陽のあたる場所3

こたろ

文字の大きさ
上 下
245 / 458
余儀なき選択

余儀なき選択24

しおりを挟む
「やっぱりそう思いますっ!?

俺もだから引き延ばしてるだろうと思ってたんスよ!?

しかも、今回のゴールデンウィークって長いんスよっ!」


「そうそう(笑)

今年はそうなんだよね!?」


「確か最大で2週間以上取れちゃう人もいるんスよね!

そうなると一番ベストな時期はゴールデンウィークっスよね!?」


「そうそう♪

ゴールデンウィークなら、元々は普通の人がお休みでレジャー施設の方が稼ぎ時だけど

今はレジャー施設や娯楽施設こそ休まなきゃいけないから、労働者達も一番納得してくれる時期がゴールデンウィークだと思うんだよね。

まぁ、私は私でそれに合わせて株でも買おうかと(笑)」


「あ、その話っスけど、こないだ話してた◯◯◯の株は上がっちゃってましたよ?(笑)」


「あ、マジ!?w

やっぱ悩んじゃダメね?悩まずその時買っちゃえば良かったな(笑)」


「それでもまだまだ安いんで、買うなら買っちゃった方がいいっスよ(笑)」


「そうだね(笑)

銀行に貯金してるより、その方がいいかなって考えちゃったよww

さっき上野くんがみ○ほとU○Jが韓国に肩入れしちゃってる話してたじゃん?w

まぁ普通じゃあのレベルの銀行が傾くことはまず無いけど…

今って世界中が精神不安定だから、有り得ないことが起きてもおかしくないよね!

だから私はこんな時だからこそ貯金より投資にお金を回すわっ!!」


「マジその方がいいっスよ!

貯金なんてしても経済を悪化させるだけっスから!!」


「ね?ホントそう思うっ!

日本人は貯金を"良いこと"と思い過ぎてるよね。」


「貯金するならせめて投資っスよ!

海外なんて、株の授業を高校の時から学ぶらしいっスからね!

日本人は人口の割に株を持ってる人数がマジ少ないらしいっスからね!!」


「日本人は株を"ギャンブル"扱いしちゃうからね(笑)

まぁ、貯金する事が"悪"ってワケでもないけどさ、金は天下の回りものだからね。」


「ホントそうっスよ!

それなのにこの自粛ムードw どうしたらいいんスかね?(笑)」


「ね?(笑)

マジで先が読めなさ過ぎて、私も何とも言えないわww

こんなコ◯ナウイルス、誰も想定していなかっただろうからね?(笑)


だからさ……


私、ぶっちゃけ今回は例の占いが当たらないんじゃないかと思っちゃうよ(笑)


イベントが次々と中止になっていて、来月の女装子イベントも中止になっちゃってるからね?(笑)」
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

GAME CHANGER 日本帝国1945からの逆襲

俊也
歴史・時代
時は1945年3月、敗色濃厚の日本軍。 今まさに沖縄に侵攻せんとする圧倒的戦力のアメリカ陸海軍を前に、日本の指導者達は若者達による航空機の自爆攻撃…特攻 で事態を打開しようとしていた。 「バカかお前ら、本当に戦争に勝つ気があるのか!?」 その男はただの学徒兵にも関わらず、平然とそう言い放ち特攻出撃を拒否した。 当初は困惑し怒り狂う日本海軍上層部であったが…!? 姉妹作「新訳 零戦戦記」共々宜しくお願い致します。 共に 第8回歴史時代小説参加しました!

車の中で会社の後輩を喘がせている

ヘロディア
恋愛
会社の後輩と”そういう”関係にある主人公。 彼らはどこでも交わっていく…

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

ずっと女の子になりたかった 男の娘の私

ムーワ
BL
幼少期からどことなく男の服装をして学校に通っているのに違和感を感じていた主人公のヒデキ。 ヒデキは同級生の女の子が履いているスカートが自分でも履きたくて仕方がなかったが、母親はいつもズボンばかりでスカートは買ってくれなかった。 そんなヒデキの幼少期から大人になるまでの成長を描いたLGBT(ジェンダーレス作品)です。

通り道のお仕置き

おしり丸
青春
お尻真っ赤

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

ずっと君のこと ──妻の不倫

家紋武範
大衆娯楽
鷹也は妻の彩を愛していた。彼女と一人娘を守るために休日すら出勤して働いた。 余りにも働き過ぎたために会社より長期休暇をもらえることになり、久しぶりの家族団らんを味わおうとするが、そこは非常に味気ないものとなっていた。 しかし、奮起して彩や娘の鈴の歓心を買い、ようやくもとの居場所を確保したと思った束の間。 医師からの検査の結果が「性感染症」。 鷹也には全く身に覚えがなかった。 ※1話は約1000文字と少なめです。 ※111話、約10万文字で完結します。

部室強制監獄

裕光
BL
 夜8時に毎日更新します!  高校2年生サッカー部所属の祐介。  先輩・後輩・同級生みんなから親しく人望がとても厚い。  ある日の夜。  剣道部の同級生 蓮と夜飯に行った所途中からプチッと記憶が途切れてしまう  気づいたら剣道部の部室に拘束されて身動きは取れなくなっていた  現れたのは蓮ともう1人。  1個上の剣道部蓮の先輩の大野だ。  そして大野は裕介に向かって言った。  大野「お前も肉便器に改造してやる」  大野は蓮に裕介のサッカーの練習着を渡すと中を開けて―…  

処理中です...