陽のあたる場所3

改俊の情

改俊の情15

この日、2月20日は浩志さんの誕生日だったから…

夜に浩志さんとご飯を食べに行って、また篤史の話をしていた（笑）



「……そんなワケで、3月4日は休みを取ったので羽田空港に行ってみようと思います！」


「休みまで取ったなら、そりゃ行った方がええとは思うねんけど……

飛行機の時間は分かってんの？（笑）」


「まだ分からないです（笑）

なので、あとは黒田さんと…金子さんだけが頼みの綱です！（笑）」


元夫の誕生日だというのにw こんな不倫相手の話を平気でする私も私だけど……（笑）



「ま、ここまできたら俺も、何とかもう一度2人で会ってちゃんと話し合って欲しいねんから…

なんとか飛行機の時間だけでも分かればええねんけど…。

黒田さん、今度はホンマに頼むで！？（笑）」



浩志さんも浩志さんで篤史と私の結末が気になっているようだ（笑）


「アハハっw

黒田さんより、金子さんの方が心配ですねww

金子さんて、あの会社の道具を転売していたっていう…（笑）」


「あぁ～、そんな話あったねw

金子さんてその話の…（笑）」


「金子さん、それからすっかり篤史に惚れ込んでいるみたいでw

逆に私と篤史の事を何とかしようと熱くなっちゃうとこあるようで、今回も余計な事をしなければいいんですけど…（笑）」



「アハハハハっw 確かに（笑）

ま、とりあえず今回少しでも進展があればええねんけどな。

これでまた小説のネタが出来るんちゃう？（笑）」


「アッハハハハ！ 確かに（笑）」



「さっちゃんも書くの久々やないの？ww


最近何の進展もなかったし！（笑）」