332 / 458
永遠の願い
永遠の願い27
しおりを挟む
"幸野会長"とは、去年みなみちゃんのお店で出会った大企業の会長さんだーー。
私は出会ったその日に気に入られ、コ◯ナが騒がせる直前までは月に1、2回会っていた。
70過ぎの会長とはさすがにまだしらばく会えそうにないけど、
数日前にもLINEで連絡が来たばかりだったーー。
幸野会長と私が仲良しなのは私の周りもみんな知っている。
幸野会長にこの話を持ちかけていいものか……?
私がネックなのは、違法の"公然わいせつ"だからだ……。
私でさえ迷いがあるのに、メディアにも取り上げられるほど有名な幸野会長に
さすがにこんな犯罪に手を貸してもらうのは申し訳ない……。
「さっちゃん、富良さん乗り気じゃなかったね……。」
帰り道、リカちゃんは少し暗い表情だった……。
「まぁ、私とリカちゃんも働くとなるとリスクも高くなるからね……。
確かに自分で稼げてるならあんまりメリットないもんね。」
「うん、確かに話聞いてデメリットの方が多いかもって思ったよ。」
「富良さんとは出会って7年以上経つけど、今日が今までで一番ドライだったな(笑)
ごめんね、リカちゃん。
ちょっと恐かったでしょ?いつもは凄く優しい人なんだよ?」
「ううん、大丈夫だよ♪
まぁお金の話だからしょうがないよね?」
「うん、あちらもビジネスマンだからね。」
「メリット無ければ乗って来ないよねぇ。」
「法律変えてくれないかな?(笑)
公然わいせつでも、私はお互い合意ならいいと思うんだけどね?(笑)」
「さっちゃん、それは無理だよ(笑)」
「まぁ捕まる店と捕まらない店がなんであるのか、
そうゆうことだけでも元警視庁に勤めていた高円寺の占い師さんに聞いてみようかな?(笑)
そうゆうことだけでもクリア出来たら、幸野会長に話を持ちかけてみるのもアリかな♪」
私は出会ったその日に気に入られ、コ◯ナが騒がせる直前までは月に1、2回会っていた。
70過ぎの会長とはさすがにまだしらばく会えそうにないけど、
数日前にもLINEで連絡が来たばかりだったーー。
幸野会長と私が仲良しなのは私の周りもみんな知っている。
幸野会長にこの話を持ちかけていいものか……?
私がネックなのは、違法の"公然わいせつ"だからだ……。
私でさえ迷いがあるのに、メディアにも取り上げられるほど有名な幸野会長に
さすがにこんな犯罪に手を貸してもらうのは申し訳ない……。
「さっちゃん、富良さん乗り気じゃなかったね……。」
帰り道、リカちゃんは少し暗い表情だった……。
「まぁ、私とリカちゃんも働くとなるとリスクも高くなるからね……。
確かに自分で稼げてるならあんまりメリットないもんね。」
「うん、確かに話聞いてデメリットの方が多いかもって思ったよ。」
「富良さんとは出会って7年以上経つけど、今日が今までで一番ドライだったな(笑)
ごめんね、リカちゃん。
ちょっと恐かったでしょ?いつもは凄く優しい人なんだよ?」
「ううん、大丈夫だよ♪
まぁお金の話だからしょうがないよね?」
「うん、あちらもビジネスマンだからね。」
「メリット無ければ乗って来ないよねぇ。」
「法律変えてくれないかな?(笑)
公然わいせつでも、私はお互い合意ならいいと思うんだけどね?(笑)」
「さっちゃん、それは無理だよ(笑)」
「まぁ捕まる店と捕まらない店がなんであるのか、
そうゆうことだけでも元警視庁に勤めていた高円寺の占い師さんに聞いてみようかな?(笑)
そうゆうことだけでもクリア出来たら、幸野会長に話を持ちかけてみるのもアリかな♪」
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
食事届いたけど配達員のほうを食べました
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
なぜ自転車に乗る人はピチピチのエロい服を着ているのか?
そう思っていたところに、食事を届けにきたデリバリー配達員の男子大学生がピチピチのサイクルウェアを着ていた。イケメンな上に筋肉質でエロかったので、追加料金を払って、メシではなく彼を食べることにした。
13歳女子は男友達のためヌードモデルになる
矢木羽研
青春
写真が趣味の男の子への「プレゼント」として、自らを被写体にする女の子の決意。「脱ぐ」までの過程の描写に力を入れました。裸体描写を含むのでR15にしましたが、性的な接触はありません。
ずっと君のこと ──妻の不倫
家紋武範
大衆娯楽
鷹也は妻の彩を愛していた。彼女と一人娘を守るために休日すら出勤して働いた。
余りにも働き過ぎたために会社より長期休暇をもらえることになり、久しぶりの家族団らんを味わおうとするが、そこは非常に味気ないものとなっていた。
しかし、奮起して彩や娘の鈴の歓心を買い、ようやくもとの居場所を確保したと思った束の間。
医師からの検査の結果が「性感染症」。
鷹也には全く身に覚えがなかった。
※1話は約1000文字と少なめです。
※111話、約10万文字で完結します。
ずっと女の子になりたかった 男の娘の私
ムーワ
BL
幼少期からどことなく男の服装をして学校に通っているのに違和感を感じていた主人公のヒデキ。
ヒデキは同級生の女の子が履いているスカートが自分でも履きたくて仕方がなかったが、母親はいつもズボンばかりでスカートは買ってくれなかった。
そんなヒデキの幼少期から大人になるまでの成長を描いたLGBT(ジェンダーレス作品)です。
隣の席の女の子がエッチだったのでおっぱい揉んでみたら発情されました
ねんごろ
恋愛
隣の女の子がエッチすぎて、思わず授業中に胸を揉んでしまったら……
という、とんでもないお話を書きました。
ぜひ読んでください。
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる