陽のあたる場所3

永遠の願い

永遠の願い12

2020年5月5日ーーー


私は前々日から閃きを感じ、リカちゃんに話をしたくてウズウズしていた（笑）


「え、ホント？」


待ち合わせしていたシェアハウスの最寄り駅で会うと、私の話は止まらなくなった（笑）



「あのね、私とユメタンの知り合いで富良さんって人がいるんだけどね、

富良さんがハプニングバーを夜経営してるのよ。

でね、私達はそこを借りて昼営業するってどうかなって思って！」


「昼営業！？その富良さんは何時から営業してるの？」


「6時からなんだけど、元々お客さん来るのは8時くらいからなんだよね（笑）

だからさ、私も行きたくても５時過ぎに仕事終わってからじゃ３時間近く待たなきゃなんないからさw

だから富良さんからよく『たまにはいらして下さい』とかメール来るんだけどw

全く行ってなくてさ（笑）

去年、そこでやったユメタンの誕生会以来一度も行ってないのよ（笑）」


「へぇ～、ユメタンの誕生会をそこでやったんだ？」


「うん♪ 最近遊んで一番楽しかったのがそのユメタンの誕生会だったから、

その富良さんのお店で一緒に出来たら一番楽しいと思ってさ♪


シェアハウスに住んで思ったの！

仕事も楽しさも人とシェア出来たらもっと幸せだなと思ってさ♪」