陽のあたる場所3

ピンクの戦略

ピンクの戦略8

「アハハw 

そうゆうことですね？（笑）

だから前回私達がココに来たのも、きっと富良さんと縁があるからなんだと思いました♪」


「相談に乗るくらいなら全然構わないし、僕で良かったらいつでも乗るよ♪

面白そうだし、僕も興味あるしね♪」


「ありがとうございます♪

そう言っていただけると心強いです♪」


「ただね、幸野会長にはユメタンと一緒に住んでるとか言わない方がいいと思うよ？」


「…え、もう言っちゃいましたよっ！（笑）」


「あ、そうなの？（笑）

とりあえずユメタンと仲良しだと思われない方が無難だよ？

幸野会長、今までユメタンにかなりお金使わされてるし、あまり良く思っていないだろうからね？

そんな人と仲良しだと思われると、さっちゃんまでそうゆう人だと思われちゃうから気をつけた方がいいよ？」


「なるほど…。確かにそこは気をつけておきますっ！」



それから３日後………



「桃ちゃんコッチだよ♪」


私とリカちゃんは桃ちゃんと駅で待ち合わせをしてハッテン場の物件を見に行くことにしたーーー。


桃ちゃんは女装してきたけど、リカちゃんはＢ面の男モードのままで来たので………


「あら❤︎リカ男くん、イケメンじゃないのぉっ！

アンタ元々可愛い顔してるわねぇっ！」


桃ちゃんにそう言われると……


「あはは…w」


リカちゃんは照れ笑いしながら……w


「でしょぉ～？

リカちゃんは中身もイケメンなのよ❤︎」


と、私は鼻高々な気分になっていた（笑）