61 / 458
仮想と真実
仮想と真実5
しおりを挟む
黒田さんからメールが来ていて、私はすぐに返信をした…。
『弟さんは妻子がいて東京で弁護士をしていると聞いていました!
お通夜は無事終わったのですかね!?(ノ_<)
ちなみに篤史さんのお手紙は送っていただけるのでしょうか(T-T)
弟さんとは犬猿の仲というか、弟さんが篤史さんを毛嫌いしているようなので、私は弟さんは信用できません!
とにかくお手紙で篤史さんの意思を知りたいです!
黒田さん、どうかご協力お願いします!(>人<;)』
『僕はお通夜には、行っていませんが、多分終わったと思います!
確かに、弟さんは、弁護士をしていて、篤史さんには、相当毛嫌いしてはしていたようですが、
篤史さんには、自分で保険金を掛けていて、お母様が受け取り人になっている、相当な額が入るような話をお母様から、聞いてしまいました。
手紙は、篤史さんの49日法要に車の処分に札幌に来る際に札幌駅で会う事になりました!
その時に受け取ります!
篤史さんは、最後まで、仕事して
全うしていたようです
今さっき、篤史さんのお母様から生前の篤史のご厚意厚くお礼を申し上げます) と連絡ありましたm(_ _)m
なんか詫びしさです(T-T)』
『了解しました(T-T)
なんだか自分は蚊帳の外なようで悲しいです(T-T)
49日の前に受け取ることは出来ないでしょうか?(ノ_<)
ただただ篤史さんのお手紙を早く読みたいです(><)
忙しいようでしたら、私の方からどこでも向かいますので!
正直、お母様の発言が本当なのでしたら、ドン引きです>_<
篤史さんの元奥さんとどっちもどっち過ぎて私には理解できませんね(T-T)』
『ただ、篤史さんは、一人で最後まで、頑張って生きた事敬意を表します!
僕は、篤史さんがいたから頑張ってこれた事は、事実ですし、感謝しております!』
『そうですね(><)私もそれは一緒です!感謝してます(´;ω;`)』
そして数日後……
「桜庭さんっ!
なんで彼の手紙くらいすぐに送ってくれないんですか!?
おかしくないですか!?」
国仲さんは、相変わらず篤史の周りに対しても不信感を募らせていた(笑)
「彼の部下さんが手紙は49日の時に受け取るとか言ってたので、その後になると思うんですが……
正直、もっと後になるか……
むしろ、手紙を受け取ることすら出来ない可能性もありますね(笑)」
「……えっ!?
なんでですかっ!?」
「"遺産相続"が終わるまでは、私の出る幕はありませんよ(笑)
彼は相当な額の保険をかけてましたから(笑)
もし手紙に余計な事が書かれていたら、抹消されて私は一生読めずに終わるでしょうね(笑)」
『弟さんは妻子がいて東京で弁護士をしていると聞いていました!
お通夜は無事終わったのですかね!?(ノ_<)
ちなみに篤史さんのお手紙は送っていただけるのでしょうか(T-T)
弟さんとは犬猿の仲というか、弟さんが篤史さんを毛嫌いしているようなので、私は弟さんは信用できません!
とにかくお手紙で篤史さんの意思を知りたいです!
黒田さん、どうかご協力お願いします!(>人<;)』
『僕はお通夜には、行っていませんが、多分終わったと思います!
確かに、弟さんは、弁護士をしていて、篤史さんには、相当毛嫌いしてはしていたようですが、
篤史さんには、自分で保険金を掛けていて、お母様が受け取り人になっている、相当な額が入るような話をお母様から、聞いてしまいました。
手紙は、篤史さんの49日法要に車の処分に札幌に来る際に札幌駅で会う事になりました!
その時に受け取ります!
篤史さんは、最後まで、仕事して
全うしていたようです
今さっき、篤史さんのお母様から生前の篤史のご厚意厚くお礼を申し上げます) と連絡ありましたm(_ _)m
なんか詫びしさです(T-T)』
『了解しました(T-T)
なんだか自分は蚊帳の外なようで悲しいです(T-T)
49日の前に受け取ることは出来ないでしょうか?(ノ_<)
ただただ篤史さんのお手紙を早く読みたいです(><)
忙しいようでしたら、私の方からどこでも向かいますので!
正直、お母様の発言が本当なのでしたら、ドン引きです>_<
篤史さんの元奥さんとどっちもどっち過ぎて私には理解できませんね(T-T)』
『ただ、篤史さんは、一人で最後まで、頑張って生きた事敬意を表します!
僕は、篤史さんがいたから頑張ってこれた事は、事実ですし、感謝しております!』
『そうですね(><)私もそれは一緒です!感謝してます(´;ω;`)』
そして数日後……
「桜庭さんっ!
なんで彼の手紙くらいすぐに送ってくれないんですか!?
おかしくないですか!?」
国仲さんは、相変わらず篤史の周りに対しても不信感を募らせていた(笑)
「彼の部下さんが手紙は49日の時に受け取るとか言ってたので、その後になると思うんですが……
正直、もっと後になるか……
むしろ、手紙を受け取ることすら出来ない可能性もありますね(笑)」
「……えっ!?
なんでですかっ!?」
「"遺産相続"が終わるまでは、私の出る幕はありませんよ(笑)
彼は相当な額の保険をかけてましたから(笑)
もし手紙に余計な事が書かれていたら、抹消されて私は一生読めずに終わるでしょうね(笑)」
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
隣の席の女の子がエッチだったのでおっぱい揉んでみたら発情されました
ねんごろ
恋愛
隣の女の子がエッチすぎて、思わず授業中に胸を揉んでしまったら……
という、とんでもないお話を書きました。
ぜひ読んでください。
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
ずっと君のこと ──妻の不倫
家紋武範
大衆娯楽
鷹也は妻の彩を愛していた。彼女と一人娘を守るために休日すら出勤して働いた。
余りにも働き過ぎたために会社より長期休暇をもらえることになり、久しぶりの家族団らんを味わおうとするが、そこは非常に味気ないものとなっていた。
しかし、奮起して彩や娘の鈴の歓心を買い、ようやくもとの居場所を確保したと思った束の間。
医師からの検査の結果が「性感染症」。
鷹也には全く身に覚えがなかった。
※1話は約1000文字と少なめです。
※111話、約10万文字で完結します。
後悔と快感の中で
なつき
エッセイ・ノンフィクション
後悔してる私
快感に溺れてしまってる私
なつきの体験談かも知れないです
もしもあの人達がこれを読んだらどうしよう
もっと後悔して
もっと溺れてしまうかも
※感想を聞かせてもらえたらうれしいです
少年野球で知り合ってやけに懐いてきた後輩のあえぎ声が頭から離れない
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
少年野球で知り合い、やたら懐いてきた後輩がいた。
ある日、彼にちょっとしたイタズラをした。何気なく出したちょっかいだった。
だがそのときに発せられたあえぎ声が頭から離れなくなり、俺の行為はどんどんエスカレートしていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる