陽のあたる場所3

悪戯な運命

悪戯な運命19

「なるほどぉっ！

フクさんの場合、劣等感をファッションで乗り越えたワケですねっ！」


「まぁ、そうゆうことになるかな？（笑）」


「三葉も何かあれば良いんスけど……

フクさんと違って多分もう既に病気なんで、三葉はフクさんのようには行かなさそうっスね（笑）」


「あははw

確かに難しいかもね（笑）」


「でもフクさんの話聞いて勉強になりました♪

ボーダーの事は理解できなくても、劣等感のメカニズムというか……

フランスで三葉が何を思っていたのか少し分かった気がします♪」


「それなら良かったわ♪

正直、この話はもうお蔵入りにして忘れたかった話だけどさw

ついつい話しちゃったわ（笑）」


「ま、今更俺らが隠し事してもしょうがないっスよ（笑）

ところで大丈夫っすか！？フクさん明日朝から出かけるとか行ってませんでしたっけ？」


「明日朝からと言っても、池袋ですぐ着くから大丈夫♪

明日は例の"カオス軍団"で会うんだ（笑）」



「朝からカオス軍団で飲むんスか！？（笑）」


「いやいやw さすがに朝からは飲まないよ（笑）

朝はカオス軍団の寅さんと池袋のウルトラマンフェス行く約束していてさ♪

夕方からみんなで飲み会なんだ♪♪」