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本能の策励
本能の策励15
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「……っ!
……そうだよね?w」
「こればっかりは、俺じゃなくてさっちゃんがどうしたいかだよ。」
「正直、私は子供が欲しいんだ…。
で、この前ね、サブローさん呼び出して相談したの……。
サブローさんに私の現状と占い師の話までしたら…w
『とりあえず元夫といた方が誰も傷付かないて良い』って言われて……
でも『私は子供が欲しい』って話をしたら……
サブローさんは、私が仮に元夫と子作りしても
『さっちゃんの子供なら寅さんは可愛がってくれるよ♪』
って言われて……その時は『そうかな!?』って思ったけど……
やっぱりしっくり来なくて……。」
「ふ~ん、サブちゃんがそんな事言ったのかぁ……。
俺はさ、前回の結婚は元々向こうに子供がいたから受け入れたけど……
これから元旦那さんと子作りするってなると話は別だよ?
それなら、そりゃ自分の子の方がいいよ(笑)」
「……そりゃそうだよね?(笑)
だから……サブローさんに言われてしっくり来なくてまた別の地元の友達に相談したの。
そしたらね……」
それから私は浅野に言われた事を、今度は寅さんに話した……。
「だからね、その友達に……
『元旦那さんに全部話して寅さんと子作りすればいい』って言われて……
本当に元夫に話をしたの……(笑)」
「ぇ……
ぇえっ!?
ホントに話したんかい!?(笑)」
……そうだよね?w」
「こればっかりは、俺じゃなくてさっちゃんがどうしたいかだよ。」
「正直、私は子供が欲しいんだ…。
で、この前ね、サブローさん呼び出して相談したの……。
サブローさんに私の現状と占い師の話までしたら…w
『とりあえず元夫といた方が誰も傷付かないて良い』って言われて……
でも『私は子供が欲しい』って話をしたら……
サブローさんは、私が仮に元夫と子作りしても
『さっちゃんの子供なら寅さんは可愛がってくれるよ♪』
って言われて……その時は『そうかな!?』って思ったけど……
やっぱりしっくり来なくて……。」
「ふ~ん、サブちゃんがそんな事言ったのかぁ……。
俺はさ、前回の結婚は元々向こうに子供がいたから受け入れたけど……
これから元旦那さんと子作りするってなると話は別だよ?
それなら、そりゃ自分の子の方がいいよ(笑)」
「……そりゃそうだよね?(笑)
だから……サブローさんに言われてしっくり来なくてまた別の地元の友達に相談したの。
そしたらね……」
それから私は浅野に言われた事を、今度は寅さんに話した……。
「だからね、その友達に……
『元旦那さんに全部話して寅さんと子作りすればいい』って言われて……
本当に元夫に話をしたの……(笑)」
「ぇ……
ぇえっ!?
ホントに話したんかい!?(笑)」
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