125 / 458
裏切りの犯人
裏切りの犯人16
しおりを挟む
サブローさんはそう言ってくれたけど、私の中でモヤモヤは残ったままだった……。
だからと言って、サブローさんにこれ以上質問したところで、
寅さん本人の気持ちなんて分かるわけがない……。
「サブローさん、今日は本当にありがとうございましたっ!」
「いやいやw
ちなみにさっちゃん、この後時間ある?」
「え、大丈夫ですけど…」
「実は今日ゴールデン街で納涼祭があってね、この後相方と行くんだけど、さっちゃんもどう?」
「え、いやいやw
さすがにデートの邪魔するワケには……(笑)」
「大丈夫♪ ヒョウさんも1人で来てるみたいだし(笑)」
「え、そうなんですか?
それならちょっと顔出してきます♪」
それからみんなで合流すると……
「ちょっと、さっちゃん聞いてよ~っ!」
ヒョウさんは既に酔っ払っていた(笑)
「え、どうしたんですか?(笑)」
「俺さぁ、昨日彼女と別れたっ!!!」
「え~っ!?
彼女って…あの女装子の彼女とぉ!?」
「そうだよっ!w
だから今日は呑むぞ~っっ!!!(笑)」
「ってか、既にいっぱい呑んでそうなんで……w
ま、ほどほどに(笑)」
だからと言って、サブローさんにこれ以上質問したところで、
寅さん本人の気持ちなんて分かるわけがない……。
「サブローさん、今日は本当にありがとうございましたっ!」
「いやいやw
ちなみにさっちゃん、この後時間ある?」
「え、大丈夫ですけど…」
「実は今日ゴールデン街で納涼祭があってね、この後相方と行くんだけど、さっちゃんもどう?」
「え、いやいやw
さすがにデートの邪魔するワケには……(笑)」
「大丈夫♪ ヒョウさんも1人で来てるみたいだし(笑)」
「え、そうなんですか?
それならちょっと顔出してきます♪」
それからみんなで合流すると……
「ちょっと、さっちゃん聞いてよ~っ!」
ヒョウさんは既に酔っ払っていた(笑)
「え、どうしたんですか?(笑)」
「俺さぁ、昨日彼女と別れたっ!!!」
「え~っ!?
彼女って…あの女装子の彼女とぉ!?」
「そうだよっ!w
だから今日は呑むぞ~っっ!!!(笑)」
「ってか、既にいっぱい呑んでそうなんで……w
ま、ほどほどに(笑)」
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
お妃さま誕生物語
すみれ
ファンタジー
シーリアは公爵令嬢で王太子の婚約者だったが、婚約破棄をされる。それは、シーリアを見染めた商人リヒトール・マクレンジーが裏で糸をひくものだった。リヒトールはシーリアを手に入れるために貴族を没落させ、爵位を得るだけでなく、国さえも手に入れようとする。そしてシーリアもお妃教育で、世界はきれいごとだけではないと知っていた。
小説家になろうサイトで連載していたものを漢字等微修正して公開しております。
少年野球で知り合ってやけに懐いてきた後輩のあえぎ声が頭から離れない
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
少年野球で知り合い、やたら懐いてきた後輩がいた。
ある日、彼にちょっとしたイタズラをした。何気なく出したちょっかいだった。
だがそのときに発せられたあえぎ声が頭から離れなくなり、俺の行為はどんどんエスカレートしていく。
ずっと女の子になりたかった 男の娘の私
ムーワ
BL
幼少期からどことなく男の服装をして学校に通っているのに違和感を感じていた主人公のヒデキ。
ヒデキは同級生の女の子が履いているスカートが自分でも履きたくて仕方がなかったが、母親はいつもズボンばかりでスカートは買ってくれなかった。
そんなヒデキの幼少期から大人になるまでの成長を描いたLGBT(ジェンダーレス作品)です。
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる