51 / 458
桜ノ雨
桜ノ雨26
しおりを挟む
しばらく独り呆然と立ち尽くしていると、警備員や、館内の従業員にチラチラと見られ
だんだんと恥ずかしさが増してきて、私はリムジンバスで帰ることにした……。
バスの中で、篤史にまたメールを送った。
『館内放送もしてもらって篤史の乗ってる便も調べてもらったけど確認出来なかったからこれから帰るよ(T-T)
もしまだ東京いるなら連絡ちょうだいね!
それと私の電話番号くらいどこかにメモっておいてね!o(`ω´ )o』
それから、すぐに黒田さんにメールをした。
『ダメでした(T-T)今日は諦めて帰りますm(_ _)m
いろいろとご協力ありがとうございますm(_ _)m』
しばらくすると黒田さんから返事が来た……。
『マジでしたか(笑)
本当にごめんなさい。』
『いえいえ(><)
飛行機の便も調べてもらったのですが20時以降の便にいないっぽかったので、
その前に帰ったか、もしかしたらまだ東京にいるかもしれないので、明日以降にまた連絡くることを期待してみます(o^^o)』
『そのまま、東京から新幹線で向かったこともありますね。』
『なるほどΣ(゚д゚)来るときに飛行機で体調崩したのでその可能性もありますね!(゚ω゚)』
『でも、篤史さんと話せてよかったですm(_ _)m』
『はい(o^^o)
とりあえず話せて良かったです!黒田さんと金子さんのおかげですm(_ _)m
今家に着きました(^^)
明日は仕事を頑張ります(^-^)b
ご協力ありがとうございます!金子さんにもよろしくお伝えくださいm(_ _)m』
私はそうメールしながらも、半信半疑だった……。
もしかしたら私、本当に騙されてる……?
でも……
私を騙して一体何になるのーーーー?
「あ~もうっ!やっぱりぃっ!!w
やっぱり全部嘘だったんですよww
昨日メールもらった時点で機内で体調崩して車椅子とか……
有り得ないし絶対に嘘だと思いましたよっ!!!(笑)」
だんだんと恥ずかしさが増してきて、私はリムジンバスで帰ることにした……。
バスの中で、篤史にまたメールを送った。
『館内放送もしてもらって篤史の乗ってる便も調べてもらったけど確認出来なかったからこれから帰るよ(T-T)
もしまだ東京いるなら連絡ちょうだいね!
それと私の電話番号くらいどこかにメモっておいてね!o(`ω´ )o』
それから、すぐに黒田さんにメールをした。
『ダメでした(T-T)今日は諦めて帰りますm(_ _)m
いろいろとご協力ありがとうございますm(_ _)m』
しばらくすると黒田さんから返事が来た……。
『マジでしたか(笑)
本当にごめんなさい。』
『いえいえ(><)
飛行機の便も調べてもらったのですが20時以降の便にいないっぽかったので、
その前に帰ったか、もしかしたらまだ東京にいるかもしれないので、明日以降にまた連絡くることを期待してみます(o^^o)』
『そのまま、東京から新幹線で向かったこともありますね。』
『なるほどΣ(゚д゚)来るときに飛行機で体調崩したのでその可能性もありますね!(゚ω゚)』
『でも、篤史さんと話せてよかったですm(_ _)m』
『はい(o^^o)
とりあえず話せて良かったです!黒田さんと金子さんのおかげですm(_ _)m
今家に着きました(^^)
明日は仕事を頑張ります(^-^)b
ご協力ありがとうございます!金子さんにもよろしくお伝えくださいm(_ _)m』
私はそうメールしながらも、半信半疑だった……。
もしかしたら私、本当に騙されてる……?
でも……
私を騙して一体何になるのーーーー?
「あ~もうっ!やっぱりぃっ!!w
やっぱり全部嘘だったんですよww
昨日メールもらった時点で機内で体調崩して車椅子とか……
有り得ないし絶対に嘘だと思いましたよっ!!!(笑)」
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
令嬢の名門女学校で、パンツを初めて履くことになりました
フルーツパフェ
大衆娯楽
とある事件を受けて、財閥のご令嬢が数多く通う女学校で校則が改訂された。
曰く、全校生徒はパンツを履くこと。
生徒の安全を確保するための善意で制定されたこの校則だが、学校側の意図に反して事態は思わぬ方向に?
史実上の事件を元に描かれた近代歴史小説。
ずっと女の子になりたかった 男の娘の私
ムーワ
BL
幼少期からどことなく男の服装をして学校に通っているのに違和感を感じていた主人公のヒデキ。
ヒデキは同級生の女の子が履いているスカートが自分でも履きたくて仕方がなかったが、母親はいつもズボンばかりでスカートは買ってくれなかった。
そんなヒデキの幼少期から大人になるまでの成長を描いたLGBT(ジェンダーレス作品)です。
少年野球で知り合ってやけに懐いてきた後輩のあえぎ声が頭から離れない
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
少年野球で知り合い、やたら懐いてきた後輩がいた。
ある日、彼にちょっとしたイタズラをした。何気なく出したちょっかいだった。
だがそのときに発せられたあえぎ声が頭から離れなくなり、俺の行為はどんどんエスカレートしていく。
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる