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余儀なき選択
余儀なき選択9
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「ですよね……
そりゃ仰る通りです(笑)
ただ、グループLINEを退去したのは、気まずくて朝方になって自分が消えたくなって退去したんです。
って、今更言い訳してもしょうがないですし、そこまでした私が悪いです……。」
「マックスさん!
さっちゃんは決して寅さんに怒ってグループLINEをやめたワケじゃないの!
それはきっとみんな誤解してると思う。」
会話をみていたミニーちゃんは、私を庇うように話してくれた……。
だけど、マックスさんは納得いかないような表情で……
「怒ってないなら、なんでこんな時間が経っても"カオス軍団"退去したままなの?戻る気ないの?」
「いや……正直戻るかは迷っていて……」
「それはさっちゃんの自由だけどさ?
なんで寅さんに連絡してあげないの?」
「寅さんには申し訳ないと思っています。
でも私は"心の狭い女"なんで、寅さんにはもっと合う人がきっといると思います。
だから、敢えて連絡はしません。
寅さんにはもっと素敵な彼女が出来ることを祈ってます。」
そう言うと、マックスさんは更に不満気な表情になって黙っていた……。
全てを知っているミニーちゃんも敢えてそれ以上は何も言わなかった………。
だけど、今日ココには他にも寅さんの仲間がいっぱいいるワケで………(笑)
「さっちゃん、ちょっといい?
外に喫煙スペースあるから、そこで話さない?」
そりゃ仰る通りです(笑)
ただ、グループLINEを退去したのは、気まずくて朝方になって自分が消えたくなって退去したんです。
って、今更言い訳してもしょうがないですし、そこまでした私が悪いです……。」
「マックスさん!
さっちゃんは決して寅さんに怒ってグループLINEをやめたワケじゃないの!
それはきっとみんな誤解してると思う。」
会話をみていたミニーちゃんは、私を庇うように話してくれた……。
だけど、マックスさんは納得いかないような表情で……
「怒ってないなら、なんでこんな時間が経っても"カオス軍団"退去したままなの?戻る気ないの?」
「いや……正直戻るかは迷っていて……」
「それはさっちゃんの自由だけどさ?
なんで寅さんに連絡してあげないの?」
「寅さんには申し訳ないと思っています。
でも私は"心の狭い女"なんで、寅さんにはもっと合う人がきっといると思います。
だから、敢えて連絡はしません。
寅さんにはもっと素敵な彼女が出来ることを祈ってます。」
そう言うと、マックスさんは更に不満気な表情になって黙っていた……。
全てを知っているミニーちゃんも敢えてそれ以上は何も言わなかった………。
だけど、今日ココには他にも寅さんの仲間がいっぱいいるワケで………(笑)
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外に喫煙スペースあるから、そこで話さない?」
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