決まって、明日（つまりは昨日）契約だから今更断れないっ言われてさ(T-T)

ケンカしてもしょうがないから仕方なく諦めたよ´д` ;

ちなみに◯◯◯の上の４階の物件のオーナーって知らない？

４階の物件が気になってさ(^^)

２階のオーナーと一緒と聞いたから、昨日２階に電話しようと思ってネットで調べたけど電話番号載ってなくてさ(￣▽￣;)』